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ABIGAIL WILLIAMS |
90 |
In the Shadow of a Thousand Suns (2008) |

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ADORNED BROOD |
70 |
Noor (2008) |

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AKIRA KAJIYAMA & TAKENORI SHIMOYAMA (梶山章/下山武徳) |
55 |
Into the Deep (2008) |

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ALBERTO RIGONI |
60 |
Something Different (2008) |

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ALESTORM |
89 |
Captain Morgan's Revenge (2008) |
「出航だァーーーーーッ! 帆を上げろーーーーーーーーッ!!」
タイトル・トラック #2 "Captain Morgan's Revenge" のイントロを聴く度に、つい全力でそう叫んでしまう。(笑)
英国スコットランドから登場した“パイレーツ・メタル・バンド”ALESTORM は、TURISAS の劇的なシンフォ・ヴァイキング・テイストと KORPIKLAANI のダンサブル(?笑)な陽気さを上手く併せ持ちつつ、根底に広がる明快なパワー・メタル色と舵を取る船長 Christopher Bowes (vo, key, whistle) のダミ声歌唱が“元祖海賊メタラー”RUNNING WILD の雰囲気を呼び込むそのサウンドがとにかく痛快。
メンバー・ショットのバカっぽさ(褒めてますw)をはじめとするイメージ戦略も含めて、荒くれ海賊共のドキュメントというよりは、酒場でクダを巻く自称海賊の誇張満載のホラ話系の享楽的なノリを強く感じさせる中、端々にしっかりと滲むシリアスな勇壮味と何気に強いスコティッシュ/アイリッシュ/ブリティッシュな香りにはメッチャ心惹かれるデスよ。
この ALESTORM、早速今年の Wacken Open Air に参加が決定しているので、夏にはその最前列で「出航だァーーーーーッ!」と叫んできますわ。(もちろん日本語で) ・・・ライヴはたぶんショボそうな雰囲気が漂ってるけど; (Apr, 11, 2008)

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ALESTORM |
85 |
Leviathan (2008) |
スコティッシュ・パイレーツ・メタル・バンド ALESTORM の4曲入り EP。
1. Leviathan (新曲)
2. Wolves of the Sea (カヴァー)
3. Weiber und Wein (1st収録曲のドイツ語ヴァージョン)
4. Heavy Metal Pirates (既発)
・・・という4曲が収録されているのだが、中でも #2 "Wolves of the Sea" が異常に秀でててヤヴァい!
もともとは PIRATES OF THE SEA(なんつーベタな名前だw)なるラトビアのダンス/ポップ・バンドがかの Eurovision コンテストでも披露していた曲のカヴァーらしいんだけど、一度聴いたらクセになるコーラスでの陽気な合唱の風合いにはオリジナル曲以上に ALESTORM の魅力が全開。 ライヴでこれ演ったらアホみたいに盛り上がりそうだなぁ。 (Dec, 11, 2008)

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ALEX BEYRODT'S VOODOO CIRCLE |
83 |
Alex Beyrodt's Voodoo Circle (2008) |
現 SILENT FORCE, ex-SINNER のドイツ人ギタリスト Alex Beyrodt のリーダー・バンド ALEX BEYRODT'S VOODOO CIRCLE のデビュー作。
David Readman (vo/PINK CREAM 69), Mat Sinner (b/SINNER, PRIMAL FEAR) らと共に作り上げた SILENT FORCE 〜 PINK CREAM 69 の流れにあるキャッチーなへヴィ・メタルに DEEP PURPLE 〜 RAINBOW のエッセンスを加えたスタイルの楽曲群からは、Alex のルーツがしっかりと垣間見える。
所々にパクリッシュが過ぎる部分があるが(汗)、David の流石の熱唱のおかげもあって予想以上に(失礼)聴き応えに満ちている。 (Dec, 04, 2008)

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ALKEMYST |
78 |
Through Painful Lanes (2008) |

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ALL ENDS |
81 |
All Ends (2008) |
IN FLAMES のギター・チーム、Björn Gelotte & Jesper Strömblad が中心となってスタートさせた、女性ツイン・ヴォーカルをフィーチュアしたゴシック・メタル・バンド ALL ENDS の1stフルレンス・アルバム。
本作制作の前に既に彼らは共に IN FLAMES に専念するため脱退しているが、本作にも楽曲提供という形で関わっていることもあって、ここで聴ける音楽性は IN FLAMES 風味漂うスマートな女声メランコリック・ゴシック・・・とも言えるもの。
8分刻みでストロークするゴシカルなソリッド・リフのドライヴ感と程よくデジタルなモダン・アトモスフィアが重なり合うその風合いは最早決して目新しいものではないし、Björn の実妹という血統を持つ Emma Gelotte とミュージカル出演の経験もある本格派 Tinna Karlsdotter というバンドの看板である二人の美女シンガーの明快なパワフル歌唱も、それなりのクオリティを実感させながらも特にスペシャルな個性を発してはいない。
・・・が、ムーヴメントに便乗して受けを狙ったかのあざとさが逆に吉と出たキャッチー&コンパクトな楽曲は、細部に亘ってしっっっかりと作り込まれたグレード感の心地良さが、何気にリピートを誘うのも事実。 Björn & Jesper の後任である Fredrik Johansson (g/ex-DIMENSION ZERO) と Peter Mårdklint (g/ex-EMBRACED, TENEBRE) というなんとも贅沢な現ギター・チームによるギター・パートがロックなローリングを見せる場面も耳を惹く。 (Feb, 11, 2008)

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ALMAH |
86 |
Fragile Equality (2008) |
ANGRA のシンガー Edu Falaschi のリーダー・バンド ALMAH の2ndアルバム。
ソロ・プロジェクト的色合いが濃厚だった前作から一転、本作では ANGRA での盟友 Felipe Andreoli (b) をはじめブラジル人メンバーで結束し、非常にバンド然としたサウンドを聴かせている。
楽曲的にも、初期 ANGRA に通じる疾走感溢れるメロディック・パワー・メタルにフォーカスを当てることで前作での悲惨さが嘘のように充実。 Marcelo Barbosa, Paul Schroeber のギター・チームが本家の Kiko & Rafael に勝るとも劣らぬテクニシャンっつーもの高ポイント。 (Dec, 04, 2008)

