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AES DANA |
85 |
Formors (2005) |

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AFTER FOREVER |
85 |
Remagine (2005) |
オランダのゴシッキーなへヴィ・メタル・バンド AFTER FOREVER の 4th アルバム。
圧倒的な歌唱力を誇る♀新シンガー Floor Jansen タンの惚れ惚れせずにはいられない表情豊かな極上歌唱が響くハイ・クオリティな楽曲の数々は、既に完全に「女性ヴォーカルのへヴィ・メタル」とも呼べる明快な手触りながら、壮麗なクワイアとシンフォニー・アレンジ、そしてギタリスト Sander Gommans が吐き出すデス・ヴォイスが生む暗黒系たるゴシック・テイストも健在だ。
素ン晴らし過ぎる内容だった前作 "Invisible Circles" がコンセプト・アルバムとして成功した反動か、本作で聴けるのは新加入の鍵盤奏者 Joost van den Broek 君 (AYREON, STAR ONE, SUN CAGED) が付加する近未来チックなデジ風味も映える、個々の楽曲単位で充実を図ったかの比較的シンプルでキャッチーな作風。
・・・なんだけど、その濃密ながらコンパクトな造りの曲々は、盛り上がりを予感させるメロディ/構成/展開が描く放物線が、クライマックスを迎える前に下降線に転じているかの物足りなさを感じさせているような気がするんだよなぁ・・・。 うーむ、それって前作のあまりの出来の良さと、それをフォローする W:O:A 2004 でのギザヤヴァスな至福体験に嫌でも高められてしまった期待がデカ過ぎたせい?
そーんな煮え切らなさを感じつつも、「超渡る世間は鬼ばかりタイプ」(笑)のドラマティックなオープニング・チューン #2 "Come"、EDGUY なイントロがカコイイ #3 "Boundaries are Open"、強力なメロディを持った快活ゴシッカーの佳曲 #5 "Being Everyone" あたりは大好きデス。 (Oct. 08, 2005)

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AKIN |
85 |
Forecast (2003) |

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ALESTORM |
85 |
Leviathan (2008) |
スコティッシュ・パイレーツ・メタル・バンド ALESTORM の4曲入り EP。
1. Leviathan (新曲)
2. Wolves of the Sea (カヴァー)
3. Weiber und Wein (1st収録曲のドイツ語ヴァージョン)
4. Heavy Metal Pirates (既発)
・・・という4曲が収録されているのだが、中でも #2 "Wolves of the Sea" が異常に秀でててヤヴァい!
もともとは PIRATES OF THE SEA(なんつーベタな名前だw)なるラトビアのダンス/ポップ・バンドがかの Eurovision コンテストでも披露していた曲のカヴァーらしいんだけど、一度聴いたらクセになるコーラスでの陽気な合唱の風合いにはオリジナル曲以上に ALESTORM の魅力が全開。 ライヴでこれ演ったらアホみたいに盛り上がりそうだなぁ。 (Dec, 11, 2008)

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ALIEN |
85 |
Alien (1988) |

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ALTARIA |
85 |
Invitation (2003) |

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AMON AMARTH |
85 |
With Oden on Our Side (2006) |

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ANCIENT CEREMONY |
85 |
The Third Testament (2002) |

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ANDRE MATOS |
85 |
Time to be Free (2007) |
VIPER 〜 ANGRA 〜 SHAAMAN と歩を進めてきたブラジリアン・シンガー Andre Matos の1stソロ・アルバム。
前述したそれぞれのバンド/アルバム毎に微妙に変化させてきたスタイルを上手く咀嚼して辿り着いたかのこれまでのキャリアの集大成的ともいえる作風は、思わず「Matos かくあるべし!」という唸り声が漏れる一本筋の通ったもので、Andre が醸し出す線の細げな童貞メロスピ・フィールを、プロデューサ Roy Z & Sascha Paeth がそれぞれ注入した普遍的ヘヴィ・メタルのガッツィーな魅力とふくよかなオーケストラル・アレンジの優美な輝きが支えるそのバランスは、なかなかに絶妙だ。
クラシカルなイントロダクション #1 "Menuett" から高揚感満点に雪崩れ込む #2 "Letting Go" のまさに「いかにも!」な美旋律疾走にグッと来ちゃうのはモチロンなんだけど、IRON MAIDEN, JUDAS PRIEST にも通じるタフな古典風味が迸る #5 "How Long (Unleashed Away)" 〜 #6 "Looking Back" の流れにこそ思わず拳を握り締めてしまう自分がいる。 例の曲の続編として話題の #10 "A New Moonlight" は・・・うーん、まぁボチボチかな。(汗)
全体的にややお行儀良さげなBaby Metalic調サウンドの中、テクニカルでありつつも荒々しい勢いを滲ませる ANGRA の結成当時のメンバーでもあるギタリスト Andre 'ZAZA' Hernandes のプレイも好みデス。 (Nov, 02, 2007)

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ANGEL WITCH |
85 |
Frontal Assault (1986) |

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ANNIHILATOR |
85 |
Alice in Hell (1989) |

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AQUARIA |
85 |
Shambala (2007) |
ブラジルはリオデジャネイロのシンフォニック・メタル・バンド AQUARIA の2ndアルバム。 ジョバンネッティーッ!(挨拶)
前作のリリース後に脱退して同郷の ENDLESS で活動していた稀代のナルシスト・シンガー(笑) Vitor Veiga が無事に出戻り、いかにもブラジルらしいテクニカルな疾走と鳥さんが囀るネイチャー・ワールドが交錯する「Another 森メタル」(笑)とも言えるプログレッシヴな音像の中で、その旨味に満ちた堂々たるハイトーンを再び聴かせてくれているのは嬉しい限り。
・・・って、俺的には Vitor が ENDLESS から超絶ギタリスト Gustavo Di Padua をこっちに連れてきたという事実こそが、本作における最大のトピックだったりするんだけど。(苦笑) ENDLESS でもそうだったけど、ここでも Gustavo のネオ=クラシカル・プレイに悶絶しまくりです。(嬉)
とまぁそんな特異な少数派系着目点をさて置いてもかなりの完成度を誇っていると確信できる本作ではあるんだけど、民族臭を漂わすトライバルなパートをせっかく特徴的に配置しているのに、それらが机上での作り物っぽさ満点でグルーヴ皆無なのにはチョイと萎えるなぁ。 そのあたりに「本物」の凄みが出てくると、もっともっとのめり込めるハズ。
そんな中、ゲストシンガー 影山ヒロノブ の日本語歌唱を大フィーチュアしたラストを飾る疾走ナンバー #12 "Neo" のインパクトはメッチャ強烈。 影山ヒロノブ、漢メタル・シンガーとしての激熱な達者っぷりが異常なんですけど!? (Nov, 12, 2007)

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ARACHNES |
85 |
Apocalypse (2002) |

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ARCANE GRAIL |
85 |
Mysteries of the Ancient Charnel (2006) |

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ARCARA |
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A Matter of Time (1998) |

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ARCHAIC |
85 |
Time has Come to Envy the Dead (2006) |

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ARCTURUS |
85 |
Sideshow Symphonies (2005) |
以下のメンツによるノルウェーのブラック・メタル・オールスター・プロジェクト ARCTURUS の 4th アルバム。
ship captain: Steinar Sverd (key/THE KOVENANT,ex-MORTEM)
warcraft engineer: Hugh Mingay (b/VED BUENS ENDE,ex-ULVER)
turret gunner: Von Blomberg aka Hellhammer (dr/MAYHEM,WINDS etc.)
medical supplies: Tore Moren (g/CARNIVORA,ex-JORN)
space navigator: Knut Valle (g/ex-ULVER)
alien translator: Simen Hestnaes aka ICS Vortex (vo/DIMMU BORGIR,ex-BORKNAGAR)
もはやブラック・メタル色はほぼ皆無ながらしっかりと暗黒なエクストリーム感を備えたスペーシーなシンフォニック・メタル・オペラは、前作同様へヴィ・メタルに寄り添う全ての要素を呑み込んだ奇跡的にセンスフルなもので、その“音楽”としての崇高なる完成度の高さは圧巻の一言だ。
OCTAVIA SPERATI の Silje Wergeland 嬢 (♀vo) をゲストに迎えた大作 #2 "Shipwrecked Frontier Pioneer"、ギター・チームのネオ=クラシカル・センスが嬉しく炸裂する #6 "Moonshine Delirium" など、Hellhammer 先生の神懸った凄腕ドラミングをはじめとする“超絶技巧”と表現しても差し支えないだろう演奏力で緩急たっぷりに描かれるプログレッシヴな大宇宙の抽象画は、クセのあるごった煮な風合いが呼ぶいかにも ARCTURUS らしいアヴァンギャルドなアート感覚を浮遊させながら、それと全編に亘って配されたへヴィ・メタリックなダイミズムが融合する様がなんとも心地良い。
一方、Trickster G. Rex aka Garm (vo/ULVER) に代わってシンガーの座に就いた Vortex が漆黒の宇宙空間に響き渡らせる朗々たるクリーン・ヴォイスは・・・ちょっと平坦な感じだよなぁ。。 もともと表情豊かな声色ではないので、アクセントとしては効果的ながら全編通して歌いっぱなしだとやや一本調子に聴こえてしまうのは、うーん・・・まぁ仕方ないのかね。。 (Nov. 01, 2005)

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ARKONA (АРКОНА) |
85 |
Vo Slavu Velikim (Во Славу Великим) (2005) |
ロシアの首都モスクワに生息するペイガン・メタル・バンド ARKONA の 3rd アルバム。
クサメタリック・パワー・メタルをペイガンな民族色で包み込んだ作風だった 1st は、その方向性こそ好みであれど楽曲的にイマイチのめり込めなかったが(2nd は未聴)、本作では土台となる楽曲自体をフォークロアな方向に大幅にシフトさせた結果、前作で希薄だった祭事色が大きく増加。 アコーディオンが大失笑・・・いや大疾走をかましちゃったりヴァイキング・メトゥよろしくライライ歌っちゃったりと、全体に強く打ち出された KORPIKLAANI 的とも喩えられようフォーキーな弾けっぷりのアピール度はメチャ高いね。
相変わらず♀シンガー Masha Scream 嬢の素朴なパワー歌唱は魅力に乏しいし、よーく聴いちゃうとプロダクションもさほど良いわけではないんだけれど、バンドの統一感が生まれてきたと思えるフォーク・メトゥ・パッケージとしての良質のまとまり方に、聴いててつい「クオリティギザタカス!!」と叫びたくなるような好印象な一枚。 (Dec. 16, 2005)

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ARRAKEEN |
85 |
Mosaique (1992) |

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ARSIS |
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A Diamond for Disease (2005) |
バークリーで出会った James Malone (vo,g,b) と Michael Van Dyne (dr) の二人による、米ヴァージニア産ハイパー・テクニカル・デス・メタル・デュオ ARSIS の3曲入り EP。
怒涛に渦巻く知的アグレッションの中で James のテクニカル・ギターが絶え間なくピロピロと弾きまくられる様は圧巻の一言で、それが手を変え品を変え13分以上も目まぐるしく展開しまくる大作 #1 "A Diamond for Disease" のインパクトは絶大。
二人プロジェクトとは思えぬバンドっぽいグルーヴも高ポイント。 天性の何かを感じる逸材やね。 (Apr. 05, 2006)

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ARTENSION |
85 |
Into the Eyes of Storm (1996) |

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ARTENSION |
85 |
Sacred Pathways (2001) |

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ASTRAL DOORS |
85 |
Raiders of the Ark (2005) |

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ASTRAL DOORS |
85 |
Evil is Forever (2005) |
スウェーデンの王道クラシック・メタル・バンド ASTRAL DOORS の 2nd アルバム。
Nils Patrik Johansson (vo) が存在感たっぷりに放射する暑苦しさ満点の強靭な Dio 型熱唱を主軸に展開される Tony Martin 期の BLACK SABBATH 的スタイルは前作と不変。 あえて言うならば、前作にて主にギター・ハーモニー等で感じられた気温低めのクリアな北欧風エッセンスをやや後退させて、よりストイックに英国的な様式派王道ハード・ロック路線を狙った作風と思えなくもないかな?
タイトル・トラック #3 "Evil is Forever" をはじめ #7 "Fear in Their Eyes", #8 "Stalingrad", #11 "Path to Delirium" と腰の据わったヘヴィ・チューンが4曲も存在することがそんな印象をもたらす一方、#1 "Bride of Christ", #6 "Pull the Break", #10 "The Flame" というこれまでになくエキサイティングな疾走チューン群もカナーリ強力。イントロが流れただけで無意識にメロイック&ヘッドバング必至だわ。
この ASTRAL DOORS って楽曲のスタイルこそ後期 BLACK SABBATH 風なんだけど、楽器陣(特にギター)がアンサンブル重視の淡白なプレイだったりするせいか本家 BLACK SABBATH 的なダークに引き摺る寓話性は希薄で、ノリ自体には DEEP PURPLE 〜 RAINBOW に通じる Blackmore ルーツの軽やかなロケンロー・エナジーを強く感じるんだよね。なので、そのノリが良く似合う快活なミドル・ドライヴァー #4 "Lionheart", #12 "Another Day in Hell"(日本盤ボーナス・トラック)あたりのタイプの楽曲がもうちょい増えてくれるとさらに嬉しいかも。
そんな贅沢を述べつつ、「あの頃」が DNA レベルで刷り込まれたヲサーン・メタラーとしては普通にツボで気持いい一枚ですわ。 (Jan. 26, 2005)

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AT THE GATES |
85 |
Slaughter of the Soul (1995) |

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AT VANCE |
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No Escape (1999) |

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AT VANCE |
85 |
Dragonchaser (2001) |

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AUSPEX |
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Resolutio (2007) |

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AUTUMN |
85 |
My New Time (2007) |
巨乳美女シンガー Nienke de Jong 嬢をフィーチュアしたオランダ出身の6人組ゴシック・ロック/メタル・バンド AUTUMN の3rdアルバム。
各所の紹介で EVANESCENCE の名がよく引き合いに出されているけど、そのキャッチーなダーク・ポピュラリティは、ゴシック・メタル的には AFTER FOREVER からプログレッシヴな要素を排除して LULACRY のキャッチーさを混ぜ合わせたよう・・・と喩えたほうがしっくりくるかも。(苦笑)
とにもかくにも、看板娘 Nienke 嬢の存在感は格別で、骨太なロック・ヴァイヴとゴシカルなモダン欧州浪漫を戦わせる楽曲の中、円熟味溢れるメジャー感とともに艶やかな極上エモーションを中音域で歌い上げる様が、心地良い説得力に溢れまくりなのが凄い。
強豪が犇めき合うゴシック・メタルの本場オランダで、今後の台頭を予感・・・いや確信させる注目株ですな。 (Feb, 04, 2008)

