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目を覚ますとまだ窓の外は薄暗い。時計を見ると時刻は6時ちょい前。今のところ天気は良さげで一安心。まぁ Wacken は遥か彼方なので今の Frankfurt の天候はアテにならんのだけど。 おっくんは既に風呂に入っているようで、出てくるのを待つあいだミネラルヲーターで乾いた喉を潤しつつテレビをボーっと見る。程なくおっくんが出てきた。前日は疲労でシオシオだった彼だが、今朝はカナリ回復しているようだ。 彼と入れ替わりでシャワーを浴び、髪を乾かすのもそこそこに待ち合わせした1Fの食堂に降りる。 |
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カミーン&ヨーロピアンは既に食事中。いそいそと同じテーブルに着き、まずはポットに入ったコーヒーを流し込む。ふひーーー。タマランッス。しっかり濃くていい感じ。ホント朝はコーヒー抜きでは始まらんわ。 そしてビュッフェでパン、チーズ、ハム、ソーセージ、卵などを皿に取り、美味しく頂く。オレがそれぞれをちょびっとずつ味わっただけで既に満足する中、おっくんは猛烈にお替りを繰り返している。やっぱ凄いわ、この人・・・と関心しつつも、その燃費の悪さに呆れながら、ひたすらご機嫌でコーヒーをゴクゴクと飲みまくる。 今年このホテルを再びセレクトしたのは、一昨年泊まった時に感じたこの朝食ビュッフェ・メニューのヴァリエーションの豊富さと味の良さも一因だったのだが、今年はメニューの量が一昨年泊まった時ほど多くなく、ちょっとだけ残念な感じ。それでも充分美味しかったから良かったんだけどね。 |
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満腹になった我々は一旦それぞれの部屋に戻り、サクッと荷物をまとめてチェック・アウト。 ![]()
ホテルを出て徒歩1分で目の前の駅に着くと、まずは窓口でレイル・パスのヴァリデート。あとは乗る予定の ICE672 発車の時刻まで、水を買ったりしながら構内をウロウロしていると、カミーンが日本人のおねいさん軍団(妙齢/汗)と談笑しているではないか。あとで話しを聞くと、Frankfurt 入りした時の JAL 機の CA のおねいさま方だそうな。もうちょい美女揃いだったら Wacken ドコロじゃないほど気が気じゃなかったかもだけど・・・ま、今回はいっか。(失礼!/さらに汗) |
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そうこうしているうちに列車がホームに入ってきた。去年は反対方向へ行く列車に間違えて乗ってしまったあまりに苦すぎる思い出があるので、念のためホームにいた駅員のおばちゃんに「Hamburg Hbf 行くにはこの電車でいいんだよね?」と確認。・・・って、去年も同様にホームの駅員に確認したのに違ってたんだけど。(不安) ま、ここはおばちゃん駅員を信用してその流線型の白い超特急に乗り込み、車内を歩いて予約した座席に着くと、その席には東洋系の学生っぽい人が座っていたので「Excuse me, We reserved these seats.」と伝えると・・・「あ、は、はい・・・」って、偶然にも日本人でしたわ。(驚)
ってことで、席を空けて貰ってそこに着席。どうやら今年は正しい列車に乗れたことも判明し(苦笑)一安心。食堂車(って言わんか、今は/恥)で買ったコーヒーを飲んだりしながら、Hamburg Hbf までマターリと過ごす。やっぱ ICE の座席は広々としてていいな。みたとこ、Wackener は2組ぐらい? 去年も少なかったし、最初の年(2001年)の狂宴(汗)はメッチャラッキーだったのかな? 一方、カミーン&ヨーロピアンは、二等車しか乗れないレイル・パスなのに予約の際に間違えて一等車の席を予約しちゃったらしく(オレらは二等車)、最初の検札で指摘されて次に検札が来た時に見つかったら最悪40ユーロの追加料金・・・とのことだったが、Hannover でオレらの前の席が空いたんで、そこに移動して難を逃れてみたり。 |