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ALMÔRA |
73 |
Kiyamet Senfonisi (2008) |

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AMASEFFER |
79 |
Slaves for Life (2008) |
イスラエルのシンフォニック・プログレッシヴ・メタル・バンド AMASEFFER の1stフルレンス・アルバム。
Mats Levén (KRUX, ex-AT VANCE, THERION, YNGWIE MALMSTEEN, etc.) をシンガーに起用し(当初は VANDEN PLAS の Andy Kuntz の予定だったらしい)、旧約聖書の出エジプト記の様子を壮麗に描写するコンセプト・アルバムである本作は、プロフェッショナルなオーケストレーションを施した重厚かつドラマティックな一大歴史絵巻。 臨場感溢れるS.E.やエスニックなリズムも多用し、辺境国出身ながら“史実シンフォニック・メタル”としてほぼ完璧なクオリティに到達させているのには大きく驚かされる。
中東独特のエキゾティックなメロディを存分に配したミステリアスなムードは非常に良好だし Mats のパッション溢れる歌いっぷりも見事なんだけど、コンセプト/ストーリーに則ったサウンド・トラックのような情景描写が淡々と続いたりメタル・パートではドラムがやや単調だったりして、11分超の大曲3曲を含む77分51秒の長丁場を居眠りすることなく乗り切るには人並み外れた集中力が必要。。。 中にはイスラエルのフォーク系美女シンガー Maya Avraham 嬢が民族色豊かに歌い上げる #5 "Zipporah" のようなコンパクト(といっても6分以上w)な佳曲もあるんだけど。
地元の同朋 ORPHANED LAND の Kobi Farhi (vo), ARCH ENEMY の Angela Gossow (vo) もゲスト参加。 (Dec, 22, 2008)

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AMBERIAN DAWN |
87 |
River of Tuoni (2008) |
女性シンガー Heidi Parviainen 嬢をフィーチュアしたフィンランドのシンフォニック・メタル・バンド AMBERIAN DAWN のデビュー・アルバム。
Heidi 嬢のやや頼りなげなソプラノが神秘的な効果を生みながら舞うドラマティックな楽曲は、初期 NIGHTWISH, EPICA らの影響下にある、メロディック・メタルの中にゴシカルな繊細さを織り込んだ風合い。 しっかりした整合感の中、テーマに据えた祖国の叙事詩「Kalevala」のカラーに沿うべく、仄かな民族色がファンタジック&クラシカルに溶け合う様は実に劇的だ。
特筆すべきは、中心人物がかのネオ=クラシカル・メタル・バンド VIRTUOCITY の元メンバー Tuomas Seppälä (g, key) だということに由来するのであろうネオ=クラシカル度の強さで、ギター・パートはもちろん全体から漂う様式色は、フィンランドらしい淡白なものでありながらも、その絵筆に滲む透明感溢れる哀愁の北欧叙情味は非常に魅力的。
ちなみに、本作のレコーディング・ドラマーは、現 NOTHER の Heikki Saari (ex-VIRTUOCITY)。 (Apr, 18, 2008)

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AMON AMARTH |
97 |
Twilight of the Thunder God (2008) |
スウェーデンが誇るヴァイキング・デス・メタル・ロード AMON AMARTH の7thアルバム。
雷神 Thor が大蛇 Jörmungandr と死闘を繰り広げるあまりにも最強すぎるジャケットに呼応するように、前々作あたりから徐々に高まってきていた悲愴なる叙情味がバンドの持ち味を生かした硬派な形で結実した、これまでの作品を覆っていた「地味さ」を完ッッ全に払拭する最高傑作となった。
初期スウェディッシュ・デス・テイストとヴァイキング/ペイガンな荒涼感が融合した武骨なスタイルの本質は変わらずも、各曲に仕込まれたフックの強さはまるで別バンドのよう。Roope Latvala (g/CHILDREN OF BODOM) の華麗なるソロをフィーチュアした全ヴァイキング・メタラー悶絶必至の最強タイトル・トラック #1 "Twilight of the Thunder God"、ソリッドなドライヴ感の中で APOCALYPTICA によるストリングスがドラマティックな憂いを運んでくる #9 "Live for the Kill" をはじめ、どの曲も“真・男泣きガッツ・メタル”な高揚感で満たされまくりなのが本当に堪らない。
本編のCDはもちろん、ヴァイキング船が鎮座するステージ上で Jomsvikings の皆さんがバトルを繰り広げる SUMMER BREEZE OPEN AIR 2007 でのショウの模様が収録された付属のDVDも見応え満点!
早くも来年の Wacken への出演も決定して居ても立ってもいられなくなるほど興奮していることもあり、これはもうヴァイキング・メタル(≠フォーク・メタル)史に刻まれるべき金字塔と呼んでもいいのでは? と激ハイプしたくなるほど盛り上がっちゃってる恭子の頃デスw (Oct, 07, 2008)

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ANDROMEDA |
81 |
The Immunity Zone (2008) |

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ARCH ENEMY |
89 |
Tyrants of the Rising Sun - Live in Japan (2008) |

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ARGUMENT SOUL |
80 |
Conflict of Crisis (2008) |

