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A LOVE ENDS SUICIDE |
49 |
In the Disaster (2006) |

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A.C.T |
89 |
Today's Report (1999) |

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A.C.T |
83 |
Imaginary Friends (2001) |

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A.C.T |
90 |
Last Epic (2003) |

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A.C.T |
89 |
Silence (2006) |
スウェーデンの万華鏡プログレッシヴ・ハード・ポップ/ロック・バンド A.C.T の4thアルバム。
甘口なポップ・フィーリングにスリリングなテクニカル・リックを自然に織り込んだ IT BITES の正統な後継者たる超ガリ勉タイプのインテレクチュアル・ポンプは、メロディとリズムそしてそれを取り巻く全ての要素が場面ごとに密度を適切に調整しながらカラフルに色彩を変化させる一級品の佇まいが相変わらず素敵だ。
本作は、これまでの作品以上にセンシティヴなメランコリアが前面に出てくる場面が多い印象で、その哀感の女々しい泣きっぷりは聴いててゾクゾクするほどに魅力的。 超濃密ながら圧迫感皆無のバランスの取れた普遍的なクオリティの高さは、これが音楽という芸術の一つの完成形の姿だとも思わせる流石の一言。
9パート/20分を費やして描く一大組曲 #12〜#20 "Consequences (The Long One)" の存在も圧巻ながら、快活な中にさり気なく哀愁が跳ねるライト・チューン #4 "Out of Ideas" に心を奪われ中〜。 (Jul, 08, 2006)

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ABATTOIR |
79 |
The Only Safe Place (1986) |

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ABIGAIL WILLIAMS |
90 |
In the Shadow of a Thousand Suns (2008) |
米ニューヨークのシンフォニック・メロディック・ブラック・メタル・バンド ABIGAIL WILLIAMS の1stアルバム。
元々はメタルコアをプレイするバンドとして2006年に1枚EPをリリース。 その直後に解散し、今回は再結成してのフル・アルバム・リリースらしいんだけど・・・果たして彼らにいったい何があったのか、本作では Trym Torson (EMPEROR, ZYKLON, ex-ENSLAVED) が5曲でドラムを叩くなど、過去のメタルコア臭皆無な北欧シンフォ・ブラックへのなりきりっぷりがマヂで凄い。
大仰な壮麗オーケストレーションを纏った煉獄ブラストが荒れ狂うドラマティックな楽曲は、完ッ全に DIMMU BORGIR そのもの。 てゆーか、テクニカルなギター・ソロの存在と巨乳美女キーボーディスト Ashley "Ellyllon" Jurgemeyer タン(マヂ超可愛い!/惚)によるメッチャ耽美な哀しみのピアノ・ワーク、そしてそれらを生かした新人離れした緩急の妙と欧州的な悲愴感が、本家を凌ぐとさえ思える魅力を生み出しているのに驚かされる。 ラストの #10 "The Departure" は究極の慟哭がマヂ泣きを誘う名曲。
今後の米産ブラック・メタルの道筋を占うひとつのマイルストーンに成り得る力作かと! (Dec, 28, 2008)

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ABLAZE |
73 |
Reaperbahn (2007) |

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ABSENCE (THE) |
81 |
Riders of the Plague (2007) |
米フロリダ州タンパ出身のメロディック・デス・メタル・バンド THE ABSENCE の2ndアルバム。
めろめろに泣きまくるテクニカルなギター・ワークをこれでもかとフィーチュアしたシャープなデスラッシュ・サウンドは否が応にも ARCH ENEMY の名を連想させるが、TESTAMENT のカヴァー #10 "Into the Pit" が超ハマっているように、本家の味わいにさらに大陸的な肉感がプラスされているのがこの THE ABSENCE の面白いところ。
なにより、米産には非常に珍しいメタルコア色皆無な純粋培養の北欧スタイル・・・ってことがベリーナイスDeath。 (Nov, 02, 2007)

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ABSTRAKT ALGEBRA |
89 |
Abstrakt Algebra (1995) |

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ACCEPT |
91 |
Breaker (1981) |

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ACCEPT |
97 |
Restless & Wild (1982) |

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ACCEPT |
86 |
Balls to the Wall (1984) |

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ACCEPT |
95 |
Metal Heart (1985) |

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ACCEPT |
81 |
Russian Roulette (1986) |

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ACCEPT |
72 |
Eat the Heat (1989) |

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ACCEPT |
80 |
Staying a Life Osaka 1985 (1990) |

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ACCEPT |
78 |
Objection Overruled (1993) |

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ACID REIGN |
41 |
Obnoxious (1990) |

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ACT OF GOD |
70 |
The Place of Worship (2005) |
ロシアはモスクワのブラスフェミック・オペラティック・デス・メタル・バンド ACT OF GOD の 2nd アルバム。
爆裂するパワフルなブラストを壮麗なシンフォニーが支える激ブルータルなスタイルながら、そこに乗るのがデス・ヴォイスではなく女性シンガー Вика 嬢(カワユス!!)のオペラティックなソプラノ・ヴォイスだというのが面白い。
そんな、海外メディアで「ブルータルな NIGHTWISH」と評されているのが納得のユニークなサウンドは、クオリティもインパクトも十分以上のレベルに達してはいるんだけど、全体的にちょっと一本調子なのがタマに傷。。
MAYHEM のカヴァー #8 "Frozen Moon" はなかなかイイ感じ。 (Dec. 22, 2005)

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AD |
84 |
Compact Favorites (1988) |

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AD VITAM AETERNAM |
78 |
Abstract Senses (2004) |
フランスの男女ヴォーカルを要する6人組ゴシック・メタル・バンド AD VITAM AETERNAM のデビュー・アルバム。
掻き鳴らされる豪胆なリフとメランコリックなピアノの上でエンジェリック・ソプラノ・ヴォイスが邪悪に咆哮する男声を纏いながら天空を舞う、今時珍しいまでの初期 THEATRE OF TRAGEDY タイプの由緒正しき王道耽美派ゴシック・メタル。
女性シンガー Celine de Kerliviou 嬢の美しいソプラノには素直にうっとりとした溜息が漏れるし、ギターと鍵盤がフレーズを刹那に交錯させる泣き泣きアンサンブルのセンスの良さにも見るべき所は少なくないんだけど、厳かなメランコリーをヘヴィに綴ったミディアム〜スロー中心の楽曲のメリハリ希薄な平坦な進行とB〜C級なプロダクションのせいで、気付いたら最後の曲になっちゃってるタイプ。。。 この手の例に漏れず、聴いてる最中はメッチャ心地よかったりするんだけどね。
ちなみに歌詞は、一曲を除いてすべてが英語。その「一曲」である #8 "Les Meandres De L'ame" でのフランス語の響きがなかなか美味しかったりするんで、次作では是非全曲フランス語でお願いします。 (Dec. 26, 2004)

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ADA VADA |
57 |
Just Another Story (1993) |

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ADAGIO |
94 |
Sanctus Ignis (2001) |

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ADAGIO |
97 |
Underworld (2003) |

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ADAGIO |
92 |
A Band in Upperworld - Live (2004) |
超絶ギター・マスター Stephan Forte 率いるフランスのプログレッシヴ・メタル・バンド ADAGIO が2004年2月17日にパリで行った公演の模様を収録した初のライヴ・アルバム。
彼らの複雑過ぎないドラマティック&メロディックな楽曲が、生演奏でさらにヘヴィ・メタルとしてのエキサイトメントを増して迫ってくる様の前には、得も言えぬ一級の高揚感を感じずには居られない。
Stephan をはじめとする演奏陣の匠の技も想像以上の余裕ある熟達さを見せているが、それと対峙するシンガー David Readman のメタリックな歌いっぷりがそれ以上に素晴らしい。#5 "From My Sleep to Someone Else" のデス・スクリームまで自分で出しちゃってるもんね。(驚) 大好きなバラード #6 "Promises" でのしっとりとした歌唱もまた見事だし。
いや〜、いいライヴ盤ですわ。マジで生で観たくて観たくて仕方なくなってきた・・・。 (Jul. 08, 2004)

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ADAGIO |
87 |
Dominate (2005) |
フランスの天才ギター・ヴァチューソ Stephan Forte 率いるテクニカル・プログレッシヴ・メタル・バンド ADAGIO の 3rd アルバム。
看板シンガー David Readman (PINK CREAM 69) がまさかの離脱、後任としてブラジル人シンガー Gus Monsanto (ex-ANGEL HEART, OVERDOSE) を迎えて転機を図る本作は、これまでに比べて幾分ストレートなメタル・エナジーを封じ込めつつ、Stephan が現在心酔しているシンフォ・ブラック趣味を反映させたダーク側面も強調した欲張りな一枚となった。
注目のニュー・シンガー Gus は予想以上に上手く、David Readman っぽさを(たぶん意識的に)違和感なく継承した丁寧かつパッショネイトな歌いっぷりは、課せられた重責を見事に果たしていると感じさせる。 が、いざ楽曲に目を移してみると、前述の欲張りさが仇となって全体でも楽曲単位でも散漫な印象のやや小粒な一枚になってしまった・・・かなぁ?
イントロのギター・フレーズの悶絶感とサビのメロディックな超速疾走でツカミは OK の #1 "Fire Forever"、Stephan 自身が発するデス・ヴォイスを大胆にフィーチュアして禍々しいアグレッションを描く #2 "Dominate"、いかにも ADAGIO らしいドラマティックに展開美を見せる #4 "Children of the Dead Lake"、これまた邪悪な側面を垣間見せる8分超の大作 #5 "R'lyeh the Dead"、Gus がマイルド・サイドのメロハー歌唱をアピールするピアノ・バラード #7 "Kissing the Crow" ・・・と、どの曲も水準以上の出来栄えではあるものの、「芯」の部分がイマイチこちら側に伝わってき難いもどかしさを感じてしまう。。
加えて、レンジの狭いプロダクション、マジックが希薄なアンサンブル、微妙にツヴォを外しているハーモニーの形成・・・と、どうしても悪いところに注意を引かれてしまうけど、それらはこれまでのアルバムが完璧だっただけに理想/期待が高かったせいだろうな。 実際、こうして書きながら何度もリピートしてるうちに、だんだん・・・というよりカナーリ良くなってきてたりして。(^o^;
ま、今回は Gus のお披露目ってことで、引き続き次作以降にも期待デス。 (Dec. 20, 2005)

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ADAGIO |
84 |
Archangels in Black (2009) |
超絶マエストロ Stéphan Forté (g) 率いるフレンチ・プログレッシヴ・メタル・バンド ADAGIO の4thアルバム。
本作ではシンガーを Christian Palin (RANDOM EYES) にチェンジすると共に Stéphan の北欧シンフォニック・ブラック・メタル趣味をさらに明確に増進し、メロディック・メタルの境界線付近で背徳の暗黒耽美色をドラマティックに描く、ハイブリッドな進歩を感じさせる一作となった。
ただ、Stéphan と Kevin Codfert (key) によるセンス溢れる妙技をメインに構築された各曲が劇的な起承転結に包まれているのに、アルバム全体を俯瞰しようとすると、なぜかやや平坦な感触が強まってくる。 また、難易度の高い複雑なアンサンブルを具現化するために、バンド・サウンドならではのグルーヴ感がやや薄まってしまっているのも気にかかるな・・・。
・・・てな感じに、期待が非常ぉーーーーーに高いだけに、どうしても要求も高くなっちゃいますな・・・。 (Jun, 15, 2009)

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ADASTRA |
73 |
The Last Sunset (2007) |

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ADIEMUS |
73 |
Adiemus IV the Eternal Knot (2000) |

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ADORNED BROOD |
70 |
Noor (2008) |

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ADRIAN SMITH & PROJECT |
40 |
Silver and Gold (1989) |

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AERIUM (THE) |
63 |
Song for the Dead King (2004) |
ロシアから登場したシンフォニック・ゴシック・メタル・バンド THE AERIUM が、ギリシャの Black Lotus からリリースしたデビュー・アルバム。
随分と若そうな5人組が奏でる、ストリングス系キーボードで壮麗なシンフォニック・アレンジを施した本格的なフィメール耽美ゴシック・メタルは、一聴して紅一点のソプラノ・シンガー Veronica Sevostjanova タン の美声がこの目をクワッ!と見開かせる。
そのふくよかに広がるクラシカルなオペラティック・ソプラノのクリアな響きはマジで衝撃的レベルで、フィメール・ゴシック多かれどここまで本格的に歌える人にはなかなかお目にかかれないのでは?…と思うほどの逸材っぷり。
・・・が、そんな Veronica タン の素晴らしさと反比例するように、他の要素が超ショボい。。。(泣) 基本は王道シンフォ・ゴシックながら、時にドラマーがブラストをカマシちゃうほどにヘヴィ・メタル度も高い音像は EPICA のスタイルに近いとは言えるんだけど、その楽曲がイマイチアイデア不足の類型的なもので、耳を惹く良質なメロディを頻発させつつも決定的なカタルシスを得るには至らないのが非常にもどかしい・・・。 しかもプロダクションが一昔・・・いや二昔前のチープさだっちゅーんで余計に辛いわな。
メンバーそれぞれのプレイ自体は決して悪くないし、そこかしこで発散されるロシアというお国柄ならではのある種の気高さに包まれたクラシカルなロマンが振り撒かれる様はカナーリ魅力的なので、これで見放すことなく今後も成長に期待しながらその動向をヲチり続けて行きたい所存デス。 (Feb. 19, 2005)

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AES DANA |
85 |
Formors (2005) |
3人の女性メンバー(笛、ギター、ベース)を含むフランスの6人組ケルティック・フォーク・ペイガン/ブラック・メタル・バンド AES DANA の 2nd アルバム。
ギャアギャアと喚くデス・スクリームとブラストが炸裂する意外にもブラック・メタル色の強い作風ながら、小学校の教室の放課時間の如く笛が乱舞しまくるフォーキーな色合いは実に強烈で、まさに「笛メタル」の醍醐味を存分に味わえる好盤だ。
各パートが薄っぺらーく鳴ってしまっているシケシケなB級サウンドが、かえってペイガンな荒涼感や辺境チックな民族度の高さに繋がっているというラッキーな側面(苦笑)もアリ。
なお、本作でイヤラシイ汁を飛ばしながら笛を奏でまくっている美女 Amorgen 嬢はすでに脱退し、代わりに彼女が別で在籍するフォーク・メタル・バンド BRAN BARR の盟友で HEOL TELWEN のメンバーでもある Hades 氏にスイッチしているらしい。。 うーん、ムサい漢汁はイラネ。(苦笑) (Dec. 09, 2005)

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AEVERON |
80 |
Existential Dead End (2008) |

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AFFAIR |
82 |
Face to Face (1997) |

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AFFAIR |
83 |
No Substitute (2002) |

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AFTER FOREVER |
88 |
Prison of Desire (2000) |

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AFTER FOREVER |
84 |
Decipher (2001) |

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AFTER FOREVER |
87 |
Invisible Circles (2004) |
オランダのドラマティックなゴシック・メタル・バンド AFTER FOREVER の 3rd アルバム。
家族の愛情の行方という現代的なテーマをコンセプトに据えた本作は、前作を最後に脱退した中心人物 Mark Jansen が現在率いている EPICA 同様、既に「ゴシック」という言葉の使用にをためらいを覚えるほどにへヴィ・メタル然としたサウンドに昇華されている。
が、そんな喩えるならば NIGHTWISH をさらにダーク&プログレッシヴに突き詰めたような起伏に富んだ真っ当なへヴィ・メタル・サウンドでありながら、その骨格に纏わり付く悶々としたストリングス、優美なピアノ、幽玄なクワイア、そして艶やかなソプラノと男声デス・グランツの鬩ぎ合いが齎す耽美さに満ちた叙情ドラマの「暗黒系」たる佇まいの前には、やっぱりまだまだ「ゴシック」という単語を持ち出し続けた方がオレ的には心地いいかなぁ。
とまぁ、そんな勝手な脳内カテゴライズのお楽しみはさて置き、音的にもここに来てこれまで気になってた個々の楽曲の弱さが一気に克服されそうな勢いに包まれているのがなんとも素晴らしい。
その中核を担うのは、やはり看板女性シンガー Floor Jansen 嬢の圧倒的な存在感。クラシカルなソプラノの荘厳な響きはもとより Lana Lane ばりのふくよかな力強さを感じさせる熱唱までもを高いレベルで実現するそのスキルの高さにはこれまでどおり感服させられるばかりだが、本作ではそうして歌われるメロディそのものとそれを構成するフレーズの節々に、彼女の歌唱法ならではのフックが生まれてきているのが心強いな。たっぷりとフィーチュアされた Sander Gommans (g,vo) による邪悪な咆哮との相性も◎だし。
しっかし、こりゃホント完成度高いわ。曲間のタイミングまでビッチリと計算尽くされたような、聴けば聴くほどに細かい部分に新たな楽しみを発見できるプログレッシヴ・メタル独特の濃密な魅力に満ちた渾身の一枚ッスな。 (Apr. 26, 2004)

