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E.L.O. |
80 |
Discovery (1979) |


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EARTH SHAKER |
84 |
Fugitive (1984) |

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EBONY ARK |
84 |
Decoder (2005) |

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EBONY ARK |
82 |
When the City is Quiet (2008) |
スペインのシンフォニック/パワー・メタル・バンド EBONY ARK の2nd。 1stリリース後にキーボードとドラムをチェンジして(現ドラマーは RED WINE (!) の Iván Ramirez)その1stアルバムをリ・レコーディングし "Decoder 2.0" として再リリースしているので、2nd or 3rdのどちらとして扱うかは謎だが・・・。
デス&ゴス色もあるパワフルなシンフォ・メタル・カラーの中で舞う爆乳美女シンガー Beatriz Albert タンの強靭な歌唱は前作以上の多彩さで、力む部分に若干無理を感じさせるものの、メロウでフェミニンな歌唱法ではゴシカルな魅力がググっと迫ってくる。
EVANESCENCE 風味の強力なメランコリック・チューン #2 "Ecstasy" がお気に入りデス。 (Dec, 23, 2008)

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EBONY LAKE |
70 |
On the Eve of the Groomy Inventive (1999) |

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EBONY TEARS |
76 |
Tortura Insomniac (1998) |

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EBONY TEARS |
89 |
A Handful of Nothing (1999) |

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ECHO OF DALRIADA |
89 |
Jegbonto (2006) |
先日ハンガリーを訪問した際、一緒に呑んだ現地メタラーが「今ハンガリーで一番ホットなバンドやで!」と激熱く語っていたのが、このシンフォニック・フォーク・メタル・バンド ECHO OF DALRIADA。 本作は 2nd アルバム。
男女ツイン・ヴォーカルをフィーチュアしてフォーキッシュな民謡フレーヴァーたっぷりに描かれるエピカルなパワー・メタルが非常に魅力的なモノであるのは確かで、女性シンガー Laura Binder 嬢の淡白めの朴訥歌唱の色合いから「パワー・メタル化した BLACKMORE'S NIGHT」と表現したくなる部分もありーの、♂シンガーの Hansi Kursch 似の声質もあって「ナイーヴな辺境色を大きく湛えた BLIND GUARDIAN」とも喩えたくなる感じ。
最初聴いた時は「そ、そこまで熱く語る程ぢゃなくね?」って思ったんだけど、繰り返して聴くうちに音からどんどん漏れ出すハンガリー・・・というか中〜東欧ならではの寂しげな荒涼感に姦られだし、今では彼らの魅力が見事に結実した扇情的な #8 "Hajnalunnep" をはじめ、全曲捨て曲無しのフォーク・メタルの名盤と思えるほどに。(苦笑)
うん、やっぱ熱く語りたくなるのが良くわかる(汗)イイバンドだ、ECHO OF DALRIADA。 (Jun, 04, 2006)

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ECHOES OF ETERNITY |
77 |
The Forgotten Goddess (2007) |
米カリフォルニアはロスから登場したメロディック・プログレッシヴ・メタル・バンド ECHOES OF ETERNITY のデビュー・アルバム。
バンド名、幻想的な美麗ジャケ、魅惑の爆乳美女シンガー Francine Boucher 嬢の存在・・・といったテクスチャ群がゴシカルな雰囲気を強烈に漂わせつつも、その実それらの要素は希薄に、テクニカルな手数がヒットするメカニカルなメタリズムが支配的。
そのスタイルの類似点から、昨年デビューの大型新人 TO-MERA に対する米国から回答・・・と勝手に立ち位置を決めるも(笑)、現時点ではやや色彩感に乏しいこちらはチョイと分が悪いかも。。
初期 FATES WARNING にも通じる欧風なダークさを持ち合わせたソリッドめのサウンドの中で響く Francine 嬢のエンジェリックなイノセント・ヴォイスの、今のところの「ミス・マッチな魅力」としての機能も決して悪くはないけど、もし今後、彼女の歌声をもっと生かす形で本作でも少なからず配されているメロウなゴシック調パートにフォーカスしていくとしたら、さらに面白いことになるだろうなぁ・・・と、勝手にそっち方面に期待デス。 (Mar, 12, 2007)