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ARI KOIVUNEN |
88 |
Becoming (2008) |
5月末の FINLAND FEST 08 での初来日公演も記憶に新しいフィンランドのメタル・シンガー Ari Koivunen 君の2ndアルバム。
往年の北欧メタル風味を現代フィンランドらしさでアップデートした傑作だったデビュー作の印象が生んだ期待が、冒頭から頭3曲の間続くダークで思慮深い地味テイストの前に崩れかけそうになるが、その後に続く待ってました!のスカンジナヴィアン・ドライヴァー #4 "Sign of Our Times"、薄暮の疾走に身悶える #5 "Sweet Madness"、叙情が躍動する北欧ハード・ポップ #7 "Keepers of the Night"、劇的に疾走するスピード・チューン #9 "Hero's Gold" に代表される前作の北欧カラーを引き継ぐ佳曲の連続に一安心。
パフォーマンス的にも、線の細さと強靭さが微妙なバランスを見せるハリのある Ari のハイトーン・ヴォイスのいい意味での青臭さ&透明感が募らす北欧らしさはやはり魅力的だし、リード・ギタリスト Erkka Korhonen (URBAN TALE) によるいかにも北欧プレイヤーらしいネオ=クラシカル素地をのテクニカル・プレイも実に美味しいし。
確かに、全体的にやや暗めでシリアスな色調にシフトしているではあるけど、100本を越えるライヴを共有し堅牢なチームとなったバンドによって書かれた楽曲はどれもタイトなケミストリーに満ちており、そういう意味では本作は、コンテストに優勝した「メタル・アイドル:Ari Koivunen」に著名なメタル・アーティストが楽曲を提供した御褒美的作品の次作というよりは「バンド:ARI KOIVUNEN」のデビュー作と捉えるべきかも。 あ、そういうポジティヴなマインドで繰り返し聴いてたら、前述の頭3曲からも北欧の味わいがジワジワと滲み出てきた。(笑)
シークレット・トラックの IRON MAIDEN のカヴァー #13 "The Evil that Men Do" のアコースティック・バージョンもしっとりと北欧っぽくてイイ感じ。
問題:さて、文中で何回「北欧」と連呼したでしょう?(笑) (Jul, 04, 2008)

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ARTHEMIS |
78 |
Black Society (2008) |
イタリアン・メロディック・メタル・バンド ARTHEMIS の5thアルバム。
初期の作品での典型的XaMetalスタイルをグッと抑え(完全に無くなったワケじゃあないんだけど…)、例えば EDGUY の近作に代表されるような普遍的なへヴィ・メタル/ハード・ロックの味わいを推し出して来てるのは前作と同様。
散漫な楽曲は面白みに欠けるし、本作からリード・ギタリストが一人になってしまって、これまで聴かせてくれていた CACOPHONY 風味のスリリングなツイン・ギターも激減・・・と、全体的にはイマイチな印象ながら、Andrea Martongelli (g) のテクニカル&エモーショナルなギター・プレイだけは相変わらず光っている。 (May, 27, 2008)

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ASIA |
87 |
Phoenix (2008) |
John Wetton (vo,b), Steve Howe (g), Geoff Downes (key), Carl Palmer (dr) というオリジナル・ラインナップが25年振りに集結して制作された、奇跡の9thアルバム。
全然期待してなかったんだけど、これが予想外に“らしさ”満点の素ン晴らしい内容になっててクリビツ仰天。 キャッチーなポップ・フィールに産業ネオ=プログレな捻りを絡めた叙情的な楽曲の数々は、1983年リリースの2nd "Alpha" の後に録音されたお蔵入り音源だと言われても違和感ないほどに初期っぽいマジカルなヴァイブに包まれまくりなのがスゲーです。
John Wetton の非常に調子良さげなジェントルな歌声もジワーっと来るけど、俺的にはマターリとした和み空間の中でドラマティックに展開美を彩る Geoff Downes 操る古臭いシンセの音色にこそガッツポーズ。 #1 "Never Again" 〜 #2 "Nothing's Forever" はコテコテ過ぎてヤヴァイし。(笑)
関係ないけど、My Favorite Album of ASIA はダントツで "Astra" デス。 (Jun, 12, 2008)

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AUVERNIA |
84 |
Towards Eternity (2008) |
アルゼンチンのプログレッシヴ・パワー・メタル・バンド AUVERNIA の1stフルレンス・アルバム。
ハイブリッドな清濁ヴォーカルと高い技巧美に光る高テンションな楽器陣が混じり合いながら構築するアグレッシヴなプログレスは聴き応えたっぷり。 SYMPHONY X, DIVINEFIRE を濃密に煮詰めたとも BIOMECHANICAL を薄めにしたとも喩えられようスタイルの中に、しっかりと備わった南米メロスピ的な疾走感も心地好い。
X-JAPAN の #10 "Blue Blood"、QUEEN の #11 "The Show Must Go On" という2曲のカヴァーを収録しているが、特に前者は白眉の出来。 先の DRAGONLAND や LORD の好事例も含めて考えると、俺って曲自体は決して嫌いじゃないんだな、きっと。 (Dec, 19, 2008)

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AYREON |
75 |
01011001 (2008) |
和蘭人ギタリスト/マルチ・プレーヤ Arjen Anthony Lucassen (ex-BODINE, VENGEANCE) によるロック・オペラ・プロジェクト AYREON の第7弾。 ベーシック・トラックの大半を Arjen 自らがプレイする一方で毎作のお約束でもある多数の豪華ゲスト陣を迎え、今回も2枚組の長大なヴォリュームとなった。
<備忘録的な豪華ゲスト陣一覧>
Vocals:
Hansi Kursch (BLIND GUARDIAN)
Daniel Gildenlow (PAIN OF SALVATION)
Thomas Englund (EVERGREY)
Jonas Renkse (KATATONIA)
Jorn Lande (ex-MASTERPLAN, ARK, etc.)
Anneke van Giersbergen (AGUA DE ANNIQUE, ex-THE GATHERING)
Steve Lee (GOTTHARD)
Bob Catley (MAGNUM)
Floor Jansen (AFTER FOREVER)
Magali Luyten (VIRUS IV)
Simone Simons (EPICA)
Marjan Welman (ELISTER)
Liselotte Hegt (DIAL)
Ty Tabor (KING'S X, XENUPHOBE)
Phideaux Xavier
Wudstik
Guitars:
Lori Linstruth (STREAM OF PASSION)
Michael Romeo (SYMPHONY X)
Keyboards:
Derek Sherinian (PLANET X, ex-DREAM THEATER)
Thomas Bodin (THE FLOWER KINGS, etc.)
Joost van den Broek (AFTER FOREVER, ex-SUN CAGED)
Drums:
Ed Warby (GOREFEST)
Other Instruments:
Flutes - Jeroen Goossens (FLAIRCK)
Violin - Ben Mathot (DIS)
Cello - David Faber
暖かなケルト/トラッド色とスペーシーなデジタル風味とが温度を分け合いながら、近未来と中世が時空を超えて融合するプログレッシヴ・メタル大作のその作風は、ここ数作と大きくは変わらず。
印層的なメロディを軸に手に汗握るドラマティックな展開と穏やかなポンプ・フィールがバランス良く抑揚する様は相変わらず素晴らしく、じっくりと聴きながらその世界に浸っている時の AYREON ならではの心地良さは本作でも健在・・・なんだけど、濃密過ぎて逆に淡白(笑)というか、ゲストの多さが災いしてかどこか焦点定まらない散漫さが支配的。 女声陣のハーモニーの画一的な風合いをはじめ、そこかしこのパートが過去作で耳にしたような気がする焼き直し感を発散しているのも気になるし。
ま、そんな中でも、先日書いた AVANTASIA にも参加していた Jorn Lande の鬼神ヴォイスだけは、「ワシの歌声のためだけにでも¥3,800払えゴルァーー!!」と言わんばかりの異彩を放っているんだけど。(笑) (Feb, 04, 2008)

