LEAVES' EYES 86
Njord (2009)

ジャーマン・ゴシック/シンフォニック・メタル・バンド LEAVES’ EYES の 3rdアルバム。

2008年の Wacken で観たショウがかなりイマイチだったり Liv Kristine Espenaes Krull (♀vo) の歌唱スタイルがちょっと好みから外れつつあったりして、本作は実はオマケのヴァイキング船欲しさに限定盤を買ったと言っても過言ではなかったんだけど(汗)、なんだかんだ言って悪くないねー。

タイトルに据えた海神 Njord を軸に北欧神話世界を旅する楽曲群のすっかりヴァイキングなメタル・エッジと王道ゴシック・メタルの優美さを兼ね備えたドラマティックないでたちは、かの “Elegy” に比肩するようなド名曲こそ見当たらないもののやっぱり心地良い。

ダイナミックな壮麗メタル・チューンズ #3 “Emerald Island”, #9 “Ragnarok”、キャッチーな愁いを封じ込めた #4 “Take the Devil in Me” といった佳曲もさることながら、ケルティックな清哀フィールを漏らす SIMON&GARFUNKEL の名曲カヴァー #5 “Scarborough Fair”#7 “Irish Rain”, #10 “Morgenland”、そしてボーナス・トラック #14 “Les Champs De Lavande” ら充実したメロウ・サイドの楽曲の存在もデカいし。

ただ、リーダー・トラック #2 “My Destiny” 等で Alexander “旦那” Krull (♂vo, key) が妙に張り切る“今更感”たっぷりなラップ系デス声は・・・正直要らんス。

↓限定盤CDに付いてきたヴァイキング船(全長約32cm!)

Leaves' Eyes

※ リニューアルしてから画像も載せられるようになりやした。(祝)

(Nov. 6, 2009)

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