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	<title>Castle of Pagan</title>
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	<description>Metal, Metal, Metal</description>
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		<title>LEVERAGE - Circus Colossus</title>
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		<pubDate>Sun, 04 Jul 2010 07:36:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[L]]></category>

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		<description><![CDATA[フィンランドの6人組メロディック・ハード・ロック/メタル・バンド LEVERAGE の3rdアルバム。

Ari Koivunen, Agnes Pihlava を始め多くのアーティストに楽曲を提供する中心人物 Tuom [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>フィンランドの6人組メロディック・ハード・ロック/メタル・バンド <em>LEVERAGE</em> の3rdアルバム。
</p>
<p><em>Ari Koivunen</em>, <em>Agnes Pihlava</em> を始め多くのアーティストに楽曲を提供する中心人物 <em>Tuomas Heikkinen</em> (g) の「裏方」的な印象とシンガーを務める <em>Pekka Heino</em> (vo) のオッサン声＆「<em>BROTHER FIRE TRIBE</em> のシンガー」というマイナー感、そしてメタル大国フィンランド産らしからぬ落ち着いた佇まいがこのバンドをかなり地味な存在たらしめていた(いる？)が、本作ではそんな地味さを「玄人受けを誘う老獪さ」というベクトルへと見事に昇華。優れた楽曲と熟達の技を大きなスケールで楽しめる逸品と相成った。</p>
<p>冒頭のイントロダクション <em>#1 &#8220;Rise&#8221;</em> からしてその気合の入りまくった本気オーケストレーションに戦かされるが、続く <em>#2 &#8220;Wolf and the Moon&#8221;</em> からの本編で大きく驚かされたのが、前作でも匂わせていた大英帝国的風合い ―簡単に言っちゃうと“<em>MAGNUM</em> 風味”(笑)― の極端な増量！　その一因ともなっている <em>Bob Catley</em> 度大幅UPの <em>Pekka</em> の渋い熱唱、そしてさすがの職人的巧さを見せる <em>Tuomas</em> と <em>Marko Niskala</em> (Key) の妙技によるプログレ・メタル的展開美が、繊細に燦くダイナミックな楽曲から溢れさせている円熟ドラマティカの説得力の高さには、本当に痺れるばかりだ。</p>
<p><em>#6 &#8220;Legions of Invisible&#8221;</em> に代表される重厚な王道美旋律メタル群がボディーブローのように魂を揺さぶらり、終盤に配された疾走哀愁チューン(といっても実速度はソコソコw)2連発 <em>#9 &#8220;Prisoners&#8221;</em> 〜 <em>#10 &#8220;Broken Wings&#8221;</em> で涙ながらのヘッドバンギングで昇天。　タマランです。(幸)</p>
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		<title>KALEVALA (КАЛЕВАЛА) - The Cuckoo&#8217;s Children (Кукушкины дети)</title>
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		<pubDate>Fri, 02 Jul 2010 09:35:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[K]]></category>

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		<description><![CDATA[ロシアはモスクワを本拠とする5人組フォーク・メタル・バンド KALEVALA の1stアルバム。 
朗らかな民族色を孕みながら素朴かつ軽快に跳躍する曲々は、紅一点の女性シンガー Kseniya 嬢 (vo/ex-NEVI [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ロシアはモスクワを本拠とする5人組フォーク・メタル・バンド <em>KALEVALA</em> の1stアルバム。 </p>
<p>朗らかな民族色を孕みながら素朴かつ軽快に跳躍する曲々は、紅一点の女性シンガー <em>Kseniya 嬢</em> (vo/ex-<em>NEVID&#8217;</em>, <em>BUTTERFLY TEMPLE</em>) のエキセントリックに弾ける溌剌現地語歌唱と専任♂アコーディオン奏者が奏でる哀愁の調べを主軸に展開。アコーディオンの世俗的な音色が響く“飲み会系”な風合いには <em>KORPIKLAANI</em> との共通点が見いだせるが、こちらの <em>KALEVALA</em> の方がよりシンプルに民族音楽の旋律美とロックのヴァイブ/エナジーを融合させてる感じ。</p>
<p>そのシンプルさこそがキモで、4ピース＋αという意外と単純な構成のプレーヤ陣によるハード・ロック的アプローチの旨みが生み出す他のパワー・メタル系フォーク・メタル・バンドとは一線を画すアダルトな手練に、終始MYロック本能は刺激されまくりなのです。<em>Nikita Andriyan</em> (g/<em>LETHAL GUEST</em>, ex-<em>NEVID&#8217;</em>) の若さに似合わぬ(22才だっけな？) <em>Ritchie Blackmore</em> 系プレイも美味しいし♪　もちろん、多くの疾走パートを含むメタリックな要素もしっかりと存在。本作から加入した新ドラマーの高い安定感がタフなヘヴィさを生み出していることも、前作からの大きな向上を感じさせる部分だ。</p>
<p>前作もそうだったけど、やっぱこのバンドはスキャット・パートの民謡メロディの殺傷力がハンパない！　<em>Kseniya 嬢</em> がエネルギッシュに発する解る訳もないロシア語に合わせてハナモゲラで歌い、サビではフォーキーなスキャットに煽られて♪ら〜ら〜♪ななな〜な〜 と郷愁のメロディを追いまくるうちに、我が意識はロシアのはずれの荒くれ酒場にトリップですわ。(笑)</p>
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		<title>GALNERYUS - Resurrection</title>
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		<pubDate>Tue, 22 Jun 2010 09:23:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
				<category><![CDATA[G]]></category>
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		<description><![CDATA[多くのファンに惜しまれながらバンドから離脱することになった YAMA-B (vo/AXBITES) の後任として 小野 正利 (vo/ex-FORT BRAGG) を正式加入させた新体制 (同時にベーシストも交代) で放 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>多くのファンに惜しまれながらバンドから離脱することになった <em>YAMA-B</em> (vo/<em>AXBITES</em>) の後任として <em>小野 正利</em> (vo/ex-<em>FORT BRAGG</em>) を正式加入させた新体制 (同時にベーシストも交代) で放つ、新生 <em>GALNERYUS</em> の待望過ぎるほどに待望の6thアルバム。</p>
<p>昨年5月のPURE ROCK JAPAN 2009＠川崎CLUB CITTA&#8217;で「小野ネリウス」が初お目見えした時の大きな感動、そしてその後9月初旬の奇跡の正式加入アナウンスを経て行われたLOUD PARK公演の問答無用の素晴らしさ・・・それらが生み今日まで順調に育まれてきた多大な期待。本作はそれらに見事に応えてくれた起死回生の一作と言っていいだろう。</p>
<p><em>YAMA-B</em> が発していた拳を握る熱さとは意を異にする<em>小野</em>の爽快感溢れるクリアなハイトーンの存在感は圧倒的で、メロディの推移を主体にドラマを展開させていく <em>GALNERYUS</em> のスタイルとの相性も、これまで2度のショウで証明されているとおりに◎。イントロに続く超強力なオープニング・チューン <em>#2 &#8220;Burn My Heart&#8221;</em> や先にDL配信された劇的チューン <em>#10 &#8220;Destiny&#8221;</em> に代表される激速疾走を効果的に配した高殺傷力の楽曲を背に、<em>小野</em>が「ミリオンヒットを持つ紅白歌手」らしい安定した巧さをもってどこまでも伸びるハイトーン・ヴォイスを天高く駆け巡らす様は、得も言えぬ快感を運んでくる。</p>
<p>楽曲に対するアプローチとして近作同様、初期のグローバルなネオ=クラシカル/シンフォニック・メタルへの傾倒からそれにこだわらない幅広いメロディアスかつテクニカルな魅力の追求へとシフトを強めているが、今回はキャラクタの異なるシンガーを擁する新布陣による「新章」ということで、むしろ前作よりも <em>GALNERYUS</em> らしい持ち味が感じられて違和感なしという結果に。</p>
<p>それよりも、現在の我が国でトップ・クラスに位置すべき先進メタル・バンドが、いくら元ハードロッカーとはいえどう贔屓目に見ても「現役メタラー」とは言い難い人物をフロントに据えている・・・という事実のなんとも言えない居心地の悪さの方がよっぽど気になるというかなんというか・・・。出音が文句なく素晴らしいんで普段は何とも思わんけど、ふとした拍子についそんな「汚ッ惨メタラーの老害メタル視点」で視てしまう瞬間があるのも確かなんだよなぁ。</p>
<p>・・・と、今この時点では<em>小野さん</em>の歌声にゾッコンなので <em>Syu</em> (g) のギターまでイマイチ意識が届かないんだけど(苦笑)、<em>YUHKI様</em> (Key) が <em>#9 &#8220;Fall in the Dark&#8221;</em> のソロで聴かせる「至上の <em>Jens Johansson</em> 愛」(笑) だけはしっかりと伝わった！www</p>
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		<title>DIABULUS IN MUSICA - Secrets</title>
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		<pubDate>Sat, 19 Jun 2010 15:50:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Impressions]]></category>