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BALFLARE |
61 |
Sleeping Hollow (2008) |
東京の5人組メロディック・スピード・メタル・バンド BALFLARE の3rdアルバム。
シンフォニックな柔らかさを纏った優美な疾走感、そしてシンガーのマイルドな声質とその歌メロと、全てがこの BALFLARE が SONATA ARCTICA フォロワーの一団の中に位置することを示唆している。
その国産バンドらしからぬ徹底した傾倒振りには頭が下がるが、大見出しとして踊る「北欧メタル・シーンのトップ・エンジニア Mika Jussila (FINNVOX) がマスタリング」という一文に、確かにそれが唯一のアピール・ポイントだよなぁ・・・としみじみと思えるような特徴の無さが残念。 (Apr, 25, 2008)

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BATTLEROAR |
72 |
To Death and Beyond... (2008) |

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BELIEVE |
80 |
Yesterday is a Friend (2008) |

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BENEDICTUM |
80 |
Seasons of Tragedy (2008) |
米テキサス州出身のパワー・メタル・バンド BENEDICTUM の2ndアルバム。
巨乳シンガー Veronica Freeman 姐さんのイカつい剛健歌唱をフィーチュアし、DIO〜HELLION の流れを汲む骨太USパワー・メタルを展開。 全体的にはやや地味ながら、適度なドラマティックさと適度な大味さのバランスが取れた決して悪くない作品になっている。 ギターが意外とテクニック派なのも◎。
Craig Goldy (DIO), Georges Lynch (ex-DOKKEN), Manni Schmidt (GRAVE DIGGER), Jeff Pilson (DOKKEN, FOREIGNER) らがゲスト参加。 (Aug, 22, 2008)

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BIOMECHANICAL |
83 |
Cannibalised (2008) |
英国ベースのハイパー・プログレッシヴ/エクストリーム・メタル・バンド BIOMECHANICAL の3rdアルバム。
中心人物であるシンガー John K (ex-BALANCE OF POWER) のハイトーンとグロウルの間を目まぐるしく行き来するブチ切れハイテンション歌唱を軸に、映画的なオーケストレーションを纏った超テクニカルな音の洪水が過剰な混沌を描きながら押し寄せる怒涛のブルータリティのその濃密さの前には、前作同様に完全に圧倒させられる。
ただ、名手 Chris Tsangarides がミックスを担当した割には、イマイチ音がダンゴになっちゃってる気が。 前作のプロダクションがスゲー良かっただけに、そのあたりがちょっとだけ気になるなぁ。 (Jun, 18, 2008)

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BLESSED BY A BROKEN HEART |
81 |
Pedal to the Metal (2008) |

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BLOOD CEREMONY |
89 |
Blood Ceremony (2008) |
カナダはトロント出身のヴィンテージ・ハード・ロック・バンド BLOOD CEREMONY のデビュー・アルバム。
マイク2本で録ってるかのように遠くでラウドに鳴るドラムと地を引き摺るリフが生む BLACK SABBATH 風のドゥーミーなグルーヴに JETHRO TULL を思わせるフルートとチープなオルガンが絡み、そこに乗るのは頼りなさげな女性シンガーのヘタウマ歌唱。 いや〜コリャ凄いわ。
完全に70年代なサイケデリカに包まれたそのアングラ臭たっぷりのカルトなサウンドは、ノスタルジックでありながら非常に刺激的で、かの時代のプログレッシヴなユーロ・ロック勢に通じるレトロなヲシャレ感が超魅力的。
終始特徴的に響くヴォーカル/フルート/オルガンは、紅一点の Alia O'Brien's 嬢が一人で全部担当しております。 (Dec, 03, 2008)

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BOB CATLEY |
78 |
Immortal (2008) |

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BONDED BY BLOOD |
72 |
Feed the Beast (2008) |

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BRAINSTORM |
81 |
Downburst (2008) |

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BURN |
84 |
Global Warning (2008) |

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CAIN'S DINASTY |
80 |
Legacy of Blood (2008) |