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AFTER FOREVER |
85 |
Remagine (2005) |
オランダのゴシッキーなへヴィ・メタル・バンド AFTER FOREVER の 4th アルバム。
圧倒的な歌唱力を誇る♀新シンガー Floor Jansen タンの惚れ惚れせずにはいられない表情豊かな極上歌唱が響くハイ・クオリティな楽曲の数々は、既に完全に「女性ヴォーカルのへヴィ・メタル」とも呼べる明快な手触りながら、壮麗なクワイアとシンフォニー・アレンジ、そしてギタリスト Sander Gommans が吐き出すデス・ヴォイスが生む暗黒系たるゴシック・テイストも健在だ。
素ン晴らし過ぎる内容だった前作 "Invisible Circles" がコンセプト・アルバムとして成功した反動か、本作で聴けるのは新加入の鍵盤奏者 Joost van den Broek 君 (AYREON, STAR ONE, SUN CAGED) が付加する近未来チックなデジ風味も映える、個々の楽曲単位で充実を図ったかの比較的シンプルでキャッチーな作風。
・・・なんだけど、その濃密ながらコンパクトな造りの曲々は、盛り上がりを予感させるメロディ/構成/展開が描く放物線が、クライマックスを迎える前に下降線に転じているかの物足りなさを感じさせているような気がするんだよなぁ・・・。 うーむ、それって前作のあまりの出来の良さと、それをフォローする W:O:A 2004 でのギザヤヴァスな至福体験に嫌でも高められてしまった期待がデカ過ぎたせい?
そーんな煮え切らなさを感じつつも、「超渡る世間は鬼ばかりタイプ」(笑)のドラマティックなオープニング・チューン #2 "Come"、EDGUY なイントロがカコイイ #3 "Boundaries are Open"、強力なメロディを持った快活ゴシッカーの佳曲 #5 "Being Everyone" あたりは大好きデス。 (Oct. 08, 2005)

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AFTER FOREVER |
86 |
After Forever (2007) |
オランダ産シンフォニック・メタル・バンド AFTER FOREVER が、大手 Nuclear Blast に移籍第一弾としてアルバム・タイトルにそのバンド名を冠して放つ入魂の5thアルバム。
身の丈184pの看板巨人ギャル(萌) Floor Jansen 嬢 (♀vo) の他の追随を許さぬ圧倒的な歌唱力を軸に展開する、ゴシカル&クラシカルな美意識に満ちたテクニカルなプログレッシヴ・メタルは、これまでの4作で培った様々な要素をバランスよくキャッチーにまとめたうえでアグレッシヴに攻める強力な仕上がり。
当初、近年の NIGHTWISH に通じる前作譲りのコンパクトさが少々気になったりもしたけど、繰り返し聴くうちにナニガナニガ、The City of Prague Philharmonic Orchestra による「生」のオーケストラの壮麗なスケール感、そして天才肌の鍵盤奏者 Joost van den Broek (AYREON/STAR ONE, SUN CAGED, SPHERE OF SOULS, ANAND・・・え? VANDENBERG も!?) をはじめとする達者なプレーヤ陣の技巧的なメタリック・アタックが弾けるスリリングな展開美が形成する至高の高揚感に、あっさり降伏ですわ。
Doro Pesch (vo/DORO), Jeff Waters(g/ANNIHILATOR)がゲスト参加。 (Jun, 04, 2007)

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AFTERMATH |
62 |
Don't Cheer Me Up (1990) |

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AFTERWORLD |
84 |
Dark Side of Mind (1999) |

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AFTERWORLD |
82 |
Connecting Animals (2000) |

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AGALLOCH |
83 |
Ashes Against the Grain (2006) |
米オレゴンのゴシック/ドゥーム・メタル・バンド AGALLOCH の3rdアルバム。
寂寥な白昼夢がスロー〜ミドル・テンポで反復を重ねるメロディックなドゥーム・デスは、米産バンドならではの乾いた空気感といい意味でのシンプルな単調さが生んでいる独特の心地好さが◎。 歪(ゆが)んだダーク・リフ&圧迫グロウルと美しく響くアコースティック・ギター&クリア・ヴォイスが対を成しながら揺らすアンビエント/ダークウェイヴィーな浮遊グルーヴがなんとも素敵だ。
瞼の裏に浮かんでくるのは、古代の邪神の呪いが今なお解けぬ北欧の黒い森ではなく、自殺/他殺者の怨念が渦巻くアメリカの片田舎の雑木林の風景だが・・・それもまた良し。 (Sep, 22, 2006)

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AGATHODAIMON |
84 |
Blacken the Angel (1998) |

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AGATHODAIMON |
89 |
Serpent's Embrace (2004) |
ドイツのメロディック・ブラック/デス・メタル・バンド AGATHODAIMON の 4th アルバム。 昨年買い逃してたのを今更 Get。(激遅)
これまで良質のムードに包まれつつも楽曲的にはチョイとパッとし損ねていた感のある彼らだが、本作はそんなイメージを完全に払拭する素晴らしい出来!
CRADLE OF FILTH を硬質にしたかのドラマティックなシンフォ・デス/ブラックという基本路線はこれまでどおりに、本作ではフューチャリスティックなキーボード・ワークが全編をリード。 邪悪な凄絶咆哮とノーマル・ヴォイスとともにフックある旋律感を形成しながらゴシッキーな暗黒美旋律を大胆に増量したクリアでモダンな楽曲の圧倒的な完成度は、これまで既に実践され尽くされてきたゴシックとデス・メタルの融合について、改めて新しい可能性を感じさせるほどにマジ驚愕に値するッスわ。
ゲストの♀シンガー Ophelia こと Ruth Knepel 嬢をフィーチュアした THE GATHERING チックなモダン・ゴシック・バラッド #6 "Solitude" も美味しいデスな。 (Dec. 10, 2005)

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AGATHODAIMON |
82 |
Phoenix (2009) |
ドイツのシンフォニック・ブラック・メタル・バンド AGATHODAIMON の約5年振りとなる5thアルバムは、創立メンバー Martin "Sathonys" Wickler (g,clean vo/NOCTE OBDUCTA) と3rdから参加の鍵盤奏者 Felix Ü. Walzer の両名を除くヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの4名を前作から入れ替えた新布陣での再出発作。
ミドルテンポ中心の楽曲は、Sathonys が自身のクリーン・ヴォイスを大胆に響かせるなど、これまでも持ち合わせていたゴシック風味をさらにググっと大増量。 所々に、旧来のブラック・メタル〜メロデス調のテイストと上手く噛み合っていないと感じさせる唐突な部分がありつつも、様々な引き出しの中身を駆使してドラマティック&メランコリックなメタルを質高く追求しようとする姿勢には強く共感できる。
ボーナス含め15曲70分超はかなり冗長に感じられるけど、ギター・パートの予想外のクラシカルな美味しさ、そして最強レベルの超美麗ジャケにまんまと誤魔化され中。(汗) (May, 12, 2009)

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AGENT STEEL |
70 |
Skeptics Apocalypse (1985) |

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AGENT STEEL |
76 |
Unstoppable Force (1987) |

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AGENT STEEL |
75 |
Omega Conspiracy (1999) |

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AGENT STEEL |
70 |
Alienigma (2007) |

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AGHORA |
84 |
Aghora (2000) |

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AGNES |
92 |
When the Night Falls (2006) |
フィンランド人女性シンガー Agnes 嬢のデビュー・アルバム。
その路線はなんと、キラキラな80年代北欧ハード・ポップに現代 Suomi Metal ならではのモダンなエッジを加えた北欧風味満載・・・というチョー嬉しいもの。 決して美女ではないし(失礼…/汗)歌唱力でも特に突出してはいない Agnes 嬢だが、前述のスタイルの楽曲の中、中音域でしっかりと哀愁を漂わせる様はなかなか堂に入ったもの。
ってゆーか、とにもかくにも収録された楽曲の充実っぷりが凄いわ。 涼しげな哀愁がダイナミックにドライヴする超 ERIKA タイプな #2 "When the Night Falls", #3 "I Thought We Were Lovers" の流れから、Joey Tempest (vo/EUROPE) と Luke Morley (g/THUNDER) が共作して提供したパワー・バラード #4 "Change"、しとやかなゴシック風味に泣ける #5 "Evil Empire"、Lordi (vo/LORDI) が書き下ろしたまさに「LORDI 節」なキャッチーさ溢れる #6 "Danger in Love"、Tony Kakko (vo/SONATA ARCTICA) 作のメロウ・チューン #7 "Closed the Gates"・・・と、往年の北欧メタル・ファンの琴線に触れる佳曲が目白押しなのが嬉し過ぎ。
いやー、聴けば聴くほどいいな、Agnes。 決して美女ではないけれど。(Reprise) (Dec, 03, 2006)

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AGONIST (THE) |
71 |
Once Only Imagined (2007) |

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AGONIST (THE) |
82 |
Lullabies for the Dormant Mind (2009) |

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AGONIZER |
71 |
Birth / The End (2007) |

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AGONY |
51 |
The First Defiance (1988) |

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AHAB |
88 |
The Call of the Wretched Sea (2006) |
ドイツのフューネラル・ゴシック/ドゥーム・メタル・バンド AHAB のデビュー・アルバム。
MIDNATTSOL の Daniel Droste (g,vo,key), Christian Hector (g) 両名に Stephan Adolph (b/ex-ENDZEIT) が加わったトリオが奏でるのは、陽の届かぬ漆黒の深海にゆっくりと沈みゆく重苦しいにも程がある陰鬱ドゥーム。 ずらりと並ぶのは超10分級の大作群ながら、へヴィに引き摺る暗黒の絶望の中に流れる意外にも泣き度が高かったりする哀愁の美旋律の妙によって、ダレることなく・・・というか「絶妙なダレ具合(笑)」で至福のひとときを過ごすことが可能だ。
眠れぬ夜に、「生きててごめんなさい、生きててごめんなさい」と繰り返し呟きながら酒に溺れていく駄目な気持ち良さに浸れる逸品Death。 (Dec, 03, 2006)

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AINA |
86 |
Days of Rising Doom (2003) |

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AIRDASH |
30 |
Thank God It's Monday (1989) |

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AIRLESS |
84 |
Airless (2002) |

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AIRLESS |
88 |
2nd Round (2005) |

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AIRPLAY |
95 |
Airplay (1980) |

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AIRTIME |
84 |
Liberty Manifesto (2007) |
カナダのレジェンダリー・トリオ TRIUMPH のシンガー/ギタリストだった Rik Emmett (vo,g,b) と VON GROOVE の Michael Shotton (dr,key,vo) がタッグを組んだハード・ロック・バンド AIRTIME のデビュー作。
Rik Emmett の穏やかなソロ活動の中に TRIUMPH の美しい幻影の極一部を無理やり見出しながら自分を納得させてきた我々ファンにとっては、Rik がこうして再びハード・ロックのフィールドに戻ってきたという事実だけで万感の思いなんだけど、嬉しいことに、成熟したダイナミックなヴァラエティを形成する仄かにプログレッシヴなドラマティック・アンサンブルの構築美が、TRIUMPH の遺伝子をしっかりと継承したものだっちゅーんだからタマンない。
美麗な小曲からカッコイイハード・ナンバーへとなだれ込むという TRIUMPH 十八番の様式美をそのまま体現した #4 "Headstream" 〜 #5 "River Runs Deep" の流れは、マヂで感涙。。p(TwT)q
本作聴いちゃったおかげで、TRIUMPH の紙ジャケ再発盤をついつい大人買いしちゃったYO。(汗) (Jan, 15, 2008)

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AKASHIC |
83 |
Timeless Realm (2001) |

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AKASHIC |
84 |
A Brand New Day (2005) |
ブラジルのプログレッシヴ・メタル・バンド AKASHIC の、デビュー作以来4年振りとなる「生きててヨカッタ」的(苦笑)2nd アルバム。
完全に「ブラジルの SYMPHONY X」だった前作から一転、本作では聴き易さに重点を置いてバンドを進化させたかの、まさに“成熟”の二文字を感じさせるなかなかの好アルバムに仕上がった。
中心人物であるギタリスト Marcos De Ros のスリリングな激テク・ギター・ワークがリードするプログレ・メタルな装丁はもちろんそのままに、シンガー Rafael Gubert の Russell Allen (SYMPHONY X), Oliver Hartmann (ex-AT VANCE) を思わせるエモーショナルな歌声を生かした楽曲群は、今回はモロに A.O.R. メロハーな楽曲が収録されていたりとその良質のバリエーションがバンドの独自性 UP に繋がっている感じ。
相変わらずキーボードもいい仕事してマス。 一応 Eder Bergozza って名を覚えておこっと。 (Dec. 09, 2005)

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AKERCOCKE |
82 |
Words That Go Unspoken, Deeds That Go Undone (2005) |

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AKIN |
91 |
Verse (2002) |

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AKIN |
85 |
Forecast (2003) |

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AKIRA KAJIYAMA & TAKENORI SHIMOYAMA (梶山章/下山武徳) |
55 |
Into the Deep (2008) |

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AKIRA KAJIYAMA + JOE LYNN TURNER |
81 |
Fire without Flame (2005) |
DEEP PURPLE〜RAINBOW の人脈を中心に活躍するシンガー Joe Lynn Turner と日本が誇る Ritchie Blackmore クローン 梶山 章 (g) のコラボレート・ユニットのデビュー作。
ブルーズベースの王道ハード・ロックは基本的には Joe Lynn Turner のこれまでのソロ作に準じた作風だけど、そこに梶山が意識的に吹き込んだ DEEP PURPLE〜RAINBOW 風味が本作のメイン・キャラクタとして大きく機能していると言えるだろうね。
まぁ DEEP PURPLE〜RAINBOW 風味といっても、それらが持ってた要素の中でも日本人に受けが悪いだろうドライなブルーズ・ロック・サイドを主にフィーチュアしてる感じなので、様式美メタルを期待しちゃうと肩透かしを食らうんだけど、逆にコテコテの様式美ではないせいで日本人離れしたスケール感が生まれているのは◎。
それにしても、梶山のギター・プレイったらホンットにグッと来るわ。 なんの予備知識もなく音だけ聴いたら「だだだ誰だこの超 Ritchie Blackmore タイプはァッ!?」と戦慄が走るッスな、きっと。
あ、ドラムがちょいと打ち込みクサイのが、気にしだすとだんだん気になってくるなぁ。。 (Dec. 16, 2005)

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ALBERTO RIGONI |
60 |
Something Different (2008) |

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ALBION |
79 |
Wabiac Cienie (2005) |
ポーランド産叙情派シンフォニック・ロック・バンド ALBION の11年振りのリリースとなる 2nd アルバム。
いかにもポーランドな鉛色の東欧慕情が淡く漂う透明感たっぷりの幽玄ポンプ・ロックの中で、女性シンガー Katarzyna Sobkowicz-Malec さん(嬢ともタンとも付け辛い微妙な感じ…/汗)のプチ・アンニュイ歌唱が浮遊する様が醸し出すのは、TURQUOISE, QUIDAM に通じるアノ空気感。
10分超の大作を2曲も擁し、泣きのギターとそれを盛り立てるバック陣が仄かなスリルを運んでくるプログレッシヴ・ロックな展開美の美味しさに悦びを噛み締めながらも、メロディの抑揚がちょいと単調に感じるために、惜しいところでイマイチのめり込み難かったり・・・。
あ〜、もしやいつもの GARDENSHED マジックにまたまたヤられちゃった?(苦笑)とビクビクしつつも、リピートを誘う魔力は備わっているので、引き続き聴き込んでみマス。。 (Oct. 16, 2005)

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ALCATRAZZ |
98 |
No Parole from Rock'n'roll (1983) |

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ALCATRAZZ |
89 |
Live Sentence (1984) |

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ALCATRAZZ |
89 |
Disturbing the Peace (1985) |

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ALCATRAZZ |
79 |
Dangerous Games (1986) |

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ALDO NOVA |
80 |
Subject (1982) |

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ALDO NOVA |
74 |
Twitch (1985) |

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ALDO NOVA |
65 |
Blood on the Bricks (1991) |