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ECHOLYN |
86 |
As the World (1995) |

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ECLIPSE |
83 |
The Truth and a Little More (2001) |

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ECLIPSE |
85 |
Second to None (2004) |
スウェーデンのメロディック・ハード・ロック・バンド ECLIPSE の 2nd アルバム。
快活でダイナミックなハード・ロックは決してベタベタな叙情系ではないが、そうは言ってもやはり透明感を感じずにはいられない仄かに哀愁の漂うキャッチーなメロディと、卓越した技量での隙の無い演奏がもたらすクリアなエッジはいかにも北欧的で、そっち方面に対する満足感をとりあえず充分に満たしてくれるとは言える物。
そんな風に、オレ内での「北欧メロディック・ハードの理想」からすると、楽曲的には決してストライクなスタイルではないんだけど、Joey Tempest meets Goran Edman ってな感じの魅力的な声質のシンガー Erik Martensson の更にタフさを増した逞しい歌唱と、ネオ=クラシカル素地のテクニカルなパッセージを惜しげも無く弾きまくる Magnus Henriksson (g) のいかにもスウェーデンのギタリストらしいエモーショナルなプレイの輝きが、この ECLIPSE を楽曲の好み云々を超越した魅力で包んでいるんだよな。前作でも虜になったこの2人のプレイが、本作ではその前作以上に思い切りよく展開されているのが、聴いててなんとも心地良い感じ。
#3 "Second to None", #4 "Streets of Gold" らの情感溢れるメロディック・ハード・ロック・チューンの中に、様式派北欧メタルの味わいを色濃く反映した #6 "Nothing Between Us" やワイルドでアグレッシヴな疾走チューン #8 "Body and Soul" などのアクセントを配しつつ、全体的にクールな洗練を漂わせる気負わないセンスの良さがたまらないんですわ。
あ、Mats Olausson がゲストでキーボード弾いてマス。 (Apr. 04, 2004)

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ECLIPSE |
91 |
Are You Ready to Rock (2008) |
スウェーデン産メロディック・ハード・ロック・バンド ECLIPSE の約4年半振りとなる3rdアルバム。
メタル・エッジの北欧メロディック・ハードを高クオリティに封じ込めた過去2作も好盤だったが、本作ではハードな勢いを大幅に増量すると同時に「奇跡的な曲の良さ」が加わってそれらを軽く凌駕する大傑作に。
Joey Tempest meets Göran Edman ともいえる天賦の声質がスカンジナヴィアの香りを強く漂わすシンガー Erik Martensson、そしてスウェーデン人らしい叙情をテクニカルに紡ぐギタリスト Magnus Henriksson (g) 両名の強烈な個性を封じ込めながら、北欧の哀感に溢れた珠玉の極上メロディが Early '90s な U.S.メインストリーム・メタル的な快活を持って小気味良く疾走する様は“絶品”の一言。
オープニングに相応しい即効性に満ちた #1 "Breaking My Heart Again" からダイナミックな疾走チューン #2 "Hometown Calling" を経て全編いい曲の連続なんだけど、最も琴線を刺激したのは #3 "To Mend a Broken Heart" のエンディングのアコギ・・・。 マジでキタですコレ。(悶) (Dec, 09, 2008)

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EDDY ANTONINI |
75 |
When Water Became Ice (1998) |

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EDENBRIDGE |
84 |
...Sunrise in Eden... (2000) |

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EDENBRIDGE |
74 |
Arcana (2001) |

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EDENBRIDGE |
79 |
Aphelion (2003) |

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EDENBRIDGE |
76 |
Shine (2004) |
オーストリアのシンフォニック・メタル・バンド EDENBRIDGE の 4th アルバム。
更にケヴァくなったお姿が一部に好評な Sabine Edelsbacher 嬢の癒しヴォイスから、これまでちょっと気になってた独特のクセが減少し、さらにはパワーに頼らない自然な流れが中近東〜東洋な癒しを誘うエスニック・フレーヴァーの旨味を見事に引き立たせていて、非常に聴きやすくなった印象。
それもこれも、メタル方面への無理を避けて穏やかさを追求したかの、これまでになく焦点が絞れてきた感のある作風のおかげかな。プロダクション的な完成度の高さも味方して、本作でバンドとしてのプレゼンスをさらに向上させることに成功したと思えるわ。
ただ、このバンドの癌である Lanvall の情感皆無なピロピロ・シャラシャラ・ギターは相変わらず癇に障り続けているんで、今後いっそのことギターレスにしてさらにアンビエントかつアトモスフェリックな方面に進んでくれると非常に嬉しいんだけど・・・。 (Dec. 19, 2004)