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CATAMENIA |
82 |
VIII: The Time Unchained (2008) |
フィンランド産メロディック・ブラックメタル・バンド CATAMENIA の8thアルバム。
本作ではギター・チーム以外のメンバーをすべて入れ替え、ヴォーカルはリズム・ギタリスト Ari Nissilä と 前作にも参加していたクリーン・ヴォイス・シンガー Kari Vähäkuopus(本作から正式加入)の2人が担当。 そしてなんとキーボードの補充は行わず、これまでの大きな特徴だった冷ややかなシンフォ・アレンジを封印してストイックにメロディック・エクストリームを志そうとする転機の一枚となった。
とはいっても、勇猛なメランコリーを寒々しい“氷雪ブラスト”に乗せた楽曲群の全体的な印象は意外にもこれまでとさほど変わらず、前作以上にフィーチュアされたクリーン・ヴォイスのコーラスが形成するフックが新たな魅力として浮上してきているなどキーボード不在が決してマイナス方向には作用していない感じ。 楽曲的にも、傑作 "Winternight Tragedies" で感じられたようなスペシャルな輝きこそ希薄ながら、CATAMENIA らしいメロディックなブルータリティが上手く封じ込められているし。
・・・が、大きなマイナス点もいくつか。 まず、新しいドラマー・・・あまりにも下手過ぎないか?(汗) そして、味気なくなっちゃったアート・ワークもイマイチっしょコレ。。 (Dec, 27, 2008)

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CAVALERA CONSPIRACY |
87 |
Inflikted (2008) |
元 SEPULTURA の Max & Igor の Cavalera 兄弟が12年振りに合流。(祝)
"Roots" 以降 SOULFLY まで引き継がれていた土着的なトライバル要素をスパイス程度に抑え、シンプル&ストレートに肉感的な衝動を表したアグレッシヴな爆走チューンズの数々は、"Arise" 期に立ち戻ったかの普遍的な激走スピード/スラッシュ・メタルの魅力でいっぱい。
・・・てか、Marc Rizzo (g/SOULFLY)、ギターめッッッッちゃくちゃ巧いんデスケド!?!? (@o@; カッコいいリフと強力なリズムに本気ヘドバンを誘発されまくりのパワー漲るヴァイオレンスの中で、そのシュレッドにシュレッドを重ねる超テクニカル・プレイが形成するメロディアスなスリルこそが、本作の肝と言っても過言じゃないですよね? >ネオクラー諸氏
POSSESSED の "The Exorcist" をカヴァーしちゃうマニアっぷりも◎。 (Jun, 17, 2008)

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CELTIC LEGACY |
84 |
Guardian of Eternity (2008) |
アイルランド出身の5人組メロディック・メタル・バンド CELTIC LEGACY の3rdアルバム。 この出身国にしてこのバンド名、そしてこのジャケ・・・買うなっちゅー方が無理ですがなコレ。(笑)
肝心の音の方も、タメの利いた叙情ツイン・リードからケルティックな愁いが溢れ出る「THIN LIZZY meets IRON MAIDEN + メロハー少々」という実に素敵な路線で、N.W.O.B.H.M. スタイルのB級なイモ臭さが緊張感よりも安堵感の方も強く漂よわせている和み盤。 #1 "The Sentinel" の冒頭で早くも流れ出るウェットに濡れる泣きのギターからいきなりシビれるわ。
本来ならば渋めのヘタウマ声が合いそうに思うんだけど、何故かシンガーの歌唱法は Geoff Tate タイプのハイトーンで、それによって LETHAL, POWERSURGE らかつての QUEENSRŸCHE 症候群に陥った90年初頭の米産バンド群に通じる趣もアリ。 (Jun, 11, 2008)

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CHARING CROSS |
76 |
We are... (2008) |

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CHILDREN OF BODOM |
50 |
Blooddrunk (2008) |

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CIRCLE II CIRCLE |
85 |
Delusions of Grandeur (2008) |

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CONCERTO MOON |
69 |
Rise from Ashes (2008) |

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COR SCORPII |
95 |
Monument (2008) |
中心人物 Terje "Valfar" Bakken (vo, g, b, syn)/ の不慮の死によって惜しまれながらも消滅したノルウェー産フォークロリック・ブラック・メタル・バンド WINDIR に在籍していたキーボード、ギター、ドラムの3名を擁する COR SCORPII の1stアルバム。
・・・凄い。 ドラマーこそ既に交代してしまっているが、フォーク色漂う慟哭旋律とプリミティヴな暗黒ケイオスを渦巻かせながら疾走するその刹那なる音像は、まさにかの WINDIR の意思をガッツリと継承する素晴らしい路線。
ブラック・メタル本来の漆黒の不穏さを損なうことなく、バロック期の影響を濃く匂わすクラシカルなギター・アンサンブルとここぞの場面で程よいバランスで前面に出てくるピアノ/キーボード&オーケストラル・アレンジで劇的に彩られた楽曲群が容赦なく噴射するのは、友の死に流した涙を決意に変えて自らも死地に向かう漢の哀しくも勇ましい姿が目に浮かぶような悲壮なる激情。 その狂おしいまでの寒々しい哀感の前には、ただただ痙攣しながら身悶えする他はない。
序盤にもかかわらず涙が枯れ果てる程に泣ける #2 "Endesong"、パワフルな疾走の中で終始乱舞し続ける慟哭メロディがタマラン #4 "Our Fate, Our Curse"、10分半に及ぶ超ドラマティック大作 #6 "Oske og Innsikt"、そしてゲスト・シンガー Mats Lerberg (SILENT VANQUISH, ex-GLITTERTIND, etc) のクリーン・ヴォイスによる Viking/Pagan な詠唱に悶える終曲 #8 "Bragder I Stein"・・・という特に偶数位置に配置された各曲がマヂネ申。 (Dec, 20, 2008)

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COSMICS |
77 |
The Cosmic Year (2008) |
Daniele Liverani (key/GENIUS, EMPTY TREMOR, TWINSPIRITS, KHYMERA) を中心とするインストゥルメンタル・プロジェクト COSMICS の1stアルバム。
テクニカルなハード・フュージョン系が中心なんだけど、伸びやかなメロディをドラマティックに聴かせる場面も多く、またそのメロディがこの手では珍しいほどに叙情的だったりするので予想以上に楽しめる。
Virgil Donati (dr/PLANET X, RING OF FIRE, etc.) の「全編ドラム・ソロ」(笑) 的な手数王っぷり、そして若き天才 Tommy Ermolli (g/TWINSPIRITS, KHYMERA) のエモーショナルなプレイにも惹かれる。 欲を言えば Tommy にはもっと弾きまくって欲しいではあるけど。 (Dec, 24, 2008)