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ALESTORM |
89 |
Captain Morgan's Revenge (2008) |
「出航だァーーーーーッ! 帆を上げろーーーーーーーーッ!!」
タイトル・トラック #2 "Captain Morgan's Revenge" のイントロを聴く度に、つい全力でそう叫んでしまう。(笑)
英国スコットランドから登場した“パイレーツ・メタル・バンド”ALESTORM は、TURISAS の劇的なシンフォ・ヴァイキング・テイストと KORPIKLAANI のダンサブル(?笑)な陽気さを上手く併せ持ちつつ、根底に広がる明快なパワー・メタル色と舵を取る船長 Christopher Bowes (vo, key, whistle) のダミ声歌唱が“元祖海賊メタラー”RUNNING WILD の雰囲気を呼び込むそのサウンドがとにかく痛快。
メンバー・ショットのバカっぽさ(褒めてますw)をはじめとするイメージ戦略も含めて、荒くれ海賊共のドキュメントというよりは、酒場でクダを巻く自称海賊の誇張満載のホラ話系の享楽的なノリを強く感じさせる中、端々にしっかりと滲むシリアスな勇壮味と何気に強いスコティッシュ/アイリッシュ/ブリティッシュな香りにはメッチャ心惹かれるデスよ。
この ALESTORM、早速今年の Wacken Open Air に参加が決定しているので、夏にはその最前列で「出航だァーーーーーッ!」と叫んできますわ。(もちろん日本語で) ・・・ライヴはたぶんショボそうな雰囲気が漂ってるけど; (Apr, 11, 2008)

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ALESTORM |
85 |
Leviathan (2008) |
スコティッシュ・パイレーツ・メタル・バンド ALESTORM の4曲入り EP。
1. Leviathan (新曲)
2. Wolves of the Sea (カヴァー)
3. Weiber und Wein (1st収録曲のドイツ語ヴァージョン)
4. Heavy Metal Pirates (既発)
・・・という4曲が収録されているのだが、中でも #2 "Wolves of the Sea" が異常に秀でててヤヴァい!
もともとは PIRATES OF THE SEA(なんつーベタな名前だw)なるラトビアのダンス/ポップ・バンドがかの Eurovision コンテストでも披露していた曲のカヴァーらしいんだけど、一度聴いたらクセになるコーラスでの陽気な合唱の風合いにはオリジナル曲以上に ALESTORM の魅力が全開。 ライヴでこれ演ったらアホみたいに盛り上がりそうだなぁ。 (Dec, 11, 2008)

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ALEX BEYRODT'S VOODOO CIRCLE |
83 |
Alex Beyrodt's Voodoo Circle (2008) |
現 SILENT FORCE, ex-SINNER のドイツ人ギタリスト Alex Beyrodt のリーダー・バンド ALEX BEYRODT'S VOODOO CIRCLE のデビュー作。
David Readman (vo/PINK CREAM 69), Mat Sinner (b/SINNER, PRIMAL FEAR) らと共に作り上げた SILENT FORCE 〜 PINK CREAM 69 の流れにあるキャッチーなへヴィ・メタルに DEEP PURPLE 〜 RAINBOW のエッセンスを加えたスタイルの楽曲群からは、Alex のルーツがしっかりと垣間見える。
所々にパクリッシュが過ぎる部分があるが(汗)、David の流石の熱唱のおかげもあって予想以上に(失礼)聴き応えに満ちている。 (Dec, 04, 2008)

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ALEX MASI |
75 |
Attack of the Neon Shark (1989) |

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ALEX MASI |
72 |
Vertical Invader (1990) |

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ALEX MASI |
79 |
Tales from the North (1995) |

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ALEX MASI |
77 |
In the Name of Mozart (2004) |

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ALEX MASI |
78 |
In the Name of Beethoven (2005) |

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ALEX MASI |
78 |
Late Nights at Desert Rimrock (2006) |

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ALHAMBRA |
88 |
A Far Cry to You (明日への約束) (2005) |
ジャパニーズ・プログレッシヴ・メタル・バンド ALHAMBRA のデビュー・アルバム。
デビュー作と言っても、その前身は 10年以上のキャリアの間に海外レーベルからも含めて3枚ものアルバムをリリースした MARGE LITCH・・・という、既にベテランと呼んでも差し支えないポジションに位置しているだけに、その内容は経た年輪相応の老獪な安定力を感じる非常にハイレベルな仕上がりだ。
「年輪」「老獪」と表現しながらも、その MARGE LITCH 時代に掲げていた“スーパー・ファンタジック・プログレッシヴ・メタル・シンフォニー”を一般メタルファンにも解り易い形に継承/進化させたかの超テクニカルで超ドラマティックな楽曲群は NOVELA 由緒の伝統的な日本語プログレ・ハードの基盤を根底に持ちつつ、現代欧州メロディック・メタルの疾走するスピード、様式美メタルのネオ=クラシカルなスリル、さらには InsideOut/MagnaCarta 系テクニカル・プログレのモダンさまでもを吸収/消化し、決してオッサン/ヲバハン風の保守的センスに留まり得ない“今に生きる新鋭プログレッシヴ・メタル・バンド”としての若々しい刺激に満ち溢れているのが◎ッスね。
普通に“メロディック・スピード・メタル・チューン”として悶絶疾走をかます #3 "Missing You"、悲愴なる叫びを乗せたドラマティックな三連チューン #4 "人形の家"、キャッチーなメロディが印象的な中庸ドライヴァー #7 "Faith" などに代表されるように、随所でメタリックに疾走したりネオ=クラシカルなユニゾン攻撃を決めまくったりと全体的にかなりメタル色の強い音像になっていながら、そのプレイとアンサンブルの感触は完全に真性プログレッシヴ・ロック的な物・・・という独特のバランス感覚が生む「深み」の存在が非常に美味しいんだけど、その大黒柱が“青髭のプリンセス”(笑)こと鍵盤麗人 Yuhki 様その人。
ギタリスト Goh Ikeda のスムースなネオ=クラシカル・プレイ(ライヴでのイマイチ弾ききれないもどかしさを完全に払拭した本作での録音は秀逸!)に対峙してスリリングに弾きまくる技量の高さはもちろん、海外の一線級にまったく引けを取らぬ天才的なプログレッシヴ・センスにもホント脱帽で、これを聴いてると GALNERYUS や ARK STORM での彼のプレイがまるで子供のママゴトのように思えてくるから不思議なもんだ。
ただ、紅一点の看板女性シンガー Junko Sera おねえさんの超ワイドレンジなクラシカル歌唱は・・・諸刃の剣だよなぁ。 どこまでも際限なく伸びる表現力たっぷりの歌声の飛翔感は心地よくも、時折感じさせるアニメの主題歌的な明快さを備えた歌謡フィーリングや、やや不安定気味な細かめのヴィブラートは、やっぱりちょいと苦手。。。 (Feb. 08, 2005)

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ALHAMBRA |
88 |
Fadista (2007) |
和製プログレ・ハード ALHAMBRA の約3年ぶりの2ndアルバム。
怒涛の超絶技巧が濃密に疾走する上に、NHK(≠日本引きこもり協会w)の歌のおねいさん風の希望的メロディ(ただし超ハイトーン)を乗せたユニークなサウンドは健在。 SCHEHERAZADE〜NOVELLA〜STARLESS の流れを汲む往年の関西プログレ・ハードの華麗さを正しく継承しつつ、そこに DREAM THEATER に通じる現代的な技巧スリルを注入した煌びやかな様式美サウンドは、前作同様の圧倒的な存在感を発している。
それにしても、全ての楽曲を手がける YUHKI (key/GALNERYUS, ARK STORM) はマヂ凄いスな。 ファストな弾き込みをこなす技術的側面もさることながら、シンフォニックかつクラシカルなアレンジメントの、特に思わずグッと来るコード・チェンジのセンスの良さには感服することしきり。 そんな YUHKI に絡む新ギタリスト 梶原 稔広 も「これまでどこに隠れてたんだ?」と思わせる逸材で、その激テク・リックの連発も本作の大きな聴きドコロ。
あとはなぁ、フロント3人(vo,g,b)がルックス的(&立ち振る舞い的)にもうチョイなんとかなると、ライヴでの楽しみも増えてくるんだが。。。(滝汗) (Dec, 27, 2007)

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ALIAS |
83 |
Alias (1990) |

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ALICE COOPER |
54 |
Raise Your Fist and Yell (1987) |

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ALICE COOPER |
87 |
Trash (1989) |

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ALICE COOPER |
60 |
Hey! Stoopid (1991) |

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ALICE IN CHAINS |
79 |
Dirt (1993) |

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ALIEN |
85 |
Alien (1988) |

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ALIEN |
66 |
Alien (1994) |

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ALIEN |
75 |
Crash (1995) |

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ALIEN |
80 |
Dark Eyes (2005) |
かつて北欧メタル・メイニアの絶大な支持を得ていたスウェーデンの ALIEN が再結成して10年振りにリリースした通算 5th アルバム。
その作風は、例えば ERIKA の名盤 "Cold Winter Night" に入っていてもおかしくないような初期に通じる北欧色を感じさせる曲がありーの、BON JOVI が 1st 以来正統な進化を遂げていたらこうなっていただろう的な大陸系哀愁ハード・ポップもありーの、それでいて初代シンガー Jim Jidhed (vo) のメイン・ストリームな声質が想起させる Joe Lynn Turner や Glenn Hughes のソロ作に通じる最大公約数的王道ハード・ロックな味わいが強い・・・ってな、やや散漫な感じ。
・・・ではあるんだけど、悪い意味で枯れ果ててしまったかの衰えを隠せなくも、染み付いた北欧プレーヤならではのクラシカルな手法で叙情を紡ぐ Tony Borg (g) が弾き出すちょっとしたオブリガードに悶絶しちゃったりするのよね。(^-^;
いや、そういった細かい嬉しさを探るまでもなく、ちゃーんと聴くとホントいい曲もあるし、単なるノスタルジーではない「これから始まる ALIEN 第二章」を期待させる好盤ではありマッスル。 (Oct. 21, 2005)

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ALKEMYST |
83 |
Meeting in the Mist (2003) |

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ALKEMYST |
78 |
Through Painful Lanes (2008) |

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ALKONOST |
71 |
Stone Heart Blood (Каменного Сердца Кровь) (2007) |
ロシア産6人組エピック・ダーク・フォーク・メタル・バンド ALKONOST の6thアルバム。 ジャケ買い。(笑)
純朴系東欧美女シンガー Alena Pelevina 嬢 の素直なメゾ・ソプラノとメンバーの誰かが発する男声デス・ヴォイスを絡ませながら、ゆったりとそして淡々と展開する中世風味強めの民謡メタルは、適度なシンフォニック・アレンジの上で終始ギターの単音メロディが鳴り続けるペイガンな荒涼感、そして Alena 嬢 の歌声が運んでくるゴシックな暗さがダークにアンサンブルを重ねる様がロシアっぽさ満点。
この田舎クサい地味な味わいってば、ホント東欧のB級バンドならではの魅力なんだけど・・・それにしても・・・地味すぐる。(苦笑) いや〜俺もまだまだ未熟ですな。 所々で MOONSORROW を思わせる場面もあるんだけどな。 (Jun, 17, 2008)

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ALL ENDS |
81 |
All Ends (2008) |
IN FLAMES のギター・チーム、Björn Gelotte & Jesper Strömblad が中心となってスタートさせた、女性ツイン・ヴォーカルをフィーチュアしたゴシック・メタル・バンド ALL ENDS の1stフルレンス・アルバム。
本作制作の前に既に彼らは共に IN FLAMES に専念するため脱退しているが、本作にも楽曲提供という形で関わっていることもあって、ここで聴ける音楽性は IN FLAMES 風味漂うスマートな女声メランコリック・ゴシック・・・とも言えるもの。
8分刻みでストロークするゴシカルなソリッド・リフのドライヴ感と程よくデジタルなモダン・アトモスフィアが重なり合うその風合いは最早決して目新しいものではないし、Björn の実妹という血統を持つ Emma Gelotte とミュージカル出演の経験もある本格派 Tinna Karlsdotter というバンドの看板である二人の美女シンガーの明快なパワフル歌唱も、それなりのクオリティを実感させながらも特にスペシャルな個性を発してはいない。
・・・が、ムーヴメントに便乗して受けを狙ったかのあざとさが逆に吉と出たキャッチー&コンパクトな楽曲は、細部に亘ってしっっっかりと作り込まれたグレード感の心地良さが、何気にリピートを誘うのも事実。 Björn & Jesper の後任である Fredrik Johansson (g/ex-DIMENSION ZERO) と Peter Mårdklint (g/ex-EMBRACED, TENEBRE) というなんとも贅沢な現ギター・チームによるギター・パートがロックなローリングを見せる場面も耳を惹く。 (Feb, 11, 2008)

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ALL THAT REMAINS |
80 |
The Fall of Ideals (2007) |

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ALLEN/LANDE |
84 |
The Battle (2005) |
LAST TRIBE, STARBREAKER の凄腕ギタリスト Magnus Karlsson が、SYMPHONY X の Russel Allen、MASTERPLAM の Jorn Lande という二人の激ウマ熱唱系シンガーを贅沢にフィーチュアしてお送りする、新たなメロディック・メタル・プロジェクト ALLEN/LANDE のデビュー・アルバム。
かの Rodney Matthews のファンタジックなアートワークと壮麗なイントロダクションから、それに続くのが超絶シンフォニック大作的なインパクトだと勝手に想定していたこの脳みそは、その後に頻発する時にメロハー的ですらある意外にもソフトな感触に、ちょっとばかし拍子抜け気味。。
強力に上手いシンガー陣と激テク・ギターが火花を散らす MASTERPLAN と LAST TRIBE の「非クサ」な部分を抽出したかの腰の据わった落ち着きに満ちた高クオリティな楽曲群は、聴いてて心地良かったり随所に仕込まれたスリルに悶絶したりは確かにするんだけれど、アーティストの集合体としての主義主張がイマイチ希薄なのが気にかかる。
主役としてキャスティングされた二人のシンガーにしても、時に震えが来るほどのさすがの凄みを見せつけながらも、スタイルが似通っているために二人がコラボレートする意味があまり感じられないのがなんとも勿体無い。
長く楽しめそうな良く出来た作品ではあるのは確かなんだけど、期待がデカ過ぎただけにこうして感想を書くとなると、チョット厳しくなってしまうね。 (Sep. 28, 2005)

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ALLEN/LANDE |
84 |
The Revenge (2007) |
スウェーデン人ギタリスト Magnus Karlsson (g,key/STARBREAKER, LAST TRIBE, ex-MIDNIGHT SUN) が Russel Allen (vo/SYMPHONY X), Jorn Lande (vo/ex-MASTERPLAN, etc.) という二人の濃厚系シンガーをフィーチュアして送るメロディック・メタル・プロジェクト ALLEN/LANDE の第2弾。
Magnus によるスマートな技巧アレンジを施された端正な正統派メロディック・ハード/メタルは、前作と同様に高品質。 やっぱり飛び抜けた佳曲がなかったり、やっぱり系統的に同じ熱唱型の Russel と Jorn を揃える意味がわからなかったりするという弱点も前作と同様だけど(汗)、それでも、十分に水準以上と思える出来の良い楽曲の聴き応えはなかなかのもの。
ジャケは・・・Rodney Matthews にしてはかなりアレですな。。。 (Feb, 08, 2008)

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ALMAH |
72 |
Almah (2006) |

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ALMAH |
86 |
Fragile Equality (2008) |
ANGRA のシンガー Edu Falaschi のリーダー・バンド ALMAH の2ndアルバム。
ソロ・プロジェクト的色合いが濃厚だった前作から一転、本作では ANGRA での盟友 Felipe Andreoli (b) をはじめブラジル人メンバーで結束し、非常にバンド然としたサウンドを聴かせている。
楽曲的にも、初期 ANGRA に通じる疾走感溢れるメロディック・パワー・メタルにフォーカスを当てることで前作での悲惨さが嘘のように充実。 Marcelo Barbosa, Paul Schroeber のギター・チームが本家の Kiko & Rafael に勝るとも劣らぬテクニシャンっつーもの高ポイント。 (Dec, 04, 2008)

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ALMIGHTY (THE) |
70 |
Crank (1994) |