途中ウトウトしていたせいか4時間弱は驚くほど早く過ぎ去り、列車は恙無く Hamburg Hbf に到着。ここでは、新たに2人のメタル・ウォーリアと合流することになっている。一人はオレら同様に2001,2002年の W:O:A に参加し、オレも会場で何度かお会いしたおっくんの妹分であるメタル・アマゾネス(笑)Wani さん。そしてもう一人はこちらも同じ過去2回に参加、言葉では言い尽くせないほどに世話になった Dusseldorf 在住のメタル・ブラザー Masa だ。 Wani さんとあらかじめ SMS で連絡を取って決めていた待ち合わせ場所である北口(Kirchenallee 通り口)のインフォメーション窓口の前あたりに移動して荷物を肩から下ろすか下ろさないかで、グッドタイミングで Wani さんが登場。袖なしパッチGジャンがあまりにも素敵すぎる!(惚/嘘) 考えてみたら Wani さんとはドイツでしか会ったことないんだよね。(笑) そして Masa に電話して今いる場所を伝えるとどうやら既に近くにいる模様で、ここまですぐ来るとのこと。しかも「2人の珍客を連れてくから!」って・・・誰? |
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やがて人混みの中に一年ぶりの「生 Masa」(笑)の姿が見えてきた。一緒に歩いているのは・・・おぉ! ガーディアン&すうざんのメタル・カッポーぢゃないか! 辿り着いた Masa と久々の再会を祝うマジ Love な Hug(汗)を交わしながら状況を聞くと、どうやら ここ Hamburg で偶然にも出会ったらしい。いやはや、恐るべしメタル・フレンドシップ。(^^) 思いがけず会場より一足先に会うことになったガーディアン&すうざんとも異国での再会を称え合う。普段東京で頻繁に会ってても、こういうシチュエーションだと異様に盛り上がるから不思議だよなぁ。ここから Itzehoe まで電車で移動する彼らとは、数時間後の再会を約束してここで一旦お別れ。 そして今ここに、今年はゴージャスにも6人編成となった Team Wacken 2003 が勢揃いしたのだ!・・・ってゆーと大袈裟だなぁ。なんたって Hamburg 〜 Wacken間の移動と寝るときだけ一緒で、その他は基本的に一人一人別行動なんだもんなー。あー、クールなオトナってやだやだ。(笑) |
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我ら Team Wacken 2003(だから意味ないっての/苦笑)の初の共同作業は・・・昼飯。(笑) そんなに時間もないので、レンタカーを借りる Hertz の隣にあった「中国酒家」へゾロゾロと進入。案内された円卓に腰を落ち着けてメニューを読むが、表記がドイツ語&英語で、何が何だかイマイチ(つーか全然)わかんない。そこで「現地人」Masa にランチメニューを全部読み上げてもらい、それぞれ色々とオーダー。ちなみにオレはチャーハン頼んだんだけど、その表記は「ナシゴレン」だった。インドネシアかっちゅーのなぁ。 程なくそれぞれ頼んだものが運ばれてくるが、一皿の量が異常に多いんで皆で取り分けて楽しむ。どれもなかなか美味だが、なかでも鴨を揚げたやつが異様に美味かった! ナイスな中華を目の前にして、当然のようにビールを飲みたい欲求が頭を擡げたけど、すぐ運転しなきゃなのでここはグッと我慢我慢。 |
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満腹になった我々は、中華料理店を出てすぐ隣にある Hertz へ。店には去年ここで借り出しの受け付けをしてくれたおばちゃんと、返却の時にいた兄ちゃんの2人ともがいて、車を借りるオレとカミーンでそれぞれ手続きに入る。途中、2台借りるってことで手続き上ちょいと混乱したけど、そこは Masa のドイツ語でのありがたいフォローでクリア。いやー、ドイツ語話せるって判ってると、ついつい頼ってしまうわ。(汗) キーを受け取り Have a nice trip, bye bye! と店を送り出された我々は、店の裏にある車が停めてあるパーキングに向かうが、途中のスーパー・マーケットで W:O:A 会期中に必要であろうミネラル・ヲーターを調達。飲むだけじゃなくて、歯ぁ磨いたり顔洗ったりするのにも便利だしね。駅の売店だと 500ml のエヴィアンが1.8ユーロなのに、ここでは1.5リットルが6本セットでたったの3ユーロ。安いわ。 |