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EDENBRIDGE |
73 |
The Grand Design (2006) |

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EDENBRIDGE |
82 |
Myearthdream (2008) |

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EDEN'S CURSE |
86 |
Eden's Curse (2007) |
CRY HAVOC, EVIDENCE ONE, DOMAIN, DEMON DRIVE などに在籍した米英独の強者が集結した英国ベースの多国籍メロディック・ハード・ロック・バンド EDEN'S CURSE のデビュー・アルバム。
FIREHOUSE 〜 SLAUGHTER を想わせる明快なキャッチネスに包まれた80年代後期〜90年代初期系米産MTVメタル・スタイルの楽曲自体の出来の良さも然ることながら、やっぱ本作の最大の魅力は何と言っても元 DEMON DRIVE, ATTACK (!?) のギタリスト Thorsten Koehne のネオ=クラシカル・ギター!
Ritche Blackmore のヴィンテージ感を上手く残しながら Yngwie Malmsteen のスリル/スピードを実践するそのランニングは、梶山 章 (g/GOLDBRICK) がもし PRECIOUS 時代から正しく進化を重ねていたらこうなっていただろうという想いが脳裏をグルグルと巡回する悶絶級の美味しさ。 いや〜ホント、まるで曲調を無視するかのように(苦笑)全編に亘って弾いて弾きまくる様てばマヂで凛々し過ぎデス。 きっとコイツの辞書に「場違い」という言葉は載っていないに違いない。(笑)
いつか、100%ネオクラなアルバム作ってください。(懇願) (Sep, 21, 2007)

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EDEN'S CURSE |
83 |
The Second Coming (2008) |

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EDENShADE |
83 |
the LESSON betrayed (2006) |
イタリアのプログレッシヴ・エクストリーム・メタル・バンド EDENShADE の 2nd アルバム。
デビュー作ではかの GODGORY に通じる DREAM THEATER インフルエンスなテクニカル・プログ・デスを標榜していたが、デス・ヴォイスを抑え目に'90s スラッシャー風のチョイ濁な脱力ノーマル・ヴォイスを大幅にフィーチュアし、緩急のダイナミズムに劇的な深化を見せる本作が今回運んでくるのは、「激化した PAIN OF SALVATION」てな印象だ。
与えられたサイバーなテーマと共にテクニカル・リックがモダンに激突するその知的なサウンドはもはや完全にプログレッシヴ・メタルの様相で、高解像度で展開される各パートのスリリングな鬩ぎ合いに高揚を誘われるのはもちろん、変拍子に冷ややかな叙情を載せるナイーヴなメロウ・フィールの高い殺傷力にこそ眩暈を覚えるですよ。
そんなバンドの地力の大きな成長を見せ付けながらも、個々の楽曲としては・・・ちょいと拡散し過ぎな感じ。 その焦点の微妙なボケ具合が、全体の流れの中でハイライトを掴み辛いものにしているかも。 その点では前作に軍配が上がるかな。
あ、前作にて独創的フューチャリズムに溢れる世界観の創出に一役買っていた鍵盤奏者 Matteo Belli が脱退してどうなることかと思ったけど、新メンバー Massimiliano Wosz も相当なナイスセンスの持ち主で一安心。(安堵) (Jun, 25, 2006)

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EDENSHADE |
86 |
Ceramic Placebo for a Faint Heart (2003) |