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BAL-SAGOTH |
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The Chthonic Chronicles (2006) |
True Kings of Bombastic Baroque Britannic Battle-Metal バンド(長い!/笑)BAL-SAGOTH が5年振りに放つ待望の 6th アルバム。
Wacken 2004 で体験した「あ〜ぁ、観なけりゃよかったよ…」的な激ショボ・ショウの悪印象から、本来なら期待高まりまくりのハズだったこの久々の新譜にもイマイチ食指が伸び辛くなってたけど・・・こうしてスタジオ作では完成度高く仕上げてくるのはやっぱり流石だなぁ。
ド派手なオーケストレーションを伴ったシンフォニック・ブラックの上で、Byron 先生の朗読ヴォイスが古語を交えながら H.P. Lovecraft インフルエンスな文学的暗黒歌詞世界をミステリアスに綴る超ドラマティックな一大叙事詩は、これまでと全く不変の BAL-SAGOTH 以外の何者でもない出で立ち。 本作は初期に通じるアグレッシヴなブラック・メタル色を随分と取り戻しているようで、そのせいで前々作 "The Power Cosmic" 〜前作 "Atlantis Ascendant" で強く感じられたマンネリ感がいくらか軽減された感じがするのが好印象だ。
最初、オーケストレーション/メタル・パート双方から感じたやや軽めのチープさに前述のライヴ時の悪夢が脳裏をよぎったりしたけれども、中盤 #4 "The Obsidian Crown Unbound" あたりから爆発的に盛り上がり始め、完ッ全に映画音楽な #9 "To Storm the Cyclopean Gates of Byzantium" を頂点としてラストのデビュー作への回帰を暗示する終曲 #12 "Return to Hatheg-Kla" まで一気に雪崩れ込む怒涛のスペクタクルは、結果的にスゲー楽しめたデス。 今後リピートするにつれ色々見えてきそうな奥深さアリな所も◎。
DRAGONFORCE に移籍した Dave Mackintosh (dr) の穴は、後任に就いた Dan Mullins (dr/THE AXIS OF PERDITION) の凄腕っぷりのおかげで全く影響ナッシング。 (Apr. 10, 2006)

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BEYOND TWILIGHT |
85 |
The Devil's Hall of Fame (2001) |

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BLACK SABBATH |
85 |
Cross Purposes (1994) |

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BLACK SABBATH |
85 |
The Dio Years (2007) |

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BLIZARD |
85 |
Kamikaze Killers (1984) |

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BLOODBOUND |
85 |
Tabula Rasa (2009) |

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BOB KATSIONIS |
85 |
Imaginary Force (2004) |
IMAGINERY, CASUS BELLI, NIGHTFALL, SEPTIC FLESH, STAR QUEEN 等に参加し、最近では FIREWIND の来日公演での予想外のイケメンっぷりや MAGIC KINGDOM "Metallic Tragedy" へのゲスト参加の報が耳に新しい、ギリシャの売れっ子鍵盤奏者 Bob Katsionis の2枚目のソロ・アルバム。
メイン楽器であるキーボードの他ギターもプレイする Bob、そして Fotis Benardo (dr), Stavros Giannakopoulos (b) というグリーク・トリオが奏でるのは、超絶テクニックが炸裂するハイ=テンションなインストゥルメンタル・チューンズだ。
なにより、楽曲の傾向がガッツリと疾走する(時にはブラストをも厭わぬ!)シンフォニックな欧州メロディック・スピード・メタル的なものであるというのがまずは高ポイントっしょ。この手のハイ=テク・インスト物にありがちなアダルトなフュージョン・タッチが楽曲を支配する場面も無くはないが、それらが良い方に作用してスマートでプログレッシヴなクオリティを生むのに一役買っちゃってるという実に幸運(ってゆーかそんだけメタル・センスが優れてるってことよね)な一面もアリ。
いやー、インスト作である云々を超越して、「マイナー・キー主体のテクニカルなヘヴィ・メタル」としての悶絶ポイントが多数存在する、メタル・ヘッズとして自然にヘドバンを誘発されるなかなかの一枚に仕上がってると思うデスわ。そのメタル・エッセンスの原動力となってるドラマー Fotis Benardo のプレイが驚愕レベルの凄さに満ちていたっちゅーのも儲けもんだったし。(嬉)
しかしさ、鍵盤奏者としての達者っぷりはもちろん普通に「相当なテクニシャン」と呼べるほどに7弦ギターをも弾きこなすイケメンな Bob Katsionis 君、「超 Daniele Liverani タイプ(笑)」としてこれから更に引っ張りだこになっちゃうんぢゃないの〜? (Jul. 18, 2004)

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BONFIRE |
85 |
Don't Touch the Light (1986) |

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BORKNAGAR |
85 |
Quintessence (2000) |

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BORKNAGAR |
85 |
Origin (2006) |

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BRAVE |
85 |
Searching for the Sun (2002) |

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BRAZEN ABBOT |
85 |
Guilty as Sin (2003) |

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BRIAN MCDONALD |
85 |
Wind It Up (2000) |

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BRITTON |
85 |
Rock Hard (1988) |

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BURIED DREAMS |
85 |
Perceptions (2000) |

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BURNING IN HELL |
85 |
Burning in Hell (2004) |
数年前にリリースされたデモが局地的な話題になってたブラジルのメロディック・スピード・メタル・バンド BURNING IN HELL の 1st フルレンス・アルバム。
メランコリックなメロディを携えて超速なる疾走を重ねまくる様は、否応にも“神速メロスパー”(←一発変換/汗)DRAGONFORCE を想起させる。
・・・が、同じ超速でも、いわゆる“メロスピ”の軽快さとは一線を画した“無骨な漢らしさ”が漂っているのがこの BURNING IN HELL ならではの味わい。ライヴでのシンガロング、コール&レスポンスを想定した勇壮な楽曲を支える、スピードを載せつつもパワー感のあるリズムの凛々しさは、OUF とすら呼べよう正統派ピュア・メタルがそのままスピード・アップしたかのような地に足の着いた興奮を運んでくるデスわ。
高音でヨレるヴォーカルをはじめ随所にヘナチョコ感もあるけど、それもまた愛嬌と許せる何かが存在するのも面白いな。 (Jul. 08, 2004)

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BURNING RAIN |
85 |
Plesure to Burn (2000) |

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CADACROSS |
85 |
Corona Borealis (2002) |

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CAIRO |
85 |
Cairo (1995) |

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CANDLEMASS |
85 |
Chapter VI (1992) |

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CANOPY |
85 |
Serene Catharsis (2006) |

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CARNAL FORGE |
85 |
Aren't You Dead Yet? (2004) |

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CASUS BELLI |
85 |
In the Name of Rose (2005) |
ギリシャのパワー・メタル・バンド CASUS BELLI の 2nd アルバム。
悪くない出来だったもののやや焦点がボケ気味だったデビュー作から一転、ジャーマン・ティピカル・パワー・メタルと 80's U.S. パワー・メタルの中間あたりの質感を持つ剛健なパワー・メタルは、暑苦し系の熱唱ヴォーカルを生かした剛球勝負に焦点を定めたかの統一感が格段の成長を感じさせる。
バンドの看板ネオ=クラシカル・ギタリスト Panos Arvanitis がエモーショナルに弾きまくる様が同郷の Gus G. を連想させることもあって、その音像は MYSTIC PROPHECY, FIREWIND に近いものとも言えるが、楽曲の出来としては文句なしでこの CASUS BELLI に軍配が上がるね。 随所で聴けるメロウな味わいもナイス。
RAGE の Peavy Wagner がゲスト参加してます。 (Aug. 14, 2005)

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CATHEDRAL |
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The Ethereal Mirror (1993) |

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CAUGHT IN THE ACT |
85 |
Relapse of Reason (1995) |

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CENTRAL PARK |
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Unexpected (2006) |
80年代に独ミュンヘンで結成され、WEA,Virgin等の大手レーベルと接触しながらも解散した産業プログレッシヴA.O.R.ハード・バンド CENTRAL PARK が再結成し、念願のデビューアルバムをリリース。
煌びやかなポリシンセの飛翔がリードするダイナミック&キャッチーな楽曲は、当然のように変拍子を絡めまくるテクニカルな隠し味をシンガーの熱唱がポピュラリティに変えてゆく ASIA, KANSAS, STYX, KAYAK, TOTO らに通じるアノ路線。(嬉)
ヴィンテージな味わいとヴィヴィッドな叙情性の交錯が全編を覆う、極めて完成度の高い楽曲/プレイには身を乗り出しっぱなしで、中盤、5トラックを使って22分に亘って繰り広げられる一大ポンプ組曲 #5~#9 "Don't Look Back" にて PINK FLOYD, EL&P あたりまで遡っちゃうシーンでの微妙なダレ具合(汗)も、慣れてくると充分に心地ヨス。
実は本作、どこまでが過去のマテリアルでどこからが新作/新録なのかは現時点ではわからないんだけど、ま、それはこの音が当時のバンドとしてはチョイ斬新でかつ今のバンドとしてはチョイレトロ・・・というイイ感じのバランスだっつーことで〜。(無理矢理) (Jan, 25, 2007)

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CENTURY |
85 |
Melancholia (2001) |

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CHEVY |
85 |
The Taker (1980) |

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CIRCLE II CIRCLE |
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Delusions of Grandeur (2008) |

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CODE RED |
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Wolves of Warfield (2007) |

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COLLAGE |
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Moonshine (1994) |

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COLOSSEUM II |
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War Dance (1977) |

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CORRS (THE) |
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In Blue (2000) |

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CRYSTAL BLUE |
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Detour (2003) |

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DALRIADA |
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Szelek (2008) |

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DAMNED NATION |
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Road of Disire (1999) |

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DANGER DANGER |
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The Return of the Great Gilder Sleeves (2000) |

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DARK PRINCESS - OLGA ROMANOVA |
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Without You (2005) |
ロシア連邦トゥーラに住まう美しき赤毛歌姫 Olga Romanova 嬢をフィーチュアしたメロディック・ゴシック・メタル・バンド DARK PRINCESS のデビュー・アルバム。
同郷のゴシック・メタル・バンド FORGIVE-ME-NOT のメンバー Mikhail Guz (g), Victor Kukoverov (♂vo) 両名の全面的なサポートを得て製作された本作、パッケージのイメージから来るクラシカルなメディヴァル耽美色は意外にも希薄で、デジ風味が仄かに漂うモダンな哀愁ハード・ロック調の楽曲は、EVANESCENCE+EDENBRIDGE+LULLACRY÷3と喩えられよう佇まい。
Olga 嬢の歌声は、Sabine Edelsbacher 嬢 (EDENBRIDGE) の癒しヴォイスを少々太くしたようなしっかりとした存在感を持ったもの。 そんな彼女のお姫様コスなヴィジュアルの先入観が感じさせるのかもしれない歌声に漂うどこか格調高い気品と、全曲の作曲も手掛けた Mikhail Guz の実によく弾く様式派ギターが、楽曲にゴシックな重みを与えているのがイイ感じだね。
名曲レベルのサビメロを持った #2 "Living in Me"、王道フィメール・ゴシック・テイストに満ちた #5 "Reach the Sky"、欧風叙情をしっとりと湛えた #10 "My Fragile Winter Dream" をはじめ、ロシア産とは思えぬような高いクオリティのプロダクションで支えられた佳曲が詰まった好盤ッス。
ちなみに、オレ的には Olga 嬢 よりもバック・ヴォーカル担当(本作のレコーディングには不参加)の Titania こと Khayrullina Irina タン(参照:http://darkprincess.ru/Pic/f1132166915.jpg)の方が好みデス・・・と誰にともなく一応報告。 (Apr. 26, 2006)

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DARK SKY |
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Edge of Time (2002) |

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DARK TRANQUILLITY |
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Character (2005) |

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DARK TRANQUILLITY |
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Haven (2000) |

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DARKANE |
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Insanity (2001) |

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DARKSEED |
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Spellcraft (1997) |

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DAVID LEE ROTH |
85 |
Eat 'Em and Smile (1986) |

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DEEP PURPLE |
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Fireball (1971) |

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DESPAIR |
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Decay of Humanity (1990) |

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DEW-SCENTED |
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Incinerate (2007) |
ジャーマン中堅デスラッシャー DEW-SCENTED の7thアルバム。
バンドを離れていた Flo Mueller (g) が復帰した本作でも、切れ味と重みを両有した怒涛のデスラッシュ・サウンドは健在。 勢いよく切り込むギター・ソロの感触も含めて益々 SLAYER 度をアップさせた印象な楽曲群の突進力はメッチャ強力で、Andy Sneap の手によるクリアな音圧の後押しもあって終始心地良く「本気のヘッドバンギング」に興じることができる。
#7 "Perdition For All" に Jeff Waters (g/ANNIHILATOR), Gus G. (g/FIREWIND) が、#12 "Retain the Scars" に Mille Petrozza (vo/KREATOR) がそれぞれゲスト参加。 (Dec, 11, 2007)

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DEW-SCENTED |
85 |
Impact (2003) |

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DGM |
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Hidden Place (2003) |

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DGM |
85 |
Frame (2009) |
イタリアの中堅プログレッシヴ・メタル・バンド DGM の7thアルバム。
前作は、離脱した Diego Reali (g) & Fabio Sanges (key) の悶絶コンビの穴に Simone Mularoni (g) & Emanuele Casali (key) の EMPYRIOS 組を当て込んだものの、彼らバカテク新メンバー2名の健闘空しくこれまでの DGM 本来の良さを伝えきれていないもどかしさに包まれた一作だった。
その後、追い討ちをかけるようにこれまでバンドを支えてきた看板シンガー Titta Tani (vo) までもが脱退・・・と、状況的には「DGM オワタ!感」満点だったんだけど、本作を聴いて驚いた。 Titta の後任に迎えた新シンガー Mark Basile (vo/MIND KEY) の時に Michele Luppi (vo/ex-VISION DIVINE) を彷彿させる仄かにブルージーな歌いまわしといい、それに鼓舞されるようにいきなりセンスの良さを発揮しだした Simone & Emanuele のテクニカルなパッションといい、各人から魅力的なエッセンスがたっぷりと溢れ出ているジャマイカ!?
楽曲的にも、キャッチーな旋律美と技巧的スリルが絡み合うこれまでのスタイルを保持しつつクールな都会的なモダンさをイイ感じに導入したりして、何かに吹っ切れたようにズンズンと響いてくる。 正直全ッ然期待していなかっただけに、このリカバリっぷりは素直に嬉しいね。 (Jan, 27, 2009)

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DIMMU BORGIR |
85 |
Stormblast (1996) |

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DIMMU BORGIR |
85 |
In Sorte Diaboli (2007) |
ノルウェイが誇るシンフォニック・ブラック・メタル・キング DIMMU BORGIR の7thアルバム。
アートワーク/コンセプト共にアンチクライストな色彩で固めまくった不敬なパッケージングに、My期待はヤヴァい程に募らされていたが・・・うーん、やっぱ前作 "Death Cult Armageddon" が凄過ぎたのか、「らしさ」満点の作風ではありながら少々物足りなさを感じてしまったな。
閉じた瞼の裏に美しき流星群の豪雨が降り注ぐ ICS Vortex 先生 (b, clean vo) の伸びやかなハイトーンが映える #1 "The Serpentine Offering", #5 "The Sacrilegious Scorn", #8 "The Invaluable Darkness" あたりには身を乗り出させられるものの、他の多くの曲はまぁまぁ順当にフムフムって感じ?(←意味不明/苦笑) 本格参加の魔王 Hellhammer (dr) によるドラム・パートも、アレレ?こんなもん?・・・って印象だし・・・。
とはいえ、浮動票層にもアピールしうるプロフェッショナルなメタル・エンターテインメントとして完成され尽くした聴き易さの中で、決してセルアウトに終わらない壮麗なエピカリズムの中でしっかりと息衝く神を冒涜する邪悪なブラック・メタル・フィーリングには、やっぱり大きく心惹かれてしまう。
ま、続編となる次作にさらに期待しながら、今宵もイイ感じにリピートするとしますか〜。 (Jun, 04, 2007)