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		<description><![CDATA[スペインのシンフォニック・ゴシック/パワー・メタル・バンド DIABULUS IN MUSICA のデビュー・アルバム。
紅一点の歌姫 Zuberoa Aznárez 嬢 (ex-DRAGON LORD) による可憐さと [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>スペインのシンフォニック・ゴシック/パワー・メタル・バンド <em>DIABULUS IN MUSICA</em> のデビュー・アルバム。</p>
<p>紅一点の歌姫 <em>Zuberoa Aznárez 嬢</em> (ex-<em>DRAGON LORD</em>) による可憐さと気高さを兼備した柔和なソプラノ・ヴォイスが美麗に舞い踊る、ドラマティックなシンフォニック・メタル。</p>
<p>クラシカルな気品に憂う重厚なプログレッシヴ・シンフォ・ゴシックが <em>EPICA</em> や <em>AFTER FOREVER</em> 的な風合いを見せたかと思うと、<em>SIRENIA</em> や <em>DELAIN</em> らにも通じるモダニズムすら漂うキャッチーなドライヴ感を弾ませる・・・という、よく言えば幅広い、悪く言えば節操のないスタイルながら、決してパンチのあるタイプではないが相当な上手さであることが容易に確信できる Zuberoa 嬢の魅惑の歌声がなぞる充実のメロディとコッテコテの展開美が、全体を統一した色味で彩っている。</p>
<p>なぜか終盤、<em>#9 &#8220;Ishtar&#8221;</em> に始まって <em>#11 &#8220;Beyond Infinity&#8221;</em> をピークに、デスヴォイスを伴いながら壮麗なシンフォ・ブラック・テイストを劇的に打ち出しているが、それがまた <em>CRYSTAL ABYSS</em> や <em>TVANGESTE</em> (懐かしい！) らのロシア勢を想い起さたりして決して悪くない感じ。</p>
<p>METAL BLADE には珍しいタイプのバンドでスペインの新人にしてはオーケストレーションもエライ頑張ってるなーと思ったら、<em>Sascha Paeth</em> と <em>Miro</em> が関わってんのね。なるほど。</p>
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		<title>METSATÖLL - Äio</title>
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		<pubDate>Sat, 19 Jun 2010 11:56:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<description><![CDATA[「ちょっと通りますよ〜」なジャケが一度見たら脳裏から離れない(笑)、エストニア出身のフォーク・メタル・バンド METSATÖLL の4thアルバム。
2004年の1stフル &#8220;Hiiekoda&#8221;  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「ちょっと通りますよ〜」なジャケが一度見たら脳裏から離れない(笑)、エストニア出身のフォーク・メタル・バンド <em>METSATÖLL</em> の4thアルバム。</p>
<p>2004年の1stフル <em>&#8220;Hiiekoda&#8221;</em> 以来の購入だが、本作からはなんとSpinefarmからのリリースということで当時のシッケシケな有り得んショボさはどこへやら、リズム隊を中心にしっかりとメタルな重量感を持ち合わせたサウンドへの進化にまず驚いた。(笑)</p>
<p>そんな大きな環境の変化があっても辺境色丸出しの土着フィーリングは嬉しいほどに健在で、低〜中音域で朗々と現地語(なのかな?)を綴る詠唱ヴォーカルとそれに伴走する「ヘ〜イ」「ヤァ〜」「ホ〜ィ」等のやる気があるのかないのかイマイチ掴み辛い合いの手、そして各メンバーがパートを分け合う笛などの民族楽器の音色が、究極に田舎クサい純朴さを創出している・・・が、それがなんともイイんだよねぇ。</p>
<p><em>TÝR</em> や <em>HEIDEVOLK</em> にも繋がる“セオリー不在”のプログレッシヴなオリジナリティを放射しながら、自らのフォーク・マインドを誰にも媚を売る事なく己の内面に向かって突き詰めて行くエスニックな姿勢は、ある意味トラッド・メタルが辿り着くべき理想のスタイルなのかも。</p>
<p>かといって自己満足的な閉鎖感は皆無だったり。ゲストの国立男性聖歌隊による漢汁を滴らす勇壮クワイアは意外な派手さを生んでいるし、前述のリズム隊の予期せぬ巧さも聴き手を揺らせること必至。特に終始ブンブンとボトムを響かすベーシスト <em>Raivo &#8220;Kuriraivo&#8221; Piirsalu</em> のプレイは、ペイガン/ヴァイキング系随一の心地好いグルーヴを発しまくり。</p>
<p>なんだか変なバンドだけど、妙にクセになるですよ、コレ。</p>
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		<title>H.E.A.T - Freedom Rock</title>
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		<pubDate>Sat, 19 Jun 2010 06:22:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Impressions]]></category>

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		<description><![CDATA[
スウェーデンのメロディアス・ハード・ロック・バンド H.E.A.T の2ndアルバム。


80年代アメリカン産業ハードに北欧メタルの叙情味を絶妙に染み込ませた見事な出来のデビュー作、そしてその後のLOUDPARK公演 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
スウェーデンのメロディアス・ハード・ロック・バンド <em>H.E.A.T</em> の2ndアルバム。
</p>
<p>
80年代アメリカン産業ハードに北欧メタルの叙情味を絶妙に染み込ませた見事な出来のデビュー作、そしてその後のLOUDPARK公演で見せたナイスなショウでさらに期待が高まっていたが・・・それだけに、ちょっと肩透かし気味？
</p>
<p>
確かに路線もそのままだしサウンドの質もグッと向上してるんだけど、前作に満載されてたツボを突く哀感が溌剌とした爽快感の脇役に回ってしまった印象で、全体的に優等生的な小粒さが生まれてしまっている感じ。そのせいで、<em>Eric Rivers</em> &#038; <em>Dave Dalone</em> の名ギター・チームが連発する好プレイも、もうあと少しでカタルシスに届かんとする惜しいところで「普通さ」に飲み込まれてしまっているような。
</p>
<p>
まぁそれでも、過度な期待を排して普通に接すれば、哀メロ炸裂な <em>#11 &#8220;Cast Away&#8221;</em> をはじめ佳曲が並ぶ好盤レベルだとは思えるけどね。　ただ、YouToubeで観た新曲(本作には未収録) <em>&#8220;1000 Miles&#8221;</em> がスゲーよかっただけに、そのクラスに達している楽曲が少ないのはやっぱりチョイと物足りない。
</p>
<p>
ちなみに、先日シンガーの <em>Kenny Leckremo</em> が健康上の理由で脱退したとのこと・・・。彼の声、好きだったんだけどなぁ。どうなっちゃうんだろ？</p>
]]></content:encoded>
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		<title>OPTIMYSTICAL - Distant Encounters</title>
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		<pubDate>Fri, 28 May 2010 04:32:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[O]]></category>

