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S.D.I. |
58 |
Sign of the Wicked (1988) |


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S.I.N. |
81 |
Somewhere into Nowhere (2003) |

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S.I.N. |
88 |
Equilibrium (2005) |
ドイツのメロディック・ハード・ロック・バンド S.I.N. の2ndアルバム。 1stで聴かせた高品質なメロハー素地に、ヘヴィなアタック/エッジとドラマ性を大幅に増強した結果生まれた、クリアかつダイナミックなメロディック・メタル色が美味しい美味しい。
緻密なアレンジと技巧的な演奏は、そこらのプログレッシヴ・メタル・バンドが裸足で逃げ出すほどの強靭な安定感を誇り、特にギタリスト Deddy Andler (g,key) のウェットなテクニカルプレイは驚愕の凄まじさ。
ROB ROCK の名曲 "I'm a Warrior" を想わせる #3 "It's Forever" がカコヨスでヤヴァい。 (Dec, 07, 2007)

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S.I.N. |
84 |
The 13th Apostle (2007) |
独シュトゥットガルトをベースとするメロディック・ハード・ロック・バンド S.I.N. の3rdアルバム。
メロハー然としたデビュー作から作を重ねるごとにタフなパワーを増強させ続けている彼らだが、本作で到達したドイツ産らしからぬ洗練クオリティに満ちたドラマティックな音像たるや、最早“シンフォニック・プログレッシヴ・パワー・メタル”とカテゴライズしても全く違和感ないほど。
新シンガー Patrick Simonsen (ex-HUSH) の味わい深い歌唱とハイレベルな技巧的プレイをフィーチュアしながら、男女複数のゲスト・シンガーをキャスティングして神に仕えし12人の使徒を取り巻くストーリーを描くというコンセプチュアルな造りの中、バンドに遺伝子レベルで備わった「本物のメロハー・テイスト」が生むクリアな旋律美がメタリックな音圧の端々から漏れ出す様は美味しい美味しい。
この手のバンド(例えば BALANCE OF POWER とか…)って、メロハー・ファンからすると「ウルせぃ!」、メタル・ファンからすると「ヌルぽ!」・・・と中途半端な立ち位置になってしまうことが間々あるけど、この S.I.N. は上手くその両者を惹き付けることが可能な絶妙なバランス感覚を持った稀有な存在かもね。 (Nov, 27, 2007)

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SABATON |
80 |
Attero Dominatus (2006) |

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SABATON |
83 |
The Art of War (2008) |

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SABBAT |
77 |
Dreamweaver (1989) |

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SABBAT |
75 |
Mourning Has Broken (1991) |

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SABBRABELLS |
75 |
Dog Fight (1985) |

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SABBTAIL |
85 |
Otherworlds (1998) |

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SABBTAIL |
72 |
Night Church (2003) |

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SABER TIGER |
85 |
Timystery (1998) |

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SABER TIGER |
71 |
Paragraph 3 Museum (1998) |

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SABER TIGER |
87 |
Invasion (1998) |

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SABER TIGER |
79 |
Agitation (1998) |

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SABER TIGER |
81 |
Saber Tiger (2001) |

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SABER TIGER |
66 |
Indignation (2005) |
ジャパニーズ・ヘヴィ・メタル・シーンにおいて“北の重鎮”として君臨する SABER TIGER が、メンバーを一新して復活を賭ける 11th アルバム。
一筋縄ではいかない知的な(考え過ぎとも言うけど/汗)テクニカル・リックにメンバー全員の細かな手足技が追随する小気味良いリフ・ランニングが ANNIHILATOR を思わせたりもする攻撃的なサウンドは、"Brain Drain" 期に立ち戻ったと思える正統ストロング・メタルの妙味に溢れたスタイル。
御大 木下 昭仁 (g) の16分で上昇/下降する中にさりげなく24分を絡めて悶絶的なスピードの緩急を醸し出す独特の構築美に満ちた魅惑のギター・ワークと、弱冠20歳ながらなかなかのテクニシャン振りを見せ付けるニュー・ドラマー 弓田 秀明 (ds) らの各楽器がリンクしながら生み出すザラついたメカニカルなヘヴィネスは、あたかも錆び付きつつも精錬された複雑な精密機械が高速回転して焦熱の焔を噴出するような熱気に包まれた、これまで以上の並々ならぬ気合を感じるものだ。
そんな風に、各楽曲の出で立ちやそこにたっぷりと配された凄まじきソロ・パートこそ近作を遥かに超える充実を見せている・・・・・が、それらが運んでくる満足感を全てチャラにするほどに、本来であれば本作の目玉であるハズのニュー・シンガー 鈴木 勝人 (vo) の歌が超ヤヴァイ。。。(泣)
前任の 下山 武徳 (vo) の独特のフラット気味のガナり歌唱が苦手だったこの身としては、まさかそれよりダメな人選が行われるわけはないと勝手に思い込んでいただけに、今回の 鈴木 の 下山 的ガナりを継承しちゃった上にパワーも抑揚も中途半端な平坦歌唱には、落胆の2文字しか浮かんでこないわ。
さらに、御大 木下 自身がエンジニアリング/プロデュースを行った結果のプアーなプロダクションも、曲自体が悪くないだけに至極残念だ・・・。 (Feb. 08, 2005)

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SACRED REICH |
73 |
The American Way (1990) |

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SACRED RITE |
88 |
The Ritual (1985) |

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SACRED RITE |
81 |
Is Nothing Sacred (1986) |

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SACRED RITE |
86 |
Rites of Passage Vol. I (2002) |

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SACRED RITE |
86 |
Rites of Passage Vol. II (2002) |

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SACRED RITE |
77 |
Resurrection (2007) |
米国はハワイのヘヴィ・メタル・バンド SACRED RITE が奇跡の復活を果たして放つ、約18年振りの4thアルバム。
SAXON と TALAS と SCORPIONS と MOTLEY CLUE (笑) をミックスさせたようなクラシックな正統的パワー・メタルの土台にさほど変化は無くも、そのシリアスな楽曲の風合いはプログレッシヴな冷ややかさを幾らか増加させたよう。
その結果、B級USプロッグ・メタル的な地味ぃぃな淡色さが全編に漂ってしまってはいるものの、俺的には「SACRED RITE ≒ Jimmy Dee Caterine (g)」なので特に問題なし! 隠れた名手である彼の Uli Jon Roth 〜 Marty Friedman の流れにある悶絶タッチをこうして再び味わえる日が来たってだけで感無量だもの。
ちなみに本作のドラム・パートは、事故で(?)亡くなってしまったオリジナル・メンバー Kevin Lum が過去に遺したサンプルを使って構築されてるらしい。 泣けるスな。 (Jan, 28, 2008)

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SACRED WARRIOR |
59 |
Rebellion (1988) |

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SACRIVERSUM |
83 |
Soteria (1999) |

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SACRIVERSUM |
68 |
Beckettca (2000) |

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SACROSANCT |
68 |
Truth is - What Is (1990) |

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SADIST |
87 |
Above the Light (1993) |

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SADIST |
79 |
Crust (1997) |

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SADIST |
79 |
Sadist (2007) |
解散状態にあったイタリアのプログレッシヴ・デス・メタル・バンド SADIST が前作から7年の時を経てリリースする通算5枚目となる復活作。
デビュー以来作を重ねるごとに独特の個性的な進化を重ねていたが、本作で実践しているアグレッシヴなテクニカル・メタルは、適度にアヴァンギャルドな拡散が摩訶不思議なヴァイヴを呼び込むという初期3作のエキスを融合させたかのスタイル。
相変わらず少々楽曲に感情移入し辛い部分はありつつ、懐の深さを増した類稀なる技巧センスを見せ付ける Tommy Talamanca (g, key) のネオ=クラシカル風味のギター・プレイが、過去最高の叙情味で迫ってくるのが嬉しい。 (Dec, 10, 2007)

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SADNESS |
84 |
Ames De Marbre (1994) |

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SADUS |
82 |
A Vision of Misery (1992) |

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SADUS |
66 |
Out for Blood (2006) |

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SAEKO |
75 |
Above Heaven Below Heaven (2004) |

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SAGA |
85 |
Silent Knight (1980) |

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SAGRADO |
74 |
A Leste do Sol, Oeste da Lua (2000) |

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SAHARA |
87 |
Going Crazy (1992) |

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SAHARA |
81 |
Sahara (2001) |

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SAHG |
92 |
I (2006) |
GORGOROTH の King ov Hell (b) & Kvitrafn (dr)、 MANNGARD の Olav (vo,g)、AUDREY HORNE の Thomas (g) の4人が集まったノルウェイジャン・ドゥーマー SAHG のデビュー・アルバム。
シンガー Olav の声のトーンが微妙に Ozzy Osbourne 調だからというまでもなく、初期 BLACK SABBATH デフォルメ系だというのが一目(聴?)瞭然な本作は、グルーヴィなパワー・ボトムにキャッチーなリフが載る禍々しいザラつきに満ちたRawなドゥーム/ヘヴィ・ロックを、卓越したプレイアビリティを持って超A級の質感に仕上げた驚愕の逸品だ。
重苦しくスウィングする極上の SABBATHY ヴァイヴが生んでいるサイケデリックなトリップ感が心地好いのはもちろん、端々に何気なく絡ませるツイン・ギターのハーモニー・アンサンブルの美しさや、本作のプロデューサでもある Brynjulv Guddal (MALIGNANT ETERNAL) によるメロトロンの響きが誘う北欧鬱プログレに通じる荒寂感など、「いかにも北欧」なメランコリックな繊細さがタマランですよ。
ここ数年で聴いた SABBATH 系ドゥームの中ではダントツの出来。 メチャクチャ気に入りました。 凄いわ。 (Jun, 04, 2006)

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SAHG |
79 |
II (2008) |
Tom Cato Visnes (b/King ov Hell@GORGOROTH) をはじめベテランが集結したノルウェーのドゥーム・メタル・バンド SAHG の2nd。
Einar Selvik (Kvitrafn@ex-GORGOROTH) が脱退し、後任に Tor Bjarne Bjellan なる新ドラマーを据えての本作だが、BLACK SABBATH ルーツのサイケデリックなドゥーム/ヘヴィ・ロックは大筋では健在ながら、前作で大きく漂わせていた北欧的な儚い鬱気がメッチャ後退。(x_x) 全然悪い出来ではないんだけど、それらの要素に強く惹かれてた身としては、正直ちょっと微妙スわ・・・。 (Dec, 19, 2008)

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SAIDIAN |
83 |
...For Those Who Walk the Path Forlorn (2005) |

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SAIDIAN |
76 |
Evercircle (2009) |

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SAIGON KICK |
71 |
Saigon Kick (1991) |

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SAIGON KICK |
85 |
The Lizard (1992) |

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SAINT DEAMON |
82 |
In Shadows Lost from the Brave (2008) |
Ronny Milianowicz (dr/DIONYSUS, ex-SINERGY), Nobby Noberg (b/DIONYSUS, ex-NATION) の現 DIONYSUS 組が Jan Thore Grefstad (vo/ex-HIGHLAND GLORY), Toya Johansson (g) らと結成したメロディック・パワー・メタル・バンド SAINT DEAMON のデビュー・アルバム。
スピードに頼ることなく実直にメロディアスな高揚感を目指すちょいと優等生気味な正統派サウンドは、リズム隊が属する DIONYSUS からネオ=クラシカル風味を減衰させ、代わりに北欧フィルターを通したキーパー色を微増させたかの、聴き易くもメタル魂が踊るなかなかに美味しい方向性。
叙情味とパワーがバランスよく拮抗する堅実な出来の楽曲は、派手さはなくも思わず笑みがこぼれるツボの得方がナイス。 特筆すべきはシンガー Jan Thore Grefstad の堂々たる歌唱の見事さで、刺激的な高音シャウトを交えながら独特の叙情メロディを力強く牽引していく様の頼もしさは目を瞠るばかりだ。 HIGHLAND GLORY の時からこんなに巧かったっけ?(汗)
その一方で、ギター・パートはスッゲー地味・・・。。。 そのせいか、随所でグッと来る瞬間がありつつも、惜しいところで突き抜けないもどかしさが存在するのもまた事実。 これでギターが Johnny Öhlin (g/DIONYSUS) だったら文句ないんだけどなぁ。 (Feb, 06, 2008)

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SALAMANDRA |
81 |
Skarremar (2001) |

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SALEM |
86 |
Strings Attached (2005) |
イスラエルのドゥーム/デス・メタル・バンド SALEM が過去のレパートリーをストリングス・カルテット(4人ともヲンナノコ!)と共に新録した企画盤。
実はこれまでにリリースされた4枚のアルバムはどれも未聴なんだけど(汗)、ここで聴ける古典的なスラッシュ・メタルのベースにゴシック/ドゥーム/デスの各要素をぶち込んで、それをストリングスとクワイアがドラマティックに盛り立てる美しくもエクストリームなサウンドは非常に魅力的。 雰囲気的には KREATOR のゴシック・サイドに近いものを感じてみたり。
本作の大御所っぽい風格バリバリのA級サウンドの質の高さは驚きの一言で、イスラエルっつーとどうしても真っ先に ORPHANED LAND の名が浮かぶけど、今後この SALEM もしっかりヲチせネヴァならんなぁと肝に命じた次第でゴザイマス。
あ、テクニカルかつウェットなプレイを聴かせる Lior Mizrahi & Nir Gutraiman の強力なギター・チームの存在も嬉しいッスな。 (Dec. 09, 2005)

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SALEM HILL |
84 |
Not Everybody's Gold (2000) |

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SALTY DOG |
61 |
Every Dog Has It's Day (1990) |

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SAM ALEX |
83 |
Pieces (2004) |

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SAMMY HAGAR |
75 |
V.O.A. (1984) |

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SAMMY HAGAR |
66 |
I Never Said Goodbye (1987) |