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DIVERCIA |
85 |
Cycle of Zero (2004) |
フィンランドのシンフォニック・ゴシック=デス・メタル・バンド DIVERCIA の 2nd アルバム。
SENTENCED の寒々しいダークな哀愁を IN FLAMES のキャッチーなモダン・エクストリームと NIGHTWISH のシネマティックな壮麗メタル・アレンジで調理した美味しすぎる路線ながら、弱々しいニュー・ウェーヴ系ヴォーカルのあまりのダメさ加減が聴く気を失せさせていた前作から一転、そのヴォーカル・パートの弱さを完全に克服して素晴らしいバンドへの生まれ変わりに見事に成功したことをアピールする改心の一枚だ。
弱点だった♂シンガー Jyri Aarniva (vo) の雰囲気モノの囁きヴォイスは、今回邪悪な力強さの注入とエクストリームなデス=ヴォイスのパートを大幅に増加させた事によるバランスの好転が、儚げなナイーヴさはそのままに耽美な暗黒慟哭をググっと呼び込むというプラスに方向に作用した奇跡的な改善を見せているのが、なんとも頼もしいぢゃあーりませんか。
楽曲的にも、隙の無い確かな演奏力の弦楽隊+鍵盤によるテクニカルなリックと共にドラマティックに急転直下するゴージャスな煌びやかさが、これまた好バランスなデジタル・エッセンスと TO/DIE/FOR や H.I.M. に通じる中性的なしなやかさを伴って、前作以上の独特な耽美なノリノリ暗黒叙情メタルっぷりを弾けさせているのが嬉しいね。
ちなみに、強力なビートが耳を惹きつけるドラマー Teemu Laitinen は TOC, BRIDE ADORNED の彼。 (Nov. 14, 2004)

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DOKKEN |
85 |
One Live Night (1995) |

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DOKKEN |
85 |
Live from the Sun (2000) |

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DREAM THEATER |
85 |
Six Degrees of Inner Turbulence (2002) |

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DREAM THEATER |
85 |
Octavarium (2005) |
トップ・プログ・メタル・バンド DREAM THEATER の 8th アルバム "Octavarium" は、そのタイトルどおりの“8”そして“5”という数字に関連する謎を色々な要素に散りばめるというアートな仕掛けを伴っての登場。
そのプログレッシヴな装丁に反比例するように、その内容は持ち前の先進性をそこそこに留めてこれまでを振り返ることに重点を置いたかの集大成的なもので、前作収録曲 "This Dying Soul" を引用しながら乾いたヘヴィネスを回転させる地味目のオープニング・チューン #1 "The Root of All Evil"、浮動票層が好んで聴くようなコテコテのメロウ・バラード #2 "Answer Lies Within"、ポンプな浮遊感がプログレスする #3 "These Walls"、今の DREAM THEATER には演ってほしくないポジティブな希望的メロディが聴こえた瞬間マジでストップ・ボタンを押しそうになった(苦笑)#4 "I Walk Beside You"・・・と、前作で表層に浮き出てきた「変態テクニカル暗黒プログレッシヴ・ドゥーム・メタル・バンド」(笑)としての誇り高き自覚の欠片も感じさせないヌルい印象の前半に、不安は募りまくるばかり・・・。
が、後半で雰囲気は一変。 眩暈を覚えるほどに攻撃的なまさにタイトルどおりのプログレッシヴ・メタル・チューン #5 "Panic Attack"、元ネタと言われる MUSE の存在すらこの曲の中間部のウルトラ悶絶ネオ=クラシカル・ソロ・パートを生むためのモノだと考えれば愛おしく思える #6 "Never Enough"、BLACK SABBATH のモダンな翻案っぷりが運んでくるトリッピーな幻惑がタマラン #7 "Sacrificed Sons" の3連発はあまりに強力で、前述のやや薄味の前半と最後に鎮座する24分にも及ばん TRANSATLANTIC 風味のマターリ超大作タイトル・トラック #8 "Octavarium" のボチボチ具合を帳消しにするその威力の前にすっかり大盛り上がりだ。
だけど・・・うーん、“8”と“5”の謎って「収録されてる音符の数が従来比 5/8」ってこと?(苦笑)みたいな、全体的にスリルよりはエモーションの方を強調したような作風からは、楽曲に対する根本的な思考方法が今までとはちょっと変わったような雰囲気なんだよね。 James LaBrie (vo) の THE DARKNESS 調のキモめなエモ歌唱もそうなんだけど、なーんかメンバー全員の目指す先が一致していないような危うさを感じるってのは・・・チョイ気にし過ぎかな?
まぁ今のところは一部の曲を除いてやや散漫な印象だけど、今後聴き込んだり "Falling into Infinity" ん時みたいにライヴ・ヴァージョンで聴いたりするに連れ、ジワジワと良さがにじり寄ってきてくれることを期待デス。 (Jun. 07, 2005)

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DREAMTIDE |
85 |
Here Comes the Flood (2001) |

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DREAMTIDE |
85 |
Dreams for the Daring (2003) |

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DUNGEON |
85 |
The Final Chapter (2007) |

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ECLIPSE |
85 |
Second to None (2004) |
スウェーデンのメロディック・ハード・ロック・バンド ECLIPSE の 2nd アルバム。
快活でダイナミックなハード・ロックは決してベタベタな叙情系ではないが、そうは言ってもやはり透明感を感じずにはいられない仄かに哀愁の漂うキャッチーなメロディと、卓越した技量での隙の無い演奏がもたらすクリアなエッジはいかにも北欧的で、そっち方面に対する満足感をとりあえず充分に満たしてくれるとは言える物。
そんな風に、オレ内での「北欧メロディック・ハードの理想」からすると、楽曲的には決してストライクなスタイルではないんだけど、Joey Tempest meets Goran Edman ってな感じの魅力的な声質のシンガー Erik Martensson の更にタフさを増した逞しい歌唱と、ネオ=クラシカル素地のテクニカルなパッセージを惜しげも無く弾きまくる Magnus Henriksson (g) のいかにもスウェーデンのギタリストらしいエモーショナルなプレイの輝きが、この ECLIPSE を楽曲の好み云々を超越した魅力で包んでいるんだよな。前作でも虜になったこの2人のプレイが、本作ではその前作以上に思い切りよく展開されているのが、聴いててなんとも心地良い感じ。
#3 "Second to None", #4 "Streets of Gold" らの情感溢れるメロディック・ハード・ロック・チューンの中に、様式派北欧メタルの味わいを色濃く反映した #6 "Nothing Between Us" やワイルドでアグレッシヴな疾走チューン #8 "Body and Soul" などのアクセントを配しつつ、全体的にクールな洗練を漂わせる気負わないセンスの良さがたまらないんですわ。
あ、Mats Olausson がゲストでキーボード弾いてマス。 (Apr. 04, 2004)

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EDGUY |
85 |
Theater of Salvation (1999) |

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EDGUY |
85 |
The Savage Poetry (2000) |

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EL & P |
85 |
Pictures at An Exhibition (1972) |

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ELDRITCH |
85 |
El Nino (1998) |

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eleanor |
85 |
A Circle of Lament (2008) |
女性シンガーを擁する大阪のメランコリック・ゴシック・ロック/メタル・バンド eleanor の1stフルレンス・アルバム。
淡いメランコリーをほの暗くドライヴさせる後期 SENTENCED にも通じる風合いの楽曲が噴出する哀感はただならぬもので、中音域で愁いを綴る Shiori Vitus 嬢の独特の浮遊感、そして情念のレスポール使い Kazushi Nomura (g/ex-MANIPULATED SLAVES, SLEAZY WIZARD) のエモーショナルに泣くギターが琴線を直撃する。
自分達の好むアーティストをよく研究した・・・というよりは、それらをHailした上で自らの内から自然に生まれ出たものを上手く纏め上げたと感じさせる曲作りのセンスの良さは国産バンドの中では明らかに群を抜いており、#3 "Name", #4 "Sorrow" の「超 AKIN タイプ」(苦笑)な2曲をはじめ“名曲”と呼べるクラスの楽曲が並んでいるのがメチャ頼もしい。 それだけに、悪くはないが決して良くもないサウンド・プロダクションがチョイと気になるのも事実だが、まぁそのあたりは次作以降に期待ってことで。
先日、しばらくバンドを離脱していた初代ドラマー Fast as a Shark 氏がラインナップに復帰したというめでたいニュースも入り、今後のライヴ活動も益々楽しみッス。 (May, 11, 2009)

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ELEGY |
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Lost (1995) |

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ELIS |
85 |
God's Silence, Devil's Temptation (2003) |

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ELIS |
85 |
Dark Clouds in a Perfect Sky (2004) |
リヒテンシュタイン公国が誇る上質ゴシック・メタル・バンド ELIS の 2nd アルバム。
Sabine Duenser 嬢のフワフワでありつつしっかりと芯もある萌え萌え可憐ヴォイスが冴え渡る王道フィメール・ゴシック・メタルはデビュー作譲りの高品質で、前作で感じられた EVANESCENCE 風味とも言えるモダンさを控えて更にヘヴィ・メタリックな硬質の色合いを表面に浮き上がらせると同時にキャッチーさも増加させる・・・という離れ業が生んだ、言い様のない「メジャー感」はサスガの一言。
80年代的なメタル・メランコリーを運んでくるたっぷりのギター・ソロ・パートの存在も強いね。 (Nov. 02, 2004)

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ELVENKING |
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Wyrd (2004) |

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ENTWINE |
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Gone (2001) |

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ENTWINE |
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Time of Despair (2002) |

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EQUILIBRIUM |
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Sagas (2008) |
ジャーマン・ヴァイキング・メタル・バンド EQUILIBRIUM の2ndアルバム。
前作でデビューした時点で既に若さに似合わぬ衝撃的な品質を備えていた彼らだが、この約3年の間になんと Nuclear Blast とのサインに成功、そのステップアップに比例するように、自慢のキラキラ疾走ヴァイキング・メタルは更なる濃密な充実を果たしている。
シンフォニックなシンセに生笛&生弦も加わって、更に壮麗さを増しながらフォーキーに突っ走る楽曲のインパクトはやはり絶大で、若々しい煌きの中で所々に普遍的なロックのヴァイブを滲ませる成長が感じ取れるのも嬉しい限り。
ただ、個々の楽曲としては、1stアルバム "Turis Fratyr" の粒の揃い方に今一歩及んでないかなぁ?という印象も。。。 80分近い超大作を飽きずに聴かせるには、まだちょいと懐が浅いかも。
ま、Sandra Völkl タン (b) がカワユスなので全然問題ないけど! (Dec, 03, 2008)

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EVANESCENCE |
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Origin (2000) |

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EVEREVE |
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e-mania (2001) |

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EVIL MASQUERADE |
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Fade to Black (2008) |
ZOOL, WUTHERING HEIGHTS, ex-MOAHNI MOAHNA の Henrik Flyman (g) 率いるデンマークをベースとするネオ=クラシカル・メタル・バンド EVIL MASQUERADE の4th。
前作で Apollo Papathanasio (vo/FIREWIND, ex-TIME REQUIEM etc.) をシンガーに迎えたのに加え、本作ではリズム隊をなんと MIND'S EYE の Johan Niemann (ex-THERION), Daniel Flores (dr/SECRET SPHERE, HUBI MEISEL, ZOOL, FATAL FORCE, TEARS OF ANGER, XSAVIOR, AFTERGLOW, 7DAYS, THE CODEX... etc.) というコンビに入れ替えて、結成当社とは完全に別バンドの様相に。
しかし、Henrik が主導権を握る音楽的スタイルには大きな変化は無く、そのシアトリカルなクラシカル・メタルはこれまで同様に楽しめる。 Apollo の豊潤な熱唱も◎。 (Dec, 04, 2008)

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EXPEDITION DELTA |
85 |
Expedition Delta (2008) |
PSYCHOPARADOX, ALOGIA なるバンドで活動するセルビア人ギタリスト Srdjan Brankovic のソロ・プロジェクト EXPEDITION DELTA の1stアルバム。
自身が在籍するプログレッシヴ・メタル・バンド ALOGIA のメンバーに加え、Santiago Dobles (g/AGHORA, ex-CYNIC), Sabine Edelsbacher (♀vo/EDENBRIDGE), Gary Wehrkamp (key,g/SHADOW GALLERY), Richard Andersson (key/SPACE ODYSSEY, TIME REQUIEM, MAJESTIC), Erik Norlander (key/LANA LANE, ROCKET SCIENTISTS), Joost van den Broek (key/AFTER FOREVER, SUN CAGED, AYREON, STAR ONE), Rene Merkelbach (key/GOREFEST), Andrea De Paoli (key/VISION DIVINE, LABYRINTH, SHADOWS OF STEEL), Torsten Röhre (key/SILENT FORCE), Vivien Lalu (key/LALU, HUBI MEISEL, SHADRANE) ほか多数のゲストのサポートを得て作り上げたのは、80's 産業プログレ・ハードの煌びやかさと大陸的なドライヴ感を併せ持ったメロディック・ハード・ロック・チューンの数々。
Srdjan 自身のエモーションをテクニックで包み込んだ「東欧の隠れた名手」らしい味のあるプレイも聴きものだが、なによりギタリストのソロ作ってことを感じさせないノスタルジックな雰囲気溢れる曲のよさが◎。 豪華キーボード陣が主張し合う往年っぽいプログレッシヴ・マインドもスゲーです。 最近のバンドだと A.C.T. に近い雰囲気もあるかな。 (Dec, 23, 2008)

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FAIR WARNING |
85 |
Brother's Keeper (2006) |

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FIGHT |
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War of Words (1993) |

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FIORE |
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Today will Tomorrow (1998) |

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FIREFLIGHT |
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Unbreakable (2008) |

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FLOWER KINGS (THE) |
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Scanning the Greenhouse (1998) |

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FLOWER KINGS (THE) |
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The Rainmaker (2001) |

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FREEDOM CALL |
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Crystal Empire (2001) |

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FREEDOM CALL |
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Eternity (2002) |

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FUSION ORCHESTRA |
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Skeleton in Armour (1973) |

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GALLOGLASS |
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Legends from Now and Nevermore (2003) |

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GALNERYUS |
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Live For All - Live For One (2008) |

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GAMMA RAY |
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Powerplant (1999) |

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GARY MOORE |
85 |
Corridors of Power (1982) |

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GATHERING (THE) |
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Souvenirs (2003) |

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GENTLE GIANT |
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Three Friends (1972) |

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GEORGE LYNCH |
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Sacred Groove (1993) |