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		<description><![CDATA[スウェーデン人ギタリスト Robin Vagh によるメロディック・ハード・ロック・プロジェクト OPTIMYSTICAL のデビュー・アルバム。
MAJESTIC, POLE POSITION, REPTILIAN 等 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>スウェーデン人ギタリスト <em>Robin Vagh</em> によるメロディック・ハード・ロック・プロジェクト <em>OPTIMYSTICAL</em> のデビュー・アルバム。</p>
<p><em>MAJESTIC</em>, <em>POLE POSITION</em>, <em>REPTILIAN</em> 等で活動していたシンガー <em>Jonas Blum</em> を2曲に、その他全曲に地元のロック・シンガー <em>Ronnie Hagstedt</em> を配して、北欧臭強めのメロディアスなハード・ロックをプレイしている。</p>
<p>手作り感溢れるマイナーなプロダクションや有り得ん程に地味なリズムの相当な野暮ったさが激しく気後れを誘う一方で(汗)、全体を包み込む <em>FORTUNE</em>, <em>ALIEN</em>, <em>TALK OF THE TOWN</em> らに通じる仄かな様式色を孕んだ「北欧哀愁メロハー」ど真ん中なアトモスフィアはピンポイントで高い殺傷力を発揮・・・という、まさに北欧メイニア泣かせな一枚。</p>
<p>どこか <em>SHY</em> 風味な叙情的キャッチーネスが光る <em>#2 &#8220;Happen&#8221;</em>、<em>DEEP PURPLE</em> の名曲 <em>&#8220;Burn&#8221;</em> へのオマージュを込めた(←なんて好意的書き方www)王道ハード <em>#8 &#8220;In Our World&#8221;</em> など耳を惹く佳曲も少なくないが、全体的には「これ全部どこかのアルバムのボーナス・トラック？」的な淡白さが・・・。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
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		<title>TREAT - Coup De Grace</title>
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		<pubDate>Thu, 27 May 2010 15:44:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
				<category><![CDATA[Impressions]]></category>
		<category><![CDATA[T]]></category>

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		<description><![CDATA[80年代北欧メタル・ムーヴメントの一翼を担った名バンド TREAT が約18年の時を超えて放つ超待望の6thアルバムは、長いブランクの存在など微塵も感じられない、まるで「&#8220;Organized Crime&#8 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>80年代北欧メタル・ムーヴメントの一翼を担った名バンド <em>TREAT</em> が約18年の時を超えて放つ超待望の6thアルバムは、長いブランクの存在など微塵も感じられない、まるで「<em>&#8220;Organized Crime&#8221;</em> の数年後に順当にリリースされた傑作」とさえ思える素晴らしい出来。（<em>Mats Levin</em> を迎えた5th <em>&#8220;Treat&#8221;</em> も結構好きだけどね）</p>
<p>再結成を果たした2006年にリリースされたベスト盤 <em>&#8220;Weapons of Choice 1984-2006&#8243;</em> に収録されていた2曲の新曲、<em>&#8220;I Burn for You&#8221;</em>, <em>&#8220;Go!&#8221;</em> の想像を越えた出来の良さにビビったことを昨日の事のように思い出すが、あれから4年もの月日を経てようやくここに届いた復活フルアルバム・・・いやはや、先の2曲が霞むほどに粒揃いの楽曲がぎっしりと詰め込まれた充実の内容に、とにかく驚くしかないですわ。</p>
<p>初代シンガー <em>Robert Ernlund</em> による初期同様の青臭さを保つと同時に円熟の旨みも得た懐かしい歌声が流れ出す楽曲は、新たなメロディ構築のコツを完全に掴んだかのように現代的な新鮮味を伴ったキャッチーな旋律美を連発。　往年と変わらず多彩なヴァラエティを含有する楽曲スタイルの中、やはり耳を強く捉える <em>#2 &#8220;The War is Over&#8221;</em>, <em>#4 &#8220;Papertiger&#8221;</em>, <em>#5 &#8220;Roar&#8221;</em>, <em>#8 &#8220;Skies of Mongolia&#8221;</em>, <em>#10 &#8220;I&#8217;m Not Runnin&#8217;&#8221;</em> らの作品の中核を成すマイナースケールの「カッコいい系」の曲はもちろん、全編で聴けるその垢抜けたフックに漂う過去のそれとは少々異なる肌触りが、かの名ソングライター <em>Desmond Child</em> の作品群との共通点を感じさせている点が興味深かったり。</p>
<p>そして俺的には <em>TREAT</em> と言えば、以前から勝手に「世界で数少ない <em>Michael Schenker</em> の正当な後継者の一人」と言い続けている <em>Anders Wikstrom</em> (g)。　年輪を重ねて色艶を増したギター・トーンで奏でられるエモーショナルな劇的ソロ・・・18年前と同様に、激しく悶絶でございます。　ヤベー、今のライヴがスゲー観たい！</p>
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		<title>HOLYHELL - Holyhell</title>
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		<pubDate>Tue, 25 May 2010 15:30:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
				<category><![CDATA[H]]></category>
		<category><![CDATA[Impressions]]></category>

