
![]() |
FAIR WARNING |
96 |
Fair Warning (1992) |


![]() |
FAIR WARNING |
87 |
Live in Japan (1994) |

![]() |
FAIR WARNING |
97 |
Rainmaker (1995) |

![]() |
FAIR WARNING |
96 |
Go! (1997) |

![]() |
FAIR WARNING |
90 |
Save Me (1997) |

![]() |
FAIR WARNING |
88 |
Heart on the Run (2000) |

![]() |
FAIR WARNING |
93 |
4 (2000) |

![]() |
FAIR WARNING |
86 |
Don't Keep Me Waiting (2006) |
祝!復活!!のジャーマン・メロディック・ハード・ロック・バンド FAIR WARNING の来るニュー・アルバムに先駆けての先行 EP。
いやはや、Ule W. Ritgen 総統 (b) 作のタイトル・トラック #1 "Don't Keep Me Waiting" の、いきなり「100% FAIR WARNING !!」なカッコよさに悶えて絶命ですよ奥さん! タフさを増した Tommy Heart (vo) の伸びやかな歌唱、天空をクラシカルに飛翔する Helge Engelke (g) の顔歪スカイ・ギター、そして忘れちゃならない名手 C.C. Behrens (dr) のグルーヴィなパワー・ヒット・・・それらの全ての要素が結実した過去の代表曲に全く劣らぬレベルの名曲を、プレッシャーのかかる復活第一弾にも関わらずこうしてきっちりと提示してくるあたり、ホンマ恐れ入るばかりですわ。
アルバム "Brother's Keeper" がリリースされる7/26が楽しみで仕方ないッスな。 (Jun, 25, 2006)

![]() |
FAIR WARNING |
85 |
Brother's Keeper (2006) |

![]() |
FAIRYLAND |
76 |
Of Wars in Osyrhia (2003) |

![]() |
FAIRYLAND |
79 |
Fall of an Empire (2006) |

![]() |
FAITH NO MORE |
82 |
The Real Thing (1989) |

![]() |
FAITH OR FEAR |
69 |
Punishment Area (1989) |

![]() |
FALCHION |
69 |
Legacy of Heathens (2005) |

![]() |
FALCON |
79 |
Mystery (1995) |

![]() |
FALCONER |
77 |
Falconer (2001) |

![]() |
FALCONER |
83 |
Chapters from a Vale Forlorn
(2002) |

![]() |
FALCONER |
84 |
The Sceptre of Deception (2003) |

![]() |
FALCONER |
77 |
Northwind (2006) |

![]() |
FALCONER |
89 |
Among Beggars and Thieves (2008) |
スウェーデンのメロディック・パワー・メタル・バンド FALCONER の6thアルバム。
より直接的になったフォーキッシュな風合いの創出と、随所で感じられるこれまで以上のスピード感、そして前作で復帰した初代シンガー Mathias Blad の朴訥なヲサーン歌唱のここにきての表現力&漢らしい貫禄の著しい表層化・・・といった様々な要因のポジティヴな変化によって、目が覚めるような快作となった。
そしてやはり、リード・ギタリスト Jimmy Hedlund (SUPREME MAJESTY) によるネオ・クラシカルなギター・パートが美味しい美味しい! 叙情的かつファストなフレージングのみならず、そのエモーショナルなタッチが伝える数少ない“本物のネオクラー”な息吹に悶えるですよ。
#4 "Vargaskall", #7 "Viddernas Man", #11 "Skula Skorpa, Skalk", #13 "Vi Sålde Våra Hemman" らのスウェーデン語歌詞の曲の存在も、イイ感じに雰囲気作ってます。 (Jan, 03, 2008)