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買った水の束を抱えて指定されたパーキング地下二階にいくと、あったあった、Chrysler JEEP Cherokee CRD が。荷を積み込み発車する前に、これまでの反省から各種スイッチの場所を念入りに点検。日本車とは違って、普通に使うスイッチが突拍子もないところにあったりするからな。この車もパワーウィンドウのスイッチが変なところに付いてたし。 カミーンの車は Volkswagen Passat Wagon。しかし・・・オートマを予約したはずが、ここにあるのはマニュアル車!? ヲイヲイマヂかよ!早くお店に戻ってクレームを・・・と焦りまくるオレを尻目に、カミーンってば「ちょっと運転練習しますわ」と駐車場内を2週ほどして「たぶん大丈夫ッスー」って・・・ホンマ大物だわ、コイツ。(呆) |
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そのカミーン号にはヨーロピアンが、そしてオレが運転するこの JEEP には おっくん、Masa、Wani さんがそれぞれ乗り込み、いよいよ聖地 Wacken に向けスタート! イヤッホウ! と、上機嫌で立体駐車場を出て去年と同じ道を進み始めるが、出てすぐ3つめくらいの交差点で早くも右折し忘れ、いきなり道間違い。(汗) ま、次の交差点で右折してみたら運良く本来行くべき道に合流できたからホッとしたけどね。 サウンドホリック号(カミーン号改め)は、オレらの JEEP の後ろをひたすらついて来る事になってるんだけど、時折バック・ミラーにその姿が映らなくなるんで、路肩に車を停めて待ったりすることもしばしば。どうやら、慣れないマニュアル車のために何度もエンストしてたらしい・・・。ちなみに、カミーンはこの先の道も目的地の位置も全く知らず地図すら持っていない状態。無謀だ。あまりにも無謀すぎる・・・が、本人からそうした危機感が全く感じられないのが、やっぱ大物の証かもな。(笑) そうこうしながら、2台の車は Stellingen からアウト・バーンに合流。ここからはもう楽勝だ。カミーン達がついて来ている事を気にしつつ、おっくん持参のメロスピ CD-R のクッサイ疾走に身を任せて適度に「イヤァーーーーーーーーーーーッ!」とシャウトをカマしながら 160km/h くらいで走ると、去年は大渋滞を引き起こしていた工事が未だ継続中だったものの渋滞はほとんどなく、40分ほどでアッという間に出口である Schenefeld に到達。 |
インターを降りて森と田園の中の一本道を会場に向けて走り、約5分でプレス窓口に到着。去年はバック・ステージの入り口近辺にあったプレス窓口だが、今年はちょっと離れたスーパー・マーケット SPAR の駐車場に設置されていた。 時刻は16時。このあたりから日差しが急に強くなり気温も急上昇。認可証書と引き替えにパスの発行を待つ長蛇の列に並んでいるが、マジでぶっ倒れそうなほど暑い。並んでいる中には去年見た顔も何人かいるようだ。 途中、Masa に彼の知人である NTS Recoeds のハロルド氏を紹介してもらうが、名刺を渡すと「おぉ!お前が Koh か! ADAGIO の 97% のレーティング、ホンマありがとう!」・・・って、何で知ってんねん!?(驚) どうやら Stephan@ADAGIO から聞いていたらしい。彼は自社のサンプルを山ほど抱えてきて「これ持ってるか?これは持ってるか?」と訊いてくれるんだが・・・全部持ってたね。ゴメンね、ハロルド。(苦笑) まさに「炎天下」な猛暑の中でダベりながら待つうちに、意外と早く自分の番が回ってきた。担当のおねいさんに認可証書とパスポートを見せ、今日から3日間を快適に過ごすために必要なパス類を貰う。おっくんのパスの発行時に、事務局側の認識違いのためにちょいとトラブったりしながらも、そこは協力して何とか問題をクリアにし、ここでの手続きは完了。 |