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GLORY OPERA |
85 |
Rising Moanga (2002) |
ブラジル産メロディック・プログレッシヴ・パワー・メタル・バンド GLORY OPERA のデビュー・アルバム。
XaMetalicな疾走を重ねる所謂 ANGRA フォロワーなんだけど、異常なまでにライドチンチンな手数王ドラマー&驚愕の激ウマギタリストが無駄に音数を詰め込みまくる自己中心的なまでに複雑かつ超テクニカルなアレンジが、絶句 (with 爆笑) ものの凄まじさ。
“アマゾン・メタル”な南米色もナイスで、もしコレが MEGAHARD ならではの激チープな劣悪プロダクションじゃなかったら・・・と考えると背筋が凍りますね確実に。
そういや、今年(2007年)に "Equilibrium" なる新作が出るって話だったんだけど・・・どうなってるの? (Dec, 07, 2007)

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GLYDER |
85 |
Glyder (2006) |
アイルランドの若きハード・ロック・バンド GLYDER のデビュー・アルバム。
故 Phil Lynott の追悼イベント「Vibe for Philo」がきっかけとなって結成されたバンド・・・とのことで、その出音からはかつての THIN LIZZY のフィーリングが漂いまくり!(驚)
20代前半の若いバンドならでは荒削りなテンションが産む N.W.O.B.H.M. っぽさ、そして Chris Tsangarides プロデュースのおかげか終始パッショネイトなエナジーを放出し続けるギター・パートの美味しさも魅力的。 うん、いいバンドだ。
「LIZZY 繋がり」って訳じゃなかろうが、DIZZY MIZZ LIZZY を想わせるクールなモダン・メロディック・ロック風味も感じられたデス。 (Jan, 06, 2007)

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GODGORY |
85 |
Shadow's Dance (1998) |

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GREAT WHITE |
85 |
Shot in the Dark (1986) |

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GREEN CARNATION |
85 |
The Quiet Offspring (2005) |
CARPATHIAN FOREST, EMPEROR, IN THE WOODS... らに関連したメンバーによる、ノルウェーのゴシック・メタル・ルーツのハード・ロック(?)・バンド GREEN CARNATION の 4th アルバムです。
メタリックな音圧で弾ける 70's ロック・アレンジと MY DYING BRIDE 〜 OPETH に通じる陰鬱アコースティック・フィールを交錯させながら、先頃 TRAIL OF TEARS にも加入した Kjetil Nordhus (vo) のクリアな普通声が優しく響くという喩えようのないプログレッシヴなロック・サウンドは、この GREEN CARNATION 独特のもの。 難しいながらあえて一番近いバンドを挙げるとするならば・・・うーん、DEADSOUL TRIBE あたりが適当でしょうか?
玄人受け必至のアダルトで深遠なロック・ヴァイヴが、それに共感を見出せる己のセンスの良さにたっぷりと悦に入らせてくれる・・・というタイプの濃密な一級品の音像ではありますが、冷静に聴くと実際の各楽曲はイマイチ即効性に欠けるまぁソコソコな印象だったりします。
しかしながら、ヘヴィな手触りの普遍的なロック・スピリットに包まれながらも、冒頭に挙げた各メンバーの経歴が伊達ではないこのバンドが“暗黒系”に属するという事実をしっかりと裏付ける幽玄なグルーヴの存在とその心地良さは、前述の“冷静さ”を融解するに十分な威力を持つ非常に魅力的な要素で、極上のシンフォニック・メランコリック・ゴシック・チューン #6 "Purple Door, Pitch Black" やドゥーミーな耽美が静かに染みこむ #9 "Pile of Doubt" 〜 #10 "When I Was You" の流れなどは、今宵もアルコールと共にこの身を実にイイ感じに酔わせてくれるのです。
ちなみに、この GREEN CARNATION、2002年の Wacken Open Air に出演していたのですが、当時はあまり興味を惹かれてなくてついつい観るのをパスしてしまったことが、今にしてみれば非常に悔やまれます。 (Mar. 30, 2005)

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HAMMERFALL |
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No Sacrifice, No Victory (2009) |
欧州を代表するスウェーデン産正統派ヘヴィ・メタル・バンド HAMMERFALL の7thアルバム。
基本的な作風はこれまでと変わらず、勇壮かつキャッチーな間口の広いメタル・チューンの連続に安心して身を委ねることができる。
最大のトピックは、脱退した Stefan Elmgren (g) に代わり名うてのテクニシャン Pontus Norgren (THE POODLES, TALISMAN, etc.) が加入したことによって、ギター・パートがめちゃくちゃグレード・アップしてること。 スムースなクラシカル・フレーズが連発される様子だけ聴くとまるで HAMMERFALL の作品じゃないみたいだけど(苦笑)、たまに Oscar Dronjak 様 (g) のたどたどしいプレイが顔を出すと、あ〜やっぱり HAMMERFALL だ…と和むスwww
#7 "Something for the Ages" は、その Pontus の魅力を詰め込んだ好インスト・チューン。 (May, 15, 2009)

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HAREM SCAREM |
85 |
Believe (1997) |

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HATEFORM |
85 |
Dominance (2008) |
フィンランドのメロディック・デス・メタル・バンド HATEFORM のデビュー作。
仄かなプログレスと共に切れ味鋭く疾走するモダンなブルータリティに、テクニカルな叙情ギターが流麗に絡むそのサウンドは、ARCH ENEMY meets MORS PRINCIPIUM EST とでも呼べそう。
・・・とか思ってたら、リード・ギタリスト Tomy Laisto は、3rd "Liberation=Termination" リリース後に MORS PRINCIPIUM EST に加入した現 MPE メンバーだとのこと。 そして同じく MPE から現シンガー Ville Viljanen (vo) と元ギタリスト Jori Haukio (g) もゲスト参加。 なるほど、そりゃ MPE っぽいわけだ。(笑)
てことで、途中ダレる部分はありつつも殺傷力高めな場面も少なくなく、結構気に入ってマス。 (Jul, 10, 2008)

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HEATHEN |
85 |
Breaking the Silence (1988) |

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HEAVENLY |
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Dust to Dust (2004) |

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HEAVENS GATE |
85 |
Livin' in Hysteria (1991) |

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HEAVENS GATE |
85 |
Hell for Sell (1992) |

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HELLFUELED |
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Memories in Black (2007) |
スウェーデンの4人組ヘヴィ・ロック/メタル・バンド HELLFUELED の3rdアルバム。
シンガーの Andy Alkman の Ozzy Osbourne ライクな歌声とギタリスト Jocke Lundgren Zakk Wylde 風味のプレイをフィーチュアした“Ozzy フォロワー”な佇まいながら、その豪快な骨太サウンドは単なるフォロワーに留まらぬ一級品のオーラが漂う「本物」の手触りだ。 テンション高く爆裂するメタリックな重厚ロケンローの中、仄かに香るスウェーデン産らしい叙情味の存在も美味しい。
ふと、TROUBLE が轟音になったらこんな感じだろうな・・・とも思ったりしてみたり。 (Dec, 14, 2007)

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HELLION |
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The Black Book (1991) |

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HELLOWEEN |
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Better Than Raw (1998) |

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HELLTRAIN |
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Route 666 (2004) |

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HEMISPHER |
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Mind's Door (2001) |

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HIGH ON FIRE |
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Blessed Black Wings (2005) |
米国カリフォルニアのストーナー・キング SLEEP のメンバーだった Matt Pike (vo,g) 率いる爆裂トリオ HIGH ON FIRE の 3rd アルバム。
出自から連想されるストーンなダウナー・フィールを根底に感じられなくはないけど、全編を支配するのは(「負の」ではあるけど)エネルギーが爆発するアッパーなドライヴ感。
乾いた表面の奥に潜む図太い芯に粘度を残した邪悪な歪みが禍々しい埃っぽさを撒き散らしながらヘヴィにうねる「VENOM で CELTIC FROST で MOTORHEAD」な原始の激烈ロックは、大鉈の如く振り下ろされるパワー・コードの淀んだ余韻から弾け出る音の粒の揺れ具合と、時折見せる BLACK SABBATH ばりのメロウな暗黒ヘヴィ・スウィングの絶妙なタイム感が「こいつは本物だ!」と確信させる。
なんつーか、荒々しく生々しいある意味 OUF なこの「始祖的」な音楽をカコイイ!と理解できちゃう己のカコヨサに酔えるような普遍的なカコヨサがホントにカコイイ!(超難解/苦笑)って感じで、流れ出る轟音に心地良く身を任せる我が身を粗野で野蛮な豪傑と錯覚させるかの滋養強壮作用の強さは、この HIGH ON FIRE の大きな魅力だ。
そんな風に大音量で聴いててメッチャ心地良くも、これが“ヘヴィ・メタル”として語られるには微妙な違和感が・・・? そんなモヤモヤは、ボーナス DVD のライヴ映像観て氷解したですよ。 こりゃこの20年間のエクストリーム・ミュージック史の洗礼を受けた Jimi Hendrix だわ。なーるほど。 (Mar. 17, 2005)

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HIM |
85 |
Venus Doom (2007) |

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HOUSE OF SHAKIRA |
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On the Verge (1999) |

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HUMAN CLAY |
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U4ia (1997) |

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I POOH |
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Pooh Book (1996) |

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ICED EARTH |
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Horror Show (2001) |

ICON |
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Night of the Crime (1985) |

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IL CASTELLO DI ATLANTE |
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...Come Il Seguitare Delle Stagioni (2001) |

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IMPELLITTERI |
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Victim of the System (1993) |

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IMPELLITTERI |
85 |
Answer to the Master (1994) |

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IMPERANON |
85 |
Stained (2004) |

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IN A SPLIT SECOND |
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It Happens (1999) |

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JEFF LOOMIS |
85 |
Zero Order Phase (2008) |
NEVERMORE のギタリスト Jeff Loomis の初ソロ・アルバム。
NEVERMORE の音楽性から遠くは離れないスラッシーでプログレッシヴなダーク・メタル・サウンドを主軸に、人類というカテゴリの中で最強クラスの位置に属する超テクニシャン Jeff の超絶プレイが飛翔しまくり。 もうちょいメロウな泣きがあればもっとよかったなぁ・・・と贅沢を言いつつ、ネオ=クラシカルな #9 "Miles of Machines" らに悶絶三昧デス。
ゲストで Ron Jarzombek (g/BLOTTED SCIENCE, SPASTIC INK, ex-GORDIAN KNOT, WATCHTOWER, S.A. SLAYER), Pat O'Brien (g/CANNIBAL CORPSE, ex-NEVERMORE, CEREMONY), Michael Manring (b) らが参加。 (Dec, 08, 2008)

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JOHANSSON |
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Sonic Winter (1996) |

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JOHN WEST |
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Permanent Mark (1998) |

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JORN |
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Out to Every Nation (2004) |
歌鬼 Jorn Lande の3枚目のソロ・アルバム。
ブルージーな叙情をパワフルにゴリ押しする Jorn 自身の強烈極まりない歌唱は、相変わらず溜息しか出ない程に孤高の凄まじさで包まれまくり。
・・・なんだけど、豪快にドライヴするヘヴィ・メタリックなハード・ロックというスタイルである楽曲が、中途半端にブルーズ・ベースだったりプログレッシヴだったりするってなやや曖昧な感じの立ち位置なのがちょいと惜しい感じ。
まぁ、とは言いつつその完璧にコントロールされた歌唱同様にAクラスのクオリティを持つ重厚なプロダクション、そしてその一端を担うバック陣のアダルトな老獪さに満ち溢れたプロフェッショナルなプレイも聴き応え満点でカナリ楽しんじゃってはいるんだけどね。
・・・と思ってたら、そのバック・メンバーである Jorn Viggo Lofstad (g), Stian Kristoffersen (dr), Ronny Tegner (key) の3人って、PAGAN'S MIND のメンバーなのね。へぇーこんな味のある演奏が出来るプレーヤ集団だったんだ!?・・・と、本題とは外れた所でちょっと見直してみたり。
でもやっぱね、オレ的には Jorn Lande の A.O.R. ハード系の楽曲での歌唱が大好きなんで、是非それ系の曲でもっとガシガシと歌って欲しいんですわ。いつか 1st "Starfire" の雰囲気でオリジナル・アルバムを一枚作ってくれると嬉しいな。 (Mar. 29, 2004)

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JOSHUA |
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Surrender (1985) |

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JOURNEY |
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Revelation (2008) |
Steve Augeri (vo/ex-TALL STORIES, TYKETTO) に代わり、YouTubeでスカウトしたというフィリピン人シンガー Arnel Pineda を迎えた新生 JOURNEY の14thアルバム。
とにもかくにも、その Arnel による声質から歌いまわしまでの細部に亘って「完ッ全に Steve Perry」な歌声に驚かされる。 そして彼のその特異な才能を生かすように、楽曲的にも「黄金期 (=Steve Perry 在籍期) の再現」へのチャレンジをここ数作で最も強く滲ませているのも非常に好印象。 中でも、JOURNEY 史上屈指の名バラード #6 "After All These Years" に代表されるメロウ系チューンズの殺傷力の高さは垂涎モノだ。
その一方で、肝心のハード系の楽曲にはちょいと物足りなさを感じる場面も少なくない。 やや丸めのマイルドなプロダクションのせいもあるけど、やはり Neal Schon (g), Deen Castronovo (dr) 両名のプレイの大人しさが残念な感じ。 特に Dean・・・今の彼にかつて WILD DOGS, DR.MASTERMIND, CACOPHONY などで爆発させていたモンスター型プレイを求めるのは酷なのは判っちゃあいるけど・・・でも、やっぱ・・・どうしても・・・ねぇ。
それでも、メンバー全員が分担してリード・ヴォーカルを務めた前作のような散漫さはなく、新章へと突入したバンドの意欲がダイレクトに伝わる好盤として充分に楽しめてマス。 現布陣による過去の名曲のセルフ・カヴァー11曲を収録したボーナス・ディスクも嬉しい! (Aug, 20, 2008)

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JUDAS PRIEST |
85 |
Killing Machine (1978) |

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KADENZZA |
85 |
The Second Renaissance (2005) |
わが国日本は福島県在住のマルチプレーヤ You Oshima (vo,g,syn,sampling&programming) の手によるシンフォニック暗黒メタル・プロジェクト KADENZZA の 2nd アルバム from フランス HOLY RECORDS。
映画的な壮麗オーケストレーションに包まれたダーク・シーンの緻密な描写の中、禍々しくもどこか知性漂う狂気の叫びとネオ=クラシカル風味のテクニカル・ギター・ワークが疾走するドラマティックなブラック/デス/ゴシック・メタルは、帯叩きに書かれた "Grand Orchestral Kamikaze Metal with razor-screaming vocal, female soprano,furious blast beats and hyper-speed neo-classical guitars" という文言がまさにドンぴしゃりの高品質な出来具合。
前作よりさらに幅広くこなれた濃密アレンジは、女声シンガーが日本語歌唱を浮遊させる「和」のエッセンスも効果的に作用した非常にインターナショナルな観点に基づいたもので、そのスケール感は完全に日本人離れしたものだ。
そのアレンジの質が奥深さ&壮大さを狙ったものだけに、時に主にリズム周りで感じられる「打ち込み感」が妙にこじんまりとした閉塞感を生んでしまっている場面が存在するってのが相も変わらず惜しいぃ感じではあるけど、それを差し引いても同胞として十分に誇りに思える一枚デスわ。
You さんへ私信: え〜、次作でクリーンヴォイスが御入用な際には、遠慮なくご用命ください〜。(^o^; (Oct. 05, 2005)