![]() |
FALKENBACH |
81 |
Heralding - The Fireblade (2005) |

![]() |
FALL OF THE LEAFE |
68 |
August Wernicke (2000) |

![]() |
FALL OF THE LEAFE |
75 |
Fermina (2002) |

![]() |
FALL OV SERAFIM |
87 |
Nex Iehovae (2006) |

![]() |
Faraz Anwar |
68 |
Abstract Point of View (2004) |

![]() |
FARO |
82 |
Angelost (2006) |

![]() |
FATAL FORCE |
60 |
Fatal Force (2006) |
プログレッシヴ・メタル・バンド SECTION A を主宰するデンマーク人ギタリスト Torben Enevoldsen (g,b,key) が正統的なメロディック・ハード・ロック/ヘヴィ・メタルに焦点を当てた新プロジェクト FATAL FORCE のデビュー作。
シンガー Mats Leven (vo/THERION, AT VANCE, ex-KRUX, YNGWIE MALMSTEEN, ABSTRAKT ALGEBRA, TREAT, SWEDISH EROTICA, etc.) の歌唱こそ(お仕事感満点にも関わらず)まずまずの聴き応えながら、全体的には非常に退屈な時間が過ぎてゆく感じ。 クオリティ高くまとまってはいるんだけど、やっぱ楽曲/メロディに魅力が無い(「薄い」ではなく「無い」/苦笑)のは辛いやね。
ちなみにドラマーは最近多忙な Daniel Flores (MIND'S EYE etc.)。 (Jun, 02, 2006)

![]() |
FATAL SMILE |
61 |
Beyond Reality (2002) |

![]() |
FATAL SMILE |
70 |
World Domination (2008) |

![]() |
FATE |
69 |
Fate (1985) |

![]() |
FATE |
68 |
A Matter of Attitude (1987) |

![]() |
FATE |
96 |
Scrachin' Sniff (1991) |

![]() |
FATES WARNING |
79 |
Night on Brocken (1984) |

![]() |
FATES WARNING |
90 |
The Spectre Within (1985) |

![]() |
FATES WARNING |
87 |
Awaken the Guardian (1987) |

![]() |
FATES WARNING |
83 |
No Exit (1988) |

![]() |
FATES WARNING |
88 |
Perfect Synmetry (1989) |

![]() |
FATES WARNING |
91 |
Parallels (1991) |

![]() |
FATES WARNING |
79 |
Inside Out (1994) |

![]() |
FATES WARNING |
82 |
Still Life (1998) |

![]() |
FATES WARNING |
71 |
Disconnected (2000) |

![]() |
FAUN |
84 |
Totem (2007) |

![]() |
FEAR MY THOUGHTS |
74 |
Hell Sweet Hell (2005) |

![]() |
FEINSTEIN |
78 |
Third Wish (2004) |
ELF, THE RODS で活躍したニューヨークの伝説のメタル・ガイ・・・というよりは、オレ的には「Ronnie James Dio 師匠の従兄弟」という印象の方が強い(汗)David "Rock" Feinstein 先生 (g) の新たなリーダー・バンド FEINSTEIN のデビュー・アルバム。
MANOWAR の Joey DeMaio 閣下 (b) がエグゼクティヴ・プロデューサーとして関わった本作で聴けるのは、80'sスタイルの堅実なアメリカンB級ヘヴィ・メタルだ。
今風のエッジとキャッチーなメロディを持ったヨーロピアン・インフルエンスな正統派メタル・サウンドは、聴く前の勝手な予想からすると驚くほどに古臭さが希薄。 その「今風さ」のキモは、やはりシンガーの John West その人の存在だな。伸びやかかつエモーショナルによくコントロールされたクリアな歌唱は、ホント聴いてるだけで惚れ惚れしちゃうわ。(*^_^*) (Jul. 08, 2004)