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EDGE OF FOREVER |
81 |
Feeding the Fire (2004) |
イタリアのメロディック・ハード・ロック・バンド EDGE OF FOREVER のデビュー作。
シンガーに米国人 Bob Harris (AXE) を迎え、プロデューサには Marcel Jacob を起用するといった気合を感じる一枚となった本作で聴ける、チョイと様式がかったキャッチーな北欧系王道ハード・ロックは、かの ZEELION を思い起こさせるなかなか絶妙な様式ポップ・センスを匂わせている。
イマイチ覇気に欠ける地味なアルバムではあるけど、繰り返し聴くうちに Yngwie 系ギタリスト Matteo Carnio のちょとした悶絶技や、端々のメロディにハッとさせられる喜びに気付くスルメ盤。 (Jun. 12, 2004)

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EDGE OF FOREVER |
80 |
Let the Demon Rock'n'Roll (2005) |

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EDGE OF SANITY |
80 |
The Spectral Sorrows (1993) |

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EDGE OF SANITY |
79 |
Purgatory Afterglow (1994) |

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EDGUY |
81 |
Vain Glory Opera (1998) |

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EDGUY |
85 |
Theater of Salvation (1999) |

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EDGUY |
85 |
The Savage Poetry (2000) |

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EDGUY |
86 |
Mandrake (2001) |

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EDGUY |
91 |
Burning Down the Opera - Live (2003) |

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EDGUY |
80 |
King of Fools (2004) |

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EDGUY |
91 |
Hellfire Club (2004) |
ドイツが誇る、ヘヴィ・メタルの伝統と未来を繋ぐ若き先鋒 EDGUY の 6th アルバム。
いやー、とにもかくにも殺人的に「音」がイイんだよね。プロダクションのクオリティという意味でもコレまでの作品とは段違いに最高級なメジャー感たっぷりな仕上がりなんだけど、そんな音質云々を超越したレベルで、音の一粒一粒、歌声の一言一言から「俺たちじゃなきゃダメなんだ!」ってな気概が痛いほど伝わってくる気合い入りまくりな雰囲気に、聴いててスッゴク精神を鼓舞される感じ。
前作 "Mandrake" あたりからいわゆる HELLOWEEN 型ジャーマン・メタルからの脱却しようとする空気が充満してたけど、Tobias Sammet (vo), Dirk Sauer (g) 二人の頭皮の具合と呼応するかのように(苦笑)一皮も二皮も剥けた印象の本作は、その「型」を覆っていた殻を完全に突き破って新世界に突入した感のある紛れも無い「標準型ヘヴィ・メタル」の一つの理想形である立ち姿が凛々しいったりゃありゃしない。
#3 "We don't Need a Hero", #9 "Rise of the Morning Glory", #13 "Children of Steel" という賭死ヘドバン必至の3曲の優れた疾走チューンズももちろん魅力的だけど、ファット&ヘヴィなグルーヴが広がるオープニング・チューン #1 "Mysteria" と、それに続く10分超の大作 #2 "The Piper Never Dies" には震えたッス。
特にオルガンのレトロな響きがアクセントとなっているメランコリック・ヘヴィともいえる後者は、特に激しい場面転換もないのに長尺の楽曲を最後まで長さを感じさせずにじっくり聴かせる地力の高さに驚嘆。ラストのモロ IRON MAIDEN な展開にも心が躍ったし。ライヴで盛り上がりそうなファニーなパーティ・ソング #8 "Lavatory Love Machine" も、イロモノ系ではありながら Enjoyable な余裕が楽しげで聴いてて実に気持ちイイ。
それらに代表される押し並べて出来の良い楽曲の中でまず耳が追うのは、現代メタル界の至宝ともいえる稀代の大々天才シンガー Tobias Sammet の、シアトリカルと表現できそうなほどに大仰な語り口の素晴らしい歌唱。その堂々とし過ぎる程に胸を張った自信に満ち溢れた佇まいは、もし次の IRON MAIDEN のシンガーの座があるならば、そこに座るのはコイツしかいない!と思わせるほどにエネルギッシュな魅力に溢れまくりだ。
そして、それに負けず劣らず本作の充実に貢献していると思われるのが、ナイス・ガイ・ドラマー Felix Bohnke のストロングなドライヴィング・ヒット。振り幅の大きさを匂わせるダイナミックなスティック捌きとアタック感が心地良いバスドラ連打が織り成す抜群の推進力は、今の EDGUY の勢いを具現化する原動力として見事に機能してるな。
とにかく、ツイン・ギター編成の普遍的なヘヴィ・メタル・バンドの、目指す方向/意識が統一されたメンバ全員の気迫を封じ込めたプレイ/魂のこもった歌/それらが奏でる耳を惹く曲・・・の全てが良い音質で楽しめる、シンガーとそれをサポートするバックのバランスが取れた好盤ってことですわ。
そんな中で唯一の失敗と思えるのは・・・地味でシリアスなジャケかなぁ。燃え盛る地獄の焔 -Hellfire- をバックに馬鹿っぽく溌剌と弾けるメンバー・ショットの方が、このアルバムの本質を物語っててジャケに相応しい・・・と思ってるのはオレだけか。(笑) (Mar. 11, 2004)