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KALMAH |
85 |
They will Return (2002) |

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KAMELOT |
85 |
The Expedition (2000) |

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KANSAS |
85 |
King biscuit (2000) |

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KELLY KEAGY |
85 |
Time Passes (2001) |

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KELLY SIMONZ |
85 |
Silent Scream (1999) |

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KICK AXE |
85 |
Vices (1984) |

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KIM KYUNGHO |
85 |
The Life (2001) |

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KING CRIMSON |
85 |
Red (1974) |

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KING DIAMOND |
85 |
Helloween (1986) |

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KING DIAMOND |
85 |
The Spider's Lullabye (1995) |

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KING KOBRA |
85 |
Ready to Strike (1985) |

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KING KOBRA |
85 |
Thrill of a Lifetime (1986) |

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KIN-NIKU SYOUJO TAI (筋肉少女帯) |
85 |
新人 (2007) |
血で血を洗う仲違いを乗り越えて(笑)再結成した 筋肉少女帯 が放つ、前作 "最後の聖戦" 以来10年振りの復活作となる13thアルバム。
コアメンバーは 大槻 (vo), 橘高 (g), 本城 (g), 内田 (b) の4人で、ドラムは 長谷川 浩二 (THE ALFEE), 湊 雅史 (ex-SABER TIGER, DEAD END), 矢野 一成 (THE MOONBEAM)、キーボードは 三柴 理 (特撮, ex-筋少), 秦野 猛行がそれぞれゲストでサポートするという体制での復活。 残念ながら太田 (dr) は不在ながら、イントロに続く #2 "仲直りのテーマ" の冒頭のパワー・コードを聴いた瞬間、その「100%筋肉少女帯」な質感に思わず笑みがこぼれた。
大槻のポエティックなアングラ臭、橘高の様式メタルなプログレス、本城の胸キュンポップ・フィールを破天荒なパワーで纏め上げた作風は、解散前の数作でのポップなごった煮感をまさに「仲良く」更にバランスよく再配分した印象。 勝手に「全盛期」と設定してる橘高加入直後期のような怪奇な暗黒妖気は希薄ながら、バンド内の状態の良好さが生んでいる(推測/汗)近作にはなかった統一感のおかげか、全曲それぞれに感情移入しながら一気に楽しめる。
そしてやはり、橘高のギター・ワークはホントに筋少と相性が良いってのを再認識。 #3 "イワンのばか'07", #9 "ヘドバン発電所" という自作のイカニモなメタル・チューンは当然のこと、内田作のレトロ&モンドな #7 "抜け忍" にさえ遠慮なくあのソロをぶち込みしかも馴染ませてしまうそのエゴの強さは、既に Yngwie のソレを遥かに超えている。(褒) (Dec, 08, 2007)

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KISS |
85 |
Double Platinum (1978) |

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KRAGENS |
85 |
Seeds of Pain (2006) |
極一部で「ニースの ARGUMENT SOUL」(笑)とも評されるフランスのパワー・メタル・バンド KRAGENS の本邦デビュー作となる 2nd アルバム。
Renaud Espeche (vo/ex-DEMON EYES!!) のハイトーンとデスヴォイスを無段変速でシフトチェンジさせる強力な歌唱と Ludwig Laperche & Cedric Sellier のギター・タッグによる凄まじくテクニカルなギター・ワークが超ヘヴィ&激スラッシーなリフ攻撃に乗るそのスタイルは、瞬時に NEVERMORE の名を想起させる。
超弩級のパワーに溢れると同時に非常に洗練されてもいるその音像のクオリティの高さには驚かされるばかりで、モダンな高圧アグレッションの中に封じ込められた POWERSURGE, LETHAL ら初期 QUEENSRYCHE フォロワーに通じるアーリー・プログレッシヴ・メタル・マインド、そして VICIOUS RUMORS 的なドラマティックなメタル・パワーが呼び込むオーセンティックな味わいも実に魅力的。
うん、モダンな手触りとクラシックな旋律美の共存がメチャ美味しいわ、コレ。 今後の活動にも超期待デス。 (Jan. 30, 2006)

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KROKUS |
85 |
Stampede (1990) |

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KRUX |
85 |
II (2006) |
CANDLEMASS のスウェディッシュ・ドゥーム・マスター Leif Edling (b) 率いるドゥーム・メタル・バンド KRUX の2ndアルバム。
Mats Leven (vo/THERION ex-YNGWIE MALMSTEEN etc.) 以下、不動のメンバーで制作された本作も、前作同様に CANDLEMASS, MEMENTO MORI, ABSTRAKT ALGEBRA 直系のドラマティックなドゥーム・メタルがばっちりと堪能できる好盤。
「ドゥーム」つっても、Mats のメロディックな絶唱、Fredrik Akesson (g/ARCH ENEMY, TALISMAN) のテクニカルなギター・プレイ、そして Carl Westholm (key) による壮麗なキーボード/オルガン・ワークらがかっちりとした現代的整合感を生みまくっているので、「へヴィなダーク・メタル」と冠しても全然OKかもね。 (Dec, 03, 2006)

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LACUNA COIL |
85 |
Karmacode (2006) |
前作 "Comalies" リリースから3年の間に、ライヴや微乳歌姫 Cristina Scabbia 嬢のメディアへの露出展開等の精力的な活動で米国シーンでの足場をガッツリと固めたイタリアン・ゴシック・メタル・バンド LACUNA COIL が、満を持して放つ 4th アルバム。
ルート・キー近辺の狭いレンジでのたうつヘヴィネスのグルーヴ粒子を一気にソリッド&ドライにシェイプしてきた辺りにワールドワイド展開への色気が見え隠れするものの、オリエンタルな旋律美がエスニックに踊る LACUNA COIL 流アンビエント・メタルの骨子は些かも不変だ。
一聴した当初「ややスマート過ぎて薄味」な印象だったが、聴けば聴くほどにそれはどんどん解消。 大きな強化を感じさせるダイナミックなリズムの上で Cristina タン の艶声と今回またまた存在感を増した Andrea Ferro (♂vo) の濁声の交錯が描くミステリアスなメランコリーの独特の開放感はやっぱ魅力的なんだよな。 このあたりの即効性の低さは前作同様ッスな。
オレ的最高傑作 "Unleashed Memories" のレベルは当然望むべくもないけど、魔術的な中東風テーマ・メロディが耳から離れないリーダー・トラック #3 "Our Truth"("Underworld Evolution" のサントラで聴いた時は全然ピンと来なかったのになぁ… ^o^;)、キャッチーにドライヴする #9 "Closer"、メロウなユルさが美味しい #12 "Without Fear" あたりは結構イイ線行ってマス。 (Apr. 20, 2006)

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LAKE OF TEARS |
85 |
Headstones (1996) |

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LANA LANE |
85 |
Winter Sessions (2003) |

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LANA LANE |
85 |
Lady Macbeth (2005) |
US シンフォニック・ハードの雄 LANA LANE のレギュラー・アルバムとしては3年振りの7枚目となる本作は、William Shakespeare 作の戯曲 Macbeth をベースとしたコンセプトのミュージカライズ。
ファミリーに Kristoffer Gildenlow (b/PAIN OF SALVATION) を加え、Lana Lane (vo) & Erik Norlander (key, Produce) 夫婦を支えるバック陣を全員欧州人として臨んだこのコンセプト作は、そのテーマの選定が功を奏したのか LANA LANE の近作では最も統一感を感じることの出来る充実の一枚だ。
Lana の艶やかな成熟歌唱が時に暖かく時に力強く響くムーディなシンフォニック・ロック・・・という既に完全に確立された基本路線は変わらずも、これまでの作品の随所で登場する度にやや違和感を感じさせていたハード/ヘヴィな側面がやっとこさ本作で楽曲の中に嫌味なく溶け込んできたかのようで、従来だったら辟易してしまっていただろうオープニングいきなりの疾走チューン #1 "The Dream that Never Ends" も、今回はすんなりと耳に飛び込んでくる感じ。
適所でフィーチュアされたハード・エッジなリフの存在と、Peer Verschuren (ex-VENGEANCE), Mark McCrite, Neil Citron ら3人のギタリストによるよく泣く秀逸なソロ・パートのエモーションが描くフィジカルな抑揚が、この LANA LANE 独特のドリーミングな風合いを上手く強調しているようで、そのメリハリの効いたバランス感覚が今回は聴いててとっても心地良いんだよね。
ちなみに今回ドラムは Ernst Van Ee (HELLOISE) がプレイしているんだけど、聴いててやっぱ名手 Ed Warby (GOREFEST) のスーパー・プレイが恋しくなる・・・。 (Apr. 07, 2005)

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LAST AUTUMN'S DREAM |
85 |
Hunting Shadows (2007) |

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LAZY |
85 |
Uchusen Chikyugou (宇宙船地球号) (1980) |

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LEAVES' EYES |
85 |
Legend Land (2006) |
ノルウェーのゴシック・メタル・バンド LEAVES' EYES の新曲5曲を収録した MCD。
印象的な壮麗チューンに仕上がったタイトル・トラック #1 "Legend Land" をはじめ5曲の新曲はどれも先の名作 "Vinland Saga" の流れを継ぐもので、元 THEATRE OF TRAGEDY の(って冠、もう要らないよなぁ…)カリスマ歌姫 Liv Kristine Espenaes Krull 嬢の萌え萌えエンジェリック・ヴォイスをフィーチュアした重厚なシンフォニック・ゴシック・メタルは、完全にその方向性を確立したようだ。
ま、ワン・パターンって言っちゃったらオシマイなんだけど(汗)、Alexander 'ダンナ' Krull (♂vo) のデス・ヴォイス+存在感が生むタフなヴァイキング風味がこれまで以上にプラスに作用しているように感じられるし(#3 "Viking's Word" なんて曲もある)、次作に大きな期待を繋げるに十分な一枚であることは間違いない。
今回 Get したのはサイン入りの Limited Fan Edition なんだけど、ジャケ的には通常版の緑色バージョンの方が好みなんだよなぁ。。 ま、5EURだしそっちも一枚買うか。(馬鹿) (Jun, 25, 2006)

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LED ZEPPELIN |
85 |
Houses of the Holy (1973) |

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LEE AARON |
85 |
Metal Queen (1984) |

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LILITU |
85 |
The Delores Lesion (2004) |
米国アトランタのメロディック・デス・メタル・バンド LILITU の 3rd アルバム。
多くの米産「自称ヘヴィ・メタル・バンド」同様に IN FLAMES の影響下にあることを否定できないサウンドながら、かの国を席巻する N.W.O.A.H.M. の潮流とは明らかに異なる「本気の北欧風味」が美味しいね。
叙情ギター・ハーモニーと控えめながら的確にアトモスフェリック要素を振りまくキーボードがアグレッシヴに哀愁を紡ぐ中、デス・ヴォイスとパワー・メタリックなハイトーンを交錯させながら慟哭を彩る楽曲は、時に OPETH を想わせる寂寥なる暗黒ゴシック風味や DIMMU BORGIR 的なシンフォ・ブラック風味までもを発散するってんだからたまらない。
哀感バッチリのタイトルトラック #3 "Dolores Lesion" と弾きまくるギターがドラマティックに畳み掛ける終曲 #8 "Fragments of My Reflection" がオキニよ。 (Nov. 05, 2004)

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LIONSHEART |
85 |
Pride in Tact (1994) |

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LORDI |
85 |
The Arockalypse (2006) |
フィンランドのメロディック・ショック・メタル・モンスターズ LORDI の 3nd アルバム。
Dee Snider (vo/TWISTED SISTER) がアナウンサーに扮してのモンスター侵略の実況シーン #1 "SCG3 Special Report" に導かれて流れ出す楽曲は、前2作よりはややスリージーな軽快さを増したかな?と思えるものの、大筋は変わらぬ '80s MTV 系哀愁ハード・ロック/ポップど真ん中なスタイルが相変わらず嬉しい。
しっかし、主役である Lordi (vo) の哀愁たっぷりのダミ声・・・今回もホント素敵に響いてるわ。 正直、楽曲自体は 1st ほどには猛烈な哀感を発していないものの、この汚くもカリスマティックな独特の声質で歌われる叙情メロディが発するメランコリーは、聴くほどにこの小さな胸にジーンと染み渡る・・・。
そんな魅惑の悪声と哀愁の曲調がコラボる印象からこれまでも聴いてて常々 ACCEPT を連想する場面があったんだけど、本作ではついに本家 ACCEPT の Udo Dirkschneider (vo) がゲストで参加! #8 "They Only Come Out at Night" で全く違和感のない(笑)LORDI 節を聴かせてくれる様には涙がチョチョ切れまくりデス。
ちなみに、いつの間にかメンバーチェンジが敢行されていてベースと鍵盤がそれぞれ Ox, Awa なる怪物に変わっているが、言われなきゃ単なる着ぐるみのマイナーチェンジかと思っちゃうところが凄い。(笑) Awa はスカート穿いてるので前任の Enary 同様に女子だと思うんだけど・・・実のところはどうなんだろ?(重要) (Mar. 29, 2006)

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LUMSK |
85 |
Nidvisa (2005) |

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MACBETH |
85 |
Romantic Tragedy's Crescendo (1999) |

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MACBETH |
85 |
Vanitas (2001) |

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MAKE-UP |
85 |
Howling Will (1984) |

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MANDRAKE ROOT |
85 |
Tales of the Sacred (1994) |

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MANTICORA |
85 |
Hyperion (2002) |

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MANTICORE |
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Time to Fly (1994) |

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MARA |
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Poetry & Motion (1994) |

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MARTY FRIEDMAN |
85 |
Loudspeaker (2006) |
元 HAWAII〜CACOPHONY〜MEGADETH のギタリスト Marty Friedman の6thソロ・アルバムは、ハイ=エナジーなインストゥルメンタルが主軸。
タフ&ラウドに叩きつけるメタル・チューンに乗って独特の粘度を誇る泣きのエモーションをメロディック&テクニカルに発散する様に、このところ根付いている「怪しい日本語を操る変なガイジンタレント」の影はない。 楽曲のスタイルこそ多様だけど、冒頭に挙げたバンド群の中で響き渡っていた「魅惑の Marty 節」が、全編に亘ってガッツリと封じ込められているのがなんとも嬉しいス。
Steve Vai, John Petrucci (DREAM THEATER), Billy Sheehan, Mick Karn (ex-JAPAN) 他がゲスト参加。 (Sep, 11, 2006)

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MASTERMIND |
85 |
The Way I Go (2001) |

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MASTODON |
85 |
Crack the Skye (2009) |