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SAMSON |
76 |
Head Tactics (1986) |

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SANCTITY |
79 |
Road to Bloodshed (2007) |
新宿ユニオンの店内で流れてるのを耳にした瞬間に即買いした、米ノースカロライナから現れた新進ヘヴィ・メタル・バンド SANCTITY のデビュー・アルバム。
このバンドを Roadrunner Records に推薦したのが Matthew K. Heafy (vo,g/TRIVIUM) ということで、その TRIVIUM に類似するサウンドではあるけど、この SANCTITY の方がよりクラシックなスラッシュ・メタルの色合いが強い「こっち側」(笑)な感じ。
最近のバンドならではのイエテボリ系メロデスのモダンな切り口を保持してはいるものの、BPMに頼らないダイナミックな縦ノリ感の心地良さ、不器用に旋律を追おうとするダミ声の色気、硬質に回転する真摯なテクニカル・プレイ・・・それらの要素が想起させるのは、紛れもなく TESTAMENT の名前だ。
ただなぁ、前半はユニオン店内で受けた「いや〜、スゲーのが出てきたなコリャ…」という印象が持続するんだけど、曲のパターンが少なめなので後半になってくるとやや飽きてくるんだよね。。。 (Oct, 04, 2007)

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SANCTUARY |
81 |
Refuge Denied (1988) |

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SANCTUARY |
88 |
Into the Mirror Black (1990) |

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SARAH BRIGHTMAN |
89 |
La Lunar (2000) |

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SARALEE |
79 |
Darkness Between (2006) |

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SARAYA |
85 |
Saraya (1989) |

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SARAYA |
58 |
When the Blackbird Sings (1991) |

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SARGANT FURY |
86 |
Still Want More (1991) |

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SATAN |
92 |
Court in the Act (1983) |

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SATAN |
82 |
Suspended Sentence (1987) |

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SATANAKOZEL (САТАНАКОЗЁЛ) |
84 |
Rogatiya (Рогатыя) (2008) |

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SATROX |
80 |
Energy (1992) |

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SATURNUS |
74 |
Martyre (2000) |

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SATURNUS |
88 |
Veronika Decides to Die (2006) |
デンマークのゴシック/ドゥーム・デス・メタル・バンド SATURNUS の 3rd アルバム。
最高なジャケだった前作 "Martyre" から6年、まさか生き長らえているとは思わなかっただけにこのCDを手にした感慨もひとしおだけど、内容的にも初期 ANATHEMA な美鬱サウンドはさらに鬱度を増していて嬉しい限り。
ツイン・ギターの美麗アンサンブルを核とした沈痛なる悲愴フィールがスロー&ディープに沈み込む様は、荒涼たる黄泉の国に木霊する死者たちの嘆きのよう。 シンガー Thomas A.G. Jensen が操るノーマル・ヴォイスな呟きと寒々しいグロウル、そして Tais Pedersen & Peter Erecius Poulsen のギター・チームによるエモーショナルに咽び泣くギター・ワークが齎す情感のその豊かさは、上質なブルーズ・ロックの領域に迫る勢いで、いきなり10分超なオープニング大作 #1 "I Long" で、静寂なピアノが悲哀を鳴らすイントロを経てバンドの鬱気が一気に爆発した瞬間に・・・あっけなく降参って感じですわ。
まぁ冷静に聴けば抑揚に欠ける平坦な造りだし、要所で哀しみを演出するストリングス・セクションが妙にシンセっぽいのに興を削がれたりすることもあるけれども、深夜に一人酒と共にこの身をドーミィに揺らしてくれるそのムードはホント最高。
てか、今のオレにとってこの鬱気の高さはリアルに辛いんだけどなぁ。。orz (May 22, 2006)

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SATYRIAN |
86 |
Eternitas (2006) |
THE DREAMSIDE と DANCE MACABRE が合併して誕生した蘭独合弁の7人組ゴシック・メタル・バンド SATYRIAN のデビュー作。
Kemi Vita 嬢 (♀vo/THE DREAMSIDE)、Judith 'Ciara' Stuber 嬢 (♀vo/DANSE MACABRE)、そして Roman Schonsee (♂vo/THE DREAMSIDE, ex-PYOGENESIS) という3人の男女シンガーを贅沢にフィーチュアして、ロマンティックな旋律美をパワフルに爆発させるその音像は、SIRENIA に近いと思えるスタイル。
Jan 'Orkki' Yrlund (g, programming, music/DANSE MACABRE, ANGEL, IMPERIA, ex-LACRIMOSA, ANCIENT RITES)、Oliver Philipps (piano, g, vo, orchestra arrende, produce/EVERON) の両名がこれまでの豊富な経験で培ったゴシック/プログレッシヴ・センスをフルに駆使した、王道たる耽美色とデジ風味のモダン・エッジをバランスよく配合した優美なシンフォニック・アンサンブルの妙は、ここ最近聴いたゴシック系の中でもかなり美味しい感じ。
聴き始め一瞬、ややモッサリめのプロダクションと女性シンガーの微妙なヘタウマっぷりに戸惑ったりもしたけど、上記の良質のアンサンブルが映える楽曲の良さが十分にそれをカヴァー。 「邪悪な BLACKMORE'S NIGHT」(笑)ってな感じの #7 "Bridge of Death"、欧州慕情を湛えたピアノの響きがタマラン #9 "No Tears, No Embrace" も好きだけど、ハイライトはやっぱフィメール・ゴシックならではの悶々とした哀感を垂れ流す #6 "Sacred Lies" だよなぁ。 文句なしで名曲に認定ッス。 (Apr. 29, 2006)

SATYRICON |
86 | |
Nemesis Divina (1996) |

SATYRICON |
61 | |
Now, Diabolical (2006) |

SATYRICON |
80 | |
The Age of Nero (2008) |

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SAUROM |
85 |
Juglarmetal (2006) |
スペインの指輪系トラッド/フォーク・メタル・バンド SAUROM LAMDERTH が SAUROM と改名(?)しての通算4作目。
笛/ヴァイオリン/バグパイプ/女声等をフィーチュアした民謡テイストと、シンフォニー&クワイアを纏ったクラシカルなアンサンブルが見事に融合した欧風エピック・パワー・メタルは、DARK MOOR meets MÄGO DE OZ な風合いなんだけど、シンガー Miguel A. Franco のちょっぴり Hansi Kursch 似なダミ声のせいか BLIND GUARDIAN っぽさもアリ。
ヒロイックなスリルを探求しつつもスパニッシュ独特の散漫なキャッチーさも持ち合わせていたりして(そこが MÄGO DE OZ っぽい)、最初一聴したときはその部分にショボさを感じてしまったりしたんだけど、聴き込むほどにそれらが良質のヴァラエティに繋がっていると思わされるところがポイント高かったり。
インパクトの強い楽曲が並ぶ中でも、勇壮なる哀愁がフォーキーにシャッフルする #6 "Dracum Nocte" は、民謡系メタル史上最強の一角に名を連ねるべき名曲。
(May 22, 2006)

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SAUROM |
80 |
Once Romances desde Al-Andalus (2008) |

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SAVAGE CIRCUS |
84 |
Dreamland Manor (2005) |
BLIND GUARDIAN を脱退した Thomen Stauch (dr) が、IRON SAVIOR の Piet Sielck 軍曹 (g) を黒幕にスウェーデンの超プラガ・タイプ・メタラー PERSUADER の Jens Carlsson (vo), Emil Norberg (g) コンビと掟破りの合体を果たして生まれたニュー・バンド SAVAGE CIRCUS のデビュー・アルバム。
メンツから浮かぶ容易な想像を遥かに凌駕する凄まじいまでの BLIND GUARDIAN クローンな様は感動的なほどで、鬱積した抑圧を一気に開放するかの Thomen のツーバスの激走は、"Follow the Blind" ~ "Tales from the Twilight World" あたりの線を狙った非常に嬉しい怨念っぷり。 わはは、Thomen、パッと見穏やかそうなのに大人気ないよなぁ。(笑)
現時点では単なるモノマネなんだけど、ここんとこ少々不甲斐ない BLIND GUARDIAN の代用品としては十分以上に楽しめるわ。 曲もなかなかイイ感じだし。 Be ブラガ! (Oct. 08, 2005)

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SAVAGE GRACE |
68 |
After the Fall from Grace (1986) |

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SAVAGE STEEL |
55 |
Do or Die (1988) |

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SAVANNAH |
79 |
Savannah (1998) |

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SAVATAGE |
78 |
Hall of the Mountain King (1987) |

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SAVATAGE |
89 |
Gutter Ballet (1990) |

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SAVATAGE |
82 |
Streets: A Rock Opera (1991) |

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SAVATAGE |
93 |
Edge of Thorns (1993) |

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SAVATAGE |
81 |
Handful of Rain (1994) |

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SAVATAGE |
88 |
Dead Winter Dead (1995) |

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SAVATAGE |
86 |
The Wake of Magellan (1997) |

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SAVIOUR MACHINE |
68 |
Saviour Machine (1994) |

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SAXON |
79 |
Strong Arm of the Law (1980) |

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SAXON |
85 |
Power & the Glory (1983) |

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SAXON |
69 |
Solid Ball of Rock (1991) |

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SAXON |
90 |
Heavy Metal Thunder (2002) |

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SAXON |
84 |
Lionheart (2004) |
毎年行ってる Wacken Open Air に SAXON ってばこれまた毎年のようにメイン・アクト級として出演するんで、「え〜また SAXON 観なきゃなのぉ〜??」な〜んて殺されそうに贅沢な戸惑いを口走りながらも、毎年巨大なステージで威風堂々と輝く彼らの超メタル・ヒーローなその勇姿には、完ッ全ッに現役であることへの驚きと共に最上級の敬意を表さずにはいられないんですわ。
そしてこの 16th アルバムには、イングランドが誇るヘヴィ・メタル・レジェンドである彼らの、現在進行形な若々しい正統ヘヴィ・メタル・サウンドがぎっしり封じ込められていると言ってもいいだろうね。
威厳に満ちた Biff Byford (vo) の年齢を感じさせぬアグレッションを滲ませる堂々たる歌声(年を経るごとに音域広くなってってない!?)、もはやすっかりメンバーとして定着した Doug Scarratt (g) のエキサイティングなギター・ワーク、今回から参加の Jorg Michael 親方 (dr) のネタかと思うほどに前のめりに疾走しまくるパワー・ヒット、そしてそれらが結実した叙情バランスに優れた楽曲群の攻撃性は 13th アルバム "Unleash the Beast" (1997) を上回るかの勢いで、他の若手に決して劣らぬ瑞々しいものだという事実には舌を巻くしかないわ。
タイトル・トラック #4 "Lionheart" は、間違いなく今後の彼らの代表曲となるだろう愁いに満ちたドラマティックな名曲よ。 (Nov. 06, 2004)

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SAXON |
85 |
The Very Best of Saxon 1979-1988 (2007) |

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SAXON |
90 |
To Hell & Back Again (DVD) (2007) |

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SAXON |
90 |
The Inner Sanctum (2007) |
イングランドが現世に誇るヘヴィ・メタル・レジェンド SAXON の17thアルバムは、26年振りの来日公演となったLOUD PARK 07での威風堂々たる雄姿が証明したように、まさに今この瞬間を「新たな全盛期」と称したくなるような傑作に仕上がった。
本作は、冒頭3曲に代表される「"Unleash the Beast" 以降」の若々しいメタリック・ドライブと共に、シンプルなバイカー・メタルや老獪な落ち着きに満ちたメロディック・チューンもこれまでに無いバランスの良さで充実。 近作同様に現代らしいパワー・エッジが顕著ながらも、いかにも N.W.O.B.H.M. なクサレ臭をそこに極めて自然に融合させた黄金比の輝きは、貫禄に溢れた重鎮が今ここに新たな到達点へと辿り着いたことを実感させる。
#2 "Need for Speed" 〜 #3 #Let Me Feel Your Power" のパワフルな流れに狂ったようにヘッドバングし、#4 "Red Star Falling" の哀愁のドラマに酔いしれ、#5 "I've Got to Rock (To Stay Alive)", #7 "Going Nowhere Fast" での往年オールドスクール・リフに悶え、エンディングの集大成的な大曲 #10 "Ashes to Ashes" に耽溺。 そしてボーナスの #12 "747 (Strangers in the Night)" (新録版) で余韻に浸る・・・あぁ、メタラーで本当によかった。(感涙)
歳を重ねる毎にエネルギーを増してゆく Biff Byford (vo) のヴォーカルの説得力の高さもヤヴァイが、本作から復帰した Nigel Glockler (dr) のにわかに本人のプレイとは信じ難い(失礼/笑)豪腕なメタル・ドラミングにも驚かされる。 (Dec, 10, 2007)

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SAXON |
89 |
Into the Labyrinth (2009) |
ブリティッシュ・トラディショナル・メタルの誇り、SAXON の18thアルバム。
主戦場・欧州における堂々たる君臨っぷりとは裏腹に「化石バンド」的な認識が長く続いていた我が国での状況は、傑作 "The Inner Sanctum" の充実度とそれをフォローする26年振り再来日となった2007年秋の LOUDPARK 公演&昨春の単独来日公演の成功によって、かなり好転してきたような。
そしてこの新作もまた、そんな良好なストリームをさらに後押しすること必至の好盤となった。 ブリティッシュ・ハードの堅牢な伝統美とヨーロピアン・メタルのエピカルなドラマティカを両有する "Lionheart" 〜 "The Inner Sanctum" の流れを汲む作風ながら、タフなツアーからのフィードバックとも思えるライヴ的なロック・エナジーをガッツリと封入。
若々しいアグレッションが弾ける #1 "Battalions of Steel", #3 "Demon Sweeney Todd", #5 "Valley of the Kings" らのメロディック・パワー・メタル・チューンズに心躍らされると同時に、#2 "Live to Rock" に代表されるタテノリ Metal'n'Roll な楽曲から溢れ出るシンプルな高揚感も実に魅力的に響いてくる。
Peter "Biff" Byford (vo) の威風堂々たる熱唱が発する重鎮オーラにたじろぐのはもちろん、Doug Scarratt & Paul Quinn のギター・チームによるパッショネイトな手練の味わいも超美味。 成熟と挑戦が共闘する快作だ。 (Feb, 17, 2009)