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ALMÔRA |
87 |
Shehrazad (2004) |
トルコはイスタンブールを拠点に活動するフォークロアなメロディック・メタル・バンド ALMÔRA の 3rd アルバム。
オープニング・チューン #1 "Fantasy" にて、悶々と爪弾かれるアコースティック・ギターに続いてフルート/ヴァイオリンがリード楽器として超 XaMetalic な激クサ・テーマ・メロディを超絶疾走させた瞬間、誰もがガッツポーズっしょ、コレ。(笑)
アラビアン・ナイトを題材に据えたエスニック度満点のジプシー・メタルは、前述のような弦楽の乱舞に加えて Nihan Tahtaisleyen タン (vo,violin) の可憐に伸びる女声ヴォーカルをフィーチュアした、今後「民謡メタルといえば?」との問いには「トルコの ALMÔRA!」と即答したくなるようなインパクト満点の逸品。
一聴して ELVENKING の名を連想したけど、ツイン・ギターのフレージングやリズムの刻み方などバンドの骨格的な部分に IRON MAIDEN の影響を強く感じさせているのが、これまた辺境っぽくてイイ感じなんだよね。
もちろん、いかにも辺境メタルなB級ドタバタ感もしっかりと存在するではあるんだけど、冒頭で触れた劇メロ・スピード・チューン #1 "Fantasy" の他、続いて楽器群が一丸となって勇壮な民謡臭を撒き散らす #2 "Rainbow"、ヴィオラ/チェロを加えてさらに重厚かつアラビックに迫る #4 "1001 Nights" 〜 #5 "Shehrazad"、そして哀愁アコースティックな終曲 #9 "Dream On" あたりのフォーキーな感触はマジでタマランっす。
しかしコレ、是非ライヴで観てみたいなぁ。フォーク・パートでヴァイオリンを操る Nihan Tahtaisleyen タンとこちらも女性のフルート奏者 Bilge Kocaarslan タンが MÄGO DE OZ みたいに2人だけでステージ中央で絡んだりする様子を目の前にしたら・・・もももも萌え死んでしまうかもしれん!(馬鹿) (Dec. 26, 2004)

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ALMÔRA |
81 |
1945 (2006) |
トルコのフォーク・メタル・バンド ALMÔRA の 4th アルバム。
笛と弦楽が民族色たっぷりに乱舞するクッサクサのパワー・メタルは、前作と同様のフォーキーな殺傷力を強力に発しながらも、交代したドラマーの技量的な問題のためか全編でドタバタ感が耳につく、前作よりも更にB級感が強い印象。
ま、それも辺境メタルならではの醍醐味だッ!・・・ってことで、女声シンガー Nihan Kiziltan タン(苗字変わった?…ってケコーン?)の素人系爽やかソプラノと Bilge Kocaarslan タン がそのお口で吹きに吹きまくる悶絶フルート、そして5人のストリングス・セクションによる弦の啼きが交錯しながら民謡フレージングを大爆発させるジプシー・メタルの味わいは自体に大きな変化はナシ。
全体的なバランスとしてメタリックなパートに比重がかかり、アコースティック・パートで味わえるべきフォークロアな息吹がちょっと減少気味なのは、前作ではそれが絶品の輝きを見せていただけに、正直ちょっとだけ物足りなさを感じはするけどね。
ゲストに迎えた本国の著名なテナー歌手 Hakan Aysev 氏が随所で炸裂させる、トリノ・オリンピック開会式での Luciano Pavarotti の如き本格テノール・ヴォイスが大きなアクセントとなっているのも、本作のトピックっしょ。 メッチャ印象に残るし〜。 (Mar. 11, 2006)

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ALMÔRA |
73 |
Kiyamet Senfonisi (2008) |

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ALTARIA |
85 |
Invitation (2003) |

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ALTARIA |
79 |
The Fallen Empire (2006) |
Jani Liimatainen (g/SONATA ARCTICA), Emppu Vuorinen (g/NIGHTWISH), Jouni Nikula (vo/REQUIEM) らの著名メンバが在籍していたことで彼らのサイド・プロジェクト的な捉え方をされてきたが、前作までに彼らは全員離脱し、本作は“バンド”としての新たな歴史のスタートとなる一枚に。
前作から加入したシンガー Taage Laiho の堂々たる明快歌唱を柱に、新任の J-P Alanen (g/CELESTY) による様式ベースのテクニカルなギター・ワークをフィーチュアした往年の北欧メタル風味のオーソドックスな楽曲群の雰囲気は、TWILIGHTNING のそれにグッと接近した感じ。 歌メロ重視のL.A.メタル的とも言えるキャッチーな感触がなかなかナイス。
Rowan Robertson (g/ex-DIO…メチャ懐かしい!) がゲストで一曲ソロ弾いてるけど・・・まぁボチボチでんな。(汗) (Mar. 23, 2006)

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ALYSON AVENUE |
83 |
Presence of My Mind (2001) |

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ALYSON AVENUE |
81 |
Omega (2004) |

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AMARAN |
80 |
A World Depraved (2002) |

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AMARAN |
83 |
Pristine in Bondage (2003) |

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AMARAN'S PLIGHT |
78 |
Voice in the Light (2007) |
SHADOW GALLERY のギタリスト Gary Wehrkamp 率いる米産プログレシッヴ・メタル・バンド AMARAN'S PLIGHT のデビュー作。
Gary が D.C. Cooper (vo/SILENT FORCE, ex-ROYAL HUNT), Kurt Barabas (b/UNDER THE SUN), Nick D'Virgilio (dr/SPOCK'S BEARD, KEVIN GILBERT, TEARS FOR FEARS, GENESIS) と共に作り上げた本作は、作家 John W. Crawford の小説を基にしたコンセプト・アルバム。 ProgRock なるレーベルからのリリースながら、この淡い叙情が躍動する情景的な大作風味は、一連の「InsideOut 系」の作風にだと評してもよいだろう。
マターリとした長閑さが地味な印象を生んではいるけど、忘れた頃に聴いてはジワジワくるタイプ。 (Oct, 10, 2007)

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AMAROK |
80 |
Amarok (2001) |

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AMARTIA |
77 |
Delicately (2009) |

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AMASEFFER |
79 |
Slaves for Life (2008) |
イスラエルのシンフォニック・プログレッシヴ・メタル・バンド AMASEFFER の1stフルレンス・アルバム。
Mats Levén (KRUX, ex-AT VANCE, THERION, YNGWIE MALMSTEEN, etc.) をシンガーに起用し(当初は VANDEN PLAS の Andy Kuntz の予定だったらしい)、旧約聖書の出エジプト記の様子を壮麗に描写するコンセプト・アルバムである本作は、プロフェッショナルなオーケストレーションを施した重厚かつドラマティックな一大歴史絵巻。 臨場感溢れるS.E.やエスニックなリズムも多用し、辺境国出身ながら“史実シンフォニック・メタル”としてほぼ完璧なクオリティに到達させているのには大きく驚かされる。
中東独特のエキゾティックなメロディを存分に配したミステリアスなムードは非常に良好だし Mats のパッション溢れる歌いっぷりも見事なんだけど、コンセプト/ストーリーに則ったサウンド・トラックのような情景描写が淡々と続いたりメタル・パートではドラムがやや単調だったりして、11分超の大曲3曲を含む77分51秒の長丁場を居眠りすることなく乗り切るには人並み外れた集中力が必要。。。 中にはイスラエルのフォーク系美女シンガー Maya Avraham 嬢が民族色豊かに歌い上げる #5 "Zipporah" のようなコンパクト(といっても6分以上w)な佳曲もあるんだけど。
地元の同朋 ORPHANED LAND の Kobi Farhi (vo), ARCH ENEMY の Angela Gossow (vo) もゲスト参加。 (Dec, 22, 2008)

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AMAZE ME |
78 |
Amaze-Me (1995) |

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AMAZE ME |
50 |
Wonderland (1998) |

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AMAZING MAZE |
81 |
Amazing Maze (2007) |
イタリアのメロディック・メタル・バンド LABYRINTH の現メンバーによる変名バンド AMAZING MAZE のデビュー・アルバム。
どういう事情かはワカランけど LABYRINTH の名前で初期の音楽性に立ち戻ることは難しいらしく、こうしてわざわざ全くの別バンドを仕立てて、初期のスピーディーでドラマティックなスタイルを実践するに至っている・・・とのこと。 へぇー。(棒読み)
クラシカルなツイン・ギターをフィーチュアして疾走に疾走を重ねるクッサクサな欧風メタルは「うん、やっぱ LABYRINTH はこうだよなぁ」という思いを悶えながら募らせるに充分な出来なんだけど、Rob Tyrant (vo/名前の表記も昔のに戻してる!) の歌唱にだけは、「あれれ? こ、こんなに線が細かったっけ?」という一抹の寂しさをこみ上げさせられる。。
かのN.W.O.B.H.M.の名曲のカヴァー #5 "Angel Witch" が激ハマりなイイ感じ。 (Oct, 10, 2007)

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AMBEON |
84 |
Fate of a Dreamer (2001) |

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AMBERIAN DAWN |
87 |
River of Tuoni (2008) |
女性シンガー Heidi Parviainen 嬢をフィーチュアしたフィンランドのシンフォニック・メタル・バンド AMBERIAN DAWN のデビュー・アルバム。
Heidi 嬢のやや頼りなげなソプラノが神秘的な効果を生みながら舞うドラマティックな楽曲は、初期 NIGHTWISH, EPICA らの影響下にある、メロディック・メタルの中にゴシカルな繊細さを織り込んだ風合い。 しっかりした整合感の中、テーマに据えた祖国の叙事詩「Kalevala」のカラーに沿うべく、仄かな民族色がファンタジック&クラシカルに溶け合う様は実に劇的だ。
特筆すべきは、中心人物がかのネオ=クラシカル・メタル・バンド VIRTUOCITY の元メンバー Tuomas Seppälä (g, key) だということに由来するのであろうネオ=クラシカル度の強さで、ギター・パートはもちろん全体から漂う様式色は、フィンランドらしい淡白なものでありながらも、その絵筆に滲む透明感溢れる哀愁の北欧叙情味は非常に魅力的。
ちなみに、本作のレコーディング・ドラマーは、現 NOTHER の Heikki Saari (ex-VIRTUOCITY)。 (Apr, 18, 2008)

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AMBERIAN DAWN |
91 |
The Clouds of Northland Thunder (2009) |
フィンランド産シンフォニック・メタル・バンド AMBERIAN DAWN の2ndアルバム。
女性シンガー Heidi Parviainen 嬢 のフェミニンなソプラノ・ヴォイスを軸に展開する、初期 NIGHTWISH をネオ=クラシカル方向にググッとシフトさせたスタイルの流麗ドラマティック・メタルは、デビュー作を遥か上回る充実度。(嬉)
#2 "Incubus", #5 "Shallow Waters", #10 "Lionheart" という素晴らしい疾走曲群に加え、インパクト抜群の好オープニング・チューン #1 "He Sleeps in a Grove"、キャッチーな哀感が切ない #3 "Kokko - Eagle of Fire"、3連リズムの王道ネオクラ魂が炸裂する #8 "Saga" など聴きどころ満載の楽曲は、殆どの曲が3〜4分台というコンパクトさは相変わらずながら、端々から仄かな民謡フレーバーを漂わせる印象的なメロディの質の向上とそれを生かすダイナミックなアレンジの深化が短さを全く感じさせない濃密な時間を提供してくれる。
前作ではギターを担当していた中心人物 Tuomas Seppälä (ex-VIRTUOCITY) が本来のキーボードに専念し、ギター・パートは Kasperi Heikkinen (g) が担当しているが、彼による悶絶プレイが(冷静に聴けばフィンランドらしい平坦さはあるものの)イイ感じにMYネオクラ魂を刺激するですよ。 いわゆる「北欧の水晶の如き透明感」を、今、最も体現しているバンドかと。
ちなみに、本作収録後に若き超絶シュレッダー Emil "Emppu" Pohjalainen (g) が加入したとのことで、今後の作品も一層楽しみッスな〜。 (Jun, 16, 2009)

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AMBITION |
88 |
Ambition (2006) |
伝説のアメリカン・プログレ・ハード TRILLION のシンガーだった Thom Griffin をフィーチュアしたメロディック・ロック・プロジェクト AMBITION のデビュー・アルバム。
Frotiers のお抱えプロデューサー Farbrizio Grossi (b,key/STARBREAKER), Tommy Denander (g/RADIOACTIVE etc.) らが Thom Griffin の本格カムバックの場としてお膳立てしたのは、往年の SURVIVOR, TOTO, FOREIGNER が現代に蘇ったかのような'80s産業メロディック・ハードの理想郷。
マイルドなA.O.R.タッチよりは、ポルタメントするポリシンセの矩形波と適度な圧力のギターがしっかりとドライヴするハード・エッジなエネルギーが強く感じられるのが好感触で、薄紫に染まる夕暮れの街並みが目に浮かぶ都会的な哀愁に満ちた #1 "Hold On", #4 "Shaping Fate and Destiny"、そして勇壮さすら感じるヒロイックなサビに思わずガッツポーズな #8 "Together" など、楽曲の充実も嬉しい。
ブランク感皆無に活き々々と響くThom Griffin の極上エモーショナル歌唱が素晴らしいのはもちろん、前述のハード・エッジの要因でもある Tommy Denander のギター・プレイの見事さも特筆すべき。 なんだかんだ言ってスッゲーイイギター弾くんだよなぁ・・・。 (Jul, 09, 2006)

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AMON AMARTH |
78 |
The Avenger (2000) |

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AMON AMARTH |
75 |
Versus the world (2002) |

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AMON AMARTH |
82 |
Fate of Norns (2004) |
ヴァイキング・・・と言っても、フォークロアなアレンジではなく、無骨な音塊そのものにヴァイキング魂を封じ込めた「志(こころざし)優先」の渋めなスタイルが身上のスウェーデンの中堅ヴァイキング・デス・メタル・バンド AMON AMARTH の 5th アルバム。
骨太シンガー Johan Hegg アニキが漢の咆哮を震わすアーリー・スウェディッシュ風味の純朴な破壊力を露にしたミドル・テンポの勇猛な楽曲群は、相変わらずパッと聴きチョー地味なんだけど(苦笑)、全体に滲む極寒の地で死に向かって行進する漢達の誇り高き覚悟を想起させる悲壮なる哀愁感はの高さは過去最高かも。
狭いクラブながら、迫力たっぷりに大回転する扇風機ヘドバン軍団の漢クサさが堪能できるライヴ DVD がオマケに付いてたのも、お得で嬉しかったな。 (Nov. 03, 2004)

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AMON AMARTH |
85 |
With Oden on Our Side (2006) |

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AMON AMARTH |
97 |
Twilight of the Thunder God (2008) |
スウェーデンが誇るヴァイキング・デス・メタル・ロード AMON AMARTH の7thアルバム。
雷神 Thor が大蛇 Jörmungandr と死闘を繰り広げるあまりにも最強すぎるジャケットに呼応するように、前々作あたりから徐々に高まってきていた悲愴なる叙情味がバンドの持ち味を生かした硬派な形で結実した、これまでの作品を覆っていた「地味さ」を完ッッ全に払拭する最高傑作となった。
初期スウェディッシュ・デス・テイストとヴァイキング/ペイガンな荒涼感が融合した武骨なスタイルの本質は変わらずも、各曲に仕込まれたフックの強さはまるで別バンドのよう。Roope Latvala (g/CHILDREN OF BODOM) の華麗なるソロをフィーチュアした全ヴァイキング・メタラー悶絶必至の最強タイトル・トラック #1 "Twilight of the Thunder God"、ソリッドなドライヴ感の中で APOCALYPTICA によるストリングスがドラマティックな憂いを運んでくる #9 "Live for the Kill" をはじめ、どの曲も“真・男泣きガッツ・メタル”な高揚感で満たされまくりなのが本当に堪らない。
本編のCDはもちろん、ヴァイキング船が鎮座するステージ上で Jomsvikings の皆さんがバトルを繰り広げる SUMMER BREEZE OPEN AIR 2007 でのショウの模様が収録された付属のDVDも見応え満点!
早くも来年の Wacken への出演も決定して居ても立ってもいられなくなるほど興奮していることもあり、これはもうヴァイキング・メタル(≠フォーク・メタル)史に刻まれるべき金字塔と呼んでもいいのでは? と激ハイプしたくなるほど盛り上がっちゃってる恭子の頃デスw (Oct, 07, 2008)

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AMORAL |
83 |
Reptile Ride (2007) |
2006年春の「フィニッシュ・ミュージック・デイズ 2006」での初来日公演において、会場中の婦女子を狂喜の渦に巻き込んだ、フィンランドが誇る超イケメン・テクニカル・デスラッシャー AMORAL の3rdアルバム。
本作では、これまで同様の精密機械の如く冷徹に豪速回転を重ねるプログレッシヴ&テクニカルなデスラッシュに、“LAメタル的”とも言えるキャッチーなノリを大胆に付加。 その結果、Ben Varon (g) の激テクなギター・パートを中心にもともと素地として備わっていたメロディックな魅力が一気に表面に浮き上がってきたっぽいのが非常にイイ感じ。
またライヴが観たいなぁ。 汗だくの女子の狭間でもみくちゃになりながら。(変態) (Dec, 13, 2007)

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AMORPHIS |
98 |
Tales from the Thousand Lakes (1994) |

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AMORPHIS |
95 |
Elegy (1996) |

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AMORPHIS |
89 |
Tuonela (1999) |

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AMORPHIS |
87 |
Am Universum (2001) |

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AMORPHIS |
88 |
Far from the Sun (2003) |