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		<description><![CDATA[グラマーな体躯のアメリカン美女シンガー Maria Breon 嬢をフロントに立てる米ニューヨークのパワー・メタル・バンド HOLYHELL の1stフルレンス・アルバム。
2007年春に独ミュンヘンでショウを観た時に、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>グラマーな体躯のアメリカン美女シンガー <em>Maria Breon 嬢</em>をフロントに立てる米ニューヨークのパワー・メタル・バンド <em>HOLYHELL</em> の1stフルレンス・アルバム。</p>
<p>2007年春に独ミュンヘンでショウを観た時に、ドラマーが元 <em>MANOWAR</em> の <em>Rhino さん</em> (<em>FORGOTTEN REALM</em>, <em>ANGELS OF BABYLON</em>) で鍵盤も <em>MANOWAR</em> をサポートする <em>Francisco Palomo</em>、そしてMagic Circle Music所属・・・ってな先入観も手伝ってかなーり大味なアメリカン・メタルな印象を受けてたので、本作の随分と本格的な欧風シンフォニック・メタル風の仕上がりには大きく驚かされた。</p>
<p>いやよく聴けばやっぱり確かに大味なんだけど(汗)、<em>Maria 嬢</em>のパワフルに伸びる歌声が呼び込む米産バンドならではの骨太なキャッチーさと元レーベルメイト <em>RHAPSODY OF FIRE</em> 譲りのシンフォニックなエピック・テイストとを力技で撹拌した劇的サウンドは、意外にも(失礼!)惹かれる部分多し。</p>
<p>その一つとして外せないのが、ギタリスト <em>Joe Stump</em> の存在だ。　<em>Joe Stump</em>・・・そう、かつて“C級 <em>Yngwie</em> クローン”として名を馳せていた彼！　いや〜人間ってものは成長するもので、以前の彼のプレイを支配していた「粗さ」を「エモーショナルなエネルギー」へと転化させた現在のプレイは、昔の悪印象を消し去る程にイイ感じ。　元々、プレイの方向性としてはコッテコテな本流ネオ=クラシカル志向だった人だけに、本作の随所で聴けるいわゆる“メロスピ的ピロピロ”とは一線を画す「まともなネオ=クラシカル・パート」は、ネオクラー的には非常に高ポイントです♪</p>
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		<title>BARREN EARTH - Curse of the Red River</title>
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		<pubDate>Sat, 22 May 2010 16:25:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<description><![CDATA[初期 AMORPHIS のベース・プレーヤーだった Olli-Pekka Laine (MANNHAI, ex-CHAOSBREED) を中心に、Mikko Kotamäki (vo/SWALLOW THE SUN, A [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>初期 <em>AMORPHIS</em> のベース・プレーヤーだった <em>Olli-Pekka Laine</em> (<em>MANNHAI</em>, ex-<em>CHAOSBREED</em>) を中心に、<em>Mikko Kotamäki</em> (vo/<em>SWALLOW THE SUN</em>, <em>ALGHAZANTH</em>, ex-<em>ENTER MY SILENCE</em>, <em>FUNERIS NOCTURNUM</em>), <em>Janne Perttilä</em> (g/<em>MOONSORROW</em> Live Session Member), <em>Sami Yli-Sirniö</em> (g/<em>KREATOR</em>, <em>WALTARI</em>), <em>Kasper Mårtenson</em> (key/ex-<em>AMORPHIS</em>, <em>MANNHAI</em>), <em>Marko Tarvonen</em> (dr/<em>MOONSORROW</em>, <em>ARTHEMESIA</em>, <em>THY SERPENT</em>, <em>OCTOBER FALLS</em>, <em>CHAOSBREED</em>) らが結集し、「フィンランドの裏スーパー・バンド」的な様相を見せるドゥーム/ゴシック・メタル・バンド <em>BARREN EARTH</em> の1stフルレンス・アルバム。</p>
<p>いや〜これが凄い！　<em>AMORPHIS</em> 直伝の荒涼としたメランコリーに <em>OPETH</em> の香りを匂わせる幽玄なダークネスが融け合い、そこにさらにメンバーとして名を連ねる歴戦の勇者達それぞれに流れる黒き血潮が染み込んでいくという辛抱タマラン方向性の楽曲が放射するいかにも北欧らしい極限の暗黒美、そして死臭漂う川底からサイケデリックに拡散する70年代アンダーグラウンド系ハード/プログレッシヴ・ロック風味・・・あまりにも・・・あまりにも美味しすぎる。(悶)</p>
<p>ディープなグロウルとノーマル・ヴォイスを巧みにスイッチしながら鬱気をコントロールする <em>Mikko</em>、そしてそれを支えるように心に突き刺さる叙情フレーズを終始紡ぎ続ける <em>Sami</em> と <em>Janne</em> の冷気と熱さを兼備するギター・ワークも本作の重要な魅力には間違いなくが、やはりキーマンは鍵盤奏者 <em>Kasper Mårtenson </em> その人だろう。　メロトロンやアナログ系の音色によってプログレッシヴに彩られる空間に、かつて彼が参加した <em>AMORPHIS</em> の名盤中の名盤 <em>&#8220;Tales From The Thousand Lakes&#8221;</em> に漂っていたものと同種の粒子が充満する様子には嬉しさを隠せない。</p>
<p>個々の楽曲の充実度もハンパなく、曲中に登場するゲストの <em>Erno Haukkala</em> による <em>JETHRO TULL</em> 的フルートに瞬殺のオープニング・タイトル・トラック <em>#1 &#8220;The Curse of the Red River&#8221;</em> から、叙情フレーズをダイナミックにドライヴさせるパワー・チューン <em>#5 &#8220;The Leer&#8221;</em> らを経てラストを劇的に締め括る泣っき泣きのドゥーム・バラード <em>#9 &#8220;Deserted Morrows&#8221;</em> まで、全ての曲がMY好みド真ん中♪</p>
<p><em>Travis Smith</em>の手による雰囲気満点のアートワークも最高な、今年2010年を代表する一枚になるかと！</p>
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		<title>KALMAH - 12 Gauge</title>
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		<pubDate>Thu, 20 May 2010 15:50:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[K]]></category>

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		<description><![CDATA[Pekka (vo,g), Antti  (g/ex-ETERNAL TEARS OF SORROW) の Kokko 兄弟率いるフィンランド産メロディック・デス・メタル・バンド KALMAH のこの6thアルバムは、若 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><em>Pekka</em> (vo,g), <em>Antti</em>  (g/ex-<em>ETERNAL TEARS OF SORROW</em>) の <em>Kokko 兄弟</em>率いるフィンランド産メロディック・デス・メタル・バンド <em>KALMAH</em> のこの6thアルバムは、若干小粒にまとまった感のあった前作の印象を払拭する会心の出来。</p>
<p>美麗なるアグレッションをタフ＆スラッシーに爆走させる <em>#1 &#8220;Rust Never Sleeps&#8221;</em> 〜 <em>#2 &#8220;One of Fail&#8221;</em> という序盤の流れからして、名作 4th <em>&#8220;The Black Waltz&#8221;</em> を思わせる逞しい質感が見事に回復！　その後も、<em>Pekka</em> の獣性たっぷりのグロウルとジャキジャキとささくれ立ったブルータリティが怒涛のように押し寄せるフィジカルな攻撃性と、<em>Antti</em> の技巧派クラシカル・ギターに <em>Marco Sneck</em> (key/<em>POISONBLACK</em>, ex-<em>CHARON</em>, <em>REFLEXION</em>) が漂わすゴシカルな冷気が絡んで生み出す寒々しい旋律美とが渾然一体となって迫り来る音塊の前に、この身はブザマに震えるのみだ。</p>
<p>後半の、極北の悲愴ブラスト渦巻く慟哭大爆発な <em>#7 &#8220;Godeye&#8221;</em> からフォーキーなイントロを経て「<em>KALMAH</em> 節全部入り」なタイトル・トラック <em>#8 &#8220;12 Gauge&#8221;</em> へと雪崩れ込むカッコ良さも最高〜。</p>
<p><em>KALMAH</em> は2002年のWackenで一度観てて、その時も予想してたよりも肉感的なパフォーマンスに驚かされたんだけど、現在のアグレッシヴなスタイルでのライヴも是非体感してみたいなぁ。　また観る機会が訪れますように・・・。(祈)</p>
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		<title>SUBWAY TO SALLY - Kreuzfeuer</title>
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		<pubDate>Wed, 19 May 2010 15:42:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[S]]></category>

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		<description><![CDATA[ドイツの中世ロック/メタル・バンド SUBWAY TO SALLY の10thアルバム。
専任女性ヴァイオリン奏者 Frau Schmitt 姐御を擁してトラッド/フォークな風合いを創出するも、そのサウンドの骨格を成すの [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ドイツの中世ロック/メタル・バンド <em>SUBWAY TO SALLY</em> の10thアルバム。</p>
<p>専任女性ヴァイオリン奏者 <em>Frau Schmitt 姐御</em>を擁してトラッド/フォークな風合いを創出するも、そのサウンドの骨格を成すのは都会的ですらあるモダンなソリッド感とエキゾティックだったりシンフォニックだったりするゴシック風味が交錯する、アダルトな現代的ロック・テイスト。</p>
<p>そんなヴァラエティに富んだメジャーな音像ながら、演奏陣のメタリックな手法と楽曲に仕組まれたドラマティックな技法、そしてカリスマ・オッサン・シンガー <em>Eric Fish</em> が母国語で語るように歌うそのダミ声から漂わすいかにもドイツらしい堅牢な威厳が、この <em>SUBWAY TO SALLY</em> を違和感なく「ドイツ産ヘヴィ・メタル・バンド」としても成立させているのが面白い。　そのあたりのバランス感覚は、共にジャーマン・リッター・ロック・シーンを牽引する <em>IN EXTREMO</em> と同じやね。</p>
<p><em>#3 &#8220;Besser Du Rennst&#8221;</em> に代表される大衆的なキャッチさをメタリックなドライヴ感に乗せた「陽」の楽曲群にも身体を揺らされるけど、ゴス=ポップ・バンド <em>EISBLUME</em> の美女シンガー <em>Ria 嬢</em> による可憐なイノセント・ヴォイスがヤヴァい重厚チューン <em>#7 &#8220;Komm In Meinen Schlaf&#8221;</em>、民族色強く哀愁を漂わす <em>#8 &#8220;Angelus&#8221;</em>、そして欧州慕情がアコースティックに揺れる <em>#11 &#8220;Versteckt&#8221; </em>ら「陰」サイドの曲が特に染みますな〜。</p>
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		<title>OPERA MAGNA - Poe</title>
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		<pubDate>Tue, 18 May 2010 16:11:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[O]]></category>