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SCANNER |
84 |
Hyper Trace (1988) |

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SCANNER |
81 |
Terminal Earth (1990) |

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SCAR SYMMETRY |
88 |
Symmetric in Design (2005) |
UNMOORED, SOLAR DAWN, TORCHBEARER, INCAPACITY などで活躍する Christian Alvestam (vo) を中心に、CENTINEX, CARNAL FORGE, THEORY IN PRACTICE といった錚々たるバンド群の現/元メンバが集結した、スウェーデンの新たなメロディック・エクストリーム・メタル・バンド SCAR SYMMETRY のデビュー・アルバム。
フューチャリスティックなシンセ処理を隠し味にノリの良いアグレッションが鋭く輝く上で、デス/ノーマル両ヴォイスがコントラストを描き超テクニカル・ギターが華麗に乱舞する、解り易いドライヴ感に満ちたスマートで非常に聴き心地の良いサウンドからは、誰もが SOILWORK の名を思い浮かべるだろう。
そんな「超モヒ・タイプど真ん中」の作風ながら、シーン随一の実力派両刀シンガー Christian Alvestam が絶妙にスイッチする獣度の高い咆哮デス・ヴォイスと優しさや爽やかさまでもを含有するクリア・ヴォイスのクオリティ、そして Jonas Kjellgren & Per Nilsson のギター・チームによる悶絶必至のテクニカル・ギター・プレイの大胆な弾きまくりのレベルの高さが生む超ナイスな旨味は、この SCAR SYMMETRY を確実にフォロワーの域を完全に超越した存在に引き上げている。
それにしても、本作のギター・プレイが運んでくる悶絶感のなんと美味しいことよ! 音の粒が揃いに揃ったその見事なまでに滑らかなプレイは、あまりにスムース過ぎて感情移入が希薄とさえ思えてしまうのがやや勿体無いながら、通常の尺が終わったあたりでコードを変調させつつもう一展開覆い被さってくる瞬間のカタルシスはマジで素晴らしい。
Henrik Ohlsson (dr/THEORY IN PRACTICE, MUTANT) の鬼っぷりも見事で、ブルータルさと浮遊感の絶妙のバランスが◎な #2 "2012 - The Demise of the 5th Sun"、殺傷力絶大のメランコリーがドライヴする #3 "Dominion"、キャッチーなノリノリ Goth'n'Roll な一面が新鮮な #7 "Obscure Alliance" などの名曲群で聴かせる常人離れしたバスドラ捌きには惚れ惚れすることしきりッスわ♪ (Apr. 02, 2005)

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SCAR SYMMETRY |
88 |
Pitch Black Progress (2006) |
スウェーデンのメロディック・エクストリーム・メタル・バンド SCAR SYMMETRY の 2nd アルバム。
デビュー作から約1年と比較的短いスパンでのリリースとなったが、モダンな先鋭アグレッションの中でデス・グロウル/ノーマル・ヴォイスとテクニカル・ギターが秩序良く鬩ぎ合う「進化系 SOILWORK」なサウンドは、この短期間でさらに劇的な進化を遂げた。
なんといっても、Christian Alvestam (vo/UNMOORED, INCAPACITY, TORCHBEARER) の歌唱の冒険が凄い。 前作でも大きくフィーチュアされていたスマートなクリーン・ヴォイスを、本作ではその倍量以上に大胆に配置。 「熱唱」と呼べるほどに歌い上げちゃうトコでは少々無理を感じる場面もアリ〜の(苦笑)、その歌唱が生むメロハー(あえて略称)的ですらあるアンバランスなポップ・フィールは、この SCAR SYMMETRY 独自のモノともいえる新たな魅力だ。
オープニング・チューン #1 "The Illusionist" のいきなりキラーなカッコヨサが以降の前半の印象を薄めてしまっている感はあるが、スケール感に満ちたドラマティック大作 #8 "The Kaleidoscopic God"、ライヴ映え必至のアグレッシヴ・ナンバー #9 "Retaliator"、哀愁メロディック・ハード風味満載の #10 "Oscillation Point"、ボーナス・トラックを超越した出来のキャッチーな #12 "Carved in Stone"・・・と、終盤の充実度は文句ナシ。
もちろん Jonas Kjellgren (g/CENTINEX, ex-CARNAL FORGE), Per Nilsson (g/ALTERED AEON) コンビによる、構築美バリバリの泣きの悶絶テクニカル・プレイも全編で炸裂。 いや〜、ホンマええバンドや。 (Apr. 20, 2006)

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SCAR SYMMETRY |
81 |
Holographic Universe (2008) |
スウェーデン産ハイブリッド・エクストリーム・メタル・バンド SCAR SYMMETRY の3rdアルバム。
Christian Älvestam (vo) のクリーン・ヴォーカルの比率UP&メロディアス度増なのは喜ぶべきポイント。 が、テクニカルなギター・パートも含めてその“スムース”さが物足りなさを生んでいるのもまた事実。 聴いてるうちに前作での“メタルの熱さ”が恋しくなってくる。。
ちなみに Christian は既に脱退。 新たな体制では Roberth "Robban" Karlsson, Lars Palmqvist という2名のシンガーが清濁を分業するみたい。 (Dec, 16, 2008)

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SCARLET GARDEN |
81 |
Decade of Decadence (2008) |
日本が誇るネオ=クラシカル・ギタリスト Kelly Simonz (g/KELLY SIMONZ'S BLIND FAITH) を擁するメロディック・デス・メタル・バンド SCARLET GARDEN の6曲入りデビューMCD。
アグレッションがブルータルに渦巻くエクストリームな色彩の中、Kelly の泣きのギター・ワークが正統へヴィ・メタルの叙情を描くそのサウンドスタイルは、UNMOORED 〜 TORCHBEARER に非常に近いと思えるもの。 ヴォーカル・パートの存在感がやや希薄だったり、全6曲中3曲とインスト系の割合が妙に多かったりする偏りはあるものの、全体的な印象はこれまでの日本のデス系作品の中において極めて良好な方だ。
その主因はやはり Kelly Simonz の存在だろう。 持ち前の Yngwie Malmsteen 風味に加え、Michael Schenker 〜 Gary Moore に通じる粘度の高い哀感を強めたエモーショナルな悶絶プレイには、何度も何度も頬を緩まされる。 個人的には、場違いなほどにもっとエゴイスティックに弾きまくってくれても何ら問題ないデス。(笑) (Jun, 11, 2008)

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SCARR (THE) |
77 |
Animalenemy (2001) |

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SCATTERBRAIN |
83 |
Here Comes Trouble (1990) |

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SCATTERBRAIN |
82 |
Scamboogery (1991) |

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SCELERATA |
75 |
Darkness and Light (2006) |

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SCELERATA |
75 |
Skeletons Domination (2008) |
ブラジル産メロディック・メタル・バンド SCELERATA の2ndアルバム。
ANGRA 由来のテクニカルな疾走がブラジリアン・メタルならではの色合いを放つ一方、シンガー Carl Casagrande 君の Tobias Sammet 化が更に顕著になると同時にバンド・サウンドの方も EDGUY に通じるキャッチーな普遍的ヘヴィ・メタルの味わい度アップ。
前作でも思ったんだけど、一部で聴けるアコーディオンや女声をフィーチュアした民族色をもっと強調すればさらに面白くなると思うんだけどなぁ。。
てか、Charlie Bauerfeind プロデュースて・・・Charlie、仕事選ばなさ杉じゃね?(苦笑) (Apr, 25, 2008)

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SCHOLOMANCE |
77 |
A Treatise on Love (1999) |

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SCORPIONS |
90 |
Fly to the Rainbow (1974) |

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SCORPIONS |
88 |
In Trance (1975) |

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SCORPIONS |
95 |
Virgin Killer (1976) |

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SCORPIONS |
94 |
Taken by Force (1977) |

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SCORPIONS |
93 |
Tokyo Tapes (1978) |

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SCORPIONS |
90 |
Best I (1979) |

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SCORPIONS |
90 |
Lovedrive (1979) |

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SCORPIONS |
89 |
Animal Magnetism (1980) |

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SCORPIONS |
90 |
Best 2 (1980) |

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SCORPIONS |
91 |
Black Out (1982) |

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SCORPIONS |
93 |
Love at First Sting (1984) |

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SCORPIONS |
90 |
World Wide Live (1985) |

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SCORPIONS |
77 |
Savage Amusement (1988) |

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SCORPIONS |
79 |
Crazy World (1990) |

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SCORPIONS |
79 |
Face the Heat (1993) |

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SCORPIONS |
85 |
Pure Instinct (1996) |

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SCORPIONS |
90 |
Acoustica (2001) |

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SCORPIONS |
88 |
Acoustica (2001) |

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SCORPIONS |
78 |
Unbreakable (2004) |
ベテラン・ジャーマン・ハード・ロッカー SCORPIONS の 14th アルバム。
エッジーなリフが掻き鳴るメタリックな側面が耳につくが、やはり全体的には気負い無くリラックスした、無難な大衆的ハード・ロック・・・というココ数作同様の印象だ。
が、かつての攻撃性が姿を変えた老獪な躍動感に包まれた楽曲の上で、Klaus Meine (vo) が独特の反則的な声質で浮遊させるメロディに滲む明快な哀感は、やっぱり聴いていて胸にグッと迫ってきちゃうんだよなぁ。
得意のメロウ・サイドの楽曲である #6 "Maybe I Maybe You", #9 "Through My Eyes" が際立ってイイ感じなのは当然として、実はボーナス・トラックである #14 "Dreamer", #15 "Too Far" がそれ以上に光っていたりするのが思わぬ儲けもん。
うーん、オレが SCORPIONS に求めてしまっているモノは希薄なんだけど、この Klaus の哀愁ヴォイスさえあればそれが SCORPIONS なんだよなぁ・・・とワケもなく悩んじゃったりする、物足りなさと満足感が複雑に交錯する一枚だコリャ。 (Jun. 19, 2004)

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SCORPIONS |
81 |
Humanity: Hour 1 (2007) |
超ベテラン・ジャーマン・ハード・ロッカー SCORPIONS の16thアルバム。
胸キュン・メロディを書かせたら天下一品の名メングライター Desmond Child を共同プロデュースに迎えた本作は、とにもかくにも“良い曲”と“良いメロディ”に強く拘った一枚。
インスト・パートだけを聴いてこれが SCORPION の新作だと気付くファンなぞ絶対に世界中に一人もいないと断言できる、スタイル的なポリシーを一切排除した完全に節操レスな楽曲が並ぶが、Klaus Maine (vo) の持ち味が最大限に生きる魅惑の音域を生かしたセンチメンタルな歌メロが流れ出た瞬間に、周りの空気すべてが蠍色(笑)に染まるその強力極まりない神通力はマヂで凄まじい。
"Savage Amusement" 以降約20年に亘って続く「“SCORPIONS らしさ”とはいったい何ぞや?」という釈然としないモヤモヤ感は決して晴れはしないが、最上級にキャッチーな哀愁旋律の連続が近作の中では最も焦点の定まった印象を運んでくる好盤。 (Oct, 05, 2007)

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SCORPIONS |
89 |
Live At Wacken Open Air 2006: A Night to Remember - A Journey Through Time (2007) |
Uli Jon Roth (g), Michael Schenker (g), そして Herman Rarebell (dr) をゲストに迎え、邦題どおりの「時空を超えた奇跡の一夜」となった2006年のWacken Open Airでのスペシャル・ショウの模様を収録したDVD。
幸運なことに、俺は実際にあの場で Uli 様が弾く「本物の "Pictured Life", "Speedy's Coming", "Dark Lady" (本作には未収録), "We'll Burn the Sky", "In Trance", "He's a Woman, She's a Man" (本作には未収録)」の前に至上の感動に打ち震えていたわけなんだけど、実際にはチョー酔っ払ってて&雰囲気に呑まれまくってしまって、記憶が曖昧な部分が少なくないんだよね。(^-^; なので、それを見事に補完してくれる本作の登場はホンット嬉しいス。 こうして見てると、マジでアノ感動がまざまざと甦る甦る。。(涙目)
Uli 様の唯一無二の仙人プレイに激しく悶絶なのはモチロンなんだけど、本作で目を惹くのは先日の来日公演ではやや地味めな印象だった Matthias Jabs (g) の八面六臂の働き。 難易度高めのソロを旨味たっぷりに弾きこなす様に改めて名手だと思い知らされると共に、Uli 様との共演時にはハモリパートで絶妙にサポートする「流石にわかってらっしゃる」っぷりには思わず感激。 ま、そう言いつつも結局は Rudorf Schenker (g) が全部持って行っちゃうんだけど。(苦笑)
あえて苦言を呈するとすれば・・・“サソリ君”はアップで写しちゃダメだ!www (Jan, 07, 2008)

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SCORPIONS BERLINER PHILHARMONIKER |
90 |
Moment of Glory (2000) |

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SCOURGER |
80 |
Dark Invitation to Armageddon (2009) |