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AMORPHIS |
94 |
Eclipse (2006) |
AMORPHIS is Baaaaccccckkkkkk!!!
フィンランドのメランコリック・ヘヴィ・ロック/メタル・バンド AMORPHIS が古巣 Nuclear Blast に出戻ってリリースした 7th アルバムは、近作群同様のサイケデリックな北欧グルーヴをベースにしながらも前作 "Far from the Sun" でその兆候が見え隠れしていた即効性の高い旋律美を完全に復活させることに成功、さらには封印していたデス・グロウル&ヘヴィ・リフを大胆に配して初期にも通じるアグレッシヴなエッセンスを効果的に機能させるなど、なんと一気に "Elegy" 期にタイムスリップしたかの良質の立ち戻りを見せる快心の傑作となった。
この再生の立役者は、紛れもなく新ヴォーカリスト、Tomi Joutsen (SINISTHRA, ex-NEVERGREEN) だろうな。 声質的には前任の Pasi Koskinen (AJATTARA, MANNHAI, SHAPE OF DESPAIR) と大きな違和感を感じさせずも、ノーマル・ヴォイスの表現力/デス・ヴォイスのディープな攻撃力共に優れた(しかもルックスもカコイイ…/殺)彼のエモーショナルな歌唱力がこの変化の起爆剤となっただろうことは想像に難しくないもんね。
70's ロックのダイナミクス、オリエンタルなサイケデリカ、北欧の民族的な哀愁/叙情美、そして暗黒系たる耽美なヘヴィネス(これ大事)が今ここに理想的な融合を果たした曲々は、中間部の清閑なピアノの響きがたまらないメランコリック・ゴシック路線のリーダー・トラック #2 "House of Sleep"、フォーキーなイントロに導かれてディープなデス・ヴォイスを炸裂させる様がタマラン #3 "Leaves Scar"、いかにも AMORPHIS らしい印象的なメロディとグルーヴを持ちあわせた #4 "Born from Fire"、穏やかな序盤からダイナミックな疾走へと転換する劇的な展開に悶絶の #5 "Under a Soil and Black Stone"、初期に通じるド迫力のオリエンタル・デス #6 "Perkele (the God of Fire)"、フォークロア風味がヘヴィにドライヴする #9 "Brother Moon"・・・と、その充実っぷりは放浪の末にとうとう自らの進むべき道を発見した喜びに満ち溢れているかのように凄まじい。
うーん、この編成でライヴが観てみたいぞ。 現ツアーで 1st & 2nd からも数曲演ってるみたいだし! (Mar. 13, 2006)

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AMORPHIS |
84 |
Silent Waters (2007) |
傑作となった前作 "Eclipse" にて混沌の地平に再び太陽を昇らすことに成功したフィンランドの英雄 AMORPHIS 期待の8thアルバムは、暗黒アグレッションと拡散サイケデリカを鬱美なメランコリーで纏め上げたその前作の延長線上といえる順当な作風。
引き続き祖国の民族叙事詩 "Kalevala" をテーマに繰り広げられる哀感に満ちた楽曲群は、参加二作目にして早くも看板シンガーの座を揺るぎなき物とした Tomi Joutsen (vo) が漢の哀愁漂うノーマル・ヴォイスと異獣の黒き咆哮を体内世界で闘わせる強力なタレンタビリティの爆発にグイグイと惹き込まれる。
・・・ではあるんだけど・・・うーん、"Eclipse" と比べてしまうと、パターンの類型化が少々気になるかも。。 個々の楽曲を切り出してみると、それぞれ適度な民謡臭とゴシカルな荒涼感が交錯しながらキャッチーな印象的旋律を編み上げていく逸品揃いではあるんだけど、同じ指向を持った曲が平坦に連なる印象からか、作品としてクライマックスを迎えることなく気付いたら意外とあっさり終わってしまっている感じ。。
まぁそう言いながらも(繰り返しになるけど)個々の曲は間違いなく秀逸だし、前記の平坦さも今夏にWackenで体験した素晴らしいパフォーマンスの記憶がしっかりと脳内補完してくれるしで(苦笑)、超リピートしながら楽しめてマス。 (Sep, 21, 2007)

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AMORPHIS |
92 |
Skyforger (2009) |
フィニッシュ・フォーク/メランコリック・メタルの雄 AMORPHIS の9thアルバム。
リリースに先駆けて発表されていた問答無用の最強美麗ジャケに最高潮まで高まりきっていた期待に、この新作は完全に応えてくれた。 Tomi Joutsen (vo) をフロントマンに据えて衝撃的な再生を果たした傑作 "Eclipse" に続く前作 "Silent Waters" は“継続性”に主眼を置いたかの安定感が物足りなさを生んでいたが、本作では再び冒険心を取り戻したかのように持ち前の民族的旋律美を研ぎ澄まし、その慟哭のメランコリカは何人も到達し得ない極上の域に達している。
オープニング・チューン #1 "Sampo" 冒頭でのピアノの荒涼たる打鍵が "Tales From the Thousand Lakes" の世界を想起させるなど、バンドの歴史を総括するように初期の暗黒美うあ中期のモダンな北欧グルーヴをはじめ全ての時代のカラーを巧く採り入れている様が特徴的な本作の集大成的作風は、ここ数作テーマに据え続けている祖国の民族叙事詩“Kalevala”の世界観に最もマッチしているようだ。
必殺のリーダー・トラック #2 "Silver Bride"、程よい疾走感が発する意外な爽やかさが心地良い #4 "Sky is Mine"、凍土を揺るがすヘヴィ・チューン #5 "Majestic Beast"、泣き泣きの北欧ギター・ソロに悶える #9 "Course of Fate"、そして初期の姿が目に浮かぶ死の咆哮を孕みながらプログレッシヴかつフォーキーにドラマを綴る終曲 #10 "From Earth I Rose" らに代表される本編の曲々の充実に加え、日本盤ボーナス・トラックの2曲までもが名曲レベルなのがポイント高すぎ。 いや〜マヂ痺れるス! (Jun, 30, 2009)

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ANAAL NATHRAKH |
75 |
Eschaton (2007) |

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ANATHEMA |
84 |
Serenades (1993) |

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ANATHEMA |
86 |
The Silent Enigma (1995) |

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ANATHEMA |
94 |
Eternity (1996) |

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ANATHEMA |
80 |
Alternative 4 (1998) |

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ANATHEMA |
81 |
A Fine Day to Exit (2001) |

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ANCIENT CEREMONY |
84 |
Fallen Angel's Symphony (1999) |

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ANCIENT CEREMONY |
85 |
The Third Testament (2002) |

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ANCIENT DRIVE |
79 |
Black Orgies (2000) |

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ANCIENT RITES |
88 |
Dim Carcosa (2001) |

ANCIENT RITES |
77 | |
Rvbicon (2006) |

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ANCIENT WISDOM |
78 |
...And the Physical Shape of Light Bled (2000) |

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ANDERSEN - LAINE - READMAN |
80 |
III (2006) |
ROYAL HUNT の総帥 Andre Andersen (key,g,b) が Paul Laine (vo/SHUGAAZER, ex-DANGER DANGER), David Readman (vo/PINK CREAM 69, ex-ADAGIO) という2名のシンガーをフィーチュアして挑むメロディック・ハード/メタル・プロジェクト。
3分台中心のコンパクトな楽曲は、Andre による ROYAL HUNT 譲りのスリリングなクラシカル・アンサンブルが支配的な場面もありながら、2人の強力な歌唱パートを中心に据えた非常にキャッチーな出で立ちで、まさにプロジェクト名に記された3名の在籍バンドそれぞれの魅力をブレンドしたかのスタイルだ。
モロ ROYAL HUNT なスリリングな曲調に David Readman の激唱が木霊する本編ラストを飾る疾走チューン #10 "Learning to Fly" はガッツポーズ必至の佳曲。 (Mar. 23, 2006)

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ANDI DERIS |
82 |
Come in from the Rain (1997) |

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ANDRE ANDERSEN |
80 |
Changing Skin (1998) |

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ANDRE MATOS |
85 |
Time to be Free (2007) |
VIPER 〜 ANGRA 〜 SHAAMAN と歩を進めてきたブラジリアン・シンガー Andre Matos の1stソロ・アルバム。
前述したそれぞれのバンド/アルバム毎に微妙に変化させてきたスタイルを上手く咀嚼して辿り着いたかのこれまでのキャリアの集大成的ともいえる作風は、思わず「Matos かくあるべし!」という唸り声が漏れる一本筋の通ったもので、Andre が醸し出す線の細げな童貞メロスピ・フィールを、プロデューサ Roy Z & Sascha Paeth がそれぞれ注入した普遍的ヘヴィ・メタルのガッツィーな魅力とふくよかなオーケストラル・アレンジの優美な輝きが支えるそのバランスは、なかなかに絶妙だ。
クラシカルなイントロダクション #1 "Menuett" から高揚感満点に雪崩れ込む #2 "Letting Go" のまさに「いかにも!」な美旋律疾走にグッと来ちゃうのはモチロンなんだけど、IRON MAIDEN, JUDAS PRIEST にも通じるタフな古典風味が迸る #5 "How Long (Unleashed Away)" 〜 #6 "Looking Back" の流れにこそ思わず拳を握り締めてしまう自分がいる。 例の曲の続編として話題の #10 "A New Moonlight" は・・・うーん、まぁボチボチかな。(汗)
全体的にややお行儀良さげなBaby Metalic調サウンドの中、テクニカルでありつつも荒々しい勢いを滲ませる ANGRA の結成当時のメンバーでもあるギタリスト Andre 'ZAZA' Hernandes のプレイも好みデス。 (Nov, 02, 2007)

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ANDROMEDA |
88 |
Extension of the Wish (2001) |

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ANDROMEDA |
82 |
II = I (Two is One) (2002) |

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ANDROMEDA |
84 |
Chimera (2006) |
スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド ANDROMEDA の 3rd アルバム。
前作 "II = I" は、そのフォーカスの比重を DREAM THEATER から PAIN OF SALVATION へと移行して進化を試みる中で、「まずはスタイルありき」と居直ったかのように肝心の楽曲がお座なりになっていた印象だった。 が、本作はその進化のベクトルと彼らが本来持ち合わせた高い資質がようやく結実を見せ始めたかの、バランスの良さを感じさせる好盤に仕上がった。
やや没個性気味ながら情感に訴える多彩なエモーショナル歌唱が見事な David Fremberg (vo) と、スリリングなテクニカル・ギターワークを華麗に繰り出す名手 Johan Reinholdz (g) の存在を中心とした、主に5〜7分台とプログレ・メタルとしては程よいヴォリュームの楽曲は、知的に高揚するインスト・パートにスムースに融合した“歌モノ”としてのフックを備えたメロディが耳に心地良い。
一方、自らの奥深さを模索するかのように様々な方向に拡散を見せる楽曲の中で、やっぱり「ヲヲヲ!」と身を乗り出してしまうのは、ポリ・シンセによる分散和音のテーマ・メロディがプログレ・メタル魂を爆発させる #4 "Going Under"、超絶技巧が哀愁スリルのタペストリーを織り成す #7 "Inner Circle"(Martin Hedin (key) の妙技が冴える!)らの「まさにプログレ・メタル」なタイプの楽曲なんだよなぁ。(^-^;
う〜ん、今の路線も嫌いぢゃないし、このスタイルでそのうち大傑作を生み出してくれそうな気はしているんだけど、1st "Extension of the Wish" が凄まじかっただけに、どうしても ANDROMEDA にはその線を求めてしまっているのかな。。 (Jan. 24, 2006)

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ANDROMEDA |
81 |
The Immunity Zone (2008) |

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ANEKDOTEN |
83 |
Vemod (1993) |

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ANEKDOTEN |
80 |
From Within (1999) |

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ANEKDOTEN |
88 |
Gravity (2003) |

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ANEKDOTEN |
77 |
A Time of Day (2007) |
スウェーデン産の北欧ネオ=プログレッシヴ・ロック・バンド ANEKDOTEN の5thアルバム。
フルート&メロトロンのヴィンテージな響きが生み出す淡く儚い幽玄ヴェールが ANEKDOTEN らしさを主張してはいるが、初期で聴かれた KING CRIMSON 風味の暗鬱でサイコな攻撃性がすっかり影を潜めて現代的なヲサーレ風味が勝ってしまっているのは・・・うーむ、ちょっとねぇ。
いや、ヘヴィなグルーヴが荒涼とした原野を這うダークなテイストはそれなりにしっかりと残っているし、そのスタイリッシュな洗練味だって北欧薄暮系な郷愁がシャープに漂いまくる「超 IKEA タイプ」(笑)としてちゃんと心地良いムードを漂わせてはいるんだけど・・・要は、スタイル云々ではなくて単純に楽曲自体の出来がこれまでの作品のレベルに達してないんだな、きっと。
ま、1st "Vemod" と 2nd "Nucleus" があればいっかー。 (Oct, 05, 2007)

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ANGEL |
78 |
A Woman's Diary - Chapter I (2005) |
ex-TRAIL OF TEARS で、最近は IMPERIA でも活躍中のノルウェイジャン爆乳姐御 Helena Iren Michaelsen タン の新プロジェクト、ANGEL のデビュー・アルバム。
先にリリースされた IMPERIA での絢爛ゴージャスなメタリック路線とは一味違う、壮麗過ぎない王道耽美フィメール・ゴシック路線からさらにコンテンポラリ/ポップな方面に焦点を向けた本作の聴き易いスタイルは、適度にグッとキつつ適度にマターリした空気感が心地良い、路線的には美味しすぎるくらいに好みなモノ。
・・・なんだけど、うーん、なんかビビっと来ないなぁ。。。 Helena タンって、エンジェリックなソプラノからシアトリカルな中音域歌唱まで圧倒的な巧さと表現力を誇ってる稀有な♀シンガーだと認識してるんだけど、その魅力がイマイチ封じ込めきれていない感じ。
ただ単に、楽曲/メロディが惜しい出来なだけ?・・・とも思うが、彼女のアクが強い自信に満ちた歌唱は、メタリックな音像の中でこそ活き活きと輝くタイプで、本作のようなヴォーカル・オリエンテッドな造りだと若干空回り気味に浮いてしまうのかも?
そうは言いつつも、ほぼ IMPERIA と同じメンツながら、その IMPERIA のアルバムとは全然印象の異なるエモーショナルなロック感を塗布するバック陣のナイスな演奏と、やっぱり決して悪くはない Helena タンの上質な歌唱のコンビネーションは、ついついリピートを繰り返してしまうクオリティと魅力を備えているのは確か。
とりあえず、ジャケの小悪魔カチューシャと極細 Bitch 眉で萌え倒すだろ、普通。 (Jul. 19, 2005)

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ANGEL BLAKE |
69 |
Angel Blake (2006) |
Marko Tervonen (g/ex-THE CROWN, IMPIOUS), Janne Saarenpaa (dr/ex-THE CROWN), Tony Jelencovich (vo/MNEMIC, ex-TRANSPORT LEAGUE), Christian Alvestam (g/INCAPACITY, SCAR SYMMETRY, TORCHBEARER, UNMOORED...etc.) らによるスウェディッシュ・ゴシック・メタル・プロジェクト ANGEL BLAKE のデビュー作。
スラッシーなベースに Suomi 系ゴス&ロールのメランコリックなゴシック・テイストを振り掛けたミドルテンポのヘヴィ・メタル。
パフォーム/アレンジ/プロダクションともにクオリティ高く、そこそこの満足感を得続けながら最後まで聴き通すことができるが、肝心の楽曲の魅力が希薄でその後のリピートには至りにくいのが残念。 メンツから受けるテクニカルな期待が完全に肩透かしに終わってしまうのも減点対象だし。
#10 "...Til the End" のような鬱系炸裂なゴシック・スタイルの楽曲がもうちょい増えてくれたら嬉しいんだけれどもなぁ。 (Mar. 10, 2006)

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ANGEL DUST |
75 |
Into the Dark Past (1986) |

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ANGEL DUST |
70 |
To Dust You Will Decay (1988) |

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ANGEL OF EDEN |
51 |
The End of Never (2007) |
ARTENTION のギタリスト Roger Staffelbach のソロ・プロジェクト ANGEL OF EDEN のデビュー・アルバム。
バンドのコアメンバーは Roger の他 Carsten Lizard Schulz (vo/EVIDENCE ONE, ex-DOMAIN), Mistheria (key/MISTHERIA, WINTERLONG, etc.), Rami Ali (dr/EVIDENCE ONE, FRONTLINE, JUSTICE) で、Yngwie 直系の様式美スタイルのパワー・メタルを実践している(実際に #11 "You Don'T Remember, I'll Never Forget" もカヴァーwww)が・・・全てにおいてイマイチな煮え切らなさが支配的。
以下のゲストが参加。 Ferdy Doernberg (key/AXEL RUDI PELL, ROUGH SILK), Steve Digiorgio (b/SADAS, SEBASTIAN BACH, ex-TESTAMENT, VINTERSORG, DEATH, AUTOPSY, ARTENSION, etc.), John West (vo/ex-ROYAL HUNT, ARTENSION), David Shankle (g/DAVID SHANKLE GROUP, ex-MANOWAR), Lonnie Park (Vo) (Feb, 12, 2008)