![]() |
FELONY |
79 |
First Works (2006) |
スイス産メロディック・メタル・バンド FELONY のデビュー作。
男女ツイン・ヴォーカル(♂voは Michael Kiske 似)をフィーチュアした欧風メロディック・メタル。 丁寧に造り込まれたシンフォニック・アレンジが煌くクリアにソフィスティケイトされたサウンドの品質の高さには驚かされる。 超優等生タイプなお行儀の良さがやや強過ぎるきらいがありつつも、だからこそ生まれたAOR的なマイルド感はイイ感じだったり。 あ、なんとなくベルギーの MYSTERY に通じる雰囲気もあるかも。
途中、EUROPE の "Superstitious" とまっっったく同じギター・ソロが・・・。。。 オマージュ/リスペクトに・・・違いない・・・と・・・思いたい。。。(汗) (Oct, 05, 2006)

![]() |
FEMME FATALE |
71 |
Femme Fatale (1988) |

![]() |
FERGIE FREDERIKSEN |
88 |
Equilibrium (1999) |

![]() |
FERRIGNO LEAL KUPRIJ |
65 |
Promised Land (2003) |

![]() |
FI5TH REASON |
87 |
Within or Without (2001) |

![]() |
FIFTH ANGEL |
84 |
Fifth Angel (1986) |

![]() |
FIFTH ANGEL |
82 |
Time will Tell (1989) |

![]() |
FIFTH SEASON (THE) |
73 |
Stronger Perfect (2006) |

![]() |
FIGHT |
85 |
War of Words (1993) |

![]() |
FINAL CHAPTER |
78 |
The Wizardqueen (2001) |

![]() |
FINAL CHAPTER |
78 |
The Wizard Queen (2004) |
男女ツイン・ヴォーカルを擁するドイツのシンフォニック・メタル・バンド FINAL CHAPTER の、2001年リリースの6曲入りデビュー MCD(デモ?)と同タイトルなのがやや紛らわしい 1st フルレンス・アルバム。
ドラマーをはじめ、なかなか優秀な技能を持ったメンバによって演奏されるファンタジック&ドラマティックなシンフォニック劇メタルは、ゲスト・シンガーに Tobias Sammet (EDGUY, AVANTASIA), Chitral Somapala (AVALON, FIREWIND, MOONLIGHT AGONY) ら多数のシンガーを配役ごとに起用した「メタル・オペラ」な装い。
決して悪くないのに、所々でメンバそれぞれのリズム解釈の違いが気になっちゃってのめりこめない感じ。。。 (Apr. 26, 2004)

![]() |
FINNTROLL |
83 |
Midnattens Widunder (2000) |

![]() |
FINNTROLL |
87 |
Jaktens Tid (2001) |

![]() |
FINNTROLL |
80 |
Visor om Slutet (2003) |

![]() |
FINNTROLL |
94 |
Nattfodd (2004) |
フィンランドのドランケン・シンフォニック・ポルカ・メタル・バンド FINNTROLL が、Teemu "Somnium" Raimoranta (g) の死という苦難を乗り越え、Somnium の後任である Routa なる新ギタリストと前作のアコースティック MCD にてお披露目済みのニュー・シンガー Wilska を加えた新布陣で放つ、入魂の 3rd フル・レンス・アルバム。
フォーキーな民謡色を極端なほどに強めた軽快に疾走するシンフォ・ブラック・・・という、大筋ではこれまでと何ら変わらぬスタイルを本作でも貫いている彼らだが、ニュー・シンガー Wilska の野太い咆哮に起因する(と思いたい)これまでになく邪悪なアグレッションの強化と、その反面より壮麗にグレード・アップした天才 Trollhorn (key) によるオーケストレーションの見事なキラキラ加減が、この FINNTROLL を次のステージに歩を進めさせた印象だ。
ついつい キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!! と叫びそうになる待ってました!の十八番であるポルカ大疾走を聴かせる #2 "Eliytres", #6 "Ursvamp" らが殺傷力抜群なのはもちろん、酔いどれトロールの宴をヘヴィ・シャッフルに乗せて歌う #3 "Fiskarens Fiende"、アコーディオンのフォーキーな響きが印象的なリーダー・トラック #4 "Trollhammaren" 哀しみフィーリング全開のドラマティックなタイトル・トラック #5 "Nattfodd" というミディアムの楽曲もスケール感たっぷりに展開されるという幅広さがあるのがやっぱ強いな。新ギタリスト Routa の手による哀切なるアコースティック・アウトロ #10 "Rok" で閑寂に幕を閉じる構成もナイス。
とにかく、悶絶を誘うポルカ・エクスプロージョンでは満面の超笑顔と共に激烈ヘドバンを誘われ、悲哀なるヴァイキング節には涙ながらのシンガロングが口を突いて出る、積極的に参加する姿勢であればあるほどに楽しめる「ダンサブル」とさえも言える大傑作。今夜は踊ろう! ポルカを踊ろう! Somnium の弔いの杯だ!(泣)
そうそう、この FINNTROLL、毎回ランニング・タイムが短くてちょいと物足りなさを感じるのが恒例になっているんだけど、本作も10曲36分32秒とやっぱりちょいと短い・・・。なので、先行 MCD "Trollhammaren" に収録された未発表4曲と併せて楽しむとちょうどイイかもね。 (Apr. 04, 2004)