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SCREAMING SHADOWS |
85 |
In the Name of God (2006) |
イタリアのメロディック・パワー・メタル・バンド SCREAMING SHADOWS の2ndアルバム。 これまでこのバンドの存在自体知らなかったんだけど(汗)、チョイ前に飲みに行ったDJイベントでかかった #1 "Where Reigns the Sword" のあまりの名曲っぷりにソファーから転げ落ちた。 で、家に帰って即注文。
ナイーヴな甘さも保持する明快ヴォーカルがイタリアン産メロディック・メタル・カラーを滲ませつつも、その魅力のコアはNWOBHMっぽくも感じるイモめなおおらかさと、それを纏め上げるネオ=クラシカルなツイン・リードの極上の叙情スリル。
実は、それらの要素が完璧なバランスで詰まった衝撃的な三連チューン #1 "Where Reigns the Sword" 以外の楽曲は、所によりややヴァラエティ広げ過ぎちゃった感じでボチボチだったりするんだけど、この一曲さえ存在すれば全然惜しくはないな。
中心人物でもあるギタリストの Francesco Marras は、やや粗さが目立つではあるけど、ここぞという場面で強い殺傷力を発揮するクラシカルなセンスはなかなかのもの。 メンバー交代に喘ぎつつも一応継続的に活動してるみたいなので、ぜひ頑張って次作も作って欲しいわ。 (Jun, 27, 2008)

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SCUDIERO |
87 |
Walking Through Mirrors (1999) |

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SCULPTURED |
83 |
The Spear of the Lily is Aureoled (1999) |

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SEAR BLISS |
85 |
The Haunting (1998) |

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SEAR BLISS |
59 |
Grand Destiny (2001) |

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SEAR BLISS |
87 |
Glory and Perdition (2004) |
ハンガリー産メロディック・ペイガン・トロンボーン・ブラック・メタル・バンド SEAR BLISS の 5th アルバム。
3rd "Grand Destiny" のあまりの不甲斐なさが購入を躊躇させつつも(4th は未聴)、邪悪な三人衆が累々たる死屍の上でホルンを吹き鳴らす様を描いたアート・ワークが内容を如実に表していそうな予感がして一か八かで GET してみたが、コレが見事に大正解の巻ぃ。(嬉) イマサンな内容が残念極まりなかったその 3rd の悪夢が生んだ諦めにも似た気持ちを吹き飛ばすことに成功した快作だコリャ。
確かに、ココには名盤 "The Haunting" で聴けた超テクギタリスト Victor max Scheer (脱退済) による情感豊かな泣き泣きの超絶スピード・プレイは無いが、それを十分にカヴァーする要素がたっぷりと感じられるのが嬉しいんだよね。
DISSECTION にも通じるドラマティックさを兼ね備えた怒涛の哀愁ブラストが邪悪に荒れ狂うペイガン・ブラック・メタルに、トロンボーンの♪ポワヮァ〜〜〜♪ポワォ〜〜〜ゥってな哀愁の響きが、控えめながら効果的なシンフォ・アレンジと好バランスで併走しながら良質のフックとして終始鳴り渡り、ピアノが絶望的に響く辺境バンドならではの荒涼感を醸し出す様は、何をどう考えてもバッチグー。(死語)
整合感もバッチリなハイ・クオリティな音像の中で、各楽器が見事に自己を主張しながら緩急たっぷりに聴かせどころを際立たせているその心意気が伝わってくるのもオイシイです。 (Oct. 07, 2004)

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SEAR BLISS |
80 |
The Arcane Odyssey (2007) |
ハンガリーの金管デス/ブラック・メタル・バンド SEAR BLISS の6thアルバムは Candlelight からのリリース。
禍々しい黒さが渦巻くデス/ブラック・メタルの中、展開とともに、♪ぽわぁ〜〜〜〜んんん…ってな哀愁のトロンボーン/トランペットの音色がゆったりと響き渡る SEAR BLISS 独特の味わいは健在だ。
多くの楽曲でこれまでの作品よりも疾走感を抑えると同時に刺々しいドゥーム色を強めているが、そこで生まれた余裕が際立たせている静粛パートのドリーミングなメロウさ、そしていかにも中欧らしいアーティスティックな暗鬱さには、思わずググッと惹き込まれてしまう。
名盤 "The Haunting" で悶絶ギター・プレイを聴かせてくれていた名手 Viktor Sheer 程ではないにしろ、現ギタリストによるシャープなソロイスト型プレイもイイ感じ。 (Mar, 12, 2008)

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SEARING I |
82 |
Bloodshred (2005) |

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SEASON'S END |
81 |
The Failing Light (2005) |
英国はハンプシャーの自称「Atmospheric Emotional Melodic Powerful Female Fronted Gothic Dark Doom Epic Metal」(長ぇ!)、SEASON'S END のデビュー・アルバム。
美女シンガー Becki Clark タン (vo,key,cello,viola) のエンジェリックな萌えソプラノをフィーチュアした耽美派王道シンフォ・ゴシック・メタルは、AFTER FOREVER に通じる高い演奏力を駆使したプログレッシヴな切れの良さと、DRACONIAN 風味の「美ドゥーム」な風味の両側面を持ち合わせたオールマイティな出で立ち。
プレイ/アレンジ共に質は高いし、暗闇で華麗に舞い踊る様子が目に浮かぶような色彩の統一も見事なので、現状ではやや均一的な楽曲の幅が広がってきたら非常に面白い存在にになりそう。 とりあえず今後を要チェキ。 (Jul, 11, 2006)

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SEBASTIAN HARDIE |
82 |
Four Moments (1976) |

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SEBASTIAN HARDIE |
82 |
Windchase (1976) |

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SEBNEM FERAH |
85 |
Can Kiriklari (2005) |
トルコの女性ポップ/ロック歌手 Sebnem Ferah の 5th (?) アルバム。
現地語をエスニックに響かせる実力に満ちた張りのある上質ハイトーン歌唱が飛翔する楽曲が、ダークに揺れる退廃的な荒涼感が全体を支配する完全にゴシック・メタルな質感に覆われているのに驚くと同時に、悦びがこみ上げてくる。
そんなヘヴィなゴシックの憂い、辺境っぽいプログレ・フィール、そしてドメスティックなアーティストならではのポピュラリティなヴァラエティが化学反応を起こした美味しい本作は、いきなりのメランコリックなゴシック・ドライヴが衝撃的なオープニング・チューン #1 "Okyanus"、そして続くタイトル・トラック #2 "Can Kiriklari" でオーケストレーションと共にドラマティックに染み渡る耽美な息吹が噴出した時点で早くも降参って感じ。(^-^;
随所で聴ける PENTAGRAM, MEZARKABUL (!!) のギタリスト Metin Turkcan によるウェットな泣きのギター・ワーク (#6 "Ben Bir Multeciyim (GUC)" のソロがスゲ〜) も実にイイネェー。 (Dec. 19, 2005)

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SECRECY |
80 |
Art in Motion (1990) |

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SECRECY |
84 |
Raging Romance (1991) |

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SECRET SPHERE |
87 |
Mistress of the Shadowlight (1999) |

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SECRET SPHERE |
88 |
A Time Never Come (2001) |

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SECRET SPHERE |
78 |
Sweet Blood Theory (2008) |

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SECTION A |
79 |
The Seventh Sign (2003) |

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SECTION A |
80 |
Parallel Lives (2006) |
デンマーク出身のギタリスト Torben Enevoldsen 率いるプログレッシヴ・メタル・バンド SECTION A の 2nd アルバム。
今回は LION'S SHARE の旧メンバと共にテクニカルなアプローチで組み立てられたプログレッシヴ・メタルは、「押しが強めの地味な技巧派」という前作の作風を継承しながらも、全体的な品質と魅力は大幅に向上。
なにより、前作では「宝の持ち腐れ」だった Andy Engberg (vo/ex-LION'S SHARE) の歌唱パートに、持ち前のメロウな北欧トーンを駆使した見せ場が格段に増えたのが嬉しい。 Torben 自身のエモーショナルなネオ=クラシカル・プレイも、ファストなフレージングこそ未だにややワンパターンながら、前作で感じさせた粗さを抑えたなかなかに威力あるものになってるしね。
Mats Olausson (key/ex-YNGWIE MALMSTEEN) がゲスト参加。 (Mar. 22, 2006)

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SELIDOR |
70 |
La Costa Mas Lejana (2000) |

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SENGIR |
75 |
Sign of Devotion (2006) |

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SENSE |
80 |
Out of Range (2004) |
カナダのプログレッシヴ・ロック・バンド SENSE の 2nd アルバム。
ECHOLYN, GLASS HAMMER のメンバーもゲスト参加して、テクニカル・ロックの手法で繊細に叙情を組み上げた本作は、10分超の楽曲を2曲も含むシンフォニック・ロック大作。
時にテクニカル・メタル的なスリルを孕みながらも全体に穏やかなファンタジック風味を滲ませるその佇まいは、GENESIS, MARILLION, CAMEL の名を思い起こさせる「叙情派全部入り」(笑)な気配アリ。
けっこう濃密にドラマティックなんだけど、適度に淡々としてる部分がプラスに作用して気楽に和める一枚。 (Jul. 08, 2004)

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SENTENCED |
85 |
Amok (1995) |

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SENTENCED |
80 |
Down (1997) |

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SENTENCED |
82 |
Frozen (1998) |

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SENTENCED |
80 |
Crimson (2000) |

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SENTENCED |
87 |
The Cold White Light (2002) |

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SENTENCED |
87 |
The Funeral Album (2005) |
残念ながら解散を表明してしまったフィニッシュ・メランコリック・ゴシック・メタルの大御所 SENTENCED の最終作となる 8th アルバム。
アップテンポなオープニング・チューン #1 "May Today Become the Day" の、これがラスト・アルバムとは到底思えぬノリノリなダミ声ハード・ロック感にやや戸惑いつつも聴き進めると、そのややヤケクソ気味なポジティヴさの中に、なるほど“葬送アルバム”らしい哀感が滲んでいる。
それはメランコリックな旋律の作りというよりはプレイ面での表情に顕著で、シンガー Ville Laihiala の漢の哀しみを湛えまくった色気たっぷりの絶望歌唱と、Miika Tenkula (g) による涙を誘うエモーショナル・フレーズ連発のソロ・パートの感傷的な表現力は、ここにきてピークを迎えたかの最高潮っぷりだ。
楽曲自体は更に画一的になった印象ながらも、前述のオープニング・チューン #1 "May Today Become the Day"、ゆったりと流れる泣きのギターがタマラン #3 "We are But Falling Leaves"、初期を思わせる驚きの激烈デス・メタル(短いインストなのが至極残念!!)#5 "Where Waters Fall Frozen"、ドラマティックにドライヴする #7 "Vengeance is Mine" 〜 #8 "Long Way to Nowhere" のノリノリ2連作・・・と、その激情パフォーマンスが多くの聴き所を生んでいる感じ。
そして、彼らのバンド生命のラストを飾る“遺言”ともいえる #13 "End of the Road" は、まさに現時点での SENTENCED が持てるエッセンスを全て封じ込めた名曲。
終わり良ければ全て良し。 さらば SENTENCED。 (Jul. 01, 2005)

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SEPTIC FLESH |
82 |
Sumerian Daemons (2003) |

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SEPTICFLESH |
86 |
Communion (2008) |
2003年に解散していたギリシャのデス/ゴシック・メタル・バンド SEPTICFLESH が再結成を果たして放つ7thアルバム。
再編を期にバンド名を SEPTIC FLESH からワンワードの SEPTICFLESH へと微調整しているが、音楽性もこれまで印象強かったゴシック要素を微量残しつつも荘厳なドラマティカで包み込んだシンフォニック・デス/ブラック色をガッツリと強調してきた。
壮麗極まりない豊かな生オーケストレーション&クワイアが重厚なバンド・サウンドとタッグを組んで作り出すミステリアス&アグレッシヴなデス/ブラック・メタルは、本当に邪神を召還しそうなほどに本気度の高い禍々しさを噴射。 かつての CRADLE OF FILTH や THERION と同様のアプローチだとも言えるが、シンフォニー・パートを装飾ではなくここまで完全に楽曲の一部として機能させているという点では、過去には例が無いかも。 ある意味、“シネマティック・メタル”の金字塔と呼べそうな傑作だ。 (Dec, 30, 2008)

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SERAPHIM |
82 |
Rising (2008) |

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SERAPHIM (六翼天使) |
83 |
The Equal Spirit (平等精靈) (2002) |

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SERAPHIM (六翼天使) |
83 |
Ai (愛) (2004) |
亜細亜が誇る台湾産メロディック・ソプラノ・メタル・バンド SERAPHIM の 3rd アルバム。(中国語ヴァージョン)
前作同様、Pay (李佩穎) 嬢のエンジェリックな萌え系ソプラノ歌唱が映えまくる、ツイン・ギターの妙技がエキサイトメントを象るドラマティックな欧州型メロディック・メタルは、今回もなかなかの完成度を見せている。
思慮深く疾走するパワー・メタルが、コーラスで躁状態のポジティヴなメロディを聴かせる場面に差し掛かる度、Pay 嬢の優しげな癒し系ソプラノの声質のせいもあって思い出すのはやはり EDENBRIDGE の名だが、ややひ弱な印象だが頑張って中域で絶叫を弾けさすデス・ヴォイスのアクセントと、Lucas (黄志華) と Kessier (許世晃) のギター・コンビがフレーズの一つ一つに必然性を持たせながら説得力を増した感のあるテクニカルなパッセージで紡ぐスリルを含むこの音像は、既に模倣ではないオリジナリティを身に付け始めているように思えるね。
アコースティック・ギターが爽やかな哀愁を運んでくるイントロダクション #1 "Intro (序)" から続くオープニング疾走チューン #2 "Tears (涙滴)" でいきなりこの SERAPHIM の魅力をドラマティックに全開させると、その後は程好いヴァラエティと起伏を織り込んだ長尺の楽曲を一気に聴かせてしまう魅力を持った好盤・・・と言えるのは決して間違いではないが、レンジの狭いドラム・サウンドの薄っぺらさと全員のリズムの甘さから生まれるドタバタ感が、相変わらずこのバンドにあまりいい意味ではないB級な感触を与えてしまっているのが非常に残念であるのも確かだ。 (Apr. 04, 2004)