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EDGUY |
53 |
Rocket Ride (2006) |
ジャーマン・ヘヴィ・メタル・スター EDGUY の 7th アルバム。
おちゃらけた史上最低級の糞ジャケながら、肝心のサウンド自体は随所に彼ららしいコミカルなユーモアを挿入しながらもグッとシリアスな風合いで、その端正で無国籍な普遍的ヘヴィ・メタルは、一層ワールドワイドなスケール感を漂わせる垢抜けたクオリティとなっている。
そんな風に、更なる前進への意欲を感じさせる凛々しい作風ではあるんだけれど、前作で完成系を見せたかの重厚なヘヴィ・メタルの伝統と気概はどこへやら・・・本作で聴かされる情念の薄い軽薄な楽曲の数々には、正直強い失望を禁じえない。。
確かに、それぞれのプレイが放射する気迫は過去最高レベルだし、スマートな音像の中では浮いてしまうほど濃いぃエナジーを垂れ流す Tobi の熱唱も相変わらず魅力的。 それらが上手く噛み合った一部のパートに一瞬身を乗り出しそうになるが、冷静に考えてみたら他のパートがあまりにつまんないからまだマシに聞こえるだけの話。
うーん、この雰囲気、なんだか解散寸前の頃の HEAVEN'S GATE みたい。。(汗) (Jan. 29, 2006)

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EDWARD BOX |
69 |
Moonfudge (2006) |

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EILEEN IVERS |
77 |
Crossing the Bridge (1999) |

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EILERA |
81 |
Fusion (2007) |
フランスの女性シンガー Eilera 嬢をフィーチュアしたメロディック・ゴシック・フォーク・メタル・バンド(ユニット?)EILERA の1stフルレンス・アルバム from Spinefarm。
主役である Eilera 嬢の時にエキセントリックな表情も見せるアンニュイ歌唱、そして弦楽隊によるクラシカルなケルティック/フォークロア・テイストがストラクチャーの骨格を成すその音像は、メタリックなギターが聞こえてきたりするハードなアレンジこそ施されつつも、かの Lorena Mckennitt が創出している世界観にも通ずるワールド・ミュージック的なポピュラリティを備えたもの。
この音楽性だったら同じ女声でももうちょいエンジェリックな歌声の方がMy好みに素直にフィットするなぁ・・・と思えちゃう惜しさはアリつつも、メタルに留まらない奥深さに満ちた緻密なアレンジの聴き応えや、全編を覆う上品なアヴァンギャルドさが生むSpinefarm産らしからぬおフランスなヲサレ感(←完全に先入観/苦笑)の心地良さは、十分にイケメン。 (Nov, 26, 2007)

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EINHERJER |
81 |
Odin Owns Ye All (1998) |

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EINHERJER |
86 |
Blot (2003) |

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EL & P |
78 |
Emerson-Lake & Palmer (1970) |

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EL & P |
80 |
Tarkus (1971) |

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EL & P |
85 |
Pictures at An Exhibition (1972) |

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EL & P |
88 |
Brain Salad Sergery (1973) |

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EL & P |
75 |
Emerson Lake & Powell (1986) |

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ELDRITCH |
85 |
El Nino (1998) |

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ELDRITCH |
77 |
Neighbourhell (2006) |

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ELECTRIC LOVE HOGS |
86 |
Electric Love Hogs (1992) |

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ELECTRIC OUTLET |
71 |
On! (2006) |

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ELECTRIC SUN |
96 |
Earthquake (1979) |