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		<description><![CDATA[ツインギター＋キーボードを擁する7人からなるスペインはヴァレンシアのメロディック・パワー・メタル・バンド OPERA MAGNA の2ndアルバム。
クサメロ満載だった2006年のデビュー作の好盤っぷりが次作への期待を駆 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ツインギター＋キーボードを擁する7人からなるスペインはヴァレンシアのメロディック・パワー・メタル・バンド <em>OPERA MAGNA</em> の2ndアルバム。</p>
<p>クサメロ満載だった2006年のデビュー作の好盤っぷりが次作への期待を駆り立てていたが、ここに届いた本作は・・・その期待を遥かに超える尋常じゃないクサさに包まれた凄まじい仕上がりに！(嬉)　そのシンフォニックな装いの超ドラマティック・メタルは <em>RHAPSODY</em>（あえて OF FIRE は付けないぜ！）や <em>DARK MOOR</em> の系列に並ぶ華麗な疾走感を打ち出したものだが、巻き舌スパニッシュ・ハイトーンが呼び込む魅惑の辺境色、そして要所で展開のキーとして機能する「メロスピのピロピロ」とは一線を画す潤い高きネオ=クラシカル・ギター・プレイの妙味はこの <em>OPERA MAGNA</em> 独自の味わいだ。</p>
<p>シンフォニックなイントロに導かれて爆発する超強力なスピード・チューン <em>#2 &#8220;El Pozo Y El Pendulo&#8221;</em> で凄絶に幕を開ける悶絶クサメタル・ワールドは、かの <em>ATHENA</em> が遺した名盤 <em>&#8220;Twilight of Days&#8221;</em> にも通じるナイーヴな優美さを蒼さ満点に漏らし続ける一方で、大きなヴィブラートと共にMYネオ=クラシカル欲を深く満たしてくれる泣きのテクニカル・ギターが <em>SYMPHONY X</em> や <em>ADAGIO</em> を思わせる整然としたプログレスを創出するという奇跡的なバランスがヤヴァいくらいに刺激的。</p>
<p>いやはや、<em>ANCIENT BIRDS</em>, <em>DERDIAN</em>, <em>DELIRION</em> らの健闘、<em>RHAPSODY OF FIRE</em> の復活、そして本作・・・今年のコレ系の充実は、マジ「XaMetal復権！」と叫んでもいいのかも？　試しにしばらく NWOBXM（ニュー・ウェイヴ・オブ・馬鹿馬鹿しいまでの・クサ・メタル）ってのを使ってみるかwww</p>
<p>ちなみに本作、怪奇/幻想作家 Edger Allan Poe の生涯を描いたコンセプト・アルバムとのことらしいんだけど、全編スペイン語で何歌ってるか全ッ然わからんので、その点はスルーでOKッすよね？　(あ、国内盤には英訳が封入されてます)</p>
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		<title>KNIGHT AREA - Realm of Shadows</title>
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		<pubDate>Tue, 18 May 2010 16:08:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[K]]></category>

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		<description><![CDATA[オランダ産プログレッシヴ/ポンプ・ロック・バンド KNIGHT AREA の3rdアルバム。
1stの感想として書いた「GENESIS の寓話的な空気感、CAMEL の大人びた泣き、そして PENDRAGON のポンプな [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>オランダ産プログレッシヴ/ポンプ・ロック・バンド <em>KNIGHT AREA</em> の3rdアルバム。</p>
<p>1stの感想として書いた「<em>GENESIS</em> の寓話的な空気感、<em>CAMEL</em> の大人びた泣き、そして <em>PENDRAGON</em> のポンプな牧歌風味を <em>KAYAK</em> のキャッチーさで仕上げたかのよう」というスタイルは本作でも健在。　壮麗なシンセの波が穏やかな旋律を運ぶ傍ら、時折顔を出す緩めの変拍子パートがダークなスリルを彩ったりもする円熟の音像は実にダイナミックで、淡い泣きを伴った美メロがたおやかに広がる様にマターリと身を浸すという、心地好い「ユーロ叙情シンフォ・タイム」が楽しめる。</p>
<p>ただ、サウンドと雰囲気の良さ的には1stから随分とグレードアップしていると思えるものの(2ndは未聴)、個々の楽曲のフックに関しては随分と弱くなっちゃった印象。　<em>ASIA</em> 風味のキャッチーさを備えた <em>#8 &#8220;A Million Lives&#8221;</em> はイントロからしてビビッとくる佳曲なんだが・・・全体的にはちょっと“渋さ”が目立つかもなぁ。</p>
<p>それでもなお、オランダ産にもかかわらずなぜか全編で漂わせている“東欧っぽさ”は充分に魅力的ではあるんだけどね。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>SERPENTINE - A Touch of Heaven</title>
		<link>http://www.castleofpagan.com/2010/05/a-touch-of-heaven-2/</link>
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		<pubDate>Sun, 16 May 2010 15:36:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[S]]></category>

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		<description><![CDATA[元 SHY 〜 現 TNT の実力派英国人シンガー Tony Mills をフィーチュアしたUKメロディック・ロック・バンド SERPENTINE のデビュー作。
こ、これは・・・“初期 SHY 度”、メッチャ高いやんけ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>元 <em>SHY</em> 〜 現 <em>TNT</em> の実力派英国人シンガー <em>Tony Mills</em> をフィーチュアしたUKメロディック・ロック・バンド SERPENTINE のデビュー作。</p>
<p>こ、これは・・・“初期 <em>SHY</em> 度”、メッチャ高いやんけ！(驚嬉)　<em>SHY</em> 脱退後、様々なバンドやプロジェクトで歌い、先頃も <em>CHINA BLUE</em> や <em>STATE OF ROCK</em> などハイペースなリリースが続いている <em>Tony</em> だが、本作にはその間に残されたどの作品よりも初期 <em>SHY</em> ファン（≒俺w）が <em>Tony</em> に求めるものが詰まっている。</p>
<p>当時の <em>SHY</em> と比較してしまうと、この <em>SERPENTINE</em> の方には <em>JOURNEY</em> や <em>TOTO</em> に通じる都会的な洗練を強く感じることができるが、英国らしい湿った哀愁と決して煮え切ることのない微妙な爽快さが交互に顔を出す瑞々しい楽曲と、透明感に満ちたハイトーンを伸びやかに響かせる <em>Tony</em> の素晴らしい歌唱とのマッチングが生んでいる空気感は、まさに当時得ていた感触そのものだ。</p>
<p>俺を含め、永遠に <em>Tony</em> に初期 <em>SHY</em> の幻影を追い求めだろう頑固なファンの溜飲を下げること必至の納得の一枚かと！</p>
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		<title>DARE - Arc of the Dawn</title>
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		<pubDate>Fri, 14 May 2010 10:11:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Impressions]]></category>