![]() |
FINNTROLL |
86 |
Trollhammaren (2004) |
3rd フル・レンス・アルバム "Nattfodd" に収録される #1 "Trollhammaren" をリーダー・トラックとする5曲入り先行 MCD。
#1 "Trollhammaren" 以外の4曲はアルバム未収録だが、FINNTROLL 節の炸裂する疾走ポルカ・メタル #2 "Hemkomst"、新ギタリスト Routa が一人で詞/曲を手掛けた勇壮な #3 "Skog"、亡き Somnium (g) の遺作として涙無しには聴けないフォーキーな疾走チューン #4 "Forsvinn Du Som Lyser"、そしてどことなくジャジーなホーン・アレンジがお洒落ですらある(狂?)グルーヴィなシャッフル・チューン #5 "Helvete" と、どれも聴き応えのある佳曲揃い。
"Nattfodd" と本作とをセットと捉えて続けて聴くと、尺的にもなかなかナイスな感じデス。 (Apr. 04, 2004)

![]() |
FINNTROLL |
82 |
Ur Jordens Djup (2007) |
フィンランドのポルカ/フォーク・メタル・バンド FINNTROLL の4thアルバム。
音的には、確かにこれまでの延長線上にありながらも酔いどれ大爆発な祭事的はっちゃけ具合はやや影を潜め、どちらかと言うとシリアスな暗鬱ムードを台頭させてきている印象。 喩えるならば、住処とする森の描き手がディズニーからトールキンに替わった・・・そんな感じか。
そんな若干のスタイルの変化のせいか、はたまた前作があまりに良過ぎたせいか、一聴するにスッゲー地味。。。 しかし、彼らならではの魅力満載のキラー・チューン #3 "Korpens Saga" の前には無条件に燃えてしまうし、Trollhorn@Henri Sorvali (key/MOONSORROW) の弾き出す哀愁のメランコリーも全体の落ち着きムードの中で一層映えているしで、これはこれで充分に楽しめるス。 ・・・ってのはいくらなんでもポジティヴに捉え過ぎ?(^-^;;
ただ、ライヴ・ショウでは新シンガー Vreth@Mathias Lillmans の虚弱系極細体型(って程でもないけど、前任の巨漢シンガー Tapio Wilska (現 WIZZARD) のいかにもトロールなナイスキャラと比べちゃうとねぇ…)に感情移入を阻害され気味だったけど、こうしてCDで聴く分には特に違和感ないね。 てゆーか逆に、そのなかなかに強靭なデス・ヴォイスは意外と悪くなかったり。 (Jun, 01, 2007)