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CROWN OF GLORY |
74 |
A Deep Breath of Life (2008) |

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CROWN OF THORNS |
81 |
Faith (2008) |

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CRYONIC TEMPLE |
73 |
Immortal (2008) |

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CRYSTALMOORS |
65 |
Antiqvam Exqvirite Matrem (2008) |

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CYCLONE |
70 |
Cyclone (2008) |
五十嵐 'Angie' 久勝 (vo/NOVELA, NUOVO IMMIGRATO, ex-SCHEHERAZAD) をフィーチュアしたジャパニーズ・ハード・ロック・バンド CYCLONE のデビュー・アルバム。
オルガンとギターがバトる典型的な様式美ジャパメタ・スタイルなその音像から漏れ出す程よい懐かしさはベリーナイス。 ただ、五十嵐の超々個性的なアクの強いハイ・トーンは好き嫌い分かれるトコロ・・・てゆーか、NOVELA とか聴いたことない若いメタル・ファンの9割9分方は拒否反応を示しても不思議じゃない。(笑)
俺的には 清水 保光 (g/HELLEN, ex-PLANET EARTH, BABYLON) の参加が非常に嬉しいんだけれど、意外と遠慮してる感じ? もっと弾きまくってくれてもよかったな。 (Jun, 17, 2008)

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DALRIADA |
85 |
Szelek (2008) |

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DARK AGE |
80 |
Minus Exitus (2008) |

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DARK EMPIRE |
75 |
Humanity Dethroned (2008) |

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DARK MOOR |
88 |
Autumnal (2008) |

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DARK SKY |
79 |
Empty Faces (2008) |

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DARK SUNS |
68 |
Grave Human Genuine (2008) |

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DAWN OF DESTINY |
81 |
Rebellion in Heaven (2008) |

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DEICIDE |
86 |
Till Death Do Us Part (2008) |

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DIE APOKALYPTISCHEN REITER |
84 |
Licht (2008) |
ドイツ産ミクスチャー・メタル/騎士ロック・バンド DIE APOKALYPTISCHEN REITER の7thアルバム。
メロディックなデス/エクストリーム・メタルをベースに、シンフォニック、フォーク、ポップ、パンクなど様々な要素を制約なしにブチ込んだ彼らならではのごった煮スタイルは健在だが、今回は曲自体の変態度は意外なほどに抑えめ。
その分、カリスマ・シンガー Daniel "Fuchs" Täumel が要所で雄大に歌い上げる勇壮なメロディ、そして根底に流れる叙情的な愁いがこれまで以上に強調されているのは、前作までの作品でも変態性の中に流れる旋律美にこそ魅力を感じていた俺的には大々歓迎。
彼らのライヴ、マヂでヤヴァイ程盛り上がって超楽しいんで、また観てみたいスな。 祈・Wacken 2009 出演! (Oct, 08, 2008)

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DIGNITY |
82 |
Project Destiny (2008) |

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DIMOLASYUS |
70 |
The Room Forgotten by Time (2008) |

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DISMEMBER |
86 |
Dismember (2008) |

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DISTORTED |
78 |
Voices from Within (2008) |
イスラエルのゴシック・メタル・バンド DISTORTED の2ndアルバム。
エロいオーラを発散するフェロモン美女シンガー Michal Akrabi 嬢とギター兼任のデス声シンガー Raffy Mor のデュエットが映える楽曲は、正統派な王道ゴシックの哀愁を漂わせつつも、尖り気味なとリズムとメロディの流れの雰囲気にモダンなメタルコアの感触も感じられる、ちょっと珍しいタイプ。
テクニカルにも弾こうと試みるエモーション重視のギター・プレイと、そこはかとなく漂う出身国ならではのエスニックな味わいはなかなか悪くない。
Thomas Vikstrom (vo/THERION), Lisa Johannson (♀vo/DRACONIAN) Sven de Caluwe (♂vo/ABORTED), Henrik Jacobsen (g/ex-HATESPHERE) らがゲスト参加。 (Dec, 23, 2008)

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DIVINEFIRE |
87 |
Farewell (2008) |

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DIVINITY |
75 |
Allegory (2008) |

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DOKKEN |
77 |
Lightning Strikes Again (2008) |

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DOMINICI |
88 |
O3 A Trilogy Part 3 (2008) |
初期 DREAM THEATER のシンガー Charlie Dominici のリーダー・バンド DOMINICI の3rdアルバム。
デビュー作から続く三部作の完結編とのことだけど、特に大仰に大団円を形成することもなく、ただただ前作譲りの「超A級 DREAM THEATER タイプ(ご本人登場)」(笑) な佳曲群を連発する様には、やはりこの頬は緩みまくり。
Charlie の「アノ声」に思わずワショーイ!!とテンションがうなぎ上りしちゃうのはもちろん、前作に引き続きバックを務めるイタリアのプログレッシヴ・メタル・バンド SOLIDVISION のメンバー達のプレイアビリティの高さは、今回も感動モノ。 特に、超絶技巧のスリルに流麗な開放感を絡める Brian Maillard (g) と、Kevin Moore (key/CHROMA KEY, OSI, ex-DREAM THEATER) を彷彿させる絶妙なトーンを生み出している Americo Rigoldi (key) の上ものコンビが彩色する亜空間の美しさは絶品だ。
う〜ん、今年の LOUDPARK とか来ないかね? 「ドミ西ワショーイ!!」コールが玉アリに響き渡る・・・って想像しただけでチョー震えるんだけど!www (Apr, 24, 2008)