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ELECTRIC SUN |
95 |
Fire Wind (1980) |

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ELECTRIC SUN |
98 |
Beyond the Astral Skies (1984) |

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ELECTRIC WIZARD |
81 |
We Live (2004) |

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ELEGY |
90 |
labyrinth of Dream (1993) |

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ELEGY |
93 |
Supremacy (1994) |

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ELEGY |
85 |
Lost (1995) |

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ELEGY |
87 |
Primal Instinct (1996) |

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ELEGY |
88 |
State of Mind (1997) |

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ELEGY |
76 |
Manifestation of fear (1998) |

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ELEGY |
84 |
Forbidden Fruit (2000) |

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ELEGY |
84 |
ELEGY (2002) |

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ELEND |
64 |
The Umbersun (1998) |

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ELEXORIEN |
76 |
Elexorien (2007) |
オランダのエピック・バトル・メタル・バンド ELEXORIEN のデビュー・アルバム。
そのキラキラなシンフォニック・ヴァイキング・メタルは EQUILIBRIUM, BLACK MESSIAH の系列に並ぶだろうスタイルと言えるも、巨乳美女シンガー Ine Zijlstra タン の柔らかな可憐ヴォイスが響いてきちゃうヴォーカル・パートのおかげで独特の味わいアリ。 クサ疾走に乗せて♂シンガーの濁声とデュエットするその雰囲気は、かのイタリアンXaMetaler BEHOLDER の名を想い起こさせたりも。
まだまだプレイ/プロダクションから素人臭さを強力に発散させてはいるけど、ELVENKING にも通じるフォーキーな叙情を封じ込めた佳曲 #7 "Dryads and Trolls" に代表されるように、なかなかにツボを心得たそれぞれの楽曲の出来自体は決して悪くない感じ。 ま、今後の成長が楽しみってことで。
あ、Ine タン の他、ベーシスト Liza Hoek 嬢 も女性スよ。 >変態諸氏 (Jun, 12, 2007)

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ELF |
80 |
Elf (1972) |

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ELF |
77 |
Trying to Burn the Sun (1975) |

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ELFONIA |
88 |
Elfonia (2003) |
Arjen Anthony Lucassen が企てたゴシック・メタル・プロジェクト STREAM OF PASSION にてリード・シンガーを努めている魅惑の女性シンガー Marcela Bovio 嬢が本国メキシコで籍を置くメイン・バンド ELFONIA が2003年にリリースしたデビュー作。
アトモスフェリックなシンセの波がアコギ、ピアノそしてヴァイオリン(Marcela タン自身がプレイ)を飲み込みながら、Marcela タンのナイーヴな清廉スペイン語歌唱と手を取り合って穏やか叙情を滴らせるムーディでアダルトなサウンドは、北欧的な透明感とゴシッキーな深遠たる暗さの同居がメッチャ心地良い。
泣きに泣く粘りあるギターをはじめとする成熟した技量を持つバック陣が適所で見せるプログレッシヴ・ロック/ゴシック・メタル的ダイナミズムと、時折顔を出すラテンの仄かな熱気のアクセントも美味しい。 うむ、ELFONIA、良いバンドだわ。 (Mar. 08, 2006)

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ELFONIA |
90 |
This Sonic Landscape (2005) |
メキシコのゴシック/プログレッシヴ・ロック・バンド ELFONIA の 2nd アルバム。
デビュー作 "Elfonia" ではムーディでアトモスフェリックな「静」の印象が際立っていたが、3年の月日を経ての本作ではその穏やかで美しい基本線は保ちつつ、ハード・エッジのダイナミックなヘヴィ・グルーヴが頻出する「動」のイメージを強めてきた感じ。
その効用か、よりメリハリのコントラストを高めたリズミカルでアーバンな心地良い雰囲気の中で、全ての鍵を握るエキゾチックな魅力を振り撒く魅惑の女性ヴォーカリスト Marcela Bovino タン (STREAM OF PASSION) がワイドレンジに響かせる艶やかな美声で綴る独創的なエモーショナル・メロディが、ますます耳に残るようになってきたのが嬉しいね。
Marcela タンの看板歌唱と共に、若さに似合わぬ老獪な泣きを聴かせる Roberto Quintanilla (g)、見せ場満載の手数王 Javier Garagarza (dr) ら演奏陣の大いなる健闘も素晴らしく、それら全ての要素が奇跡の結実を果たした旋律美がドラマティックに表情を変えるシンフォ・ゴシック・チューン #5 "...De Los Libros Del Tiempo" は、マヂで神曲レベル。
あ、ヘヴィな #6 "Camaleon" にてゲスト参加の Arjen Lucassen が実に彼らし〜いギター・ソロを披露してマス〜。 (Mar. 09, 2006)