さて! いざ会場へ! 我々は再び2台の車を連ねて会場へと進み、案内にしたがって入っていくと、数分でゲスト用駐車場に到着。 おぉ!まだ時間が早いせいか意外と空いている。難なくバック・ステージの入り口に近い場所をキープし、停めた2台の車の間には Wani さん持参のテントを張る。 ![]()
まだまだ開演には時間があるが、もはや一刻も早く「あの大地」に行きたくてウズウズしてる我々は、そそくさと準備をしてフェスティヴァル・エリアへと向かう。 バック・ステージの入り口でいきなり Hi! とメロイックを掲げながら声を掛けてくる坊主頭の男が・・・って、Jeff Waters@ANNIHILATOR やんけ。 アレレ?オレ、去年会ったっけ?もしや覚えてないだけ? と一瞬戸惑ったが、まぁ深いことは考えずに(笑)軽く挨拶だけしてバック・ステージに入ると、今度は早くも Fred@HEAVENLY と再会。実は彼は Team Wacken 2003 の準構成員でもあったりするんだけど。(笑) ![]()
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そして・・・そして・・・屈強なメタル・ガードが佇む狭い出口から、ついにフェスティヴァル・エリアへ!!
マタキタ━━━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━━━ !!!!! そう!この風景だよ! いやー、また来れてホントに嬉しいわ。しかも前夜祭の開演前に会場入りできたのって、3年目にして初ぢゃーん。(^-^)v 開場はしてるもののまだ開演前ってことでメタル・ヘッズも徐々に集結し始めてる中、なにはなくとも「まずはビールだろ!」ってことで、ビール・スタンドまでダッシュして乾杯!・・・この一杯ってば、マジで今年ここまでで飲んだビールの中で最高の味だったわ!(ToT)/▽ Fred、Jurgen@SILENT FORCE、Herman@DRAGONFORCE らも交えてこの感触をマターリと満喫していると、いきなり True Metal Stage から爆音が! |
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キタキタキタキタ━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_-)=゚ω゚)ノ━━!!!!
そう、CIRCLE II CIRCLE がこの W:O:A 2003 の幕を切って落としたのだ! 先程までマターリ感の強かったオーディエンスから怒号のような歓声が上がる! いやー、この感覚・・・マジでタマランわ。
CIRCLE II CIRCLE、この日までにデビュー・アルバムをチェックしようと思いつつ間に合わなかったんだけど、Zakk Stevens の堂々とした歌唱が映えるメロディックなヘヴィ・メタルはホンット SAVATAGE みたい・・・と思っていたら、"Taunting Cobras" 〜 "Edge of Thorns" の2連発で悶絶! なぜか最後は METALLICA のカヴァー "Welcome Home" だったのが?だけど、今年の W:O:A の重要なオープニング・アクトとして充分に楽しめましたわさ。 |
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お次の ANNIHILATOR までの間、ビール片手にしばし会場内を散策。去年まで会場中央に陣取っていたフード系のテント群が今年は会場の外壁に沿って設置されているため、ものすごーく広々とした印象だ。
19時とはいえまだまだ日差しは強く、気温も信じ難いほど暑い。エントランスから続々と入場してくるメタル・ヘッズも上半身裸のヤツが目立つ。奴らの腹を見てると、オレも自信が出てくるね。(汗)
今年のオフィシャルのTシャツ売り場は3ヶ所。エントランスの外側のすぐ脇、エントランス入って正面の会場中ほどの例年どおりの場所と、ステージ向かって左の一番奥だ。それにしても今年はTシャツ高かったわ。円安ユーロ高な状況だっちゅーのに半袖で18〜23ユーロもしたんで、全然買えなかったデスわ。あ、去年ほど日や時間によって入れ替わりが多くなかった気がするな。 |