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		<description><![CDATA[THIN LIZZY のキーボード奏者 Darren Wharton (vo,key) 率いるアイリッシュ・メロディック・ロック/AORバンド DARE の約5年ぶりとなる6thアルバム。
穏やかなアコースティック・ロッ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><em>THIN LIZZY</em> のキーボード奏者 <em>Darren Wharton</em> (vo,key) 率いるアイリッシュ・メロディック・ロック/AORバンド <em>DARE</em> の約5年ぶりとなる6thアルバム。</p>
<p>穏やかなアコースティック・ロックがアイルランドの美しき大地に郷愁のメロディを広げていく <em>DARE</em> 独特のスタイルは、本作でもしっかりと健在。　今回もまた、初期から考えると相当マターリし過ぎなヌル〜い柔和さに支配されてはいるんだけど、それでもやはり <em>Darren</em> の渋いアダルト・ヴォイスとケルティックな旋律美からダダ漏れする憂いを帯びた哀感ったら、これでもかと心に染み入ってくるんですよ。(悶)</p>
<p>これまでエモーショナルなプレイで聴く者を魅了していた名手 <em>Andrew Moore</em> (g) が脱退したことで心配されたギター・パートは、音色/プレイ共に <em>Andrew</em> に勝るとも劣らぬセンスを見せ付ける後任の <em>Richie Dews</em> (g) の健闘により大きな穴はなし・・・どころか、前2作以上にウォームな泣きのギターが大きくフィーチュアされる結果になっているのは嬉しい誤算だ。　その <em>Richie</em> の味わい深い極上プレイをフィーチュアした <em>#2 &#8220;Shelter in the Storm&#8221;</em>, <em>#9 &#8220;Still Waiting&#8221;</em>, <em>#11 &#8220;Circles&#8221;</em> あたりがガッツリと名曲フラグを立たせまくっていることから、今後への期待も大きく募るしね。</p>
<p><em>#4 &#8220;King of Spades&#8221;</em>, <em>#5 &#8220;I Will Return&#8221;</em> の2曲は 1st <em>&#8220;Out of Silence&#8221;</em> 収録曲のセルフカヴァー (後者は旧曲名 <em>&#8220;Return the Heart&#8221;</em>) 、そして <em>CHEAP TRICK</em> の <em>#8 &#8220;The Flame&#8221;</em>、<em>THIN LIZZY</em> の <em>#6 &#8220;Emerald&#8221;</em> という2曲の名曲カヴァーも収録。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>ELYSION - Silent Scream</title>
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		<pubDate>Thu, 13 May 2010 14:35:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
				<category><![CDATA[E]]></category>
		<category><![CDATA[Impressions]]></category>

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		<description><![CDATA[ギリシャ出身の4人組ゴシック・メタル・バンド ELYSION のデビュー作。
妖艶なエキゾチック美女シンガー Christianna 嬢を看板に据えてゴシカルなダークネスをメジャーなドライヴ感で包み込んだ魅惑のフィメール [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ギリシャ出身の4人組ゴシック・メタル・バンド <em>ELYSION</em> のデビュー作。</p>
<p>妖艶なエキゾチック美女シンガー <em>Christianna 嬢</em>を看板に据えてゴシカルなダークネスをメジャーなドライヴ感で包み込んだ魅惑のフィメール・ゴシックは、<em>LACUNA COIL</em> 〜 <em>EVANESCENCE</em> 譲りのヘヴィなモダンニズムに加え <em>WITHIN TEMPTATION</em> に通じる優美で気高いしなやかさをも高次元で備えた楽曲を <em>MADONNA</em> らトップ・アーティストの数々を手掛けてきた世界的エンジニア <em>Ted Jensen</em> の手による完全にメジャー級のプロダクションが支える、「ギリシャからの新人」らしからぬハイスペックなもの。</p>
<p>とにもかくにも曲がいい！　<em>EVANESCENCE</em> 色がやや強くも印象的な歌メロが耳から離れない <em>#2 &#8220;Killing My Dreams&#8221;</em> をはじめ、「可憐な悪女」とでも呼べそうな独特の存在感を発する <em>Christianna ﾀﾝ</em>の艶やかに伸びる美声、そしてそれで歌われる愁いたっぷりのメロディが司るフックの連続が漂わせる風格と質の高さには、ただただ驚愕するばかりだ。</p>
<p>キャッチーかつコンパクトな曲中に“ロック”なアクセントをマークする、中心人物 <em>Johnny Zero</em> (g,key,programming) による熱さ滾らすギター・ソロ・パートの存在もイイ感じ。　印象的なアートワークも含め、ダークに燦く華に包まれた魅力的な一枚デス。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>DREAM THEATER - Uncovered 2003-2005</title>
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		<pubDate>Thu, 13 May 2010 12:04:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
				<category><![CDATA[D]]></category>
		<category><![CDATA[Impressions]]></category>

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		<description><![CDATA[2003〜2005年の間に録られたカヴァー曲を集めたオフィシャル・ブートレッグ。
ツボを突きまくる見事な選曲センスでセレクトされたのは以下の10曲。
1. Death on Two Legs (QUEEN)
2. Hea [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2003〜2005年の間に録られたカヴァー曲を集めたオフィシャル・ブートレッグ。</p>
<p>ツボを突きまくる見事な選曲センスでセレクトされたのは以下の10曲。<br />
1. Death on Two Legs (QUEEN)<br />
2. Heart of the Sunrise (YES)<br />
3. Heaven and Hell (BLACK SABBATH)<br />
4. Paradox (KANSAS)<br />
5. Mother Father (JOURNEY)<br />
6. Machine Messiah (YES)<br />
7. Since I&#8217;ve Been Loving You (LED ZEPPELIN)<br />
8. Diary of a Madman (OZZY OSBOURNE)<br />
9. Cemetary Gates (PANTERA)<br />
10. Won&#8217;t Get Fooled Again (THE WHO)
</p>
<p>時折、鍵盤とベースから原曲に対するリスペクトが感じ辛い場面もあれど(苦笑)、「カヴァーだからこそ」存分に伝わってくる <em>Mike Portnoy</em> (dr) と <em>John Petrucci</em> (g) の凄みはハンパない。 　特に <em>#7 &#8220;Since I&#8217;ve Been Loving You&#8221;</em> での <em>Petrucci</em> のエモーションの爆発はマヂヤヴァい！</p>
<p>その反面、<em>James LaBrie</em> (vo) の細めの声色はどうもどの曲にも合っていないような・・・。　声質/唱法が特徴的なだけに原曲との差異が気になるのか、もしくは俺自身が昔は大好きだったハズの <em>LaBrie</em> の歌がここんとこ全ッ然好みじゃなくなってきたのか・・・たぶん後者です。はい。(苦笑)</p>
<p>そんなこともあって、収録曲の中でも最も気に入ってるのは、<em>Russell Allen</em> (vo/<em>SYMPHONY X</em>) と <em>Burton Bell</em> (vo/<em>FEAR FACTORY</em>) 両名がヴォーカルで（＋ <em>Dave Mustaine</em> (<em>MEGADETH</em>) がギターで）参加する <em>PANTERA</em> の名曲 <em>#9 &#8220;Cemetary Gates&#8221;</em>。　原曲のアグレッシヴかつメロディックな特徴を上手く <em>DREAM THEATER</em> のフィルタで処理した好カヴァーですな。</p>
<p>ってゆーか、#1〜#5はライヴ前のサウンドチェック時に、#6〜#10はライヴ本番にて収録されたテイク・・・って、生演奏で(後で各所を修正しているにしろ)このクオリティの高さはどう考えても異常w。</p>
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		<title>FOREST STREAM - The Crown of Winter</title>
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		<pubDate>Wed, 12 May 2010 06:06:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Impressions]]></category>

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		<description><![CDATA[2本のギターと女性キーボーダーを擁するロシア産6人組シンフォニック・ブラック/ドゥーム/ゴシック・メタル・バンド FOREST STREAM の2ndアルバム。
ポンプ・ロック的な朴訥ノーマル・ヴォイスが響くダークなドゥ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2本のギターと女性キーボーダーを擁するロシア産6人組シンフォニック・ブラック/ドゥーム/ゴシック・メタル・バンド <em>FOREST STREAM</em> の2ndアルバム。</p>
<p>ポンプ・ロック的な朴訥ノーマル・ヴォイスが響くダークなドゥーム/ゴシック色、そしてその静寂の傍らでブラック・メタルの暴虐さが絶叫を伴って蠢くという激ドラマティックな装いの楽曲群は、暗雲立ち込めるバレンツ海を照らさんが如く水面に広がるアンビエントなキーボードの輝度高い煌めきが特徴的。</p>
<p>イントロ/アウトロを除くと7〜11分台(多くは9分台)という大作主義を貫く初期 <em>KATATONIA</em> meets <em>EMPEROR</em> といった塩梅の雄大なサウンドのクオリティは出身国のイメージを覆すほどに非常に高く、壮麗な暗霧の中で陰鬱ドゥームとダーク・ブラックがお互いを融解しあう様から漏れ出す美しさには息を呑まんばかり。</p>
<p>スローに沈み込む沈痛な暗黒美に EMPEROR 色の強いアグレッションをカウンターとして効かせる佳作 <em>#4 &#8220;Bless You to Die&#8221;</em>, <em>#6 &#8220;The Seventh Symphony of Satan&#8221;</em> らが放射する狂おしきダイナミクスにもうクラクラですわ。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>TYR - By the Light of the Northern Star</title>
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		<pubDate>Tue, 11 May 2010 13:45:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
				<category><![CDATA[Impressions]]></category>
		<category><![CDATA[T]]></category>