![]() |
FINSTERFORST |
77 |
Weltenkraft (2007) |

![]() |
FIONA |
59 |
Beyond the Pale (1986) |

![]() |
FIORE |
85 |
Today will Tomorrow (1998) |

![]() |
FIREBIRD |
80 |
Firebird (2000) |

![]() |
FIREBIRD |
64 |
Deluxe (2001) |

![]() |
FIREBIRD |
57 |
No.3 (2003) |

![]() |
FIREFLIGHT |
85 |
Unbreakable (2008) |

![]() |
FIREHOUSE |
80 |
Firehouse (1991) |

![]() |
FIRES OF BABYLON |
70 |
Fires of Babylon (2008) |

![]() |
FIREWIND |
84 |
Between Heaven and Hell (2002) |

![]() |
FIREWIND |
80 |
Burning Earth (2003) |

![]() |
FIREWIND |
73 |
Forged by Fire (2004) |
オールド・スタイルな新世代ギター・ヒーロー Gus G. 率いるギリシャのパワー・メタル・バンド FIREWIND が Century Media に移籍してリリースした 3rd アルバム。(CCCD)
Gus の一聴して彼のものと判る超パッショネイトなテクニカル・プレイがアグレッシヴに鳴り響く至極正統派なストロング・メタルは、従来の 80's U.S. パワー・メタルの大味な醍醐味に加えて、新たにシンガーの座に就いた Chity Somapala の力強くもしっかりと湿り気を漂わせた歌唱が呼び込んだ欧州風味の叙情テイストがやや増加したっぽいかな?
その Chity の歌唱は、来日公演での笑撃のパフォーマンスの忌わしい記憶が多少軽減されると思える(笑)意外にも上質なもので、Klaus Lessmann (BONFIRE) をパワフルにしたかの(微妙に Klaus Meine ではないところがミソ♪)安定したシンギングは明らかにこの FIREWIND の新たな魅力だ。
ただなぁ、やっぱ曲がイマイチつまんない。 前述のように歌はかなり歌えてるし、Gus のプレイ自体も相変わらず悶絶級のタッチが満載なんだけど、リフがあってテーマのギター・フレーズが載って歌メロが重なってサビになってソロが来て・・・と、とにかく「普通のヘヴィ・メタル過ぎ」なんだよね。で、アレンジに凝らない分骨格が魅力的かというと、実はそうでもない・・・みたいな。
楽しみだった #7 "Feast of the Savages" での Marty Friedman (g) との Uli Roth 宗家師弟対決(笑)もボチボチだったし、Chity 同様こちらも本作から参加のイケメン鍵盤奏者 Bob Katsionis も、その天才肌な技&センスの見せ場に欠ける感じで、やや残念な一枚。。。 (Nov. 22, 2004)

![]() |
FIREWIND |
84 |
Allegiance (2006) |
Gus G. (g/NIGHTRAGE, ex-DREAM EVIL, MYSTIC PROPHECY) 率いるギリシャの正統派パワー・メタル・バンド FIREWIND の4thアルバム。
シンガーを Chity Somapala (CIVILIZATION ONE, RED CIRCUIT, ex-AVALON, COURT JESTER, FARO, MOONLIGHT AGONY) から Apollo Papathanasio (vo/EVIL MASQUERADE, GARDENIAN, SANDALINAS, ex-TIME REQUIEM, FAITH TABOO) に、ドラマーを Stian Kristoffersen (PAGAN'S MIND) から Mark Cross (WINTERS BANE, ex-METALIUM, HELLOWEEN, NIGHTFALL) にそれぞれチェンジして勝負を挑む本作は、これまでの弱点だったメロディ/楽曲の単調さが大幅に改善された面目躍如の一枚。
楽曲こそ安定の域を脱してはいなくも(もっとハジけられるハズ!と思う)、バック陣のパワフルなプレイに Apollo の円熟叙情熱唱が乗るバランスの良さはこれまでの FIREWIND には無かったもので、全体的にレンジが広がったかのダイナミックな音像の中では Gus G. 独特のアナログなエモーショナル・プレイも俄然生き生きと泣きまくる泣きまくる。(嬉)
スウェーデン人女性シンガー Tara 嬢をフィーチュアした #5 "Breaking the Silence" のような新機軸の存在も、今後へのさらなる期待を募らせるし。・・・てゆーか Tara タソ・・・カナーリカワユス!! (http://www.tara.cc/) 今秋の Loud Park 06 公演にはに帯同するらしいので、ジクーリと萌え倒させていただきマス。 (Jul, 26, 2006)