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ANGEL WITCH |
88 |
Angel Witch (1980) |

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ANGEL WITCH |
87 |
Screamin' n' Bleedin' (1985) |

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ANGEL WITCH |
85 |
Frontal Assault (1986) |

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ANGELDARK |
79 |
Angélique (2008) |
スペインのシンフォニック・ゴシック・メタル・バンド ANGELDARK のデビュー・アルバム。
Juha-Pekka Leppäluoto (vo/CHARON) 似のディープな味わいの男声ヴォーカルを主軸にフィンランド系のメランコリック・ゴシックを展開しているが、モダンなデジタル風味やゲストのソプラノ・シンガー Berenice Musa 嬢 (TEARS OF MARTYR) による女声パート、さらには初期 CHILDREN OF BODOM 風味のクラシカル・デスな疾走パートまでもを配したヴァラエティフルな手法で、一つの型にはまらない独特のメロディック・ワールドを形成している。
楽曲の質も含めて決して悪くない内容なだけに、やや軽めのプロダクションが惜しい。 (May, 11, 2009)

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ANGELICA |
78 |
Walkin' in Faith (1990) |

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ANGELICA |
70 |
Rock-Stok&Barrel (1991) |

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ANGELZOOM |
80 |
Angelzoom (2004) |
ドイツ国内では売上げ数百万枚レベルの大人気らしいポップ・バンド X-PERIENCE の美女シンガー Claudia Uhle タンのソロ・プロジェクト ANGELZOOM の 1st フル=レンス・アルバム。
Claudia タンの可憐なルックスそのままのエンジェリックなクリア・ヴォイスが萌え光線を放射するのは、メタル色はおろかドラム・パートがリズムを刻む場面すらほぼ皆無の、完全にアンビエントなエレクトロ・ポップ。
そんな Claudia タンの魅惑の歌声がこだまするアンニュイなユーロ・デジ・ポップは、雄大なる重厚シンフォニーが微ケルトに響く時の雰囲気が WITHIN TEMPTATION からロック・パートを取り去ったかのようだとも思えるゴシックと言えば言えなくもないスタイルだが、総合的にみたら Enya や Sara Brightman と同列に位置する上質なフィメール・ヴォーカル・イージー・リスニングだな。
まぁ、この北欧的な透明感に包まれた安堵感に溢れる美しい音楽が、聴いててとにかく心地よい和みフィーリングを提供してくれるって事実には、そんな立ち位置の分析はどーでもいいッスな。
しかし、この音でどぼじで Nuclear Blast からリリース?ってのは、ホント素朴な疑問だわ。。。 (Mar. 15, 2005)

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ANGI SCHILIRO |
82 |
White Lady (1993) |

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ANGRA |
99 |
Angels Cry (1993) |

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ANGRA |
90 |
Holy Land (1996) |

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ANGRA |
93 |
Fireworks (1998) |

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ANGRA |
96 |
Rebirth (2001) |

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ANGRA |
91 |
Hunters and Prey (2002) |

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ANGRA |
88 |
Rebirth World Tour - Live in Sao Paulo (2003) |

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ANGRA |
97 |
Temple of Shadows (2004) |
プラジルの至宝 ANGRA の奇跡の復活後2作目となる 5th アルバム。
困難極まりなかった再生に賭ける情念の噴出が魂を揺さぶった名作である前作 "Rebirth" を超えることはまず有り得ないだろうとタカを括っていたが・・・その読みは完ッ全ッに甘かった。
一人の十字軍騎士の生き様を通じて11世紀の宗教文化を描く・・・というそのテーマが持つ宗教的な美しさそして重厚さを見事に反映した楽曲群は、共にスゲー髪が伸びた(^-^) Felipe Andreoli (b) & Aquiles Prieste (dr) のスリリングな手数を織り込んだシャープなグルーヴ、Kiko Loureiro & Rafael Bittencourt のアメージング・ギター・チームがこれでもかと鬼のように弾きまくるふくよかに研ぎ澄まされた目くるめくギターワーク、Andre Matos の呪縛から開放された Edu Falaschi (vo) が放射する透き通った力強さ、そしてそれら全ての要素が結合したこれまでと桁違いに繊細さを増したプログレッシヴかつクラシカルなアンサンブルが生むヘヴィ・メタルのカタルシスが、この耳をギュッと捉えて離そうとしない。
とにかく、優美なクラシカル・イントロ #1 "Deus Le Volt!" に続く #2 "Spread Your Fire" のライドが乱れ叩かれる超絶なる疾走に希望に満ちたギター・メロディが載った瞬間、既に驚きで極限まで見開かれた両の目からこの澄んだ心の色彩を映したかのような穢れ無き涙がマジで滝のように零れ落ちたッス。。。 凄い!凄い!凄いぃぃッ!! 悶絶! モンゼツ! Mon-Zetsuuuuuuuッ!!!!(屍)
その後も、伸びやかなメロディが軽やかかつ小気味良くドライヴする #3 "Angels and Demons"、DREAM THEATER 真っ青なプログレッシブな素養を惜しげもなく爆発させた #4 "waiting Silence"、壮大なメロディが生み出す涼しげな風を帆にはらませながら碧き大海原を航海する #5 "Wishing Well"、容赦ない弾きまくりが疾走するわ Kai Hansen 御大 (vo/GAMMA RAY) の唯一無二のゴッド・ヴォイスが♪Right Now!と炸裂するわバロッキーに鳴り響く弦楽に誇らしくエア・ヴァイオリンを誘発されるわの豪勢な造りの悶絶疾走チューン#6 "The Temple of Hate"、妖艶なフラメンコ・ギターに導かれたダークなラテン・パーカッシヴが本能を揺らすムーディな #7 "The Shadow Hunter"、中間部で静粛に響く弦楽と Sabine Edelsbacher 嬢 (vo/EDENBRIDGE) による癒しヴォイスの交錯が語る死の美しさが印象的な優しいヘヴィ・チューン #8 "No Pain for the Dead"、Hansi Kursch (vo/BLIND GUARDIAN) の歌唱と共にアタックがヘヴィに砕けるこれまたプログレッシヴ志向の大曲 #9 "Winds of Destination"、夕空を染める ANGRA らしいエスニックなラテンの哀愁に思わず涙が零れるアダルトなボサノヴァ・メタル #10 "Sprouts of Time"、激情が夜明け間近の星の瞬きに呼応する劇的なミドル・チューン #11 "Morning Star"、祖国ブラジルの巨匠 Milton Nascimento (vo) をフィーチュアして十字軍の騎士の最期の葛藤をドラマティックに描く終曲 #12 "Late Redemption"、そしてこの壮大かつ深遠なストーリーの余韻と共にエンドロールが瞼の裏で縦スクロールするクラシカルなアウトロ #13 "GATE XIII"・・・と、「か、完璧・・・だ・・・ふぅ・・・」っちゅー溜息しか出てこない、想像しうる次元を遥かに超越した出来に完全に降参だわコリャ。
Denis Ward プロデュースってことで少々ばかり心配だったプロダクション(主にギター周り)が意外な程に良好なのも◎! (Sep. 08, 2004)

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ANGRA |
76 |
Aurora Consurgens (2006) |
ブラジルの秘宝 ANGRA の6thアルバム。
当然のようにこれまでの作品同様に特大の期待を胸に抱きつつも、先日の LOUD PARK でのショウで披露された2曲の新曲のあまりの微妙さにちょっと心配になってたが・・・その悪い予感が的中したなコリャ。
緻密なテクニカル・アレンジが推力となって美旋律を搬送する美麗ユーロ・メタルなそのスタイルこそ変わらぬものの、本作で聴ける大人びた冷静さがプログレッシヴな抑揚を見せる楽曲の多くを包むのは、やや散漫な印象。 こーゆー適度なリラックス感があると演ってる方は気持ちイイのはわかるんだが・・・うーむ、メンバーそれぞれの課外活動が裏目に出たのかね?
てゆーかなにより、前作〜前々作と比べて明らかにレンジを低く抑えた Edu Falaschi のヴォーカルが、ここまで全く魅力を発揮していないってのがヤヴァ過ぎる。 声自体に投げやりな荒れ方が滲んでいるうえに、肝心なところで思惑を外される歌メロに飛翔感が皆無なのが辛い。 これまで以上にアダルトな懐深さを隠さないインスト・パートにはそこかしこに悶絶ポイントが散見できるだけに、この Edu のダメっプリはちょっと痛いな。
ま、しばらく経ってから聴いたらまた印象違うかもだから、そうしてみよっかな。 (Oct, 26, 2006)

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ANGTORIA |
86 |
God Has a Plan for Us All (2006) |
CRADLE OF FILTH, THERION 等でバック・ヴォーカルを担当する英国人女性シンガー Sarah Jezebel Deva をフロントに据えたシンフォニック・メタル・バンド ANGTORIA のデビュー・アルバム。
Chris Rehn (g, key, Programming, Composer/ABYSSOS) & Tommy Rehn (g, key, Programming, Composer/ex-MOAHNI MOAHNA) 兄弟の手による怖ろしい程のスケール感を放つエピカル・オーケストラル・アレンジを従えた壮麗極まりないヘヴィ・メタルは、AFTER FOREVER meets THERION ≒ EPICA なスタイルで、パワー感の合間にしっかりと漂う隠し味のデジ・テイストとゴシカルな憂いが交錯するモダン=クラシカルな優美さに痺れるね。
裏方生活が長いせいか、Sarah Jezebel Deva の歌唱がその強烈な巨漢女王様キャラとは対照的にやや没個性気味な淡々さを見せているのも事実ながら、ゆったりと流れるゴシック・マインドが染みる #4 "Suicide on My Mind"、Martin Haggstrom (vo/ex-MOAHNI MOAHNA, ZOOL) のパッショネイトな熱唱と Richard Andersson (key/SPACE ODYSSEY, TIME REQUIEM) の唯我独尊ソロのエゴイスティックな主張が美味しいエスニック鬱メタル #5 "Deity of Disgust"、Aaron Stainthorpe (vo/MY DYING BRIDE) をゲストに映画音楽真っ青なスペクタクルを描く #9 "Original Sin" あたりは結構ツヴォ。
リズム隊は、Dave Pybus (b/CRADLE OF FILTH), Andreas Brobjer (dr/PLATITUDE, SPACE ODYSSEY) がサポートしてマス。 (May 13, 2006)

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ANNEKE VAN GIERSBERGEN |
81 |
Pure Air (2009) |
元 THE GATHERING のシンガー Anneke van Giersbergen のアコースティック・ソロ・アルバム。
現在籍を置く AGUA DE ANNIQUE のデビュー作 "Air" の楽曲を中心に、アトモスフェリックかつナチュラルに北欧グルーヴを漂わせる静謐なヴォーカル・アルバム。 Anneke の透明感とエモーションを兼ね備えた絶品の歌唱を堪能できるが、特にキャッチーではなかったりするので、俺的には個々の楽曲を楽しむというよりは BGM 的な心地良さに身を委ねる感じで。
Niels Geusebroek (SILKSTONE), Danny Cavanagh (ANATHEMA), John Wetton (ASIA, KING CRIMSON), Arjen Lucassen (AYREON), Sharon den Adel (WITHIN TEMPTATION) らがゲスト参加。 (May, 11, 2009)

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ANNIHILATOR |
85 |
Alice in Hell (1989) |

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ANNIHILATOR |
94 |
Never Neverland (1990) |

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ANNIHILATOR |
86 |
Set the World on Fire (1993) |

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ANNIHILATOR |
79 |
Criteria for a Black Widow (1999) |

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ANNIHILATOR |
81 |
Carnival Diablos (2001) |

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ANNIHILATOR |
76 |
All for You (2004) |

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ANNIHILATOR |
72 |
Schizo Deluxe (2005) |

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ANOREXIA NERVOSA |
84 |
Drudenhaus (2000) |

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ANOREXIA NERVOSA |
77 |
New Obscurantis Order (2001) |

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ANOREXIA NERVOSA |
77 |
Redemption Process (2004) |
お仏蘭西のヴィジュアル・オーケストラル・エクストリーマー ANOREXIA NERVOSA の、OSMOSE から LISTENABLE に居を移しての 4th アルバム。
轟音寸前なまでの壮麗さを誇るシンフォ総攻撃を武器に、テンション全開で驀進する暴虐ブラック・メタルのインパクトの強さは相変わらず強力だが、これまで同様に怒涛に押しまくりつつもそれ一辺倒ではない「緩急」への着目が呼び込んだドラマティックなメリハリが、今回ある種の聴きやすさを発生させてきた感じ。
それでもやっぱり、カリスマ・フロントマン RMS Hreidmarr (vo) のブチ切れスクリームの連続には、そのテンションに追随する体力が減衰してくるのに比例して「飽き」の感情が浮上してきてしまうのがとっても惜しい・・・。
日本盤ではボーナス・トラックとしてなんと我が国のビジュアル歌謡メタラー X JAPAN の "I'll Kill You" をカヴァーしてるんだけど、普通にオリジナルと違和感無く並んでる感じ・・・って、きっと原曲知らないからだな。(苦笑) (Nov. 13, 2004)

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ANSWER (THE) |
72 |
Rise (2006) |

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ANTERIOR |
84 |
This Age of Silence (2007) |

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ANTHEM |
45 |
Gypsy Ways (1987) |

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ANTHONY |
80 |
Pools of Sorrow-Waves of Joy (1993) |

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ANTHONY PHILLIPS |
88 |
The Geese and the Ghost (1977) |

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ANTHRAX |
90 |
Spreading the Disease (1985) |

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ANTHRAX |
81 |
Among the Living (1987) |

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ANTHRAX |
78 |
State of Euphoria (1988) |

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ANTHRAX |
80 |
Persistence of Time (1990) |

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ANTHRAX |
67 |
Attack of the Killer B's (1991) |

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ANTHRAX |
79 |
Sound of White Noise (1993) |

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ANUBIS GATE |
80 |
Andromeda Unchained (2007) |
デンマーク産プログレッシヴ・パワー・メタル・バンド ANUBIS GATE の3rdアルバム。
これまでのアルバムでプロデュースを担当してきた Jacob Hansen (INVOCATOR, MACERATION, BEYOND TWILIGHT)がヴォーカルも務めることになった本作では、その Jacob のよく伸びる明快なハイトーン・ヴォーカルの効果か、CIRCUS MAXIMUS, SERENITY, PAGAN'S MIND らに並んで欧州プロッグ・パワー・メトゥの新たな潮流の前線に名を連ねようと、過去作から飛躍的に向上させてきたクオリティの輝きが目に眩しい。
近未来と古代がリンクするミステリアス&メロディックな楽曲は、溌剌としたテクニカル・プレイが織り成す煌くパワフルなアンサンブルの、上昇気流に乗ったかの瑞々しい勢いの良さが非常に印象的だ。
まだまだ突出する個性は希薄だったり、少々詰め込み杉な未整理感があったりはするけど、このパッケージングの良質さは今後に大きな期待を募らせるに十分。 (Dec, 19, 2007)

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ANVIL |
88 |
Forged in Fire (1984) |

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ANVIL |
58 |
Strength of Steel (1990) |

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APHRODITE'S CHILD |
79 |
666 (1974) |

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APOCALYPTICA |
81 |
Apocalyptica (2005) |
フィンランドのメタリック・チェロ・トリオ APOCALYPTICA の 5th アルバム。
これまで断片的にしか聴いてこなくて今回初めて買ってみたんだけど、一聴して・・・いや、何度聴いてもギターで弾いてるとしか思えない歪ませたチェロによるメタル・リフが唸る音像は・・・完全に攻撃的なヘヴィ・メタルなのね。(遅驚)
そのスラッシーと言えるほどのソリッドでエッジーな基盤に、欧州の弦楽バンドならではの優美な響きが格調を発散しながら流れる様の、独特のゴシッキーな絶望感はナカナカの美味しさかも。 ・・・って、言い換えれば、メタリックな基盤部分はあくまで基盤としてまぁ悪くないって感じで、その上で感傷的に震えるチェロの音色にこそ主に魅力を感じてしまっているとも言えなくもないんだけど。(汗)
基本的にはインストゥルメンタル中心の本作だが、THE RASMUS の Lauri Ylonen (vo) を迎えた「まんまアグレッシヴな THE RASMUS」なオープニング・チューン #1 "Life Burns!"、そしてその Lauri と Ville Vallo (vo/HIM) の豪華デュエットが映える鬱美なゴシック・バラード #4 "Bittersweet" という素晴らしい出来の歌入りチューン2曲の存在も、このアルバムのハイライトと思えるほどに印象的だ。
そうそう、インスト・チューンの中で出色の出来を誇るメランコリックな #2 "Quutamo" の歌入りヴァージョンがボーナスとして収録されてる CD もあるらしいんだけど、今回買ったのはそれではない通常版(?)・・・。(鬱) それが聴けるシングル "Wie Weit" も買うかな〜。 (Mar. 19, 2005)