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		<description><![CDATA[ノルウェー西海岸とアイスランドの間に浮かぶデンマーク自治領フェロー諸島出身の4人組ヴァイキング・メタル・バンド、TYR の5thアルバム。
プログレッシヴな独自性を発する奇妙な展開、朗々と謳われるノーマル・ヴォイス、場違 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ノルウェー西海岸とアイスランドの間に浮かぶデンマーク自治領フェロー諸島出身の4人組ヴァイキング・メタル・バンド、<em>TYR</em> の5thアルバム。</p>
<p>プログレッシヴな独自性を発する奇妙な展開、朗々と謳われるノーマル・ヴォイス、場違いな程にネオ=クラシカルな技巧派ギター・ワーク・・・それらが奔放に絡み合いながら淡々と土着的な風合いを描いてきたサウンドは、本作で大量のパワー・メタル・エッセンスを付与され驚きの大進化を遂げている。</p>
<p>これまで内面に向けて集積していたエネルギーを一気に外側に放射するよう方針転換を図ったかのような「解り易さ」を得た楽曲は、バンドがこれまでも強調してきた哀愁の詠唱ヴォーカル/コーラスが、往年の <em>BLIND GUARDIAN</em> を想わせる明快な高揚感を噴出させるようになったのが大きなポイント。　元々、他の多くのデス系ヴァイキンガーズほどアグレッシヴな手法を取っていないにも関わらず、出身地のイメージも手伝ってそれら以上に「真性」なヴァイキング・マインドを強く伝えてくる所がなんともユニークではあったんだけど、今回楽曲に取っ付き易さが加わったことでその伝わり方がよりダイレクトになった気が。</p>
<p>とにかく、冒頭いきなりテンション最高潮な強力オープニング・チューン <em>＃1 &#8220;Hold The Heathen Hammer High&#8221;</em> からラストまで、各曲に置かれたたっぷりの歌いどころ/叫びどころに翻弄されながら自身をシンクロさせていくカタルシスがハンパなく気持ちイイ！　2007年のWackenに出た時は、W.E.T. ステージが大混雑で全く観られず悔しい思いをしたので、今年出演が決まってるWackenそしてProgPowerUSAでは万全の体制でヲーヲー歌いまくってくる所存です。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>LYRIEL - Paranoid Circus</title>
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		<pubDate>Mon, 10 May 2010 17:37:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
				<category><![CDATA[Impressions]]></category>
		<category><![CDATA[L]]></category>

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		<description><![CDATA[♀シンガー Jessica Thierjun 嬢と♀チェロ奏者 Linda Laukamp 嬢(2ndヴォーカル的な重要コーラスも担当)の二人の美女プレーヤが専任ヴァイオリン奏者を含む5人の野郎どもを従える、ドイツの7人 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>♀シンガー <em>Jessica Thierjun 嬢</em>と♀チェロ奏者 <em>Linda Laukamp 嬢</em>(2ndヴォーカル的な重要コーラスも担当)の二人の美女プレーヤが専任ヴァイオリン奏者を含む5人の野郎どもを従える、ドイツの7人組ゴシック・メタル・バンド <em>LYRIEL</em> の3rdアルバム。</p>
<p><em>BLACKMORE&#8217;S NIGHT</em> 的なジプシー調トラッド風味とドタバタ気味なメタル・パートがお互いを牽制しながら不思議な融合を果たしていた前作は、ややチープな装丁をも魅力へと転化させたドリーミングなフォーク色が美味しかったが、今回はそこに優雅な王道ゴシック・メタル・テイストを大幅に付加。　サウンドのクオリティも随分とUPし、一聴してバンドの「成長」を実感することができる仕上がりになっている。</p>
<p>前作と比べて牧歌的な土着感はやや薄まり、場面によってはモダンな感触すら浮き立たているものの、それでもなお猛威を奮うフォーキーな叙情旋律に <em>Jessica 嬢</em>の魅惑の純朴ナチュラル・ヴォイスが寄り添う姿は、「哀愁派フォーク/ゴシック・メタル」として充分に味わい深く楽しめる。</p>
<p>ただ・・・前作の <em>&#8220;My Favourite Dream&#8221;</em> に相当するようなキラー・チューンは見当たらなかったりするんだよなぁ・・・。(惜)</p>
]]></content:encoded>
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		<title>GOTHMOG - A Step in the Dark</title>
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		<pubDate>Sat, 01 May 2010 06:43:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
				<category><![CDATA[G]]></category>
		<category><![CDATA[Impressions]]></category>

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		<description><![CDATA[スペインのメロディック・ブラック・メタル・バンド GOTHMOG のデビュー・アルバム。
ブラックな爆走と正統派メタル風味の劇的旋律を程よくミックスしたスタイルは、DARK FUNERAL と NAGLFAR の中間あた [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>スペインのメロディック・ブラック・メタル・バンド <em>GOTHMOG</em> のデビュー・アルバム。</p>
<p>ブラックな爆走と正統派メタル風味の劇的旋律を程よくミックスしたスタイルは、<em>DARK FUNERAL</em> と <em>NAGLFAR</em> の中間あたりに位置すると思える感触で、激ファストに叩き込まれる暴虐なリズムの地盤の上で甘すぎない美メロがシンフォニックな鎧をまとって乱舞する様子は「一聴必殺」なドえらいカッコよさ。</p>
<p>ヴォーカル、ギター(2人のうちの1人)、キーボードの3名がメロディック・パワー・メタル・バンド <em>CAIN&#8217;S DINASTY</em> のメンバーでもあるということでソッチ系にも通じる判り易いメロディ＆ドラマティカが配されているのが強みだと感じる一方、そんなパワメタ人脈であること＋スペイン産という地理的条件にも関わらず、意外なほどに本場北欧ブラック・メタルの暗く寒々しい空気感を含めることに成功しているのが凄い。　特に シンガー <em>Pikaath</em> こと <em>Rubén Picazo López</em> の、<em>CAIN&#8217;S DINASTY</em> でのメロスピハイトーンからは想像もつかない邪悪なグリム・ヴォーカルのそれっぽさは、同一人物の歌声とはにわかに信じ難いほどだ。</p>
<p>大仰なクサメロを終始疾走させ続ける悶絶ファスト・ブラック・チューン <em>#9 &#8220;Art of War&#8221;</em> はキラー！</p>
]]></content:encoded>
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		<title>DIABLO SWING ORCHESTRA - Sing-Along Songs for the Damned and Delirious</title>
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		<pubDate>Fri, 30 Apr 2010 16:10:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
				<category><![CDATA[D]]></category>
		<category><![CDATA[Impressions]]></category>