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SERENITY |
85 |
Words Untold & Dreams Unlived (2007) |
オーストリア産メロディック・メタル・バンド SERENITY のデビュー・フルレンス・アルバム。
センスの良さを滲ませるキーボードを筆頭に、テクニカルな素養を隠さない熟達プレーヤ陣が織り成すプログレッシヴ色強めのドラマティックな欧風メタルは、新人らしからぬ風格に満ちたもの。
メロウな北欧系叙情感と艶やかさを失わない技巧的硬質感の両面が、共に己を高め合いながら洗練されたクサメロを包み込んでいく様は、SONATA ARCTICA meets VIGILANTE とも喩えられよう風合いで、その今までありそうでなかった微妙なバランス感覚は実に新鮮だ。
一部、思わず身を乗り出す“悶絶パート”と、展開を実現するためにだけに存在するような“消化パート”との「気合の落差」が気になったりもするけど、地に足の着いたメロハー・テイストからエクストリームなデス・ヴォイスまでを適所に配した良質のヴァラエティ感は、実にナイスな心地良さを運んでくるですよ。
最近の Napalm Records は突然こーゆーのをプッシュしてくるから面白いな。 (Oct, 02, 2007)

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SERENITY |
85 |
Fallen Sanctuary (2008) |

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SERPENT |
81 |
Cradle of Insanity (2005) |

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SERPENT |
82 |
xGODx (2008) |

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SERPENTCULT |
79 |
Weight of Light (2009) |

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SETH |
77 |
Les Blessures de L'Ame (1998) |

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SETH |
70 |
The Excellence (2001) |

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SETHIAN |
83 |
Into the Silence (2003) |

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SEVEN O SEVEN (707) |
75 |
THE BRIDGE (2004) |

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SEVEN TEARS |
78 |
In Every Frozen Tear (2008) |
スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド SEVEN TEARS のデビュー・アルバム。
プログレッシヴな緻密さの中でメロディック・ハード/AOR的な清涼感が広がる歌モノな楽曲群は、現 PLATITUDE の鍵盤奏者 Kristofer von Wachenfeldt を含むメンバー全員が20台前半という若さに似合わぬ老獪な円熟味が漂う様に驚かされる。
空間にまで音を語らせるかの自信を感じさせる適度な隙間を残した開放的アレンジの質感が、パッケージが発する「いかにも北欧的」というよりは「フランスのベテラン」(笑) といった趣だったのが意外だったけど、「透明感」という共通項は外してないかも。
少々ガサツで特色のないヴォーカルに難が無くもないが、レトロモダンな産業ネオ=プログレ色を孕みながら程よく劇的に展開する楽曲の構築力は、その欠点を十分にカヴァー可能な見事さで、特にドラマティックな終曲 #12 "Truth of Tomorrow" の出来は秀逸。 (Feb, 26, 2008)

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SEVEN WISHES |
72 |
Seven Wishes (1999) |

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SEVENDUST |
63 |
Nexts (2005) |

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SEVENTH AVENUE |
84 |
Southgate (1998) |

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SEVENTH ONE |
73 |
What Should Not Be (2004) |

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SEVENTH SEAL |
72 |
The Black Dragon's Eyes (2003) |

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SEVENTH WONDER |
82 |
Become (2005) |
スウェーデンのプログ・メタル・バンド SEVENTH WONDER のデビュー・アルバム。
大雑把に分類してしまえば DREAM THEATER チルドレン一派に属するタイプのサウンドではあるが、決してテク重視ではなくシンガーのマイルドに伸びる歌声をフィーチュアした北欧メロハー的な旋律美とその聴き易さが魅力だ。
狙いどころが MY ツボ的にいい線行ってるだけに「全てにおいてあと一歩な Lion Music クオリティ」なのが大きく悔やまれるが、そんな中で全編でネオ=クラシカル風味のテクニカル・ギターを活躍させる Johan Liefvendahl の名前だけはしっかりと覚えておきたくなった。 テクニカル&エモーショナルないいギタ弾いてまっせ、コイツ。 (Oct. 03, 2005)

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SEVENTH WONDER |
91 |
Waiting in the Wings (2006) |
スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド SEVENTH WONDER の2ndアルバムは、昨年リリースのデビュー作 "Become" で見られた大器の片鱗を見事に開花させた会心の一撃。
多くの同輩と同様に DREAM THEATER をベースとしながらも、Tommy Karevik (vo) の「ソコソコ」な(汗)マイルド歌唱をはじめとする様々な要素が北欧ならではの澄んだ哀感を召還した楽曲群は、歌メロの主張とインスト・パートのスリルが好バランスで拮抗するもので、ANDROMERA × WITHOUT WARNING ÷ A.C.Tなスペシャルな質感(謎)がタマらなく素敵だ。
前述のシンガー Tommy をはじめ、Syu (g/GALNERYUS) に通じる泣きセンスを秘めたネオ=クラシカルな弾き倒しに悶絶を禁じえない Johan Liefvendahl (g)、それにセンス良く絡む Andreas Soderin (key)、そしてそれらを支えるテクニカルなリズム隊 Andreas Blomqvist (b) & Johnny Sandin (dr) というメンバー全員の視線が見事に噛み合った奇跡のケミストリーが楽曲の端々から伝わる瞬間、なんとも言えない高揚感がこの身を包み込む。 傑作っしょ! (Sep, 13, 2006)

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SEVENTH WONDER |
86 |
Mercy Falls (2008) |
スウェーデン産プログレッシヴ・メタル・バンド SEVENTH WONDER の3rdアルバムは、ある家族の悲劇を描いたコンセプト作。
冒頭いきなりの車の衝突音、そして随所に挿し込まれるS.E.や台詞にグィグィ惹き込まれていくその世界を構築する手法は、DREAM THEATER の傑作 "Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory" そのもの。 そして音楽的にも、前作で印象的だった Johan Liefvendahl (g) の北欧ネオ・クラシカル・ギター・プレイをやや抑え、テクニカルかつメロディックなプログレッシヴ・メタルをストイックに追求してきた感触だ。
が、そのクオリティは尋常ではないほどに向上。 定評のあった北欧的メロディの妙と高い技巧に支えられた質の高い演奏はしっかりとキープした上で、シンガー Tommy Karevik がこれまでのヘタウマさが嘘のように堂々たる成長を見せており、バンド全体に表現力と力強さを大きく付与している様が実に頼もしい。
#4 "Unbreakable" などで CIRCUS MAXIMUS に匹敵するキャッチーな側面も見せながらスリリング&メロディックに展開する全75分・・・いつも没頭しすぎてアッという間に終わっちゃう・・・。 (Jan, 03, 2008)

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SEVENTH(7TH) MOON |
84 |
Alter Alma (2002) |

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SEVERNIE VRATA (СЕВЕРНЫЕ ВРАТА) |
77 |
Ravnovesie (Равновесие) (2005) |
ロシア連邦ペテルブルクのスラヴォニック・ペイガン・メタル・バンド SEVERNIE VRATA の 4th アルバム。
ペイガン・・・と冠されつつも、そのサウンドはほとんど“メロディック・デス・メタル”と呼んでも差し支えの無い非常にまとまりの良いスタイルで、モダンな切れ味が小気味良くドライヴするコンパクトな楽曲から思い出すのは CHILDREN OF BODOM の名前だ。
まぁ本家ほどにはテクニカルでもないし(特にギターは全ッ然巧くない ^-^;;)クオリティも高くないんだけど、デス・ヴォイスとほぼ同量に聴こえてくるノーマル・ヴォイスのエェ声ぇ〜なマイルド・タッチ、そしてロシア系ならではの民謡チックなフレージング/アンサンブルが生み出すヴァイキング/バトル・メタル系の勇ましさから伝わってくる独特な味わいは、なかなかどうして魅力的かも。
ここんとこで聴いたロシアン・ペイガン系の中では最も聴き易い部類やね。 (Dec. 16, 2005)

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SEX MACHINEGUNS |
84 |
Sex Machinegun (1998) |

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SEX MACHINEGUNS |
77 |
Made in Japan (1999) |

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SEX MACHINEGUNS |
87 |
Burning Hammer (2001) |

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SEX MACHINEGUNS |
81 |
Barbe-Q Michael (2001) |

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SEX MACHINEGUNS |
63 |
Ignition (2002) |

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SEX MACHINEGUNS |
72 |
Heavy Metal Thunder (2005) |

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SEX MACHINEGUNS |
76 |
Made in USA (2006) |

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SHADOW |
76 |
Shadow (2001) |

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SHADOW |
84 |
Forever Chaos (2008) |

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SHADOW GALLERY |
86 |
Shadow Gallery (1992) |

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SHADOW GALLERY |
84 |
Curved in Stone (1995) |

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SHADOW GALLERY |
89 |
Tyranny (1998) |

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SHADOW GALLERY |
85 |
Legacy (2001) |

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SHADOW GALLERY |
86 |
Room V (2005) |
米ペンシルヴァニア州に生息するプログレッシヴ・メタル・マスター SHADOW GALLERY の4年振りの 5th アルバム。
バンドのブレイン Carl Cadden-James (b,vo,flute) 作のバイオ産業の陰謀に立ち向かう男女の奮闘を描いた壮大なミステリーを描いたストーリー・アルバムである本作は、なんと彼らが1998年に発表した傑作 3rd アルバム "Tyranny" の続編という嬉しい位置付けだ。
持ち味である緊張感漲るテクニカル・アプローチを適所に配しつつも、全体的には穏やかで美しい叙情パートの印象が勝るという本作の作風はいつになくナイーヴでムーディなものとなっているが、その壮大なストーリーに相応しい感動的な流れはまさに圧巻の一言。
緩急すべてに亘って緻密に計算され尽くした技巧的な造りでありながら、各人のベテランらしい円熟のプレイが発する非常に人間的な暖かさと手作り感さえ感じるプロダクションが醸し出す妙に田舎臭い素朴な長閑さ(褒めてます/笑)に満ちているのが、この SHADOW GALLERY ならではの旨味なんだよなぁ。
バランス的には、もうちょいスリリングに攻める場面が頻繁でもよかったかな?・・・とも思うけど、まぁこれはこれで彼らの素晴らしい足跡の一つとして末永く楽しみますわ。 (Jun. 27, 2005)

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SHADOW KING |
52 |
Shadow King (1991) |

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SHADOWLAND |
80 |
Ring of Roses (1994) |

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SHADOWLAND |
78 |
Falling (2007) |

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SHADOWMAN |
85 |
Different Angles (2006) |

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SHADOWMAN |
83 |
Ghost in the Mirror (2008) |

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SHADOWS FALL |
83 |
The War Within (2004) |
米国マサチューセッツのエクストリーム・メタル・バンド SHADOWS FALL の 4th アルバムは、現在威力をさらに増大しつつある N.W.O.A.H.M. ムーヴメントの旗手たる自覚を強烈に発散する、「ヘヴィ・メタルであること」への意欲と自信に溢れた好盤。
従来どおり MA メタルらしさの象徴ともいえる IN FLAMES に代表される Gothenburg 系北欧メロディック・エクストリーム風味を下敷きにしつつも、ダイナミックな展開と共に泣きのアルペジオや哀愁のギター・ハーモニーを絶妙に切り込ませる80年代的ギター・サウンドがリードするメロウな質感をこれまで以上にたっぷりフィーチュアした「より普遍的メタル」な作風になってきてるのが嬉しいな。
無条件にヘッドバングを誘う肉食人種ならではのパワー漲る強靭なリズムの上で、ストリートなフィールを伴いながら吐き捨てられるメロディに漂う妙な「メジャーさ」が、IRON MAIDEN の影響下にある80年代終盤〜90年代初頭のスラッシュ・メタル勢・・・中でも、LAAZ ROCKIT, WRATHCHILD AMERICA 両バンドの名を思い起こさせるのが面白い。その懐かしさに満ちている感じがなんだかイイんだよね。 (Oct. 09, 2004)

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SHADOWS OF STEEL |
76 |
Shadows of steel (1998) |

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SHAH |
28 |
Beware (1989) |

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SHAKRA |
84 |
Fall (2005) |
スイスの正統メロディック・ハード・ロック・バンド SHAKRA の 5th アルバム。
ざらついたパワー・コードがラウドにかき鳴らされる骨太なメロディック・ハードは、シンガー Mark Fox のセクシーなハスキー・ヴォイスとギタリスト Thom Blunier の適度な泣きを含んだ粘度の高いエモーショナル・ギターが映える、なかなかの出来の良さを感じさせるもの。
米産バンドを思わせるドライな垢抜け方を見せつつも、Mark の声質のちょい爬虫類系な位相と端々に仕込まれたメランコリックなメロディの哀感が、アートワークのイメージ通りに北欧メランコリック・ゴシック勢にも通じるダークなセンリメンタリズムを楽曲の表層に大きく滲ませているのが美味しいな。
今んとこ、郷愁系叙情チューン #9 "Make It Alright" が激しくツヴォ。 (Oct. 19, 2005)

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SHAMAN |
85 |
Ritual (2002) |

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SHAMAN |
84 |
Immortal (2007) |
ブラジリアン・メロディック・メタル・バンド SHAMAN の3rdアルバム。 権利問題から“A”を一つ増やしていたバンド名を本作では元に戻している。
前作リリース後に Ricardo Confessori (dr) 以外全員(Andre Matos (vo) を含む)が脱退という危機に見舞われながら、Thiago Bianchi (vo/KARMA) をはじめとする強力なメンバーを補充することに成功。 前作でちょっと避け気味だった「ANGRA 道」に再び焦点を当てた、いかにもブラジル産らしいメロディックかつテクニカルな力作に仕上がった。 災い転じて福と成すとはまさにこのことだな。
新たにバンドに加わった Leo Mancini なるギタリスト、超ウメー!(@o@;) (Nov, 21, 2007)