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ELIS |
85 |
God's Silence, Devil's Temptation (2003) |

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ELIS |
85 |
Dark Clouds in a Perfect Sky (2004) |
リヒテンシュタイン公国が誇る上質ゴシック・メタル・バンド ELIS の 2nd アルバム。
Sabine Duenser 嬢のフワフワでありつつしっかりと芯もある萌え萌え可憐ヴォイスが冴え渡る王道フィメール・ゴシック・メタルはデビュー作譲りの高品質で、前作で感じられた EVANESCENCE 風味とも言えるモダンさを控えて更にヘヴィ・メタリックな硬質の色合いを表面に浮き上がらせると同時にキャッチーさも増加させる・・・という離れ業が生んだ、言い様のない「メジャー感」はサスガの一言。
80年代的なメタル・メランコリーを運んでくるたっぷりのギター・ソロ・パートの存在も強いね。 (Nov. 02, 2004)

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ELIS |
81 |
Griefshire (2006) |
リヒテンシュタイン公国のゴシック・メタル・バンド ELIS の3rdアルバムは、本作のレコーディング終了後に脳梗塞で急逝した看板女性シンガー Sabine Duense 嬢の遺作となってしまった。
本作はこれまでに培った旧き善き王道ゴシック・メタルがクオリティ面での結実を見せており、このまま順調に進めば今後ソレ系としては LEAVES' EYES と双璧をなす位置まで登って行けそうなことが容易に想像できる好内容だけに、その突然の訃報は非常に残念。。
なんとかうまいこと後任を見つけて、この王道ゴシックとキャッチーな息吹が絶妙に融合した稀有なサウンドをグイグイ昇華させていって欲しいスな。 (Dec, 03, 2006)

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ELUVEITIE |
95 |
Spirit (2006) |
スイスの“ニュー・ウェーヴ・オブ・フォーク・メタル”バンド ELUVEITIE の1stフルレンス・アルバム。
2人の女性フィドラー、フルート&ホイッスル奏者、ハーディ・ガーディ他の民族楽器奏者を含む9人の大所帯が奏でるのは、超本格的なトラッド/フォーク・フィーリングの中でブラック/ペイガンなアグレッションが緩急を行き来する、魅惑の特A級ケルティック・メタル。
フォークロアな上物のこれまでに体験したことの無いような“本気度”が大きな魅力なのは確かだけど、単にそれだけではなく、骨格となるダイナミックなヘヴィ・メタルの部分自体が優れたヴァイブを持ち合わせているのがこの ELUVEITIE の強み。 デス・メタルとフォーク・アレンジが未曾有の完ッ璧なる融合を果たした #6 "The Song of Life", #7 "Tegernako", #9 "The Dance of Victory" あたりの「ケルト色を強めたシリアスな TURISAS」的な高揚感たるや・・・マジでヤヴァいス!!
ELUVEITIE・・・この一枚で、一気にヴァイキング/バトル/ペイガン・メタルを含めたフォーク・メタル・シーンの頂上付近に躍り出るかも・・・。 Travis Smith が手掛けたアートワーク全般の質の高さも含めて、そんな予感をも抱かせる驚愕の大傑作。 (Jul, 09, 2006)