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去年ここで会った奴ら数組と偶然の嬉しい再会を楽しみながらマターリと歩いていると ANNIHILATOR のショウが始まったので、大急ぎで True Metal Stage へと走る。 ![]() ![]() (c) metaltix.com やっぱこの ANNIHILATOR のライヴ、角張ったエッジが疾走するドライヴ感が超強力! 客を煽りまくりながらの一糸乱れぬテクニカル・プレイに圧倒される Jeff Waters のファニーなエンターティナーっぷりもホント魅力的。そしてニュー・シンガー Dave Padden は、パッと見「高校生?」と思えるようなオボコい雰囲気とは裏腹に(実際は26歳らしい)このバンドの伝統である吐き捨てダミ声に加え伸びやかなハイ・トーンもしっかりと出せる逸材で、今後の ANNIHILATOR のさらなる進攻に期待を抱かせるに充分な素晴らしい歌声を聴かせてくれた。セットも "Set the World on Fire", "W.T.Y.D.", "Never, Neverland", "Imperiled Eyes", "Alison Hell", "Phantasmagoria" と名曲オンパレードで、いきなりハメを外してしまいまシタ・・・。 |
ANNIHILATOR が終わると、辺りはやっと夕方っぽい雰囲気に。が、オレはといえばウォーム・アップ無しの本気ヘドバンと暑さのせいで、まだ初日の2バンドめだっちゅーのに早くも少々バテ気味。(苦笑) なのでちょいとこの身に休息を与えるため、バック・ステージのプレス・ポイントへ移動して椅子に座ってしばらく休憩。 プレス・ポイントはその名のとおりプレス用の拠点として様々なサービスを提供してくれる場所。フェスティバルの運営や進行に関する最新情報もここで手に入るし、各種メディアによる出演アーティストへのインタビューもここで行われることが多い。もちろん PC も完備。今年はノート PC が3台置いてあり、受付のおねいさんに使用意思を伝えると身分証と引き替えに無線 LAN カードを貸してくれる方式だった。 デジカメ&携帯を充電しながら、その PC でちょいと Web なんぞを見ながらマターリとしていると、外からはショウをスタートさせた再結成 VICTORY の音が聴こえてきた・・・が、けっこうな音量で聴こえてくるその Charlie Huhn(今は FOGHAT に居るんだって!?)の熱唱に「やっぱ上手いな〜」なんて感心しながらもそのまま休憩続行。(汗) 椅子に座ってしばらく呆けていると、目の前に受付のおねいさんがやってきて同じ目線にしゃがむじゃないですか。どうしたのかな?もしかしていきなりコクられるのか?(馬鹿) すると彼女は「Hi, これからゲストで SAXON が3曲だけプレイするわよ。せっかくだから観に行ってきたら?」だって。(笑) |
ってことで思いがけぬ「指示プレイ」に激しく萌え萌えなオレは(苦笑)言われるがママにすっかり夜の風景となった会場を再び True Metal Stage 前へスゴスゴと向かう。歩いてる途中で "Motorcycle Man" が始まると、オーディエンスはもう熱狂の坩堝。2001年の時も思ったけど、ここドイツでの SAXON の人気はマジ凄いわ。興奮の質が「昔のバンド」に対するそれじゃないもんな。それはバンド側も同様で、タイトな演奏の「艶」と「キレ」はまさに脂の乗った現役ビッグ・バンド特有のものだ。
SAXON はその後 "Denim & Leather" 〜 "Princess of the Night" と立て続けにプレイした名曲で場を盛り上げるだけ盛り上げた後、たった3曲という時間の短さを惜しまれながら去っていった。 |