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MERCENARY |
85 |
Architect of Lies (2008) |
デンマークのハイブリッドでプログレッシヴなエクストリーム/パワー・メタル・バンド MERCENARY の5thアルバム。
初期のキーパーソンだった Henrik "Kral" Andersen (b,vo) 離脱後、前作ではハイトーン・シンガーの Mikkel Sandager がすべてのヴォーカル・パートを担当していたが、本作では新加入の René Pedersen (b,vo) がデス・ヴォイスを担当。・・・と、ようやく Kral の穴が埋まった形となった。
といっても、実は前作でもその穴をさほど感じさせていなかったので、大筋に変化なしって感じでいつもどおりメランコリックな激情の噴射を楽しめる安定した一枚に。 Martin Buus Pedersen (g) による線がやや細くも泣き度の高いネオ=クラシカル・プレイも相変わらず美味しいデス。 (Dec, 08, 2008)

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MERCYFUL FATE |
85 |
9 (1999) |

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METAL CHURCH |
85 |
Metal Church (1985) |

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METAL MAJESTY |
85 |
Metal Majesty (2003) |

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METALIUM |
85 |
Demons of Insanity -Chapter Five- (2005) |
ジャーマン・ピュア・メタル・メサイア METALIUM の 5th アルバム。
高密度に封じ込めた至高のメタル魂がメロディックに爆裂する硬派なパワー・メタルはこれまでの延長線上のスタイルながら、物理的/精神的両面のボトムを図太く担うバンマス Lars Ratz 社長 (b) を柱にソリッドな攻撃性と劇的なメロディを融合させる各メンバーのプレイのテンションは、過去作を完全に凌駕するかの勢いだ。
さらに説得力を増したエモーションを発散する Henning Basse (vo) の強靭なハイトーン・ヴォイスの堂々たる佇まいも凛々しいが、前作で目指し始めたシングル・ギターを想定したアプローチがここに結実した感のあるアレンジメントの中でさらに存在感を増した Matthias Lange (g) の熟達のロック・ギター・プレイが見せる良質の主張がなんともイイ感じ。
多くの楽曲には特に目新しいことはないものの、先の初来日公演でも披露された #2 "Power of Time", #4 "Cyber Horizon" という今後の代表曲になり得る2曲のスピーディな名曲のスペシャルな存在は非常に頼もしい。 LOUDNESS のカヴァー #15 "Heavy Metal Crazy Night" も意外にもハマってるし。
この手のスタイルで全15曲ってのはちょっと多過ぎだけど・・・。 (May 15, 2005)

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METALLICA |
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Metallica (1991) |

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MICHAEL HARRIS |
85 |
Defense Mechanizms (1991) |

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MIDNATTSOL |
85 |
Where Twilight Dwells (2005) |
「真夜中の太陽」という意味を持つバンド名を掲げた、ノルウェーの(メンバーにはドイツ人もいるけど)新たなフォーク・メタル・バンド MIDNATTSOL のデビュー・アルバム。
かの CRADLE OF FILTH の Nymphetamine ツアーにも同行してたらしい純白の歌姫 Carmen Elise Espanaes 嬢 (vo) が THEATRE OF TRAGEDY のゴシック女王 Liv Kristine Espanaes 姐さんの実妹ってことから「王道フィメール・ゴシック・メタル」かと思いきや、確かにそう言っても決して間違いない耽美な暗黒臭はあるものの、このしっかりとトラッド/フォーク風味のヘヴィ・メタルな音像は「フォーク・メタル」と呼んだ方がしっくりくるかもね。
容赦なくツイン・バスを踏み込む勢い良いリズムに乗る、2本のギターと鍵盤が生みだす即効性の高いケルティック・アンサンブルのヘヴィ・メタルな疾走感、そして Carmen 嬢の朴訥歌唱がなぞるキャッチーなフォークロア・メロディが、時に融合し時に対照的に落差を演じたりしながら北欧神話世界を悶々と綴るミスティックな叙情サウンドは、いそうでいないナカナカ絶妙な路線のような気もするなぁ。
Carmen 嬢の、Liv 姐さんよりは当然オーラ薄めながらどことなく血統めいたものを感じさせなくもない(←完全に先入観)“ややフワ歌唱”は、抑揚が希薄な分やや淡白な印象も受けるけど、その素人クサさが逆に素朴な民謡色を強める好結果を導いている・・・と思えるのはやや贔屓目かな? 実際、#3 "Unpayable Silence", #5 "Desolation", #9 "Paleting", #11 "Tapt Av Hap" らの BLACKMORE'S NIGHT に通じる味わいもあるメタル色薄めのメロウ系チューン群では、非常に魅力的に北欧フォーク風味を醸し出してるし。
#11 "Tapt Av Hap" で聴ける、TNT "End of the Line", KAMELOT "Forever" でも聴き覚えのある Edvard Griegs の "Solveigs Sang" のフレーズの引用も印象的だけど、オレはやっぱ #3 "Unpayable Silence" の悶絶泣きメロディがカナーリ気に入ってマス。
あッ、Carmen 嬢と共に“紅二点”として君臨する Birgit Ollbrunner タン (b) の存在も忘れちゃいかんッス! S系! 性悪! 踏んで(以下略) (Feb. 01, 2005)

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MOONLYGHT |
85 |
Progressive Darkness (2004) |
カナダは Quebec 産シンフォニック・ゴシック・メタル・バンド MOONLYGHT のデビュー作。
男女シンガーの清濁交えた多彩な歌唱、そして笛/ヴァイオリン/フルート/アコーディオンなどのフォーキーな響きを武器にした大作主義の高密度な劇的サウンドは、耽美ゴシックの暗黒美やブラストが疾走するブラック・メタル風味も存在しつつも、陰陽を行き来する煌くメロディが壮麗に乱舞するその旋律重視な空気感は、普通に「シンフォニックなヘヴィ・メタル」と呼べる範疇だ。
プレイ・ボタンを押して即流れ出る #1 "Fantasy" の冒頭の、女声シンガー Jessica Bell 嬢(ゲスト扱い)による印象的なメロディがリードするクッサクサなドラマティック・イントロから瞬時に得られる即効性の高い悶絶感が最後まで持続するドラマティック・メタルの秀盤ながら、様々な要素を盛り込んだ結果メンバー間に場面場面でのプレイのポイントについて意外と大きな意識のずれがあるのでは?と深い読みしたくなるドタバタ感が生むアマチュア臭さが気になるのも確か。
まぁそんなC級感も、アルバム・タイトルどおりのプログレッシヴな息吹・・・それも辺境プログレに通じる独特の荒涼な味わいを抽出するのに有効に作用していると思い込めば、全然OKなんだけどね。(^^) (Aug. 21, 2004)

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MORO/MARTIN |
85 |
The Cage II (2002) |

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MORS PRINCIPIUM EST |
85 |
Inhumanity (2003) |

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MORTAL LOVE |
85 |
I have Lost... (2005) |
ノルウェーのフィメール・ゴシック・メタル・バンド MORTAL LOVE の 2nd アルバム。
看板♀シンガー Cat 嬢のちょっと疲れたOL風ルックスとはイメージの異なる可憐な萌えヴォイスをフィーチュアした完成度の高いゴシック・メタルは、出来のよかったデビュー作同様の、その魅惑のバンド・ネームが伊達ではない充実っぷりが嬉しい。
ベースを王道耽美ゴシック・メタルとしながら、そこに振り掛けられた多彩なエッセンスが呼び込む天性のポピュラリティの存在がこの MORTAL LOVE の魅力だが、本作ではその楽曲/アレンジのヴァリエーションが更に広がり、キッチュなニュー=ウェーヴ・ゴスからシンフォニック・ゴシック、そして微ドゥーミーなヘヴィ・チューンまでまさに「女声ゴシック全部入り」ってな風合いだ。
その“多彩さ”が所々で楽曲に散漫な印象を与えるネガティブ・アイテムとして作用してしまっているのも確かだけど、淡いグルーヴに照らされる清らかなメロディがたまらない #4 "Adoration"、涼しげなドライヴ感に自然と身体が揺れる #5 "Senses"、切なさに満ちたまさに王道シンフォ・ゴシックな #8 "Sanity"、センチメンタルに盛り上がるヘヴィ・ワルツ #9 "Identity" といった佳曲の存在が、このアルバムの総合的な印象をグッと良いものにしている。
バック陣の演奏も極上だし、スタジオ技術をセンス良く導入したサウンドのクオリティもかなりのモノだし、2作目にして中堅の上の方まで歩を進めることに成功しそうな力作だわコリャ。 (Jun. 01, 2005)

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MOSTLY AUTUMN |
85 |
Passengers (2003) |

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NAGLFAR |
85 |
Pariah (2005) |
スウェーデン産正統派メロディック・ブラック・メタル・バンド NAGLFAR の4thアルバム。
バンドの顔でもあったイケメンシンガー Jens Ryden のまさかの脱退という苦境を、これまでも邪悪なデス・コーラスで彼を支えてきた凶悪顔(笑)ベーシスト Kristoffer Olivius をメイン・シンガーに昇格させることで乗り越えてのリリースとなった本作だが、内容的にはこれまでの延長線上にある NAGLFAR 印のもので一安心。
叙情メロディを仕込んだ激烈ブラストがドラマティックに驀進する直情メタル・サウンドは、細かな音粒を積み重ねて構成した純然たるブラック・メタルな造りでありながら、その粒一つ一つの質量を高密度に満たしたかの厚みとを弾力に溢れたモダンな整合感が素晴らしく魅力的。
スキンヘッドになってその鬼の形相の怖さにさらに磨きがかかった(笑)Kristoffer の存在感の影響か、前作 "Sheol" で芽生えたエンタメ性を引き継ぐと同時に "Diabolical" 以前のイーヴォーな凶々しさを取り戻したような印象もあるかも。
ただ、Jens の凄絶な慟哭歌唱に惚れ込んでこの NAGLFAR のファンになっていった身としては、どうしても聴く度に「あぁ、これでもし彼が歌っていたら・・・」と思ってしまうのも事実なんだよな・・・。 (Jul. 07, 2005)

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NARITA |
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Changes (1994) |

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NEIL ZAZA |
85 |
Staring at the Sun (2000) |

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NELKO KOLAROV |
85 |
Day of Wrath (2001) |
ブルガリア人キーボーディスト Nelko Kolarov の現時点で唯一のソロ作。
彼が参加した BRAZEN ABBOT の "My Resurrection" で聴けた悶絶鍵盤プレイに感銘を受けて買ってみたんだけど、コレ、指揮者/作曲家としても活躍する彼の奥深い造詣と匠の技が見事に封じ込められた、各所で名盤的扱いを受けているのが至極納得の充実盤だったデス。
余裕ある円熟のテクニックを嫌味なく見せつける参加メンバーの技巧美をフィーチュアした DREAM THEATER 風味のスリリングなアレンジと、Michael Flexig (vo/ex-ZENO) 似のシンガーのキャッチーな現地語歌唱がもたらす軽やかな哀愁 A.O.R. ハード的心地よさが耳を捉えるも、その芯となっているのは Al Dimeola に通じるエキゾチックなフュージョン・タッチを配した70年代後半〜80年代初頭の古き良き産業プログレッシヴ・ロックの味わい。
辺境ならではのごった煮感もあるにはあるが、Nikolo Kotzev の一連の作品にも通じるクラシックな格調が美味しい、穏やかなスリルとともに和める逸品だ。 (Sep. 26, 2005)

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NELSON |
85 |
After the Rain (1990) |

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NIGHT RANGER |
85 |
Big Life (1987) |

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NIGHTSCAPE |
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Symphony of the Night (2005) |
スウェーデン産メロディック・メタル・バンド NIGHTSCAPE のデビュー・アルバム。
SONATA ARCTICA に通じる美旋律疾走系ヨーロピアン・メタルを身上とする20歳そこそこの若いメンバーで構成されたバンドだけど、全編に塗された初期 DRAGONLAND や SUPREME MAJESTY に通じる 80's 北欧ネオ=クラシカル・メタル・フィーリングに、ついついグッと来させられちゃうわ、コレ。
アレンジの端々に TALK OF THE TOWN 的な雰囲気を感じさせたりする美味しいオープニング・チューン #1 "The Haunted Hill"、SILVER MOUNTAIN 的に強引なクラシカルさの魅力が際立つ #6 "The Serpent King"(普通この曲名だけで悶死しなくね?)など北欧ネオ=クラシカルの血流が悶々と脈打つ楽曲の数々は、シンガー Simon Akesson の垢抜けない北欧田舎系ハイトーン(褒めてマス)と Joakim Wiklund & Pontus Akesson のギター・チームによるテク的には未熟な粗さを持ちながらも琴線に触れるアンサンブルの妙が得も言えぬ悶絶感を生む逸品揃い。
まだまだ全曲印象的ってワケぢゃないし随所に稚拙な部分も存在するけど、オヤジ北欧メタラー的に無条件に肯定しちゃうに足りる「何か」が確かにここには存在するんだよね。 ってことで、今後にも超期待デス。 (Oct. 10, 2005)

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NIGHTWISH |
85 |
Dark Passion Play (2007) |
稀代の歌姫 Tarja Turunen を解雇し、元 ALYSON AVENUE の Anette Olzon を新たなシンガーの座に据えて放つ NIGHTWISH の6thアルバム。
14分に迫る超大作オープニング・チューン #1 "The Poet and the Pendulum" でいきなり大爆発するオーケストレーションの有無を言わさぬ圧倒的な濃密さがバンドの無事の帰還を宣言する中、流れ出す Anette タンの歌唱は・・・ALYSON AVENUE での印象どおり、「普通」だ。(笑)
いや、そうは言いつつ、しっとりとした透明感と張りのある力強さ、そして素直な人懐っこさが程よくブレンドされたそのハードポップ・ライクな歌声は、これまで以上にダークな壮麗さを渦巻かせるドラマティックな楽曲に普遍的な女性ヴォーカル物としての魅力を付加する、新生 NIGHTWISH の新たな動力として機能しているから侮れない。
本作はそんな Anette タンの朴訥歌唱と共に Marco Hietala (b,vo/TAROT) の存在感をも強力に打ち出し、再生への確信と更なる大きな成功への意欲を溢れさす力作であることは確かで、全編に恥ずかしいほどに漲るトップ・バンドたる意地が発する得も言えぬ凄みとヴァラエティには嫌でもリピートを誘われてしまう。
確かに Tarja 在籍時のあのどこか神々しさを漂わせた神秘的な気高さが失せてしまったのは残念だけど・・・ま、そのスペシャルな雰囲気は Tarja のソロ作に継承されてたりするので、そっちで味わえばいいか〜。 (Nov, 27, 2007)

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NOCTURNAL RITES |
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Lost in Time - The Early Years of Nocturnal Rites (2005) |

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NOCTURNAL RITES |
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The Sacred Talisman (1999) |

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NORWAY |
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Arrival (2000) |

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OBSESSION |
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Methods of Madness (1987) |

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OLAF JUNG |
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Sunset Cruise (1996) |

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OLD MAN'S CHILD |
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In Defiance of Existence (2003) |

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ONE O ONE (101) SOUTH |
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101 South (2000) |

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ONMYOUZA (陰陽座) |
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Hyakki Ryouran (百鬼繚乱) (2000) |

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P.F.M.(PREMIATA FORNERIA MARCONI) |
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Photos of Ghosts (1973) |