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ELUVEITIE |
89 |
Slania (2008) |
スイスの“ニュー・ウェーヴ・オブ・フォーク・メタル”バンド ELUVEITIE の2ndアルバム。
フィドル、ハーディー・ガーディ、マンドラ、その他パイプ類の民族楽器が織り成す超本格的なケルティック・ミュージックとアグレッシヴなメタル・パートが未曾有の融合を果たしていた1stフル "Spirit" の強力さには驚かされたが、本作を一聴してまずこの耳が追うのは、そのメタル・パートの更なる深化だ。
切れ味と重量感を哀愁で包み込んだ硬質なメタル・リフの風合いは、何故かまんまイエテボリ・メロディック・デス・・・というかメッチャ DARK TRANQUILLITY。(笑) さすがは Nuclear Blast クオリティ!なクリアなプロダクションも相俟って、そこだけ取り出しても相当な完成度だと唸らされる強力なメタル・パートに、さらに前述の魅惑の超A級トラッド/ フォーク・アレンジが絡みまくるのだから悶絶しないわけがない。
そんな風に、これまでのフォーク・メタル史を振り返っても類を見ない程の圧倒的な品質感を封じ込めた本作だけど、民族的なクセの強さとか風景的なヴァイブという意味では、やっぱ前作に一歩譲るかなぁ。 いや、あれがあまりにも凄すぎただけで、これはこれで素晴らしく気に入ってるんだけどさ。 (Mar, 12, 2008)

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ELVENKING |
89 |
Heathenreel (2001) |

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ELVENKING |
85 |
Wyrd (2004) |

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ELVENKING |
88 |
The Winter Wake (2006) |
イタリアのエピック・フォーク・メタル・バンド ELVENKING が 3rd アルバムにてめでたく日本盤デビュー。(祝)
前作 "Wyrd" は順当な成長を感じさせつつも少々小奇麗にまとまった小粒な感じが不満点でもあったが、そこで無難っぽい歌唱を聴かせていた Kleid (vo) に代わってデビュー時のシンガー Damnagoras を呼び戻した本作は、その甲斐あってか前作で生まれた垢抜けた整合感(って程でもないか ^o^;)にデビュー時の破天荒なエネルギーを再び注入した「真の成長」を実感させる会心の作となった。
ヴァイオリン&フルート鳴り捲りのフォーキーな息吹が恥ずかしいほどに民謡臭をプンプンと撒き散らすと同時に、当然のように疾走したりキャッチーだったりする明快なメロディック・パワー・メタルの味わいをも打ち出した ELVENKING ならではの特色は本作でも存分に発揮されており、掴みに長けたいきなりのキラー・チューン #1 "Trows Kind"、独特のプログレッシヴな疾走感が心地よい #4 "The Wanderer"、アコースティックなシャッフルがフォークロアに響く #6 "On the Morning Dew" をはじめ全編で聴ける出戻りシンガー Damnagoras の実に味わい深いヘナチョコ・ヴォイス(笑)でドタバタ気味に綴られる強引なメロディの妙には、終始高揚させられっぱなしですわ。
辺境的ですらあるクサレ・フォーク・メタル(苦笑)でありながら、#3 "The Winter Wake", #9 "Rouse Your Dream" らに代表されるように EDGUY にも通じるほどの普遍的な聴き易さを備えていたりするのも、なんともオモロイよなぁ。
ホント、今もっともライヴが見たいバンドの一つなんで、ぜひ頑張って日本に呼んでくださいな、GENCROSS さん。 (Mar. 19, 2006)

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ELVENKING |
68 |
The Scythe (2007) |
イタリア産フォーク・メタル・バンド ELVENKING の4thアルバム。
一聴して耳を奪われるのが、これまでの作品のフォーキー&ファンタジックな装いとは意を異にする、硬質かつフューチャリスティックなモダン風味・・・。 はぁァぁァ? 意味わからないんデスケド???
よくよく聴けば彼ららしいクッサいメロディは健在だし、「IN FLAMES meets EDGUY with ヴァイオリン」みたいな独特のメロディック・パワー・メタルとしては決して悪い出来ではないと思えなくもないけど、やっぱこの変化には違和感を隠せないなぁ。 Mike Wead (g/KING DIAMOND, MERCYFUL FATE, ex-HEXENHAUS, MEMENTO MORI, ABSTRAKT ALGEBRA) が2曲でゲスト参加。 (Nov, 02, 2007)

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ELWING |
80 |
Immortal Stories (2002) |

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ELYSIAN FIELDS (THE) |
74 |
We... the Enlightened (1999) |