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SHARK ISLAND |
81 |
Law of the Order (1989) |

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SHEAVY |
79 |
Celestial Hi-Fi (2000) |

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SHEELA |
85 |
Burned Down (1995) |

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SHINE DION |
72 |
Wyn (2002) |

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SHINING FURY |
77 |
Last Sunrise (2004) |

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SHINING FURY |
78 |
Another Life (2006) |
イタリアのメロディック・メタル・バンド SHINING FURY の 2nd アルバム。
独特の XaMetalic ハイトーンを操るシンガー Francesco Neretti の“元 ATHENA”の肩書きにその手の期待を誘われながらも肩透かしに終わった前作に比べて、本作ではその XaMetalic な妙味が存分に・・・とまでは行かないものの、なかなかのレベルで楽しめる内容にはなっている。
Francesco の歌いまわしが Rob Tyrant に接近してきたせいか LABYRINTH っぽさが増した楽曲群は、タイトさを増した演奏力が疾走感を増強させた強靭なもので、前作でネガティヴな意識に繋がっていた幅広いヴァラエティが今回は有効な武器となってメタリックなエキサイトメントに貢献している印象だ。
ただ、やっぱりどこか中途半端。 本当はナニがやりたいかのイマイチ伝わりにくさが、のめり込みにくさに直結してる感じ。 METAL BLADE とサインしてるのもホントに違和感あるしなぁ。(笑) (Jan. 31, 2006)

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SHIVA |
67 |
Desert Dreams (2004) |
ハード・ポップ・バンド YANKEE HEAVEN を前身とする、スウェーデンのメロディック・ハード・デュオ SHIVA の 2nd アルバム。
実力派女性シンガー Anette Johansson ヲネイタマ(結構好み)が、一聴して只者ではないと判るパワフルな歌唱で歌い上げるのは、HEART に通じるキャッチーなメロディック・ロックから HELLION ~ DIO を連想させるヘヴィ・メタリックなものまで多彩なスタイルを持った楽曲の数々。意外にも全体的に後者の色が強いのには、多少驚かされてみたり。
うーん、素材は悪くないんだけど、練りの甘い稚拙で大味なアレンジが、聴き続ける気を削いでしまっている感じ。。。 (Mar. 24, 2004)

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SHIVA |
77 |
The Curse of the Gift (2006) |

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SHOK PARIS |
84 |
Steel and Starlight (1987) |

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SHOK PARIS |
57 |
Concrete Killers (1989) |

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SHOTGUN MESSIAH |
80 |
Shotgun Messiah (1989) |

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SHOTGUN SUICIDES (THE) |
75 |
A Glorious Tragedy (2008) |

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SHOTGUN SYMPHONY |
76 |
Shotgun Symphony (1993) |

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SHOUT |
34 |
It won't be Long (1988) |

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SHOUT |
45 |
In Your Face (1989) |

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SHY |
80 |
Once Bitten...Twice Shy (1983) |

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SHY |
92 |
Brave the Storm (1985) |

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SHY |
91 |
Excess All Areas (1987) |

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SHY |
70 |
Misspent Youth (1989) |

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SHY |
71 |
Regeneration / Live in Europe (1999) |

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SHY |
55 |
Let the Hammer Fall (1999) |

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SHY |
85 |
Unfinished Business (2002) |

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SHY |
83 |
Sunset and Vine (2004) |
英国の伝統的メロディック・ハード・ロック・バンド SHY の 8th アルバム。
真の復活作となった前作の延長線上と呼べるややマイルドな作風の本作は、正直、強力だった前作の頭3曲級のインパクトは無いものの佳曲をバランス良く並べ、復活後に感じられた寄せ集め感が生んでいたある種の「いかがわしさ」はすっかり姿を消し去り、初期の彼らが寄り道をせず年輪を経て順当に進化したかの成熟の一枚となっている。
ここに来てさらに Steve Perry 化の進行が顕著な Tony Mills (vo) の伸びやかに澄んだハイトーン・ヴォイスが前作同様に JOURNEY に通じる手触りを演出するも、しっかりとギター・リフが刻まれる上で Steve Harris (g) の伸びやかに飛翔するエモーショナルな熟達メタル奏法がリードする楽曲の色合いは、紛れも無く愛する SHY 本来の色彩そのものだ。
往年の彼らの作品を覆っていた「哀愁」が、確実に復活しているのも嬉しいわ。 (Dec. 21, 2004)

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SHYLOCK |
77 |
Pyronized (2001) |

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SIDDHARTA |
87 |
Rh- (2005) |
スロヴェニアの6人組ロック・バンド SIDDHARTA の3rdアルバム。 現地語詞のオリジナル版は2003年にリリースされていたが、今回は2005年リリースの英語詞バージョン(CD+DVD の Limited Edition)をGET。
完全に一般ポップス/ロックな超メジャー・クオリティの中、力強いリフ・ワークと華やかなシンフォ&エレクトロ・アレンジが無骨さとスマートさを両有したクリア・ヴォイスを盛り立てるモダン・ゴシック・ロック。 ・・・なんだけど、そう一言では言い切れない全ての音楽要素を飲み込んだかのなんとも形容し難いミクスチャー感覚は、ジャーマン・リッター・ロック群にも通じる独特の味わい。 あえて喩えるならば・・・DEPECHE MODE meets RAMMSTEIN って感じ?
楽曲は全て3〜4分台とコンパクトな作りながら、そこに封じ込められたダイナミックな展開美が濃密な印象を呼ぶもので、多様な要素が絶妙のバランスでボーダレスに融合をしたうえで明快ながらも翳のあるメロディを支える超A級な質感は、出身国の意外さを抜きにしても極めて稀有なものだ。
オレ的にやっぱり大きく惹かれてしまうのが、全編に極めて自然に溶け込んだ弦楽/笛/女声が齎すゴシカル&トラッドな民族色。 それが特に顕著に表れたケルト色豊かなシンフォニック・パワー・ワルツ #4 "Insane" は、本年度ベスト・チューン候補にノミネート決定なのです。 (Apr. 29, 2006)

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SIEBENBÜRGEN |
82 |
Delictum (2000) |

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SIEBENBÜRGEN |
75 |
Plagued be Thy Angel (2001) |

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SIEBENBÜRGEN |
82 |
Darker Designs & Images (2005) |
スウェーデンのヴァンパイア・ブラック・メタル・バンド SIEBENBÜRGEN の4年振りの 5th アルバム。
DIMMU BORGIR, CRADLE OF FILTH に通じる邪悪な壮麗シンフォニック・ブラックは、B級バンド(A級ではない…って意味ね)ならではの小粒なまとまり方を見せてはいるが、♀シンガー Erika Roos 嬢の美麗なソプラノ系歌唱をキーとした独特のシアトリカルな耽美ゴシック・フィール、そしてツイン・ギターの旋律美が呼び込む正統へヴィ・メタル的な取っ付き易さは魅力的だ。
相変わらず16分刻みのタム回しフィルをひたすら繰り返すしかない単調なドラミングには辟易してしまうが、前作での煮え切らなさをやや解消した楽曲の骨格の出来とその中で華麗に舞う Linus Ekstrom (g) によるソロイスト・タイプの滑らかなソロ・ワークの聴き応えは、十分に本作をリピートさせる気にさせてくれる。
ちなみに、中心人物 Marcus Ehlin (vo,g) は DEVLIN の、ベース・プレーヤ Niklas Sandin は AMARAN のそれぞれメンバーでもあるらしいね。 (Oct. 05, 2005)

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SIEGES EVEN |
46 |
Life Cycle (1989) |

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SIG:AR:TYR |
58 |
Sailing the Seas of Fate (2006) |

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SIGH |
81 |
Hangman's Hymn - Musikalische Exequien (2007) |

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SIGMA |
81 |
Sigma (2000) |

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SIGN (THE) |
80 |
Signs of Life (2000) |

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SIGNUM REGIS |
65 |
Signum Regis (2008) |
スロヴァキアのパワー・メタル・バンド VINDEX を率いる Ronnie König (b) が新たに結成した メロディック/ネオ=クラシカル・メタル・バンド SIGNUM REGIS のデビュー・アルバム。
シンガーに起用したのは Göran Edman。 彼の“Mr.北欧ヴォイス”たる歌声が齎すクリアな北欧テイストと、所々でクラシックをモチーフにするネオ=クラシカルな演奏の相性自体は悪くないハズなのだが、いかんせん楽曲そのものが壊滅的につまらない。
今年に入って、VINDICTIV、JAYCE LANDBERG、そしてこの SIGNUM REGIS・・・Göran さぁ、メタル・バンドからのオファーを受けるのはいいけど、もうちょっとだけちゃんと相手を選ぼうぜ。(汗) (Jul, 23, 2008)

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SikTh |
82 |
Death of a Dead Day (2006) |

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SILENT CRY |
84 |
Remenbrance (1999) |

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SILENT CRY |
83 |
Goddes of Tears (2000) |

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SILENT FORCE |
77 |
The Empire of Future (2000) |

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SILENT FORCE |
88 |
Infatuator (2001) |

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SILENT FORCE |
85 |
Worlds Apart (2004) |
ドイツをベースとするメロデイック・パワー・メタル・バンド SILENT FORCE の約3年ぶりの 3rd アルバム。
オープニングの #1 "Ride the Storm" のイントロでいきなり飛び出す日本の童謡 "たのしいひなまつり" の旋律を「あざとい」と穿るか「まぁ Alex のことだで仕方ないわなぁ」と悟るかでその後の印象は変わるだろうが、シンフォニック/キャッチー/ネオ=クラシカルという各テイストをそれぞれ程よくブレンドしたピュア・ジャーマン・メタルは、これまで同様に非常にクオリティの高い優等生的なものだ。
今回特に感じたのは DC Cooper (vo) の歌唱と楽曲のマッチングの良さで、3年の歳月を掛けた甲斐のある充実した出来の楽曲群で聴ける多くのメロディが、DC の一番美味しいピッチでの旨味をたっぷりと含み、それが良質のフックに繋がっている様子がなんとも頼もしいわ。
惜しくらくは、前作での "We Must Use the Power" 級のキラー・チューンが見当たらないことと・・・Alexander Beyrodt (g) のギター・プレイなんだよな。ネオ=クラシカル全開でありながら Yngwie ファンっぷりをちょいと控えた今回のフレージングのセンスは確実に過去最高の内容であることは間違いないんだけど、ここで聴けるピッキングのバタバタっぷりは、彼のプレイに生で接してそのマジ超絶な上手さを知っているだけに「なななな何で Alex この程度のテイクでOKしちゃってんの???」ってな疑問符が浮かびまくり。。。
ま、2005年3月に予定されてる初来日(祝!)を楽しみにしよっと♪ (Dec. 19, 2004)

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SILENT FORCE |
86 |
Walk the Earth (2007) |
ドイツを本拠とするメロディック・メタル・バンド SILENT FORCE の4thアルバム。
D.C. Cooper (vo/ex-ROYAL HUNT) の実力歌唱と Alex Beyrodt (g/ex-SINNER, THE SYGNET etc.) の Yngwie ラヴ(笑)なテクニカルなギター・ワークを中心に高い技量で堅実に作り込まれた優等生的メロディック・メタルは、前作での成功を糧に大御所っぽい風格を漂わすまでに成長。
細部まで緻密にプロダクションされた洗練クオリティの中に混在する、不器用なほどにベッタベタなフレーズ/展開の存在がこの SILENT FORCE の魅力でもあり弱点でもあるんだけど、今回は Tosten Rohre (key) のキーボード・ワークの適度なフィーチュア加減がその旋律美のコテコテ感をイイ感じに中和している印象だ。
#3 "Point of No Return", #12 "Picture of a Shadow" という強力な疾走チューンズと共に、HIM 的とも言えるメランコリック・ゴシック風味をなぜか唐突に漂わせてみたりしちゃってる #7 "Goodbye My Ghost" がお気に入り。 (Jan, 20, 2007)

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SILENT MEMORIAL |
67 |
Cosmic Hadball (1999) |

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SILENT RAGE |
69 |
Don't Touch Me There (1989) |

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SILENT SCYTHE |
80 |
Suffer in Silence (2004) |
スウェーデンのパワー・メタル・バンド SILENT SCYTHE が、2003年に自主制作でリリースした 1st アルバムのタイトル&アートワークを変更し、再デビュー作として流通を図る事実上のデビュー・アルバム。
叙情的なハーモニー・ギターが慟哭のアグレッションを生成する Gothenburg 系メロディック・デス・メトゥ風味満点のリフ攻撃に、John Gallagher (RAVEN) を髣髴させるハイ=テンションで旋律を天空に照射するメロディックな歌唱を載せた新鮮なスタイルは、なんだか聴いたことがあるようでないような摩訶不思議な感覚でいっぱいだ。
そんな欧州的エクストリーム・メタルな空気に混じって、HELSTAR や METAL CHURCH、ICED EARTH といった連中に通じる伝統的な U.S. 骨太メタル風味が多分感じられるのが面白い。#3 "Old World Disorder" や #5 "Backstabber" なんてその無骨なコード運びがモロ ICED EARTH だったりするもんな。
そのせいか、ウェットなタッチでテクニカルなフレーズを連発するギター・チームの仕事っぷりも、なんとなく U.S. 的。いや、十分美味しいからいいんだけどさ。
欲を言えば、タイトル・トラック #6 "Suffer in Silence" の一部で聴けるような「浮遊する耽美感」が増えきたりしてもっともっとメリハリ付いてくると、更にオレ好みかも♪ (Jul. 18, 2004)

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SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY |
80 |
Iron (1996) |