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APOCRYPHA |
78 |
The Forgotten Scroll (1987) |

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APOCRYPHA |
81 |
The Eyes of Time (1989) |

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APOCRYPHA |
72 |
Area 54 (1990) |

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AQUARIA |
85 |
Shambala (2007) |
ブラジルはリオデジャネイロのシンフォニック・メタル・バンド AQUARIA の2ndアルバム。 ジョバンネッティーッ!(挨拶)
前作のリリース後に脱退して同郷の ENDLESS で活動していた稀代のナルシスト・シンガー(笑) Vitor Veiga が無事に出戻り、いかにもブラジルらしいテクニカルな疾走と鳥さんが囀るネイチャー・ワールドが交錯する「Another 森メタル」(笑)とも言えるプログレッシヴな音像の中で、その旨味に満ちた堂々たるハイトーンを再び聴かせてくれているのは嬉しい限り。
・・・って、俺的には Vitor が ENDLESS から超絶ギタリスト Gustavo Di Padua をこっちに連れてきたという事実こそが、本作における最大のトピックだったりするんだけど。(苦笑) ENDLESS でもそうだったけど、ここでも Gustavo のネオ=クラシカル・プレイに悶絶しまくりです。(嬉)
とまぁそんな特異な少数派系着目点をさて置いてもかなりの完成度を誇っていると確信できる本作ではあるんだけど、民族臭を漂わすトライバルなパートをせっかく特徴的に配置しているのに、それらが机上での作り物っぽさ満点でグルーヴ皆無なのにはチョイと萎えるなぁ。 そのあたりに「本物」の凄みが出てくると、もっともっとのめり込めるハズ。
そんな中、ゲストシンガー 影山ヒロノブ の日本語歌唱を大フィーチュアしたラストを飾る疾走ナンバー #12 "Neo" のインパクトはメッチャ強烈。 影山ヒロノブ、漢メタル・シンガーとしての激熱な達者っぷりが異常なんですけど!? (Nov, 12, 2007)

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ARACHNES |
74 |
The Goddess Temple (1998) |

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ARACHNES |
85 |
Apocalypse (2002) |

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ARACHNES |
77 |
Primary Fear (2003) |

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ARCADIA |
50 |
Flight to the Rainbow (2007) |

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ARCANE GRAIL |
85 |
Mysteries of the Ancient Charnel (2006) |

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ARCANGEL |
78 |
Arcangel (1999) |

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ARCARA |
85 |
A Matter of Time (1998) |

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ARCH ENEMY |
88 |
Black Earth (1996) |

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ARCH ENEMY |
88 |
Stigmata (1998) |

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ARCH ENEMY |
91 |
Burning Bridges (1999) |

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ARCH ENEMY |
83 |
Burning JAPAN LIVE 1999 (2000) |

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ARCH ENEMY |
87 |
Wages of Sin (2001) |

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ARCH ENEMY |
79 |
Anthems of Rebellion (2003) |

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ARCH ENEMY |
80 |
Doomsday Machine (2005) |
スウェーデンのメロディック・デス・メタル・バンド ARCH ENEMY の 6th アルバム。
平坦で退屈だった前作に対する意見を反映したのか、ソリッドなブルータリティはそのままに以前のようなメロウでテクニカルな超絶ギター・ワークを前面に推し出したそのサウンドスタイルは、一聴では「原点回帰」と思えるもの。
が、年々衰退の一路を辿っている「骨格自体の魅力」の乏しさは本作でも顕著で、いくらメロディックに攻めてみたところで、楽曲の流れ的に展開の必然が感じられないいかにも「こうした方が受けると言われてやっつけ今回はそうしてみました」的な釈然としないバランスの悪さには、信頼感はますます薄まるばかりだ。
そうなってくると、これまで気にならなかった Angela Gossow 姐御 (vo) のアニマル・グロウルも、その単調さが気になりだしてみたり・・・。
それでも、細かい単位での Michael & Christopher Amott のギター・プレイにはやはりグッと来させられてしまったり、Daniel Erlandsson (dr) の鋭いビートが心地良く響く場面も多かったりで、なんだかんだ言いながら今後リピートするんだろうなぁと思うと、結局こんな満足度になっちゃうんだけどね。(苦笑)
正直、もう旬な時期を終えたバンドかな・・・とも思うけど、脱退した Christopher の後任として現在ツアーをサポートする Gus G.(本作では #2 "Taking Back My Soul" で客演)がそのまま次作のレコーディングにも参加することになるのなら、今後もちょっと期待しちゃうかも。 (Aug. 14, 2005)

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ARCH ENEMY |
88 |
Rise of the Tyrant (2007) |
スウェディッシュ・メロディック・デス・メタル・バンド ARCH ENEMY の約2年振りのリリースとなる7thアルバム。
前2作はイマイチ煮え切らない淡色具合の楽曲群が物足りなさを感じさせていたが、本作はそんな前2作の中にも確実に存在した良い意味でのソリッド+ブルータル(&微ゴシカル)な魅力と、初期の作品群を支配していた叙情的なドラマ性が大胆に融合した、「うん! "Wages of Sin" の次作はこうあるべきだった!」的な好盤となった。
このところその単調さがちょっと気になりだしていた Angela Gossow 姐さん (vo) の獣声にエネルギーと説得力を兼ね備えた良質のエモーションが生まれているのも大きなポイントだが、やっぱなにより Michael Amott (g) & Christopher Amott (g/祝復帰!) 両者のギター・プレイが、その魅力を最大限に引き出されるべく構築された楽曲の中でガッツリとフィーチュアされている様には溜飲が下がりまくり。 てか、ギターの音量あまりにデカ杉で、Daniel Erlandsson (dr) のせっかくの先鋭ドラミングが埋もれがちなのが残念なほどナンデスケドwww
確かに、メロディや展開の中にこれまでの焼き直しと思える箇所があったり、あんまりにもあんまりなベタベタさ(歓迎/笑)に迎合を狙ったようなあざとい計算高さが滲んでいたりはするけど、それはそれで全然OK。 この路線への再シフトは、素直に嬉しいと思えるですよ。
そうそう、結局 Christopher はツアーに参加できなかっただけでスタジオ・アルバムに穴を開ける事はなかったんだけど、正直、その敏腕サポートっぷりで確実にバンドをワン・ランク上に押し上げる原動力となっていた Fredrik Akesson (KRUX, TALISMAN, OPETH) が参加したスタジオ作品も聴いてみたかった気もするな。 て、てか、Fredrik、いつのまにか OPETH に加入してたのね!? ・・・今日知りました。(遅)
とりあえず、もうあと一ヶ月先に迫ってきたLOUDPARK07でのショウが俄然楽しみになってきた! (Sep, 20, 2007)

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ARCH ENEMY |
89 |
Tyrants of the Rising Sun - Live in Japan (2008) |

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ARCH RIVAL |
75 |
In the Face of Danger (1993) |

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ARCHAIC |
85 |
Time has Come to Envy the Dead (2006) |

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ARCTURUS |
88 |
Aspera Hiems Symfonia / Constellation / My Angel (1996) |

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ARCTURUS |
89 |
La Masquerade Infernale (1998) |

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ARCTURUS |
83 |
The Sham Mirrors (2002) |

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ARCTURUS |
85 |
Sideshow Symphonies (2005) |
以下のメンツによるノルウェーのブラック・メタル・オールスター・プロジェクト ARCTURUS の 4th アルバム。
ship captain: Steinar Sverd (key/THE KOVENANT,ex-MORTEM)
warcraft engineer: Hugh Mingay (b/VED BUENS ENDE,ex-ULVER)
turret gunner: Von Blomberg aka Hellhammer (dr/MAYHEM,WINDS etc.)
medical supplies: Tore Moren (g/CARNIVORA,ex-JORN)
space navigator: Knut Valle (g/ex-ULVER)
alien translator: Simen Hestnaes aka ICS Vortex (vo/DIMMU BORGIR,ex-BORKNAGAR)
もはやブラック・メタル色はほぼ皆無ながらしっかりと暗黒なエクストリーム感を備えたスペーシーなシンフォニック・メタル・オペラは、前作同様へヴィ・メタルに寄り添う全ての要素を呑み込んだ奇跡的にセンスフルなもので、その“音楽”としての崇高なる完成度の高さは圧巻の一言だ。
OCTAVIA SPERATI の Silje Wergeland 嬢 (♀vo) をゲストに迎えた大作 #2 "Shipwrecked Frontier Pioneer"、ギター・チームのネオ=クラシカル・センスが嬉しく炸裂する #6 "Moonshine Delirium" など、Hellhammer 先生の神懸った凄腕ドラミングをはじめとする“超絶技巧”と表現しても差し支えないだろう演奏力で緩急たっぷりに描かれるプログレッシヴな大宇宙の抽象画は、クセのあるごった煮な風合いが呼ぶいかにも ARCTURUS らしいアヴァンギャルドなアート感覚を浮遊させながら、それと全編に亘って配されたへヴィ・メタリックなダイミズムが融合する様がなんとも心地良い。
一方、Trickster G. Rex aka Garm (vo/ULVER) に代わってシンガーの座に就いた Vortex が漆黒の宇宙空間に響き渡らせる朗々たるクリーン・ヴォイスは・・・ちょっと平坦な感じだよなぁ。。 もともと表情豊かな声色ではないので、アクセントとしては効果的ながら全編通して歌いっぱなしだとやや一本調子に聴こえてしまうのは、うーん・・・まぁ仕方ないのかね。。 (Nov. 01, 2005)

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ARENA |
84 |
Songs from the Lions Cage (1995) |

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ARENA |
87 |
Pepper's Ghost (2005) |
ブリティッシュ・ネオ=メタル・ポンプ・ロック・バンド(ってどんなや?/苦笑)ARENA の 6th アルバム。
先に聴いた KINO "Picture" での John Mitchell (g) のアダルトなプレイに魅せられてデビュー作 "Songs from the Lions Cage" 以来10年振りにちゃんと買ってみたけど(デビュー10周年記念でもあるってことで/笑)、これが以前から持ち合わせていたハードな側面をいつの間にかググッと表に出してきた感のある、ドラマティックな腰の座り方がカナーリ良い感じ。
現存するバンドの中では Fish 時代の MARILLION の血脈を最も濃く受け継ぐと思える旧き良き長閑な叙情ポンプの骨格はそのままに、Clive Nolan (key/PENDRAGON) のシンセの音色が特徴的な壮麗なキーボード・ワークに John Mitchell のスマートなテクニカル・ギターが相乗して楽曲をカラフルに引き立てるダイナミックなハード・エッセンスが心地良く爆発する7つの楽曲は、それぞれ非常に濃密で聴き応えたっぷり。
そんな中でやっぱ耳を惹くのはその John の旨味炸裂上質プレイが映えるハード側の楽曲のインパクトで、緩急たっぷりなメタリック・ドライヴが9分以上に亘って楽しめる #3 "The Shattered Room"、メロウ&ミステリアスな5拍子プログレ #5 "Tantalos" そして最後を締め括る13分超のオペラティックな大作 #7 "Opera Fanatica" らは面白いほどにツボを突いてくるですよ。
そんなハード風味の音像なれど、Rob Sowden (vo) の穏やかに一歩退いたマターリ歌唱と、"Knights of the London Fog" というサブタイトルが付けられたシャーロック・ホームズ時代のファンタジックなストーリーの存在が「英国プログレならでは」の味わいをしっかりと感じさせるのが、これまた高ポイント。 (Mar. 19, 2005)

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ARGUMENT SOUL |
70 |
Reviving the Truth (2004) |

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ARGUMENT SOUL |
80 |
Conflict of Crisis (2008) |

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ARI KOIVUNEN |
89 |
Fuel for the Fire (2007) |
フィンランドのアイドル発掘TV番組“Idols”での優勝を勝ち取った若きメタル・シンガー Ari Koivunen のデビュー作は、「優勝の御褒美」というレベルを完全に超越した魅力的な北欧メタル・アルバム。 ちなみに本作は、フィンランド本国のチャートで国内アーティストとしての記録更新となる12週連続No.1という偉業を達成したとのこと。ヘェー。
プロデューサでもある Nino Laurenne (g/THUNDERSTONE) をはじめ、Timo Tolkki (g/STRATOVARIUS), Marco Hietala (b,vo/NIGHTWISH, TAROT), Tony Kakko (vo/SONATA ARCTICA), Jarkko Ahola (vo/TERÄSBETONI, ex-DREAMTALE), Pauli Rantasalmi (g/THE RASMUS), Tomi Putaansuu aka Mr.Lordi (vo/LORDI)・・・らの豪華有名アーティスト陣が提供した典型的な現代スオミ・メタルな楽曲群のメロディックな質の高さもさることながら、Ari 君 自身の Joey Tempest (vo/EUROPE) を思いっきり少年っぽくしたようなあどけなくも力強い歌唱が、哀愁と清涼感が入り交じる「次期Mr.北欧ヴォイス」とも言えよう逸材オーラを纏っているのに驚かされる。
いやー、こーゆー北欧メトゥ風味満載の音には、無条件にグッときちゃいますわ。。 #9 "Stay True" に激しくクラクラ中。 (Nov, 09, 2007)

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ARI KOIVUNEN |
88 |
Becoming (2008) |
5月末の FINLAND FEST 08 での初来日公演も記憶に新しいフィンランドのメタル・シンガー Ari Koivunen 君の2ndアルバム。
往年の北欧メタル風味を現代フィンランドらしさでアップデートした傑作だったデビュー作の印象が生んだ期待が、冒頭から頭3曲の間続くダークで思慮深い地味テイストの前に崩れかけそうになるが、その後に続く待ってました!のスカンジナヴィアン・ドライヴァー #4 "Sign of Our Times"、薄暮の疾走に身悶える #5 "Sweet Madness"、叙情が躍動する北欧ハード・ポップ #7 "Keepers of the Night"、劇的に疾走するスピード・チューン #9 "Hero's Gold" に代表される前作の北欧カラーを引き継ぐ佳曲の連続に一安心。
パフォーマンス的にも、線の細さと強靭さが微妙なバランスを見せるハリのある Ari のハイトーン・ヴォイスのいい意味での青臭さ&透明感が募らす北欧らしさはやはり魅力的だし、リード・ギタリスト Erkka Korhonen (URBAN TALE) によるいかにも北欧プレイヤーらしいネオ=クラシカル素地をのテクニカル・プレイも実に美味しいし。
確かに、全体的にやや暗めでシリアスな色調にシフトしているではあるけど、100本を越えるライヴを共有し堅牢なチームとなったバンドによって書かれた楽曲はどれもタイトなケミストリーに満ちており、そういう意味では本作は、コンテストに優勝した「メタル・アイドル:Ari Koivunen」に著名なメタル・アーティストが楽曲を提供した御褒美的作品の次作というよりは「バンド:ARI KOIVUNEN」のデビュー作と捉えるべきかも。 あ、そういうポジティヴなマインドで繰り返し聴いてたら、前述の頭3曲からも北欧の味わいがジワジワと滲み出てきた。(笑)
シークレット・トラックの IRON MAIDEN のカヴァー #13 "The Evil that Men Do" のアコースティック・バージョンもしっとりと北欧っぽくてイイ感じ。
問題:さて、文中で何回「北欧」と連呼したでしょう?(笑) (Jul, 04, 2008)

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ARISE FROM THORNS |
77 |
Before an Audience of Stars (2001) |

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ARJEN ANTHONY LUCASSEN'S STAR ONE |
86 |
Spece Metal (2002) |

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ARK |
77 |
Ark (1999) |

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ARK |
91 |
Burn the Sun (2001) |

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ARK STORM |
71 |
No Boundaries (2002) |

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ARK STORM |
82 |
Beginning of The New Legend (2003) |