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PAGAN REIGN |
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Vo Vremena Bilin (Во Времена Былин) (2005) |
ロシアはトヴェーリ出身のペイガン・メタル・バンド PAGAN REIGN の4曲入り MCD。
このところ数多く輩出されつつあるロシア系ペイガン・メタラーの中でも演奏力/構成力共にピカイチと思え、前作(3rd)の悶絶っぷりもあって特に好みなこの PAGAN REIGN だが、この来るべき新作(4th)の前哨としてリリースされた MCD を聴く限り、新作も凄いことになってそうだ。(^^)
ホイッスル、マンドリンを駆使したフォークロアな悲愴旋律に中心人物 Orey (g, vo) がクサメロギターを悶死タイミングで切り込ませながらヘヴィ・メタルな激疾走をかます勇猛果敢なペイガン・メタルは、WINTERSUN が辺境フォークロア修行を積んだかの、やっぱ殺傷力抜群な逸品。 っとにさぁ、こんな風に勿体ぶったように4曲だけ出されても、全然物足りないっつーの。。
ん〜、でも、ホンマえぇバンドや。 いつの日かライヴも体験してみたいものッスな。 (Dec. 11, 2005)

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PAGANINI |
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Weapon of Love (1986) |

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PANTERA |
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Projects in the Jungle (1984) |

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PARADISE LOST |
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In Requiem (2007) |
英国が誇るゴシック・メタルの始祖 PARADISE LOST の11thアルバム。
自らのバンド名をタイトルに冠してゴシック・メタルへの華麗な帰還劇を見せた傑作 "Paradise Lost" の充実っぷりは凄まじかったが、本作のスタイルもその延長線上と言えるもの。 どこか淡々としたクール&ムーディなダークさがガッツリと暗黒メタルな音圧と共にキャッチーに迫ってくる様子を耳にする度、コレを“あの”PARADISE LOST が演っていると思うだけで嬉しさがこみ上げてくる。
気負わずも自然と耽美なアトモスフィアを匂わす Nick Holmes (vo) のカリスマティックな存在感もさる事ながら、今回は Greg Mackintosh (g) のエモーショナル・ギター・ワークがメランコリーをリードする場面が顕著で、その極めて英国的なタッチは、この PARADISE LOST こそがかの BLACK SABBATH の遺志を継ぐ存在であると確信させる・・・ってのはチョイと言い過ぎか。(汗)
ただ、個々の楽曲的には ――どうしても前作と比べてしまうと―― 少々平坦な感じかな? ヘヴィなアグレッションを噴出する #5 "Requiem" は出色の出来なんだけれども。 (Jul, 17, 2007)

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PAUL GILBERT |
85 |
Flying Dog (1998) |

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PINK FLOYD |
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Dark Side of the Moon (1973) |

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POISONBLACK |
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Lust Stained Despair (2006) |
フィンランド産メランコリック・ゴシック・ロック/メタル・バンド POISONBLACK の2ndアルバム。
メランコリックにドライヴするメタリックなゴシカル・ハードは、デビュー作ですでに確立されていたその基本線を踏襲しつつも、シンガー JP Leppaluoto (vo/CHARON) の離脱に伴って Ville Laihiala (vo,g/ex-SENTENCED) 自身がマイクを握ったことで、そのサウンドにはおのずと SENTENCED の影が色濃く滲む結果に。
ギター・パートを中心にトラディショナルなメタル・エッジを強化した印象の楽曲群は、ノリノリ&ロマンティックに跳ねるだけでなく、骨太の男気を発散するヘヴィ&タフな場面が増加。 KALMAH の新作でも大きく貢献していた Marco Sneck (key) の踏ん張りもあって、ドラマティックな重厚さが際立つ力作に仕上がった。
これまでプロジェクト的な捉え方をしていたこの POISONBLACK、今回 Ville が歌うことによって「末期 SENTENCED の遺志を継ぐ重要バンド」として認識を改めさせられたような気がするデス。 (Sep, 22, 2006)

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PRAYING MANTIS |
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Nowhere to Hide (2000) |

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PRIMAL FEAR |
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Nuclear Fire (2000) |

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PROUD |
85 |
Fire Breaks the Dawn (1984) |

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QUEENSRYCHE |
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Queensryche (1983) |

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QUEENSRYCHE |
85 |
Greatest Hits (2000) |

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RACER X |
85 |
Street Lethal (1986) |

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RATA BLANCA |
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El Reino Olvidado (2008) |
「アルゼンチンの RAINBOW」、RATA BLANCA の10thアルバム。
本作もこれまでの作品と同様に、収録曲の大半から強く聴こえてくる "Straight Between the Eyes" 以降の RAINBOW そして Joe Lynn Turner 在籍期の DEEP PURPLE の風味が、無条件にこの胸を高鳴らせる。 Walter Giardino (g) のソロはもちろん何気ないオブリガードの一瞬々々に漲らせる「Ritchie Blackmore 愛」の本気度の高さはマジ尊敬に値するほどで、その“王道”の本質を最も正確な形で受け継いでいる者が北欧/欧州ではなく南米に存在するという事実に、改めて驚かされる。
そんな南米のバンドだからこそ、Adrián Barilari (vo) の元ネタ群とは全く異なる質感のスパニッシュな熱唱が、ともすれば「上等なコピー・バンド」の一言で片付けられそうな音楽性に RATA BLANCA 以外の何者でもない個性を付加しているとも言えるんだろうね。
ホント、死ぬまでに一度はライヴを体験したいバンドのひとつッスわ。。 (Dec, 30, 2008)

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REDRUM |
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No Turning Back (2007) |

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REQUIEM |
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The Arrival (2002) |

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RICHIE KOTZEN |
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Return of the Mother Head's Family Reunion (2007) |
歌えば極旨にソウルフル、弾けば他の追随を許さぬほどに激テク、そしてイケメン・・・と思わず殺意が湧きまくりな (笑) Richie Kotzen (vo,g/ex-MR. BIG etc.) による、'94年の "Mother Head's Family Reunion" の続編的作品。
ブルージーにレイドバックしたアメリカン・ハード・ロックには、Richie 自身の渋くも溌剌と唸るハスキー・ヴォイスとアメイジングな超絶ギター・プレイが満載。 心地良い横揺れグルーヴの中、永遠に終焉が訪れないかの長大なギター・ソロがに身悶えする哀愁メロハーな手触りを持った名曲 #3 "Fooled Again" が光る。
このタイプの曲がもうちょい多いと、更に嬉しかったではあるんだけどな。。 (Dec, 11, 2007)

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RIOT |
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Army of One (2006) |
正統派米産欧風ハード・ロック/ヘヴィ・メタルの祖、RIOT の4年振りの13thアルバム。
"Thunder Steel" に代表される Tony Moore (vo) 期の“POWER METAL RIOT”を忌まわしく思う("The Privilege of Power" には好きな曲が少なくないけれども)オレ的には、前作 "Through the Storm" の流れを引き継ぐこの「地味でパッとしないB級中堅ハード・ロック・バンド、RIOT」という、バンド本来の立ち位置を堅持するレイドバックしたオーセンティックなハード・ロックは、中途半端な音質も含め(汗)とても心地好いス。
やや地味過ぎた感のある前作と比較して、本作では新ドラマー Frank Gilchriest (VIRGIN STEELE) がもたらす現代的な技巧/パワー感と、前作でついにそのセンスが枯渇してしまったかと心配した(汗)Mark Reale (g) が再び蘇生したかのように端々でしっかりとテクニカル&クラシカルなスリルを挿入する美味しいギター・プレイのおかげで、名作 "Nightbreaker" に近い良質のバランスが支配しているのが強い。
その "Nightbreaker" 以来の Mike DiMeo (vo) の忠実な信奉者 ―DiMeo 派― の一員としては、そんな理想的なスタイルたる本作の楽曲群の上で、彼の適度にブルージーな熱唱が映えまくる様にグッとキまくり。 本領発揮のキャッチーな #4 "One More Alibi" を名曲クラスの素晴らしさに彩っているのはもちろん、疾走感満点の好チューン #7 "The Mystic" においても思慮深い哀愁旋律を嫌味なく溶け込ますその手腕には「さすが DiMeo 様!!」と唸らされる事しきり。
・・・なんて絶賛しつつも、ボーナス・トラックの #13 "Road Racin'" で露呈しちゃってるとおり、ライヴではサッパリ駄目なんだよなぁ、DiMeo 様。。(^_^;; (Jul, 25, 2006)

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RIVERDOGS |
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Riverdogs (1990) |

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RONNY HEIMDAL |
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Timequake (2000) |

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ROYAL HUNT |
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Clown in the Mirror (1994) |

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ROYAL HUNT |
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The Watchers (2001) |

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SABBTAIL |
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Otherworlds (1998) |

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SABER TIGER |
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Timystery (1998) |

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SAGA |
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Silent Knight (1980) |

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SAIGON KICK |
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The Lizard (1992) |

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SARAYA |
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Saraya (1989) |

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SAUROM |
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Juglarmetal (2006) |
スペインの指輪系トラッド/フォーク・メタル・バンド SAUROM LAMDERTH が SAUROM と改名(?)しての通算4作目。
笛/ヴァイオリン/バグパイプ/女声等をフィーチュアした民謡テイストと、シンフォニー&クワイアを纏ったクラシカルなアンサンブルが見事に融合した欧風エピック・パワー・メタルは、DARK MOOR meets MÄGO DE OZ な風合いなんだけど、シンガー Miguel A. Franco のちょっぴり Hansi Kursch 似なダミ声のせいか BLIND GUARDIAN っぽさもアリ。
ヒロイックなスリルを探求しつつもスパニッシュ独特の散漫なキャッチーさも持ち合わせていたりして(そこが MÄGO DE OZ っぽい)、最初一聴したときはその部分にショボさを感じてしまったりしたんだけど、聴き込むほどにそれらが良質のヴァラエティに繋がっていると思わされるところがポイント高かったり。
インパクトの強い楽曲が並ぶ中でも、勇壮なる哀愁がフォーキーにシャッフルする #6 "Dracum Nocte" は、民謡系メタル史上最強の一角に名を連ねるべき名曲。
(May 22, 2006)

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SAXON |
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Power & the Glory (1983) |

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SAXON |
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The Very Best of Saxon 1979-1988 (2007) |

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SCORPIONS |
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Pure Instinct (1996) |

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SCREAMING SHADOWS |
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In the Name of God (2006) |
イタリアのメロディック・パワー・メタル・バンド SCREAMING SHADOWS の2ndアルバム。 これまでこのバンドの存在自体知らなかったんだけど(汗)、チョイ前に飲みに行ったDJイベントでかかった #1 "Where Reigns the Sword" のあまりの名曲っぷりにソファーから転げ落ちた。 で、家に帰って即注文。
ナイーヴな甘さも保持する明快ヴォーカルがイタリアン産メロディック・メタル・カラーを滲ませつつも、その魅力のコアはNWOBHMっぽくも感じるイモめなおおらかさと、それを纏め上げるネオ=クラシカルなツイン・リードの極上の叙情スリル。
実は、それらの要素が完璧なバランスで詰まった衝撃的な三連チューン #1 "Where Reigns the Sword" 以外の楽曲は、所によりややヴァラエティ広げ過ぎちゃった感じでボチボチだったりするんだけど、この一曲さえ存在すれば全然惜しくはないな。
中心人物でもあるギタリストの Francesco Marras は、やや粗さが目立つではあるけど、ここぞという場面で強い殺傷力を発揮するクラシカルなセンスはなかなかのもの。 メンバー交代に喘ぎつつも一応継続的に活動してるみたいなので、ぜひ頑張って次作も作って欲しいわ。 (Jun, 27, 2008)

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SEAR BLISS |
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The Haunting (1998) |

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SEBNEM FERAH |
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Can Kiriklari (2005) |
トルコの女性ポップ/ロック歌手 Sebnem Ferah の 5th (?) アルバム。
現地語をエスニックに響かせる実力に満ちた張りのある上質ハイトーン歌唱が飛翔する楽曲が、ダークに揺れる退廃的な荒涼感が全体を支配する完全にゴシック・メタルな質感に覆われているのに驚くと同時に、悦びがこみ上げてくる。
そんなヘヴィなゴシックの憂い、辺境っぽいプログレ・フィール、そしてドメスティックなアーティストならではのポピュラリティなヴァラエティが化学反応を起こした美味しい本作は、いきなりのメランコリックなゴシック・ドライヴが衝撃的なオープニング・チューン #1 "Okyanus"、そして続くタイトル・トラック #2 "Can Kiriklari" でオーケストレーションと共にドラマティックに染み渡る耽美な息吹が噴出した時点で早くも降参って感じ。(^-^;
随所で聴ける PENTAGRAM, MEZARKABUL (!!) のギタリスト Metin Turkcan によるウェットな泣きのギター・ワーク (#6 "Ben Bir Multeciyim (GUC)" のソロがスゲ〜) も実にイイネェー。 (Dec. 19, 2005)

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SENTENCED |
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Amok (1995) |

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SERENITY |
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Fallen Sanctuary (2008) |

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SERENITY |
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Words Untold & Dreams Unlived (2007) |
オーストリア産メロディック・メタル・バンド SERENITY のデビュー・フルレンス・アルバム。
センスの良さを滲ませるキーボードを筆頭に、テクニカルな素養を隠さない熟達プレーヤ陣が織り成すプログレッシヴ色強めのドラマティックな欧風メタルは、新人らしからぬ風格に満ちたもの。
メロウな北欧系叙情感と艶やかさを失わない技巧的硬質感の両面が、共に己を高め合いながら洗練されたクサメロを包み込んでいく様は、SONATA ARCTICA meets VIGILANTE とも喩えられよう風合いで、その今までありそうでなかった微妙なバランス感覚は実に新鮮だ。
一部、思わず身を乗り出す“悶絶パート”と、展開を実現するためにだけに存在するような“消化パート”との「気合の落差」が気になったりもするけど、地に足の着いたメロハー・テイストからエクストリームなデス・ヴォイスまでを適所に配した良質のヴァラエティ感は、実にナイスな心地良さを運んでくるですよ。
最近の Napalm Records は突然こーゆーのをプッシュしてくるから面白いな。 (Oct, 02, 2007)

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SHADOW GALLERY |
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Legacy (2001) |

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SHADOWMAN |
85 |
Different Angles (2006) |

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SHAMAN |
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Ritual (2002) |

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SHEELA |
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Burned Down (1995) |

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SHY |
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Unfinished Business (2002) |