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		<description><![CDATA[スウェーデンのアヴァンギャルド・メタル・バンド DIABLO SWING ORCHESTRA の2ndアルバム。
昨年(2009年)9月に米アトランタの ProgPowerUSA で何の予備知識もなく彼らのショウを体験し [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>スウェーデンのアヴァンギャルド・メタル・バンド <em>DIABLO SWING ORCHESTRA</em> の2ndアルバム。</p>
<p>昨年(2009年)9月に米アトランタの ProgPowerUSA で何の予備知識もなく彼らのショウを体験し、その予想もしなかったド素晴らしさに感激して終演直後に物販にダッシュしてゲットしたのがコレ。(2006年リリースの1st <em>&#8220;The Butcher&#8217;s Ballroom&#8221;</em> も併せてGET)</p>
<p>そのサウンドは「独特」という二文字ではとても表現し得ない程にあまりにも独特だ。　太っ腹な看板女性シンガー <em>Ann-Louice Lögdlund 姐さん</em>の「完ッ全に本物」なオペラ歌唱とダンディな男声が絡むのは、専任チェロ奏者とゲストのホーン・セクションがジャジーに攻めるまるで戦前のダンスホールやナイトクラブにタイムスリップしたかのヴォードヴィル風味満点のヘヴィ・メタル。　冒頭に記した ProgPowerUSA でのショウを観てる間は勝手に「上海バンスキング・メタル」(笑)って呼んでたけど、俺的にはやぱそれが最もしっくり来る喩えかも。</p>
<p>アグレッシヴな「ダンサブル軍歌」(ナニソレw)とでも呼べそうなインパクト絶大の <em>#7 &#8220;Vodka Inferno&#8221;</em> をはじめとするオンリーワンな個性を発しまくる楽曲が並ぶ本作、なんつーか・・・上手く言えないんだけど、スタイリッシュなヲサレ感を強く漂わせるジャジー＆ムーディな旋律＆リズムとその中にしっかりと埋め込まれた（エクストリームですらある）メタルならではのエキサイトメントとの相乗効果のおかげで、聴いてると身体が自然に変な動き方するんですわ。(汗)</p>
<p>ちなみに今年(2010年)に入ってドラムの交代劇があり、新ドラマーは元 <em>THERION</em> の <em>Petter Karlsson</em> とのこと。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>ANCIENT BARDS - The Alliance of the King</title>
		<link>http://www.castleofpagan.com/2010/04/the-alliance-of-the-king/</link>
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		<pubDate>Fri, 30 Apr 2010 03:58:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
				<category><![CDATA[A]]></category>
		<category><![CDATA[Impressions]]></category>

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		<description><![CDATA[イタリア産エピック/シンフォニック・メタル・バンド ANCIENT BARDS のデビュー・アルバム。
キュートなぽちゃーり美女シンガー Sara Squadrani ﾀｿをツイン・ギター＋キーボードが支えるこの若き6人 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>イタリア産エピック/シンフォニック・メタル・バンド <em>ANCIENT BARDS</em> のデビュー・アルバム。</p>
<p>キュートなぽちゃーり美女シンガー <em>Sara Squadrani ﾀｿ</em>をツイン・ギター＋キーボードが支えるこの若き6人組は同国の英雄 <em>RHAPSODY OF FIRE</em> に倣ったファンタジックなドラマティック・メタルを標榜しているのだが、これがデビュー作らしからぬクオリティの高さにクリビツテンギョウ！(古)</p>
<p><em>Sara 嬢</em>の素朴な味わいの親しみやすい歌声（でも意外と上手かったりする？）が映えるゴージャス＆クッサクサな楽曲は、<em>DARK MOOR</em>・・・というよりは声質的にかの <em>FORGOTTEN TALES</em> をより欧風に正常進化させたと思えるもの。　「クサメロ全部入り」な強力な疾走オープニング・チューン <em>#2 &#8220;The Birth of Evil&#8221;</em> に始まり、それに続く勇壮なテーマ旋律に震える悶絶三連ソング <em>#3 &#8220;Four Magic Elements&#8221;</em> からラストまで全編に亘って聴き手を釘付けにする大仰な緩急の絶妙なセンスの良さに唸らされるも、<em>Hans Zimmer</em> や <em>植松 伸夫</em> (!!) らの有能スコア・コンポーザからも大きな影響を受けていると聞いて大きく納得だ。　日本盤ボーナス・トラックとしてファイナルファンタジーVIIIのエンディング・テーマのカヴァー <em>#11 &#8220;Eyes on Me&#8221;</em> をセレクトしちゃうってのも真性ヲタっぽくていいねーw</p>
<p>そんな曲作りの巧みさに反して、ギター、キーボードに加えベースまでもが常にピロピロと弾きまくる様子には厨二病的な稚拙さ＆過剰さを感じるも、それも馬鹿馬鹿しい熱さをもたらす一因としてここは好意的に捉えたいところ。　欲をいえばプレイにもうチョイ潤いが欲しいではあるけど、まぁこの手のバンドにそれを求めてもって・・・ことで。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
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		<title>RHAPSODY OF FIRE - The Frozen Tears of Angels</title>
		<link>http://www.castleofpagan.com/2010/04/the-frozen-tears-of-angels/</link>
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		<pubDate>Thu, 29 Apr 2010 16:05:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Koh</dc:creator>
				<category><![CDATA[Impressions]]></category>
		<category><![CDATA[R]]></category>

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		<description><![CDATA[イタリアが生んだファンタジック・メタルの至宝 RHAPSODY OF FIRE の7thアルバム。(&#8221;OF FIRE&#8221; が付く前から通算)
2003年に Joey DeMaio (b/MANOWA [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>イタリアが生んだファンタジック・メタルの至宝 <em>RHAPSODY OF FIRE</em> の7thアルバム。(&#8221;OF FIRE&#8221; が付く前から通算)</p>
<p>2003年に <em>Joey DeMaio</em> (b/<em>MANOWAR</em>) 主宰のレーベル Magic Circle に移籍して以降は作品・活動共に非常に低調な印象だったが、法的係争の末その Magic Circle から大手 Nuclear Blast へと居を移すことに成功。　本作はその長き不遇の時期の鬱憤を一気に晴らそうとせん意欲的な出来栄えとなった。</p>
<p>5th <em>&#8220;Symphony of Enchanted Lands II -The Dark Secret-&#8221;</em> で幕を開けたエピック・ストーリー「ダーク・シークレット・サーガ」の第三章を語る本作は、大仰なプロローグに続く <em>#2 &#8220;Sea of Fate&#8221;</em> をはじめ1st〜2ndでの感触に近いキャッチーな躍動感を込めた楽曲が連なる作風に。　オーケストラル・パートは壮麗でありながらあくまで引き立て役に留め、抑揚に満ちた歌メロの流れと劇的な展開の妙を武器に極上のカタルシスを呼び込んでいく手法は、まさに原点への立ち戻りを感じさせるものだ。</p>
<p>個々の楽曲を見ても、アグレッシヴなグリム・ヴォイスと壮麗なクワイアが戦う傑作オペラティック・メタル・チューン <em>#4 &#8220;Reign of Terror&#8221;</em>、エピカルな疾走感を星空に飛翔させる<em> #6 &#8220;Raging Starfire&#8221;</em>、そしてヒロイックなドラマティカの塊が容赦なく襲い来る <em>#8 &#8220;On the Way to Ainor&#8221;</em>・・・と、マンネリから脱したキャラ立ちの良い曲々が並んでいる様が、前2作とは比較にならない嬉しさを運んでくる。　また、<em>Luca Turilli</em> (g) のいつも通りの過剰な“ピロピロ”が、（相変わらずセンス的には極めてアレながら）今回は生々しいプロダクションと共に「ロックな勢い」の一助として立派に機能しているのも、オマケ的なプラス・ポイントとして挙げときたいデス。</p>
<p>まぁそんな風に極力ポジティヴに捉えつつも、やっぱりまだまだ「完全復活」には至らぬレベルというのが正直なところ・・・だけど、かつて一時代を築いたパイオニアたる威厳をいくらか取り戻すには十分な、非常に充実した内容の一枚だとは思う。　願わくば再来日を果たして、あの気が狂れんばかりの高揚感に包まれたショウをまた見せて欲しいよねぇ。</p>
]]></content:encoded>
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