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ARK STORM |
80 |
The Everlasting Wheel (2004) |
様式美ジャパメタ・バンド ARK STORM の 3rd アルバム。
Yngwie 系光速ギタリスト 太田 カツ を中心に、鍵盤麗人 YUHKI 様 (key)、6弦マジシャン 瀧田 イサム (b) がそれぞれ自慢のファスト・プレイの見せ場をお行儀よく交代する様に、思わず軽く身体を揺らしながら控えめなフィストバンギングで応えたくなる、伝統的な王道目黒系様式美スタイルは従来どおり。
・・・ではあるんだけど、意表を突いたスロー・チューンでの幕開けが物語るように、本作では楽曲アレンジに幅を持たせ、なめらかな後乗り発声が Mark Boals のそれを想わせる 佐々井 康雄 (vo) の歌唱を中心に「バンドらしさ」を打ち出して来ているのが頼もしい感じ。
実際にはこれまで以上に疾走チューンが多かったりするんだけど、#3 "True Paradise" のような 佐々井 の声質にマッチしたメロディックな中庸チューンの方が魅力的に聴こえてくるんだよね。 あ、ラストの疾走チューン #11 "Final Faith" は♪ヲーヲヲー・・・とシンガロングするところがあって結構好きだよん。
そして、いくら楽曲に工夫を凝らして固定イメージからの脱却を試みようとも、骨の髄まで染み付いた強烈極まりない Yngwie テイスト自身がそれを決して許すことはない「一生“Yngwie タイプ”として生きていく男」(苦笑)大田 カツ の哀しい哀しい男の性(さが)の炸裂もやっぱり聴き逃せないポイントだ。ソロの入りッ端や展開部とかでフロント・ピック=アップが拾い上げるウォームなエモーションには、なんだかんだ言ってグッと熱いものをこみ上げさせられてしまうからなぁ。(弱) (Nov. 06, 2004)

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ARKHE |
76 |
Arkhe (1998) |

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ARKONA (АРКОНА) |
77 |
Vozrozhdenie (Возрождение) (2004) |
ロシア産スラヴォニック・ペイガン・メタル・バンド ARKONA (АРКОНА) のデビュー・アルバム。
仰々しい鋲付きアーム・バンドで凛々しく武装した女性シンガー Masha Scream 嬢を中心に BUTTERFLY TEMPLE, ROSSOMAHAAR のメンバーが脇を固めた布陣で繰り出すのは、シンフォニックな壮麗キーボードがキラキラ光る XaMetalic なメロディック・パワー・メタル。
意外にもクリアで音圧もある良好なプロダクションの中で(多分意図的に)チープに響く笛チックな単音朴訥クサフレーズが少なくない殺傷力を発揮するフォークロア風味に満ちたサウンドではあるんだけど、出身国、アートワークそして僅かな事前情報から期待した“ペイガン”な宗教/祭事色は希薄・・・。
前述のシケシケ笛的メロディと、Masha タンのお世辞にも上手いと言えない朴訥系天然歌唱に絡む♂シンガー Lesyar のドスの効いたデス・ヴォイス、そして鳥の囀りなど細やかに配された情景描写アイテムらが確かに低気温なペイガン・ブラックな雰囲気を醸し出しそうになってはいるものの、どうにも風景が浮かんで来にくいのがこの手としてはちょっと物足りない感じ。
メタル辺境地帯にも関わらず、それを感じさせないクオリティでまとめられてはいるので、「真っ当なシンフォニック XaMetal」(「真っ当」と「XaMetal」の矛盾についての突っ込みはナシの方向で/苦笑)としては、結構イイ線行ってると思えるんだけどね。 (Apr. 22, 2005)

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ARKONA (АРКОНА) |
85 |
Vo Slavu Velikim (Во Славу Великим) (2005) |
ロシアの首都モスクワに生息するペイガン・メタル・バンド ARKONA の 3rd アルバム。
クサメタリック・パワー・メタルをペイガンな民族色で包み込んだ作風だった 1st は、その方向性こそ好みであれど楽曲的にイマイチのめり込めなかったが(2nd は未聴)、本作では土台となる楽曲自体をフォークロアな方向に大幅にシフトさせた結果、前作で希薄だった祭事色が大きく増加。 アコーディオンが大失笑・・・いや大疾走をかましちゃったりヴァイキング・メトゥよろしくライライ歌っちゃったりと、全体に強く打ち出された KORPIKLAANI 的とも喩えられようフォーキーな弾けっぷりのアピール度はメチャ高いね。
相変わらず♀シンガー Masha Scream 嬢の素朴なパワー歌唱は魅力に乏しいし、よーく聴いちゃうとプロダクションもさほど良いわけではないんだけれど、バンドの統一感が生まれてきたと思えるフォーク・メトゥ・パッケージとしての良質のまとまり方に、聴いててつい「クオリティギザタカス!!」と叫びたくなるような好印象な一枚。 (Dec. 16, 2005)

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ARKONA (АРКОНА) |
86 |
Ot Serdca K Nebu (От Сердца К Небу) (2007) |

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ARMAGEDDON |
95 |
Crossing the Rubicon (1997) |

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ARMAGEDDON |
88 |
Embrace the Mystery (2000) |

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ARMAGEDDON |
80 |
Three (2002) |

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ARMORED SAINT |
80 |
March of the Saint (1984) |

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ARMORED SAINT |
66 |
Delirious Nomad (1985) |

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ARMORED SAINT |
53 |
Rising Fear (1987) |

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ARMORED SAINT |
80 |
Symbol of Salvation (1991) |

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ARMORY |
70 |
The Dawn of Enlightenment (2007) |

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ARRAKEEN |
85 |
Mosaique (1992) |

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ARSIS |
85 |
A Diamond for Disease (2005) |
バークリーで出会った James Malone (vo,g,b) と Michael Van Dyne (dr) の二人による、米ヴァージニア産ハイパー・テクニカル・デス・メタル・デュオ ARSIS の3曲入り EP。
怒涛に渦巻く知的アグレッションの中で James のテクニカル・ギターが絶え間なくピロピロと弾きまくられる様は圧巻の一言で、それが手を変え品を変え13分以上も目まぐるしく展開しまくる大作 #1 "A Diamond for Disease" のインパクトは絶大。
二人プロジェクトとは思えぬバンドっぽいグルーヴも高ポイント。 天性の何かを感じる逸材やね。 (Apr. 05, 2006)

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ARSIS |
77 |
Celebration of Guilt (2005) |

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ARTCH |
83 |
Another Return (1989) |

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ARTCH |
84 |
For the Sake of Mankind (1991) |

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ARTENSION |
85 |
Into the Eyes of Storm (1996) |

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ARTENSION |
79 |
Phoenix Rising (1997) |

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ARTENSION |
85 |
Sacred Pathways (2001) |

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ARTENSION |
76 |
Future World (2004) |

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ARTHEMESIA |
84 |
Devs-Iratvs (2001) |

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ARTHEMIS |
88 |
The Damned Ship (2001) |

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ARTHEMIS |
81 |
Golden Dawn (2003) |

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ARTHEMIS |
77 |
Back from the Heat (2005) |

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ARTHEMIS |
78 |
Black Society (2008) |
イタリアン・メロディック・メタル・バンド ARTHEMIS の5thアルバム。
初期の作品での典型的XaMetalスタイルをグッと抑え(完全に無くなったワケじゃあないんだけど…)、例えば EDGUY の近作に代表されるような普遍的なへヴィ・メタル/ハード・ロックの味わいを推し出して来てるのは前作と同様。
散漫な楽曲は面白みに欠けるし、本作からリード・ギタリストが一人になってしまって、これまで聴かせてくれていた CACOPHONY 風味のスリリングなツイン・ギターも激減・・・と、全体的にはイマイチな印象ながら、Andrea Martongelli (g) のテクニカル&エモーショナルなギター・プレイだけは相変わらず光っている。 (May, 27, 2008)

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ARTILLERY |
75 |
By Inheritance (1990) |

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ARTROSIS |
68 |
In the Flower's Shade (2000) |

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ARWEN |
77 |
Memories of a Dream (2002) |

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ARWEN |
78 |
Illusions (2004) |
♂♀2人のシンガー+2人のギタリスト+2人のキーボード奏者を擁する8人組・・・という豪勢な編成自体が既に個性っぽいスペイン産メロディック・メタル・バンド ARWEN の 2nd アルバム。
DARK MOOR meets ANGRA(やや喩えが良過ぎ/汗) ってなチョイと繊細なプログレ・テイストが入ったシンフォニックなユーロ XaMetal は、路線としてデビュー作のそれを継承しつつも、前作での弱点だった大所帯ゆえのドタバタな未整理さと貧弱さを感じたプロダクション面の不安を見事に払拭した、非常に大きな成長が目に見えるナカナカの出来。
音像そのものに逞しさを司る芯の太さが宿った結果、この ARWEN の魅力である煌びやかなしなやかさに包まれた楽曲群はさらに洗練されたようだ。
そんな風に、本作はバンド ARWEN の確かな前進を感じさせる意欲作であるのは間違いないんだけど、やっぱ「まだまだ」な所も目についちゃうんだよね。シンフォ・パートに、意図的かと思う程 TV ゲームっぽい安っぽさを感じる箇所があったり、アレンジ/アンサンブルが8人組というゴージャスな編成を全く生かしきれていない凡庸なものだったり・・・つまるところは楽曲自体も「悪くない」ってレベルだったり。(汗)
♀シンガー M. Carmen Castano タン の歌唱も相変わらず出現頻度低めなんだけど、#6 "Keltia" の冒頭部での北欧フィメール・フォーク/ゴシック大爆発な悶絶感には激萌え!! 美しいスロー・チューン #11 "Lullaby" もハマっているだけに、次作では是非これら雰囲気をもうチョイ多めにフィーチュアしてくれたら嬉しいなぁ。 (Dec. 21, 2004)

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AS DIVINE GRACE |
81 |
Supremature (2000) |

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AS I LAY DYING |
62 |
An Ocean Between Us (2007) |

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ASGARD |
81 |
Dark Horizons (1991) |

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ASHES YOU LEAVE |
76 |
Desperate Existence (1999) |

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ASHTAR |
80 |
Urantia (2002) |

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ASIA |
87 |
Asia (1982) |

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ASIA |
88 |
Astra (1985) |

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ASIA |
60 |
Then & Now (1990) |

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ASIA |
75 |
Aria (1994) |

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ASIA |
87 |
Phoenix (2008) |
John Wetton (vo,b), Steve Howe (g), Geoff Downes (key), Carl Palmer (dr) というオリジナル・ラインナップが25年振りに集結して制作された、奇跡の9thアルバム。
全然期待してなかったんだけど、これが予想外に“らしさ”満点の素ン晴らしい内容になっててクリビツ仰天。 キャッチーなポップ・フィールに産業ネオ=プログレな捻りを絡めた叙情的な楽曲の数々は、1983年リリースの2nd "Alpha" の後に録音されたお蔵入り音源だと言われても違和感ないほどに初期っぽいマジカルなヴァイブに包まれまくりなのがスゲーです。
John Wetton の非常に調子良さげなジェントルな歌声もジワーっと来るけど、俺的にはマターリとした和み空間の中でドラマティックに展開美を彩る Geoff Downes 操る古臭いシンセの音色にこそガッツポーズ。 #1 "Never Again" 〜 #2 "Nothing's Forever" はコテコテ過ぎてヤヴァイし。(笑)
関係ないけど、My Favorite Album of ASIA はダントツで "Astra" デス。 (Jun, 12, 2008)

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ASMEGIN |
83 |
Hin Vordende Sod & So (2003) |

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ASMEGIN |
79 |
Arv (2008) |

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ASPERITY |
78 |
The Final Demand (2004) |
スウェーデンのメロディック・メタル・バンド ASPERITY のデビュー作。
このバンド、CARNAL FORGE の Petri Kuusisto (g), Stefan Westerberg (dr) を中心に結成されてはいるものの、その音楽性は CARNAL FORGE との接点がほとんど見当たらない至極真っ当な正統的ヨーロピアン・メロディック・メタル。
ツイン・ギターのハーモニーが主体となって抑揚を制御するだけのやや面白みにかける平坦なアレンジが、決して悪くない出来の楽曲をなーんとなく地味で華のないものにしてしまっている・・・が、そんな中でなにより耳を惹くのが、パワーとエッジを備えながらどこか落ち着いたプログレ・メタル的な冷たさを感じさせる楽曲の上で強力な叙情メロディを歌いあげるシンガー(兼ベース)Peter Kronberg の歌声だ。
時に PINK CREAM 69 のそれを思わせるような印象的なメロディに、さらに独特の哀愁を加えることに成功していると思える、Peter の高音までよく伸びもするややハスキーな声質は、はっきり言ってこの平凡なバンドに籍を置いているってのはちょっと勿体ないのでは?と思えるほどに非常に魅力的。(笑)
とりあえず Peter Kronberg なるシンガーの今後には注目してみよっと。 (Apr. 06, 2004)

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ASTRAL DOORS |
87 |
Of the Son and the Father (2003) |

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ASTRAL DOORS |
85 |
Raiders of the Ark (2005) |

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ASTRAL DOORS |
85 |
Evil is Forever (2005) |
スウェーデンの王道クラシック・メタル・バンド ASTRAL DOORS の 2nd アルバム。
Nils Patrik Johansson (vo) が存在感たっぷりに放射する暑苦しさ満点の強靭な Dio 型熱唱を主軸に展開される Tony Martin 期の BLACK SABBATH 的スタイルは前作と不変。 あえて言うならば、前作にて主にギター・ハーモニー等で感じられた気温低めのクリアな北欧風エッセンスをやや後退させて、よりストイックに英国的な様式派王道ハード・ロック路線を狙った作風と思えなくもないかな?
タイトル・トラック #3 "Evil is Forever" をはじめ #7 "Fear in Their Eyes", #8 "Stalingrad", #11 "Path to Delirium" と腰の据わったヘヴィ・チューンが4曲も存在することがそんな印象をもたらす一方、#1 "Bride of Christ", #6 "Pull the Break", #10 "The Flame" というこれまでになくエキサイティングな疾走チューン群もカナーリ強力。イントロが流れただけで無意識にメロイック&ヘッドバング必至だわ。
この ASTRAL DOORS って楽曲のスタイルこそ後期 BLACK SABBATH 風なんだけど、楽器陣(特にギター)がアンサンブル重視の淡白なプレイだったりするせいか本家 BLACK SABBATH 的なダークに引き摺る寓話性は希薄で、ノリ自体には DEEP PURPLE 〜 RAINBOW に通じる Blackmore ルーツの軽やかなロケンロー・エナジーを強く感じるんだよね。なので、そのノリが良く似合う快活なミドル・ドライヴァー #4 "Lionheart", #12 "Another Day in Hell"(日本盤ボーナス・トラック)あたりのタイプの楽曲がもうちょい増えてくれるとさらに嬉しいかも。
そんな贅沢を述べつつ、「あの頃」が DNA レベルで刷り込まれたヲサーン・メタラーとしては普通にツボで気持いい一枚ですわ。 (Jan. 26, 2005)

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ASTRAL DOORS |
87 |
Astralism (2006) |
スウェーデンの古典派王道ハード・ロック・バンド ASTRAL DOORS の 3rd アルバムは、DEEP PURPLE〜RAINBOW をベースに現代的なパワーを加えた手法でプレイされる後期 BLACK SABBATH 風味の楽曲を看板シンガー Nils Patrik Johansson (vo) の DIO 系歌唱が熱さ満点に歌い上げる・・・という独特のスタイルが“お家芸”レベルの円熟っぷりを見せつける一方で、作品全体からこれまで以上に破天荒なエネルギーをダダ漏れさせた快作。
ジャキジャキと鳴るギター・パートのワイルドなエッジの強さ、そして Nils Patrik Johansson の一皮剥けたハジケ方など、パワー・バンドを強靭に拡幅したバンドが一丸となって更なる前進を狙わんとする勢いの漲り方はカナリ刺激的。 特に Nils Patrik Johansson の従来より平均的な使用音域帯をやや高めに設定した印象の高テンションな絶唱は、これまでの彼のベスト・アクトと思える圧倒的な存在感が素敵だ。
そんな熱いプレイに引っ張られるように、各楽曲の叫びどころ/拳の振り上げどころ/ヘッドバングの誘発しどころを心得たキャッチーなフックの充実度も過去最高のものに。 強力な疾走チューンズはもちろんのこと、広島をテーマにした #2 "Black Rain" 先に EP として発表済みのリーダー・トラック #7 "Raiders of the Ark"、メロディックにギャロップするメタル・アンセム #12 "In Rock We Trust" らのミドル・テンポの楽曲群がここぞの適所で輝きを放つバランスの良さがポイント高いッス。 (Apr. 04, 2006)

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ASTRAL DOORS |
76 |
New Revelation (2007) |

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AT THE GATES |
85 |
Slaughter of the Soul (1995) |

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AT VANCE |
85 |
No Escape (1999) |

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AT VANCE |
87 |
Heart of Steel (2000) |

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AT VANCE |
85 |
Dragonchaser (2001) |
米カリフォルニア産の“ネオ=クラシカル・メタル=コア”A LOVE ENDS SUICIDE の1stアルバム。
かつての Shrapnel のバンドかと思わせるほどの超シュレッディーな弾きまくりは驚きと悦びを誘うが・・・ただそれだけ。 エッジに全く切れがないダルい演奏と単調な楽曲は、聴いててカナリ辛い。 (Dec, 15, 2006)