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SILENT FORCE |
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Worlds Apart (2004) |
ドイツをベースとするメロデイック・パワー・メタル・バンド SILENT FORCE の約3年ぶりの 3rd アルバム。
オープニングの #1 "Ride the Storm" のイントロでいきなり飛び出す日本の童謡 "たのしいひなまつり" の旋律を「あざとい」と穿るか「まぁ Alex のことだで仕方ないわなぁ」と悟るかでその後の印象は変わるだろうが、シンフォニック/キャッチー/ネオ=クラシカルという各テイストをそれぞれ程よくブレンドしたピュア・ジャーマン・メタルは、これまで同様に非常にクオリティの高い優等生的なものだ。
今回特に感じたのは DC Cooper (vo) の歌唱と楽曲のマッチングの良さで、3年の歳月を掛けた甲斐のある充実した出来の楽曲群で聴ける多くのメロディが、DC の一番美味しいピッチでの旨味をたっぷりと含み、それが良質のフックに繋がっている様子がなんとも頼もしいわ。
惜しくらくは、前作での "We Must Use the Power" 級のキラー・チューンが見当たらないことと・・・Alexander Beyrodt (g) のギター・プレイなんだよな。ネオ=クラシカル全開でありながら Yngwie ファンっぷりをちょいと控えた今回のフレージングのセンスは確実に過去最高の内容であることは間違いないんだけど、ここで聴けるピッキングのバタバタっぷりは、彼のプレイに生で接してそのマジ超絶な上手さを知っているだけに「なななな何で Alex この程度のテイクでOKしちゃってんの???」ってな疑問符が浮かびまくり。。。
ま、2005年3月に予定されてる初来日(祝!)を楽しみにしよっと♪ (Dec. 19, 2004)

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SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY |
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Themes (2000) |
チェコのゴシック・ドゥーム/デス・メタル・バンド SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY の 3rd アルバム。
2000年度のチェコ版グラミー賞にて HARD'n'HEAVY 部門を受賞したという本作は、それも納得可能なほどに前作と比較して凄絶な垢抜け方を見せている。
ヴァイオリン/チェロ/ヴィオラをフィーチュアして民族色たっぷりに描くエスニックなゴシック=デス・メタルという基本線は不変ながら、「古来のダンサブル」とでも形容できよう恐ろしくキャッチーな舞踏的手触りと枠に囚われない多彩なアレンジがドイツのリッター・ロック勢に通じるごった煮感&変り種な変態色を表層に浮き出させた本作は、既にデス声が響くへヴィなフォーク/トラッド・ミュージックとでも呼べそうなジェネラリーな風合いもアリ。
ただ、驚きの完成度を誇りながらも、前作でイイ感じだった暗黒な耽美色が控えめになってしまったのには、ちょっと物足りなさを感じてしまったかも。。
本作をリリース後、バンドはオリジナル・メンバー Radek Hajda (g) と2作目から加入の Michal Sykora (cello) 以外の全メンバーを総入れ替え。 約5年間の沈黙の末に、本作のメジャー感と初期の暗黒耽美色を融合させた奇跡の名盤 "Relic Dances" を世に出すことになる。 (Oct. 14, 2005)

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SILENT VOICES |
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Building Up the Apathy (2006) |
現 SONATA ARCTICA の Henrik Klingenberg (key) を擁するフィンランドのプログレッシヴ・メタル・バンド SILENT VOICES の 3rd アルバム。
シンガーの James LaBrie 似の声質を引き合いに出すまでもなく DREAM THEATER(の主にダークサイド)の影響下のサウンドだが、前作で実感させた大きな飛躍をさらに推し進めたかの充実っぷりが、徐々にこの SILENT VOICES 独自の色合いを滲み出させ始めている。
超絶技巧の鬩ぎ合いから生まれる有機的かつ骨太なロック・スピリットと北欧産らしい繊細な旋律美とを高次元で融合させ、すべてが6〜10分の長尺な楽曲を抑揚に満ちた思慮深い構成力を以って聴き手をワクワクさせながら一気に聴かせることが出来るようになった成長力は、見事の一言だ。
SONATA では見せない引き出しの中身を惜しげもなく晒しまくる Henrik をはじめ、安定した超絶ファスト・プレイに目が眩む Timo Kauppinen (g)、パワーと手足技のバランスに優れたテクニシャン Jukka-Pekka Koivisto (dr) らの円熟の域に達したかの卓越した演奏の聴き応えも美味しい。
うん、いいバンドになってきたなぁ。 (Jan. 31, 2006)

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SILENTIUM |
85 |
Sufferion - Hamartia of Prudence (2003) |

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SILVER MOUNTAIN |
85 |
Shakin' Brains (1983) |

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SIMON SAYS |
85 |
Paradise Square (2002) |

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SINNER |
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Comin' Out Fighting (1986) |

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SIRENIA |
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Nine Destinies and a Downfall (2007) |
ノルウェーのシンフォニック・ゴシック・メタル・バンド SIRENIA のNapalmからNuclear Blastへと居を移しての3rdアルバム。
ニュー・シンガーとして迎えたダニッシュ美女 Monika Pedersen 嬢のアンニュイな甘さに満ちつつもエモーショナルな歌唱を主軸に精密にシェイプアップされた楽曲群は、一気にコンパクトかつスマートなメジャー度をアップさせてきた。
持ち前の華麗なシンフォニーと荘厳な混声合唱が乱舞するエグさこそ減少すれど、強くアピールする良質な歌メロと並列に、それらが要所々々で確かにフックとして炸裂する「楽曲としてのクオリティ」は過去最高と言えるかも。 失ったものは多いが、その代わりに得たものも決して少なくはない・・・って感じだな。
王道な哀メロがモダンにドライヴする名曲 #2 "My Minds Eye" がタマランです。 (Mar, 07, 2007)

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SKY OF AVALON |
85 |
Prologue to the Symphonic Legends (1996) |

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SKYCLAD |
85 |
Folkemon (2000) |

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SKYLARK |
85 |
Divine Gates Part I : Gate of Hell (1999) |

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SKYLARK |
85 |
Devine Gates Part II : Gate of Heaven (2000) |

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SKYSCRAPER |
85 |
T.V. Lization (2004) |
ブラジルから登場した欧州型メロディック・メタルの新星 SKYSCRAPER のデビュー作。
持ち前のテクニックを惜しげもなく注ぎ込んでポジティヴに疾走する流麗なメロディック・メタルは、それを包み込む気高いクラシカル・シンフォニーの風合い、そして逸材シンガー Rick Ricci の柔らか/軽やか/伸びやかという「3やか歌唱」(笑)の飛翔感が否応にも祖国の英雄 ANGRA の名を想起させる「超 ORION RIDERS タイプ」(苦笑)と呼べるもの。
驚くべきは、その ORION RIDERS 同様、緩急をわきまえた多様な楽曲を構築するセンスといい、1コーラス聴けば2コーラスめからは合唱可能なほどの印象的なメロディの妙といい、端々に本家を超えているのでは?と思わせる点が散見される点だ。モダンな音色セレクトをみせる鍵盤とテクニカルなギター・リックが織り成す知性溢れるプログレッシヴ・アレンジのスリルと、それに絡む Rick の自信に満ちた堂々たる歌唱には、何度も何度もこの身を乗り出させられるッスよ。
日本盤ボーナス・トラックとして、KANSAS の名曲群からあえてキャッチーな #13 "Play the Game Tonight" を選んぢゃうセンスも、これまた惚れそうにナイスだったりね。
残念なのは、打ち込みか?という疑念すら浮かぶレンジの狭い平坦なドラム・サウンド。それに引っ張られるように全体的に広がる宅録クサさが、実はスケールの大きな本作の内容を、きっちりとこちら側に伝えきれていない気がするんだよな・・・。ま、次作ではそのあたりを何とかして、心ゆくまで悶絶させて欲しいものですわ。 (Apr. 26, 2004)

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SLAYER |
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Reign in Blood (1986) |

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SPITZ |
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Souvenir (スーベニア) (2005) |
ジャパニーズ・メランコリック・ロック・バンド SPITZ の2年4ヶ月ぶりとなる 11th アルバム。
"ハヤブサ" そして続く "三日月ロック" では止め処なく湧き出るメタリックともいえようロック魂のあからさまな吐露が顕著だったが、本作ではそのダークでワイルドな側面を一部の楽曲への反映に留め、あくまでポップ・ミュージックとして持ち前のセンチメンタルな郷愁を炸裂させた感のある「自然体」とも思える作風。
そんなバック・トゥ・ルーツなスタンスと 草野 マサムネ (vo) の反則哀愁ヴォイスのいつになくライトでクリアな伸びを見せる響き具合や何気に耳を捉えるシンフォニック・アレンジ(歌謡的なモノではあるけどね)の感触などからも感じ取れるここに来ての音像的な洗練のギャップの両者が想起させるのは、新ステップである次の10作期に向けて試行錯誤を恐れない凛々しい姿だ。
楽曲的にも、これまでのように心から自然に滲み出る SPITZ 節をそのまま封入したというよりは、現状のシーンに散らばる様々な要素を吸収〜消化し、それを見事に SPITZ 色に染め上げたかの印象を受ける、ある種の「挑戦」を感じるモノが多いのが本作の特徴かも。
・・・ってな冷静っぽさを装ったイカニモな分析も、全編に漂う「腐っても SPITZ」な美味しい泣き虫センチメンタリズムの前ではホンの戯言に過ぎん!(苦笑) イントロから一撃必殺のいかにも SPITZ な名曲 #2 "ありふれた人生"、崎山 龍男 (dr) のドラム・セットを破壊せんが如きのブルータルなヒットがヘヴィにドライヴするロケンローの中に切なさを封じ込めた #3 "甘ったれクリーチャー"、そして命果てるまでヘドバン必至の SPITZ 史上最速の疾走パートを持つ #13 "みそか" などには、やっぱり涙枯れ果てるまで悶絶しちゃうんだから。
まぁ、前記の近作で感じられた内省的な陰鬱さが希薄なのがやや物足りないのは、紛れもない事実なんだけどね。。。 (Jan. 17, 2005)

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STARLESS |
85 |
Silver Wings (銀の翼) (1986) |

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STONE |
85 |
Emotional Playground (1991) |

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STORMING HEAVEN |
85 |
Life in Paradise (1996) |

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STORMWITCH |
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Eye of the Storm (1989) |

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SUPREME MAJESTY |
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Danger (2003) |

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SYMPHONY X |
85 |
V (2000) |

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TAD MOROSE |
85 |
Leaving the Past Behind (1993) |

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TALAS |
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High Speed on Ice (1984) |

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TANGIER |
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Stranded (1991) |

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TED POLEY |
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Collateral Damage (2006) |
アメリカン・ハード・ロック・バンド DANGER DANGER のシンガー Ted Poley の初のソロ・アルバム。
ADRIANGALE の Vic Rivera (ds,b,g) をパートナーに展開する初期 DANGER DANGER の流れを汲みまくりのキラキラ・メロディアス・ハード・ロックの雰囲気はもちろんながら、Andy Timmons (ex-DANGER DANGER), Bill Leverty (FIREHOUSE), Pete Lesperance (HAREM SCAREM) という3人の叙情派テクニカル・ギタリスツのスーパー・プレイが美味し過ぎ。 (Jul, 18, 2006)

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TEN |
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Name of the Rose (1996) |

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TEN |
85 |
The Robe (1997) |

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TERRA NOVA |
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Make My Day (1999) |

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TERRA ROSA |
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The Endless Basis (1987) |

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TESLA |
85 |
Mechanical Resonance (1987) |

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THALARION |
85 |
Four Elements Mysterium (2000) |

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THEATRE OF TRAGEDY |
85 |
Velvet Darkness They Fear (1997) |

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THERION |
85 |
Secret of the Runes (2001) |

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THRICE |
85 |
Vheissu (2005) |
カリフォルニア出身のエモ・パンク/メタル=コア・バンド THRICE の 4th アルバム
以前 "Illusion of Safety" を試聴したときは、エモいパンキッシュ・フィールの中に IRON MAIDEN ルーツのメロデス・・・IN FLAMES, DARK TRANQUILLITY に通じるメタル感をしかと感じたんだけど・・・気のせい?
本作ではそんなメタル色は抑え目に、エモい哀メロ・ハードコアにゴシック・ロッキンなな哀愁を新たに(?)付加したようなんだけど、それはそれでナカナカいい感じ。
大きな割合で存在する静のパートで浮遊するモノクロームのダーク・メランコリーと、そこから激しくパッションを発散しながら展開するドラマティックなメロ運びが、THE RASMUS を想わせる場面も。
いや〜、コレ、マジでいいカモ!? #4 "Atlantic" 〜 #5 "For Miles" の流れなんかタマランわ。 (Oct. 21, 2005)

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THROES OF DAWN |
85 |
Binding of the Spirit (2000) |

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THRUDVANGAR |
85 |
Ahnenthron (2004) |

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THUNDERSTONE |
85 |
Evolution 4.0 (2007) |

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THY MAJESTIE |
85 |
Jeanne D'Arc (2005) |
イタリアン・オーケストラル中世史実メタル・バンド THY MAJESTIE の 3rd アルバム。
フランスの戦う乙女ジャンヌ・ダルクと彼女を翻弄した百年戦争をテーマにした壮大なエピック・メタル絵巻は、重厚なシンフォニーの連続が生む映画的描写臨場感はもちろん、隋所に配されたスピード・パートと印象的なメロディ&プレイが呼び込む勇壮な高揚感が、楽曲単位でもしっかりと楽しませてくれる。
ただ、ニューシンガー Giulio Di Gregorio の歌唱が前任者とスイッチしたことも気づき難いほどに(汗)可もなく不可もなくな感じなのが、オケの出来が良いだけにチョイと勿体無いかなぁ。。。 (Oct. 27, 2005)

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THY MAJESTIE |
85 |
Dawn (2008) |
イタリアン・シンフォニック・エピック・メタル・バンド THY MAJESTIE の4thアルバム。
前作に続いて再びシンガーを交代させているが、やっぱりソコソコの人選で体勢に影響なし。(苦笑) というか同様に本作から参加した Simone Campione (g/NEXUS, HOLY KNIGHTS, IRENCROS), Valerio Castorino (key/CRITICAL STAGE) 両名のセンスがカナリ良くって、これまでより若干プログレッシヴ色を強めたアンサンブルに、アーティスティックな魅力がググッと浮き出てきた感が。 いやー、聴くほどにイイかもコレ。 (Dec, 05, 2008)

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THYRFING |
85 |
Hels Vite (2008) |
スウェーデンのヴァイキング・メタル・バンド THYRFING の6thアルバムは、結成以来看板を張り続けたフロントマン Thomas Väänänen
3人の女性メンバー(笛、ギター、ベース)を含むフランスの6人組ケルティック・フォーク・ペイガン/ブラック・メタル・バンド AES DANA の 2nd アルバム。
ギャアギャアと喚くデス・スクリームとブラストが炸裂する意外にもブラック・メタル色の強い作風ながら、小学校の教室の放課時間の如く笛が乱舞しまくるフォーキーな色合いは実に強烈で、まさに「笛メタル」の醍醐味を存分に味わえる好盤だ。
各パートが薄っぺらーく鳴ってしまっているシケシケなB級サウンドが、かえってペイガンな荒涼感や辺境チックな民族度の高さに繋がっているというラッキーな側面(苦笑)もアリ。
なお、本作でイヤラシイ汁を飛ばしながら笛を奏でまくっている美女 Amorgen 嬢はすでに脱退し、代わりに彼女が別で在籍するフォーク・メタル・バンド BRAN BARR の盟友で HEOL TELWEN のメンバーでもある Hades 氏にスイッチしているらしい。。 うーん、ムサい漢汁はイラネ。(苦笑) (Dec. 09, 2005)