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SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY |
88 |
Behind the Shadows (1998) |
チェコのゴシック・ドゥーム/デス・メタル・バンド SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY の 2nd アルバム。
専任チェリスト Michal Sykora を加えた本作では、楽曲の質が一気に充実。 表現力の幅が前作から格段に広がったシンガー Petr Stanek の歌唱、そしてダイナミックに躍動するスケール感を手に入れた各楽曲は、ドゥーミーな暗黒耽美ヘヴィネスの中にキャッチーとも呼べるフックをしっかりと封入することに成功。
豊かな弦楽の響きが呼び込む独特のトラディショナルな民族色もますますその輝きを増しており、中〜東欧らしい独特の土着的荒涼感に心地よく浸ることが出来る。
この時点で既にカナーリ好みデス。(^-^) (Oct. 14, 2005)

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SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY |
85 |
Themes (2000) |
チェコのゴシック・ドゥーム/デス・メタル・バンド SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY の 3rd アルバム。
2000年度のチェコ版グラミー賞にて HARD'n'HEAVY 部門を受賞したという本作は、それも納得可能なほどに前作と比較して凄絶な垢抜け方を見せている。
ヴァイオリン/チェロ/ヴィオラをフィーチュアして民族色たっぷりに描くエスニックなゴシック=デス・メタルという基本線は不変ながら、「古来のダンサブル」とでも形容できよう恐ろしくキャッチーな舞踏的手触りと枠に囚われない多彩なアレンジがドイツのリッター・ロック勢に通じるごった煮感&変り種な変態色を表層に浮き出させた本作は、既にデス声が響くへヴィなフォーク/トラッド・ミュージックとでも呼べそうなジェネラリーな風合いもアリ。
ただ、驚きの完成度を誇りながらも、前作でイイ感じだった暗黒な耽美色が控えめになってしまったのには、ちょっと物足りなさを感じてしまったかも。。
本作をリリース後、バンドはオリジナル・メンバー Radek Hajda (g) と2作目から加入の Michal Sykora (cello) 以外の全メンバーを総入れ替え。 約5年間の沈黙の末に、本作のメジャー感と初期の暗黒耽美色を融合させた奇跡の名盤 "Relic Dances" を世に出すことになる。 (Oct. 14, 2005)

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SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY |
96 |
Relic Dances (2005) |
中欧チェコに生息するエスニック・ドゥーム/ゴシック・メタル・バンド SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY(バンド名長っ!)の 4th アルバム。
男女vo&男女violin/cello奏者を擁する8人組という編成だけで即買い必至なんだけど(笑)、内容の方もその魅惑の編成が伊達ではない素ン晴らしい充実具合で、オープニング・チューン #1 "Look" のイントロでたおやかな弦楽ハーモニーとヘヴィ・リフがダーク・ヴァイヴをグルーヴィに重ね合わせた瞬間・・・成す術もなく早くも全面降伏ですわ。
♀ヴァイオリン奏者 Petra Novackova タン と♂チェリスト Michal Sykora のコンビに Radosov Music Ensemble なる6人編成の管弦楽アンサンブルを加え、旧チェコスロバキア中部モラビア地方の民俗芸能を伝承する艶やかな弦楽の響きを終始鳴り止ませないそのストイックな辺境民族エッセンスの有り方は ORPHANED LAND や LUMSK の名を思い出させる。
それと共に、Pavel Hrncir (♂vo) が吐き出す地を這う罪深きディープ・グロウルを Sabine Edelsbache 嬢 (EDENBRIDGE) をさらに甘く明快にしたかの世間知らずの女教師タイプ(謎)な♀シンガー Hanka Nogolova タンが慈悲深く包み込む、この精神的にヘヴィな音像が、初期 THE 3RD AND THE MORTAL に通じる地下音楽独特の荒涼で幽玄な絶望感に満ちているのが凄いわ。。。
ワンノートの連続に苛立つヘヴィ・リフの上で乱舞まくる悪魔のヴァイオリンが漆黒の恐怖を醸し出す #2 "To Face The End"、穏やかな哀愁と激情の交錯がジワジワと迫り来る #4 "Together"、そしてヘイ!の掛け声とともに民族の暗黒舞踏を伝承する #5 "You Loved The Only Blood" らをはじめとする完全に辺境プログレな楽曲群は、悲哀に溢れた嘆きが際立つ中で時折思いのほかリズミカルだったり希望的なメロディをも見せるが、それさえもが呪詛の儀式の一部かと思えるような呪術的なサウンドに、この身はユラーリと心地よく揺れまくるばかりだ。
ちなみにこの SILENT STREAM OF GODLESS ELEGY、2004年度のチェコのグラミー賞に“Hard'n'Heavy 部門”でノミネートされたらしい。 ううむ、チェコ共和国・・・恐るべし! (Apr. 08, 2005)

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SILENT VOICES |
67 |
Chapters of Tragedy (2002) |

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SILENT VOICES |
79 |
Infernal (2004) |
現 SONATA ARCTICA の Henrik Klingenber (key) を擁するフィンランドのプログレッシヴ・メタル・バンド SILENT VOICES の2ndアルバム。
近年の DREAM THEATER に通じるモダンなへヴィ・テイストを身に纏ったプログ・メタル・サウンド・・・というのは高いクオリティを持ちつつも全体的に平坦で非常に退屈だったデビュー作同様だが、本作ではアグレッションとキャッチーなフック、そして各プレイの質の向上によるアレンジの洗練さをも大幅に増強し、「化けた」と言えるほどに充実した内容に仕上がっている。
確かに、突き抜けるにはあと一歩何かが必要だと思うけど、それも不可能じゃないと思えるほどの成長っぷりが純粋に嬉しいね。
つーか、Jukka-Pekka Koivisto (dr)、メチャクチャ上手いんですけど! (Jul. 08, 2004)

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SILENT VOICES |
85 |
Building Up the Apathy (2006) |
現 SONATA ARCTICA の Henrik Klingenberg (key) を擁するフィンランドのプログレッシヴ・メタル・バンド SILENT VOICES の 3rd アルバム。
シンガーの James LaBrie 似の声質を引き合いに出すまでもなく DREAM THEATER(の主にダークサイド)の影響下のサウンドだが、前作で実感させた大きな飛躍をさらに推し進めたかの充実っぷりが、徐々にこの SILENT VOICES 独自の色合いを滲み出させ始めている。
超絶技巧の鬩ぎ合いから生まれる有機的かつ骨太なロック・スピリットと北欧産らしい繊細な旋律美とを高次元で融合させ、すべてが6〜10分の長尺な楽曲を抑揚に満ちた思慮深い構成力を以って聴き手をワクワクさせながら一気に聴かせることが出来るようになった成長力は、見事の一言だ。
SONATA では見せない引き出しの中身を惜しげもなく晒しまくる Henrik をはじめ、安定した超絶ファスト・プレイに目が眩む Timo Kauppinen (g)、パワーと手足技のバランスに優れたテクニシャン Jukka-Pekka Koivisto (dr) らの円熟の域に達したかの卓越した演奏の聴き応えも美味しい。
うん、いいバンドになってきたなぁ。 (Jan. 31, 2006)

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SILENTIUM |
88 |
Infinita Plango Vulnera (1999) |

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SILENTIUM |
81 |
Altum (2001) |

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SILENTIUM |
85 |
Sufferion - Hamartia of Prudence (2003) |

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SILENTIUM |
87 |
Seducia (2006) |
フィンランドのゴシック・メタル・バンド SILENTIUM の Dynamic Arts Records 移籍第一弾となる 4th アルバム。
前作 "Sufferion - Hamartia of Prudence" は多彩な要素を封じ込めたシアトリカルな一大コンセプト・アルバムだったが、本作で現れたのは、その前作で培った懐の広さを踏まえた上で SILENTIUM 旧来の「正しいゴシック・メタル」姿を見つめ直したかの、暗くてロマンティックで耽美で・・・でも程よくモダンな「ネオ王道ゴシック・メタル」の姿。
新たな女性シンガー Riina Rinkinen 嬢のリラックスしたクリアな歌唱とエキセントリックにアグレッションを噴射する男声ヴォーカルが絡み合いながらドラマティックに展開する楽曲は、垢抜けた上質オーケストレーションとメタル・リフが対峙するダイナミクスの中でピアノ&弦楽が「これぞゴシック・メタル」たる悲哀を遠慮なく放ちまくりで、その繊細なアレンジのプロフェッショナルな質の高さに驚かされるばかり。
まさに王道な #1 "Hangman's Lullaby", #3 "Dead Silent"、穏やかな空気の中で清閑な泣きが悲しく漂う #4 "Unbroken"、AFTER FOREVER ばりの快活なシンフォニック・メタル風味を持った #5 "Frostnight", #7 "Empress of the Dark"、そしてクラシカルなプログレ展開にクラクラしちゃうラストの大作タイトルトラック #8 "Seducia"・・・と、佳曲が並ぶ全体の調和の取れたバランスも極めて良好。
正直それほど期待してなかっただけに(汗)この予想外の充実っぷりは超嬉しいですわ。 (Mar. 14, 2006)

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SILENTIUM |
81 |
Amortean (2009) |

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SILVER |
80 |
Silver (2001) |

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SILVER |
40 |
Addiction (2004) |

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SILVER MOUNTAIN |
85 |
Shakin' Brains (1983) |

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SILVER MOUNTAIN |
90 |
Universe (1985) |

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SILVER MOUNTAIN |
78 |
Hibiya Live in Japan '85 (1986) |

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SILVER MOUNTAIN |
86 |
Rose & Champagne (1989) |

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SILVER MOUNTAIN |
84 |
Brakin' Chains (2001) |

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SILVER SERAPH |
84 |
Silver Seraph (2001) |

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SIMON SAYS |
85 |
Paradise Square (2002) |

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SIMONE FIORLETTA |
70 |
My Secret Diary (2007) |

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SINAMORE |
74 |
A New Day (2006) |

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SINERGY |
87 |
Beware the Heavens (1999) |

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SINERGY |
88 |
To Hell and Back (2000) |

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SINERGY |
78 |
Suicide by My Side (2002) |

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SINKADUS |
72 |
Crikus (1999) |

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SINNER |
81 |
Touch of Sin (1985) |

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SINNER |
85 |
Comin' Out Fighting (1986) |

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SINNER |
82 |
Dangerous Charm (1987) |

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SINNER |
78 |
No More Alibis (1993) |

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SINNER |
80 |
Mask of Sanity (2007) |
最近はめっきり「PRIMAL FEAR の人」な印象の Mat Sinner (vo,b) 率いる独産メタル・バンドの14thアルバム。
前作までに強まっていたメタリックな風合いから一転、本作では "Comin' Out Fighting"〜"Dangerous Charm" の流れを汲む哀愁メロディック・ハードのクールな柔らかさを大幅に取り戻したよう。 この変化は、当時を「黄金期」と勝手に認定するオレ的には嬉しい限りだ。
今回、叙情的なツイン・ギターの美味しいフレージングや Mat Sinner の無骨なヲッサン声(苦笑)が THIN LIZZY っぽさを強烈に漂よわせてるなぁ・・・と思ってたら、#12 "Baby Please Don't Go" まで演ってた。。 意識してんのね。 (Feb, 02, 2007)

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SINS OF OMISSION |
82 |
The Creation (1999) |

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SINS OF THY BELOVED (THE) |
90 |
Lake of Sorrow (1998) |

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SINS OF THY BELOVED (THE) |
86 |
Perpetual Desolation (2000) |

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SIRENIA |
92 |
At Sixes and Sevens (2002) |

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SIRENIA |
88 |
An Elixir for Existence (2004) |
元 TRISTANIA の Morten Veland (vo,g) によるノルウェーの耽美なゴシック=デス・プロジェクトの 2nd アルバム。
ノリノリにドライヴする #1 "Lithium and a Lover" で賛美チックなクワイアが流れ出た瞬間、もうアッという間にノックアウト、そして続く「SIRENIA 全部入り」な #2 "Voices Within" で至福の笑顔で昇天ですわ。
Morten 自身のデス・グロウル、前作で激萌え歌唱を披露していた Fabienne Gondamin 嬢に代わってこれまたコケティッシュな歌声が魅力な女声シンガー Henriette Bordvik 嬢、そして朗々たるクリーン・ヴォイス担当の Kristian Gundersen という3人のシンガーがそれぞれの役割を見事に演じるドラマティックに静と動を行き来するサウンドは、ちょいデジなモダン・ゴス的ドライヴ感に満ちた宗教的な崇高さとキャッチーさを絶妙なバランスで併せ持った極上の暗黒メタルと呼べるもの。
実際の個々の楽曲的には、それぞれに悶絶ポイントが確実に設けられつつも正直似たり寄ったりな感が否めない予定調和の範囲内の出来なんだけど、前作同様に圧倒的なクオリティを誇るゴージャス極まりないキラキラ感に包まれたハイ・クオリティなプロダクションには、問答無用な満足感を運んで来られざるを得ないんですよ。(弱)
ただ、前作 "At Sixes And Sevens" が良すぎたせいか、微妙に物足りなさを感じてしまうのもまた事実で、そこで聴けた Pete Johansen のウネウネな激泣きヴァイオリンが本作では収録されていないってのも、実は結構大きなマイナス・ポイントかも・・・。
あ、酔っ払いながらずっと聴いてて思ったよ。このヘヴィでシアトリカルなゴシック感、どこかで聴いたと思ったら・・・コレって BATTLELORE に通じる雰囲気なんじゃない!? (Mar. 08, 2004)

