FALCONER 89
Among Beggars and Thieves (2008)

スウェーデンのメロディック・パワー・メタル・バンド FALCONER の6thアルバム。

より直接的になったフォーキッシュな風合いの創出と、随所で感じられるこれまで以上のスピード感、そして前作で復帰した初代シンガー Mathias Blad の朴訥なヲサーン歌唱のここにきての表現力&漢らしい貫禄の著しい表層化・・・といった様々な要因のポジティヴな変化によって、目が覚めるような快作となった。

そしてやはり、リード・ギタリスト Jimmy Hedlund (SUPREME MAJESTY) によるネオ・クラシカルなギター・パートが美味しい美味しい! 叙情的かつファストなフレージングのみならず、そのエモーショナルなタッチが伝える数少ない“本物のネオクラー”な息吹に悶えるですよ。

#4 “Vargaskall”, #7 “Viddernas Man”, #11 “Skula Skorpa, Skalk”, #13 “Vi Sålde Våra Hemman” らのスウェーデン語歌詞の曲の存在も、イイ感じに雰囲気作ってます。

 (Jan, 03, 2008)

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