![]() |
FIREWIND |
83 |
The Premonition (2008) |
ギター・ヒーロー Gus G. (ex-DREAM EVIL, MYSTIC PROPHECY) 率いるギリシャのヘヴィ・メタル・バンド FIREWIND の5thアルバム。
前作ではシンガーに Apollo Papathanasio (vo/EVIL MASQUERADE, GARDENIAN, SANDALINAS, ex-TIME REQUIEM, FAITH TABOO) を迎えて大きな飛躍を遂げることに成功したが、同じ体制で挑む本作も、ガッツィーなパワーとキャッチーなメロディが質高く結合したバンドの更なる前進を伝える好盤となった。 ・・・のは確かなんだけど、全体的な空気感がその前作に非常に似ていること、そしてありがちなパターンの楽曲が並ぶ全体の流れの平坦さから(前作での Tara Teresa 嬢 (♀vo) によるアクセントは良かった…)、突き抜け感のイマイチ希薄な地味めの印象もアリ。
Gus G. のエモーショナルな泣き系プレイは相変わらず美味しいし、それを従えて熱く迸る Apollo の歌唱も実に見事。 さらにマルチ・タレントなイケメン Bob Katsionis (key,g/ex-NIGHTFALL, IMAGINERY, SEPTIC FLESH, CASUS BELLI, etc.) や Mark Cross (dr/WINTERS BANE, ex-METALIUM, HELLOWEEN, NIGHTFALL) もスター・プレイヤー的な存在感を放っており、役者としては申し分なく揃ってるハズなのだが・・・。 やっぱそのあたりは Gus G. の作曲能力が(ry
アヴェレージは軽くクリアしつつも、どこか物足りなさが残る・・・それでも Gus G. の悶絶プレイ聴きたさに、ついついリピートしてしまう・・・そんな一枚。 (Apr, 24, 2008)

![]() |
FIRST(1st) AVENUE |
80 |
Tears and Triumph (1994) |

![]() |
FIRSTBORN (THE) |
81 |
From the Past Yet to Come (2000) |

![]() |
FJOERGYN |
77 |
Ernte im Herbst (2005) |
話題の疾走ヴァイキンガー EQUILIBLIUM を輩出した Black Attack レーベルが放つ新たな刺客 FJOERGYN(なんて読むの?/苦笑)は、ドイツの二人組シンフォニック・ヴァイキング・メタル・ユニット。
シンフォ・ブラックな基盤にフォークロアな民族テイストやメロディック・スピード・メタル的な明快なクサメロ疾走をたっぷりと詰め込み、それを壮麗なオーケストレーションで包み込んだ大仰なキラキラ・サウンドは、ドイツ語歌詞と捉えドコロのない展開がリッター(騎士)・ロック的ですらある独特な風味。
楽曲は細部までよく出来てるし、スクリーム/グロウルに絡みつくように朗々と歌われるヴァイキング賛歌的パートの美味しさをはじめ、メロディ/アンサンブル/展開に数多くの悶絶箇所を持っているのに、ドラム、オーケストレーションから(真偽はともかく)ギターのリフにまで打ち込みクサさ感じさせる無機質な「作り物感」が、燃え上がろうとする気持ちをイマイチ削いでしまっている感じ。
19分の #10 "Requiem" に期待してたら、実際はほとんどが無音部分だった・・・ってのも印象良くないわー。
現在、人間のメンバー(笑)を募集してるみたいなんで、それでイイ人見つけてちゃんとバンドとしての布陣を整えた状態で次作を出してくれることを激しく希望。 (Jun. 01, 2005)