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DRACONIAN |
84 |
Turning Season Within (2008) |
スウェディッシュ耽美派ゴシック/ドゥーム・メタル・バンド DRACONIAN の3rdアルバム。
Anders Jacobsson (♂vo) の煉獄グロウルと Lisa Johansson 嬢 (♀vo) のエンジェリック・ソプラノがドラマティックに絡み合う美麗なる暗鬱世界は本作でも健在・・・なんだけど、ちょっと、いや、随分とわかりやすい展開美を増加させて来ている感じ。
悲しみに彩られた極限の絶望を引き摺るスロー・パートのドゥーミィな味わいがもちろんメインではあるんだけど、それと同じくらい、キッチリと追われる旋律感をフィーチュアしたメロディックなアピールが迫ってくる感触は、これまでにないものだ。
それらは、この DRACONIAN の本質的な魅力を損なうものでは決してないんだけど、これまでは地獄の業火のさらに底に位置する最暗部で絶望を叫ぶ当事者の目線だったのに対して、本作はその地獄絵図を上空から俯瞰する第三者の目で描写したような「本気度の足りなさ」が少々物足りないというのが正直なところ。
いや、決して悪くはないんだよ。 ただ単に前2作が凄過ぎたってことで。 (Jun, 10, 2008)

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DRAGONFORCE |
80 |
Ultra Beatdown (2008) |

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DREAMTALE |
63 |
Phoenix (2008) |

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DREAMTONE & IRIS MAVRAKI'S NEVERLAND |
80 |
Reversing Time (2008) |
トルコのプログレッシヴ・メタル・バンド DREAMTONE とギリシャの女性ロック・シンガー Iris Mavraki がコラボレートしたシンフォニック・メタル・プロジェクト DREAMTONE & IRIS MAVRAKI'S NEVERLAND の1stアルバム。
判り易い範囲のプログレッシヴな味付けを施した奇を衒ったところのない正統派ハード・ロック/メタルに Philarmonia Istanbul Orchestra による“本物”の壮麗なオーケストレーションが彩りを添えるドラマティックなロック・オペラは、生オーケストラとヘヴィ・メタルがお互いに有効に機能しあう「両者の融合」という意味では大成功といえる高いクオリティで満たされている。
ゲストで Hansi Kürsch (vo/BLIND GUARDIAN), Tom Englund (vo/EVERGREY) とともに 故 Mike Baker (vo) & Gary Wehrkam (key,g) の SHADOW GALLERY 組がゲスト参加しているが、どこか郷愁を帯びたコーラスの運び方が印象的な楽曲の雰囲気に、その SHADOW GALLERY の初期のカラーが強く感じられる。
Iris のフォーキーな歌声が愁うイントロ #7 "Mountain of Judgement" からドラマティックな佳曲 #8 "Mountain of Joy" になだれ込むハイライトのカッコよさはナカナカのものだ。 (Dec, 23, 2008)

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DRIVER |
76 |
Sons of Thunder (2008) |
実力派メタル・シンガー Rob Rock (vo/IMPELLITTERI, DRIVER, WARRIOR, AXEL RUDI PELL, JOSHUA, ANGELICA, RICK RENSTROM, M.A.R.S., FIRES OF BABYLON, etc.) と Roy Z が80年代後半に組んでいたバンド DRIVER が再結成してデビュー作をリリース。
Rob の根幹はこのバンドで形成されたものらしく、ここには彼がソロ作や関わったバンドで歌ってきた楽曲を数多く収録。 そのせいもあって、これまでの彼の関連作品と似たような雰囲気に包まれてはいるが、Roy Z の灼熱のギター・プレイがガッツリと楽しめるのは嬉しい。
1986年にリリースされた M.A.R.S. の "Project: Driver" とは特に関連性はないみたい。 (Dec, 04, 2008)

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EBONY ARK |
82 |
When the City is Quiet (2008) |
スペインのシンフォニック/パワー・メタル・バンド EBONY ARK の2nd。 1stリリース後にキーボードとドラムをチェンジして(現ドラマーは RED WINE (!) の Iván Ramirez)その1stアルバムをリ・レコーディングし "Decoder 2.0" として再リリースしているので、2nd or 3rdのどちらとして扱うかは謎だが・・・。
デス&ゴス色もあるパワフルなシンフォ・メタル・カラーの中で舞う爆乳美女シンガー Beatriz Albert タンの強靭な歌唱は前作以上の多彩さで、力む部分に若干無理を感じさせるものの、メロウでフェミニンな歌唱法ではゴシカルな魅力がググっと迫ってくる。
EVANESCENCE 風味の強力なメランコリック・チューン #2 "Ecstasy" がお気に入りデス。 (Dec, 23, 2008)

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ECLIPSE |
91 |
Are You Ready to Rock (2008) |
スウェーデン産メロディック・ハード・ロック・バンド ECLIPSE の約4年半振りとなる3rdアルバム。
メタル・エッジの北欧メロディック・ハードを高クオリティに封じ込めた過去2作も好盤だったが、本作ではハードな勢いを大幅に増量すると同時に「奇跡的な曲の良さ」が加わってそれらを軽く凌駕する大傑作に。
Joey Tempest meets Göran Edman ともいえる天賦の声質がスカンジナヴィアの香りを強く漂わすシンガー Erik Martensson、そしてスウェーデン人らしい叙情をテクニカルに紡ぐギタリスト Magnus Henriksson (g) 両名の強烈な個性を封じ込めながら、北欧の哀感に溢れた珠玉の極上メロディが Early '90s な U.S.メインストリーム・メタル的な快活を持って小気味良く疾走する様は“絶品”の一言。
オープニングに相応しい即効性に満ちた #1 "Breaking My Heart Again" からダイナミックな疾走チューン #2 "Hometown Calling" を経て全編いい曲の連続なんだけど、最も琴線を刺激したのは #3 "To Mend a Broken Heart" のエンディングのアコギ・・・。 マジでキタですコレ。(悶) (Dec, 09, 2008)

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EDENBRIDGE |
82 |
Myearthdream (2008) |

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EDEN'S CURSE |
83 |
The Second Coming (2008) |