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SIRENIA |
85 |
Nine Destinies and a Downfall (2007) |
ノルウェーのシンフォニック・ゴシック・メタル・バンド SIRENIA のNapalmからNuclear Blastへと居を移しての3rdアルバム。
ニュー・シンガーとして迎えたダニッシュ美女 Monika Pedersen 嬢のアンニュイな甘さに満ちつつもエモーショナルな歌唱を主軸に精密にシェイプアップされた楽曲群は、一気にコンパクトかつスマートなメジャー度をアップさせてきた。
持ち前の華麗なシンフォニーと荘厳な混声合唱が乱舞するエグさこそ減少すれど、強くアピールする良質な歌メロと並列に、それらが要所々々で確かにフックとして炸裂する「楽曲としてのクオリティ」は過去最高と言えるかも。 失ったものは多いが、その代わりに得たものも決して少なくはない・・・って感じだな。
王道な哀メロがモダンにドライヴする名曲 #2 "My Minds Eye" がタマランです。 (Mar, 07, 2007)

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SIRENIA |
89 |
The 13th Floor (2009) |
元 TRISTANIA の Morten Veland (vo,g,key) 率いるノルウェー産ゴシック・メタル・バンド SIRENIA の4thアルバム。
Morten 以外のメンバーはアルバム毎に流動的というバンドだが、本作で新たな歌姫に起用されたスパニッシュ美女シンガー Ailyn 嬢 (ドS系) がイイッ! 決して圧倒的に上手いというタイプではないが、前作から一気にアップさせてきたスマートなメジャー感溢れる楽曲の中で響く、彼女の可憐でありながら力強さも秘めた魅惑の歌声の存在感の大きさには目を瞠る。 #2 "Lost in Life" の甘い歌声とかマジでタマランもんね。
それにしても、ホンットに焦点絞れてきたなぁ。 総じてキャッチーな方向に狙いを定めながら、それを決してブレさせることなく重厚なクワイアをはじめとする壮麗なドラマティカという初期から一貫したアイデンティティをブレンドしていく手腕は、シンフォニック・ゴシック・メタル・バンドとしての一つの到達点とさえ思えるほどにお見事。
ちなみに、本作には元 TRAIL OF TEARS, GREEN CARNATION の Michael Krumins (g) も参加。 (Apr, 02, 2009)

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SIRRAH |
87 |
Acme (1996) |

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SIRRAH |
84 |
Will Tomorrow Come? (1997) |

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SIX MAGICS |
82 |
The Secrets of an Island (2004) |
南米はチリから登場したシンフォニック・メタル・バンド SIX MAGICS の 2nd アルバム。
2本のギターに加えピアノ奏者を擁する若き6人組が、壮麗なクワイアを中心に弦楽や笛、ピアノ、そして女声から果てはデス声までもを繰り出して奏でるファンタジックなオーケストラル・メタル・サウンドは、予想に反して意外にもまともにまとまったもの。(失礼)
いや、マジでイントロダクション #1 "The Secrets..." に続いて #2 "Chaos and Fury" で「RHAPSODY に感化された THERION」か 「箍(たが)の外れた THY MAJESTY」かという疾走クワイアを耳にした瞬間は、かなりビビったですわ。
いかにも辺境なマイナーなバンドっぽさ丸出しのドタバタさは確かに存在しているものの、しっとりとした悶絶感が漂う静のパートの美味しさやリード・ギタリスト Erick Avila の難易度の高そうなネオ=クラシカル・フレーズをしっかりと弾ききる実力、そしてなにより全体をシネマティックに構築するそのセンス&力量は、この SIX MAGICS が只者ではないという認識をしっかりと植え付けてくれましたデス。
その他本作についての詳細は、本作のライナー・ノーツをご執筆なさった先生が運営なさってるサイト(http://www.xametal.net/)を参照するなり、先生を質問責めにするなり、ご自由にどぞ。(笑) (Mar. 29, 2004)

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SKAGARACK |
77 |
Skagarack (1986) |

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SKAGARACK |
74 |
Hungry for a Game (1989) |

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SKELETONWITCH |
86 |
Beyond the Permafrost (2008) |

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SKID ROW |
89 |
Skid Row (1989) |

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SKID ROW |
92 |
Slave to the Grind (1991) |

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SKID ROW |
90 |
Subhuman Race (1995) |

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SKULL |
73 |
No Bones About It (1991) |

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SKY OF AVALON |
85 |
Prologue to the Symphonic Legends (1996) |

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SKYCLAD |
80 |
The Wayward Sons of Mother Earth (1991) |

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SKYCLAD |
83 |
Jonah's Ark (1993) |

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SKYCLAD |
80 |
Prince of the Poverty Line (1994) |

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SKYCLAD |
85 |
Folkemon (2000) |

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SKYCLAD |
87 |
No Daylights Nor Heeltaps (2002) |

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SKYFIRE |
77 |
Timeless Departure (2001) |

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SKYFIRE |
75 |
Mind Revolution (2003) |

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SKYFIRE |
82 |
Spectral (2004) |
スウェディッシュ・シンフォニック・デス・メタル・バンド SKYFIRE の 3rd アルバム。
独特の煌きを持ち合わせた壮麗なストリングス・オーケストレーションと叙情ギターのハーモニーが激烈なアグレッションを包み込むメロディックなデス・メタルは過去作から大きく逸脱しないものだが、これまで以上に気を配ったと思わせる細部のアンサンブルと動静のダイナミクスの妙には、前作まで以上にリピートを誘われてしまう。
そして、二段三段もの向上を感じさせる各曲に配されたテーマ・メロディの質の高さも特筆すべき。#4 "Cursed by Belief" や #7 "A Dead Mans Race" のメロハー真っ青な(笑)展開には思わずニヤリとしちゃうもんな。
しかし・・・ここまで好みの音なのにイマイチ乗り切れないのは・・・やっぱ相変わらずギター・ソロ・パートが皆無に等しいせい?(汗) (Jul. 08, 2004)

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SKYLARK |
80 |
Dragon's Secrets (1998) |

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SKYLARK |
85 |
Divine Gates Part I : Gate of Hell (1999) |

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SKYLARK |
85 |
Devine Gates Part II : Gate of Heaven (2000) |

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SKYLARK |
48 |
The Princess' Day (2001) |

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SKYLARK |
90 |
Wings (2004) |

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SKYLARK |
1 |
Fairytales (2005) |
イタリアン・カルト XaMetal God SKYLARK の 7th アルバム。
前作 "Wings" での地味めのハード・ロック路線から一転、疾走感を大幅に取り戻した初期に通じる雰囲気の楽曲を揃えた本作は、奇才 Eddy Antonini (key) による「一本指奏法」の如き単音旋律の日曜の夕方を超える勢いのあまりにも侘しい響き、そしてウブなキモスパー軍団を惑わすお色気シンガー Kiara タンの有り得ないド下手歌唱が冴え渡る、SKYLARK を「伝説のカルト・エロスパー」として更なる高みに押し上げるに十分な破壊力を持った最終兵器的な仕上りとなった。
誰もの予想を遥かに超えるもはや癒着すら不可能な極限のショボさの前に、己の XaMetaler としての懐の深さは果たして如何ほどか・・・と自問自答を繰り返さざるを得ないその踏み絵的な在り方は、もはやメタルはおろかバンドとか音楽とかといった既存の概念を超越した、超又吉イエスタイプな「唯一神」の領域。
そんなオチャメな SKYLARK に変わらず真の愛情を深く注ぎ続ける Jin の生き様にこそ、最上級の Hail。 (Sep. 29, 2005)

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SKYMNING |
79 |
Stormchoirs (1999) |

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SKYSCRAPER |
85 |
T.V. Lization (2004) |
ブラジルから登場した欧州型メロディック・メタルの新星 SKYSCRAPER のデビュー作。
持ち前のテクニックを惜しげもなく注ぎ込んでポジティヴに疾走する流麗なメロディック・メタルは、それを包み込む気高いクラシカル・シンフォニーの風合い、そして逸材シンガー Rick Ricci の柔らか/軽やか/伸びやかという「3やか歌唱」(笑)の飛翔感が否応にも祖国の英雄 ANGRA の名を想起させる「超 ORION RIDERS タイプ」(苦笑)と呼べるもの。
驚くべきは、その ORION RIDERS 同様、緩急をわきまえた多様な楽曲を構築するセンスといい、1コーラス聴けば2コーラスめからは合唱可能なほどの印象的なメロディの妙といい、端々に本家を超えているのでは?と思わせる点が散見される点だ。モダンな音色セレクトをみせる鍵盤とテクニカルなギター・リックが織り成す知性溢れるプログレッシヴ・アレンジのスリルと、それに絡む Rick の自信に満ちた堂々たる歌唱には、何度も何度もこの身を乗り出させられるッスよ。
日本盤ボーナス・トラックとして、KANSAS の名曲群からあえてキャッチーな #13 "Play the Game Tonight" を選んぢゃうセンスも、これまた惚れそうにナイスだったりね。
残念なのは、打ち込みか?という疑念すら浮かぶレンジの狭い平坦なドラム・サウンド。それに引っ張られるように全体的に広がる宅録クサさが、実はスケールの大きな本作の内容を、きっちりとこちら側に伝えきれていない気がするんだよな・・・。ま、次作ではそのあたりを何とかして、心ゆくまで悶絶させて欲しいものですわ。 (Apr. 26, 2004)

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SLAMMER |
54 |
The Work of Idle Hands (1989) |

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SLAUGHTER |
79 |
Stick It to Ya (1990) |

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SLAUGHTER |
70 |
Stick It Live (1991) |

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SLAYER |
70 |
Show No Mercy (1983) |

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SLAYER |
79 |
Hell Awaits (1985) |

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SLAYER |
85 |
Reign in Blood (1986) |

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SLAYER |
78 |
South of Heaven (1988) |

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SLAYER |
83 |
Season in the Abyss (1990) |

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SLAYER |
78 |
Christ Illusion (2006) |

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SLECHTVALK |
95 |
At the Dawn of War (2005) |
オランダのシンフォニック・メロディック・ブラック・メタル・バンド SLECHTVALK の 3rd アルバム。
戦士の装束に身を包み勇ましく武器を構える6人のメンバー(もちペインティング済み!)の素敵過ぎるヴィジュアルのインパクトだけで買ってみた(馬鹿)・・・が、嬉しいことになんとその内容自体も驚嘆の良質さに満ちていた!
雷鳴が轟く戦場にフルートの美しい音色とアコギの爪弾きが切なく響くイントロダクション #1 "From Out of the Mist We Came Forth" から、吹き鳴るヴァイキング・ホーンを合図に #2 "Call to Arms" で戦馬の嘶きと共に突撃を開始する重厚なバトル・メタル・ワールドは、荒れ狂うブラストにメロディックなトレモロ・リフが乗るブラックな破壊力を最大の武器にしつつも、それにばかりに頼らぬ緩急に満ちたメロディックな劇的展開とグロウル/スクリーム/シンガロング/ソプラノ/クワイアと見事な多彩さを見せるヴォーカル・パートの充実が結実した超A級な質感だ。
押し引きを繰り返しながら壮麗に爆裂する悲愴なるサウンドは DIMMU BORGIR, CRADLE OF FILTH のドラマティックな壮麗さと NAGLFAR, DARK FUNERAL の悪辣でタイトな爆発力をバランスよく融合させたまさに「Myブラック・メタル理想系」に近いスタイルなんだけど(近い…ってのはネオクラ度の問題ね/狂)、美旋律を存分に配した非常に聴きやすい音像でありながらブラック・メタル本来の邪悪な背徳感が全体を支配し、そのうえヴァイキングなウォー・マインドまで持ち合わせているってんだからタマラナイ。
プレイ面でも、前述のヴォーカル・パートを担う Shamgar (g,death-vo), Ohtar (g,clean-vo,flute), Fionnghuala 嬢 (soprano,flute) の3人の高水準な表現力、そして色気を発散するグルーヴたっぷりのリズム隊 ―― 特に Nath (b) のセンスはナイス♪ ―― の存在・・・と非常にハイ・クオリティで、そんな安定したプレイアビリティで描かれる浮遊パートに滲む漆黒の絶望感がこれまた美味しいんですわ。
ライヴでは、Fionnghuala 嬢に加えて Mealla 嬢 なるダンサーも加わり、剣を手に舞い踊るらしい。。。 ぜ、是非一度ナマで体験したい! (Jul. 22, 2005)

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SLIPKNOT |
74 |
Vol.3:(The Subliminal Verses) (2004) |

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SLUMBER |
88 |
Fallout (2004) |
スウェーデンから登場した絶望ゴシック・メタルの新星 SLUMBER のデビュー・アルバム。
弾力に満ちた豊潤なギター・プレイと哀切に打鍵されるピアノの響きが織り成すドゥーミィなダーク・グルーヴが OPETH, ANATHEMA のそれに通じる出口の無い絶望の闇を描くも、その周りを縁取るしっかりとツイン・バスを活用するフィンランド的哀愁ノリノリ・ドライヴ、そして TRISTANIA 〜 SIRENIA の名をも想起させる女声/クワイアの荘厳極まりない反復までもを用いて壮麗に表現する、これまでありそうでなかった「躍動する絶望感」が実に新鮮。
ワビサビを備えた大人のプレイから「本物」の香りがプンプンと漂うのも魅力で、地に足の着いたディープなグロウルが吐き出す悲壮感も素晴らしいの一言。5分台中心にバランスよくまとまった楽曲は、同じ絶望メタルである VIRGIN BLACK, SHAPES OF DESPAIR などを聴いて感じてた「聴き続けるうち正直チョイとしんどくなる部分」を瑞々しい耽美旋律をキーにして見事に克服したごとくの達成感に包まれているかのようだ。
そんな「体育座り系絶望ゴシック・メタル」の新たなスタンダードの誕生を想わせる本作にもっともっと耽溺したいのに、ランニング・タイムがたった全7曲37分51秒とは・・・あまりに酷過ぎるッス! (Dec. 26, 2004)

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SMEER |
19 |
Dischord (2004) |

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SNAKE CHARMER |
77 |
Smoke and Mirrors (1993) |

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SNAKE CHARMER |
86 |
Backyard Boogaloo (1998) |