![]() |
FJOERGYN |
58 |
Sade et Masoch (2007) |
ドイツのエピック・ブラック・メタル・バンド FJOERGYN の2ndアルバム。
・・つっても、ブラックっぽい部分は濁声とたまに出現するブラストのみ。 ヴァイキング/フォーク風味のメロディをシンフォニックなキラキラ感で包み、モダンなオルタナティヴ・テイストで調理するというその方向性自体は悪くないんだけど、ジャケはこんなだしメンバーはネクタイにスーツだし・・・と、本気度が感じられないというか、とにもかくにもその散漫な掴みどころの無さに感情移入を阻まれ、集中して聴こうとする気力は失せていくばかり。。
前作で感じた小粒な宅録感が改善されずにそのままなのもヒジョーにキビシィー。 (Dec, 11, 2007)

![]() |
FLAGSHIP |
87 |
Maiden Voyage (2005) |
DIVINEFIRE, AUDIOVISION, NARNIA で活躍する Christian Rivel (vo) と、同じく NARNIA そして BRIGHTEYE BRISON にも籍を置く Linus Kase (key) の二人を中心としたメロディック/プログレッシヴ・ロック・プロジェクト FLAGSHIP の 1st アルバム。
これがもう笑っちゃうくらい KANSAS! KINGDOM COME が LED ZEPPELIN だったり MOZART が QUEEN だったり DISCIPLES OF LOVE が DEEP PURPLE だったり SAVAGE CIRCUS が BLIND GUARDIAN だったりする以上に FLAGSHIP が KANSAS!(笑)
まぁ、ジャケの帆船といい意識的なリスペクト&オマージュに基づくものなんだろうけど、これがまんまモノマネにも関わらず、楽曲の良さと Christian の DIVINEFIRE での激熱メタルバカっぷり(苦笑)を封印した柔らかなクリア歌唱の旨み、そしてこれまたやっぱり NARNIA の Carljohan Grimmark (g) の「こんなプレイも出来るんだ!?」的な悶絶エモーショナル・プレイのおかげで普通にメッチャ楽しめちゃうんですけど。
終曲 #6 "Ground Zero" は本家 KANSAS のギタリスト Kerry Livgren が1980年にリリースしたソロアルバム "Seeds of Change"(Ronnie James Dio も参加!…ってどーでもいいッスね/汗)収録曲のカヴァーで、その Kerry Livgren が「ご本人登場」状態でソロ・パートを客演。 スゲー贅沢。(嬉) (Oct. 21, 2005)

![]() |
FLAMETAL |
87 |
The Elder (2007) |
米国のフラメンコ・ギタリスト Ben Wood (g,vo) と現 WHITESNAKE の Uriah "Teen Funbags" Duffy (b) を中心とする変り種メタル・プロジェクト FLAMETAL の、2005年の自主リリース盤に追加レコーディングを施した「再デビュー」的な1stフルレンス・アルバム。
スパニッシュなギター・ワークをフィーチュアしたこのテクニカルな“フラメンコ・メタル”、聴く前のイメージ的には TRIBE OF GYPSIES 系かと思いきや意外にもデス/エクストリーム・メタル風味が強く、元々メタル・ギタリストだったらしい Ben がエレクトリックで弾きまくる場面の手触りは、普通に「ネオ=クラシカル・プログレッシヴ・メタルだ。
予想に反して色物的な不自然さがほぼ皆無なのも嬉しく、ラテンの哀愁とメタルのパワーの押し引きが生む「泣きの大波」に純粋に耽溺できるナイスな一枚だ。 (Apr, 23, 2007)

![]() |
FLAMETAL |
70 |
Master of the Aire (2008) |
フラメンコ・ギターとヘヴィ・メタルの融合を試みる米産バンド FLAMETAL の2ndアルバム。
自ら「SLAYER meets Paco de Lucia」と喩えるように、Ben Woods (g) による本場の血が滾る哀愁のフラメンコ