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ここらで、そろそろお腹が空いてきた。ずっとビール飲み続けてたからナカナカ空腹感は感じなかったんだけど、さっきの休憩がいいインターバルになったかな? 食い物系のテント群の前をウロウロと行き来してチョイスしたのは、ドネル・ケバブ。でも・・・うーん・・・ちょっとパサパサ度が高くて正直イマイチ・・・。(ToT) 食い物系のテントが集まってるところってエントランスの外も含めて会場内に何ヶ所かあるわけさ。で、そのそれぞれに同じメニューの店が存在するんだけど、やっぱ店によって味が違うんだよね。美味しいお店もあるハズなんだけど、残念ながらここのは外れだわ。(x_x) |
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そのケバブを食いながら一旦バック・ステージに戻り、本日のトリ、RUNNING WILD の開演までカミーンと飲む。イマイチなお味のケバブでも、この環境下でビールと一緒に流し込むと「コレもありだな〜」って思えてくるから不思議なもんだわさ。 そのうち、RUNNING WILD のステージが始まったようでメタリックな爆音が聴こえてきた。散発的に「ボム!ボム!」って音も聴こえてくるけど、パイロとか爆発モノを使いまくりなのかも!? おぉ、コリャ急いで海賊どもを観に行かネヴァ!…と、フェスティヴァル・エリアに入ろうとすると、セキュリティに止められた。カミーンが飲んでる Smirnoff のボトルがフェスティヴァル・エリアに持ち込めないためらしい。 じゃ、仕方ないねぇと、もうしばらく風に乗って聴こえてくる RUNNING WILD を肴にバック・ステージで飲み、カミーンのボトルが空いたところで再びフェスティヴァル・エリアへ入ろうとすると、向こうから Masa がバック・ステージに入ってきた。聞くと、頭数曲で早くも RUNNING WILD にお腹一杯になって(汗)戻ってきたらしいが、まぁそう言わずにもう一回 Rock'n Rolf を肴に一杯飲もうぜ!ってことで、そのまま拉致って3人で True Metal Stage へ。 |
おぉ、RUNNING WILD が・・・Rock'n Rolf が動いてる!(笑) そのパフォーマンスはキャリアに恥じぬ堂々としたもので、巨大なステージの中での動きの一つ一つが様になっているのは流石の一言。大好きな "Death or Glory" アルバムからの "Riding the Storm" や "Bad to the Bone" には興奮を隠せなかったが、やっぱり5曲くらいで何ともいえぬ満腹感を感じ始めてきた。だってどの曲も同じに聴こえるんだもん。(汗) |
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ってことで、RUNNING WILD の熱演中にも関わらず Masa とカミーンの食欲を満たすタメにフード系テント群の方へ。それぞれなんかよくわかんないけどハンバーグ状のもの、そしてたぶんピザだと思しき食物を買ってパクついている。オレはさっきケバブ食ったばっかなので一口ずつ貰っただけだったけど、どちらも意外と美味くてビクーリ。(^^)
そして迎えた RUNNING WILD のエンディングでは、聖なる地ここ Wacken に世界中から集結した熱きメタル・ヘッズを祝福する花火が盛大に打ち上がり、お祭りムードの中で前夜祭は終了した。 |
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イイ感じの酔い心地と疲労感が交じった充実感に包まれながらバック・ステージに戻ると、色んな人に遊んでもらいながらしばらく飲み。・・・つっても、誰と何を話したか全然覚えてないわ。(汗) あ、5月のスカ全の時に日本に来た Jesse@DRAGONLAND (dr) がいたんで、来日した時の話とか新作の話とかしてたのは何となく覚えてるかも。 しばらくの間飲んで楽しく騒いでたけど、けっこう早い時間にくたびれてきちゃったんで、超ノリノリの Masa を放置して(笑)車に戻る。シートを倒し、来る時の飛行機で御献上頂いた(悪)毛布&枕の柔らかさに微笑みながら・・・たぶん秒単位で爆睡状態だったんだろうな。(苦笑) ぐー。 |
