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ELUVEITIE |
89 |
Slania (2008) |
スイスの“ニュー・ウェーヴ・オブ・フォーク・メタル”バンド ELUVEITIE の2ndアルバム。
フィドル、ハーディー・ガーディ、マンドラ、その他パイプ類の民族楽器が織り成す超本格的なケルティック・ミュージックとアグレッシヴなメタル・パートが未曾有の融合を果たしていた1stフル "Spirit" の強力さには驚かされたが、本作を一聴してまずこの耳が追うのは、そのメタル・パートの更なる深化だ。
切れ味と重量感を哀愁で包み込んだ硬質なメタル・リフの風合いは、何故かまんまイエテボリ・メロディック・デス・・・というかメッチャ DARK TRANQUILLITY。(笑) さすがは Nuclear Blast クオリティ!なクリアなプロダクションも相俟って、そこだけ取り出しても相当な完成度だと唸らされる強力なメタル・パートに、さらに前述の魅惑の超A級トラッド/ フォーク・アレンジが絡みまくるのだから悶絶しないわけがない。
そんな風に、これまでのフォーク・メタル史を振り返っても類を見ない程の圧倒的な品質感を封じ込めた本作だけど、民族的なクセの強さとか風景的なヴァイブという意味では、やっぱ前作に一歩譲るかなぁ。 いや、あれがあまりにも凄すぎただけで、これはこれで素晴らしく気に入ってるんだけどさ。 (Mar, 12, 2008)

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EMINENCE |
77 |
The God of All Mistakes (2008) |

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EMIR HOT |
94 |
Sevdah Metal (2008) |
東欧ボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身、現在は英国ロンドンに拠点を構えるギタリスト Emir Hot の1stソロ・アルバム・・・って、バイオを読んで椅子から転げ落ちた。 なんとこの Emir Hot、1998年に名盤 "Deserted Land" を一枚リリースして消えたあの様式派メタル・バンド NEON NIGHTS のギタリストぢゃん!? (驚)
そんな経歴的な驚きも然ることながら、実際の内容の素晴らしさにはそれ以上に驚かされた。 安心を誘う古臭さを含有したネオ=クラシカルな欧風メタルをベースに、中央・東バルカン地方のトラッド・ミュージック "Sevdah" のエスニックな色彩を大胆に融合させた個性的な音像は、実にユニークかつ刺激的。 喩えるならば、かの Steven Anderson の名作 "Gypsy Power" をヴァージョン・アップさせた様・・・とでもいうべきか。
NEON NIGHTS で俺を悶絶させていた絶妙なクラシカル=センスをこの10年の間に自らの血統と向き合いながら研ぎ澄ました Emir の非凡な才能に震えるのはもちろん、彼をサポートする John West (vo/ex-ROYAL HUNT, ARTENSION, etc.), Mike Terrana (Dr/MASTERPLAN, AXEL RUDI PELL, ex-RAGE, ARTENSION, YNGWIE MALMSTEEN, etc.) の両名が、それぞれ自身の近作の中ではベストに近いパフォーマンスを提供しているのが本作の強みだ。
特にシンガー John West においては、全盛期の神懸った張りこそ期待できないものの、ついついスピーカーのこちら側で「イ゛ヤ゛〜〜〜〜〜!」と反復させられるような威力のあるハイトーンを久々に連発しているのがメッチャ嬉しいんですけど!
エキゾチックなギター・イントロに導かれて炸裂するスリリングなドライヴィング・チューン #2 "Devils in Disguise"、極上の疾走チューン #4 "Skies and Oceans"、Mike Terrana のドラム・ソロをフィーチュアした(笑)トラッド・ベースの11分超の大作 #5 "Sevdah Metal Rhapsody"、Emir と John の泣き泣きな相乗効果がヤヴァい秀作バラード #6 "Stand and Fight"、前述の Steven Anderson の "Gipsy Fly" と同じ元ネタな #8 "Hora Martisorului"、そしてクラシカルな疾走っぷりに悶えて絶命寸前の #9 "Land of the Dark"・・・と、聴きどころ満載な本作、ここまでの文章の長さ(&ウザさw)から簡単にお察しいただけるように(汗)今のところ2008年度 No.1 な勢いでチョー気に入ってます。 (May, 20, 2008)

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EMPYRIOS |
71 |
The Glorious Sickness (2008) |

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EPICUREAN |
80 |
A Consequence of Design (2008) |
米ミネソタ州ミネアポリスの若き6人組エクストリーム・メタル・バンド EPICUREAN の2ndアルバム。 本作は、2006年の作品にリミックス/リマスター&新曲を追加して新たに契約したMETAL BLADEから再発したもの。
米産若手バンドらしいハイブリッド・メタルな一面を持ちつつ、バンドカラーとして強力に打ち出した北欧メロディック・デス/シンフォ・ブラック系の欧州風味が耳を惹く。
面白いのは、専任キーボード・プレーヤによるキラキラな音色のせいで、その風合いが米産同系バンドによくある IN FLAMES 〜 SOILWORK 系のもの
米ニューヨークのシンフォニック・メロディック・ブラック・メタル・バンド ABIGAIL WILLIAMS の1stアルバム。
元々はメタルコアをプレイするバンドとして2006年に1枚EPをリリース。 その直後に解散し、今回は再結成してのフル・アルバム・リリースらしいんだけど・・・果たして彼らにいったい何があったのか、本作では Trym Torson (EMPEROR, ZYKLON, ex-ENSLAVED) が5曲でドラムを叩くなど、過去のメタルコア臭皆無な北欧シンフォ・ブラックへのなりきりっぷりがマヂで凄い。
大仰な壮麗オーケストレーションを纏った煉獄ブラストが荒れ狂うドラマティックな楽曲は、完ッ全に DIMMU BORGIR そのもの。 てゆーか、テクニカルなギター・ソロの存在と巨乳美女キーボーディスト Ashley "Ellyllon" Jurgemeyer タン(マヂ超可愛い!/惚)によるメッチャ耽美な哀しみのピアノ・ワーク、そしてそれらを生かした新人離れした緩急の妙と欧州的な悲愴感が、本家を凌ぐとさえ思える魅力を生み出しているのに驚かされる。 ラストの #10 "The Departure" は究極の慟哭がマヂ泣きを誘う名曲。
今後の米産ブラック・メタルの道筋を占うひとつのマイルストーンに成り得る力作かと! (Dec, 28, 2008)