朝7時ちょい前に自然と目覚めたドイツ初日の朝、窓の外に目を遣ると・・・なかなかの青空だ。(安堵) 昨夜若干感じてた疲れもスカーリ取れたようで、サクッと起きて朝食を摂りにレストランに向かう。 普段の平日だと8時でもなかなか起き上がれないっちゅーのに、こういう楽しい時に限っては朝もハヨからスキーリお目覚めとは・・・ホント現金なものだ。(苦笑)
1Fのレストランは中庭と繋がってて、かなーりゴージャスな雰囲気。 ルームナンバーを告げて席に着きおねいさんにコーヒーをサーヴして貰うと、ビュッフェ形式のワゴンからスクランブル・エッグ、ベーコン、ソーセージ、チーズ、パン、フルーツ・・・なーんていつもの組み合わせを皿に盛ってイタダキマス。 まだ朝早く開店直後だけあって、どれも作りたてな感じでチョー美味い! ここのホテルはシェフがその場でリクエストどおりに各種玉子料理を調理してくれるコーナーもあって(これは今回の旅程で宿泊した全てのホテルがそうだった)、もうお腹オパーイだっちゅーのに出来立ての暖かいオムレツをも堪能してみたり。。 |
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食後、チャチャっと荷をまとめてフロントで早めのチェックアウトを済ますと、そのままクロークに荷を預けて旧市街方面を観に行くことに。 これまで何度も Frankfurt に来つつも初めて足を踏み入れる(汗)旧市街は、繁華街の中心地 Hauptwache 周辺とは趣を異にする昔ながらのドイツ風の佇まい(なんだろうね、これが)が新鮮だ。 ![]()
シンボルでもある Dom(大聖堂)が工事中だったのが少々残念だったけど、Roemerberg 広場を中心に Main 川 を渡って Sachsenhausen 方面にチラっと行ってみたりしながら、旧市街の古き良き欧州の雰囲気を存分に味わってみたデス。
旧市街をしこたま観尽すと、Berliner 通りを超えて北上して昨日も歩いた繁華街のエリアへ。 が、今日は日曜。 休日の繁華街なのに、デパートだろうが専門店だろうが土産屋だろうが容赦なく休みっぱなしのゴーストタウン状態なのがドイツ・クオリティ。 その徹底振りは、ホンットさすがというほかないわ・・・。 |
ま、それでも飲食店だけは日曜も営業している店舗も多く、途中だらだらカフェって休憩しつつ、ホテルでクロークに預けてあった荷を受け取って、首都 Berlin に移動すべく今度は歩いて中央駅に向かう。 危険な雰囲気皆無の昼間の Kaiser 通りを(夜だってさほどでもない)突き当たりに見える見慣れたドーム型の駅舎を目指して一直線に西に向かって歩くと、約10分弱で中央駅に到着。
構内に点在する有料インターネット端末(10分間で1ユーロ)でメールチェックしたり、屋台で Bratwurst(焼きソーセージ)とハンバーグ・サンド(名前忘れた)ってな買い込んでベンチでナイスな昼食タイムを過ごしてるうちに、乗車する ICE 108 の発車時間 14:13 はアッという間にやってきて、定刻よりやや遅れてホームに滑り込んできた白い超特急にいそいそと乗り込んだ。 ![]()
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予約してあった席は6人がけの個室の中。 そう、これまではドイツ到着後に DB 窓口で座席予約してたんだけど、DB の窓口ってどこもスッゲー混んでて順番待ちに長時間並ばなければならない可能性が高いので、今回は日本にいるうちに事前に DB サイトで座席のみ予約しといたんですわ。大正解。(^^)
目指す Berlin Zoologischer Garten 駅(通称:Zoo 駅)までは約4時間の旅。 駅で買い込んだスナック菓子をバクバク頬張ったり心地良い揺れにウトウトしたりを繰り返しながら、列車は EDGUY のホームタウン Fulda を経て首都ベルリンを目指す。 途中、ネットでも見るかと思い携帯を手にすると「圏外」の表示。 あれれ?と思い端末の設定を探ってみるとを見ると案の定「3G (日本/海外)」になっていたので、「GSM (海外)」に設定を変更したらアンテナが立った。 そう、ドイツでも 3G (W-CDMA) 網は日本同様に大都市圏を中心に拡充してる最中みたいで、田舎だとサービスエリア外の場合があるんだよね。 アンテナが立って安心すると、今度はディスプレイの事業者表示が O2 というキャリアに繋がっていることを示している。 おわ! O2 って Vodafone.de より通信料高いヤンケ!? と、再び設定を見てみたら事業者選択が「自動選択」になっていたので、「手動選択」で Vodafone.de に固定。 という作業を経て、これ以降「Vodafone.de の GSM 網」での安定した通信環境が手に入ったのでありました。 |
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定刻どおり 18:17 に到着した首都 Berlin の西の玄関口である Zoo 駅は、その名の通り欧州で指折りの規模を誇る動物園の最寄駅でもあり、周りは Kurfurstendamm(通称:Kudamm)と呼ばれる Berlin きってのモダンなショッピング・エリアなんだけど・・・駅ビルなのに大規模な SEX ショップキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 駅前で白昼からハード・ゲイ!フォ〜〜〜!! うーん、ドイツってこーゆーところが未だによくワカランなぁ。 ![]()
さっきまで滞在していた Frankfurt と違って、日曜なのになぜか大勢の人で賑わってる Kudamm の華やかな並木道をやや迷いながら2〜3分歩くと、無事大通りの角地に本日の宿 Kempinski Hotel Bristol をハケーン。 |
早速チェックインするが、部屋まで案内してくれた青年はアクション俳優 Jean-Claude Van Damme をひと回り・・・いや6.9回りほど小ぶりにした感じのルックスで、とにかく愛想よくベラベラベラベラベラベラベラベラとしゃべるしゃべるしゃべるったらしゃべる。 その馴れ馴れしさに少々困惑しながらも、小柄な自分よりさらに小さな外国人に接するとなんとなくホッとする自分の小物っぷりに萎え〜。。
エレベーターで3Fまで上がって通されたお部屋には、なんとトイレが2つ! 洗面台も2つ! 超 RACER X タイプだ。(意味不明) ちなみに、このホテルはエレベーターに部屋のカード・キーを挿さないと動かないシステム・・・ってことは、嗚呼!これだとネーチャンを電話で部屋に呼(略 |
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しばらく部屋で休憩し、あたりが暗くなった頃に夕飯を食いに町に出てみる。 ガイドブックに載ってた中で美味そうな感触を得たピザ屋に出向く・・・という、極めて小市民的な行動だ。(笑) その店がある Savigny Platz 駅のエリアはホテルから歩いて数分で、駅前の Savigny 広場の周辺には小洒落た飯処が何軒も軒を連ねている。 そのあたりにあるハズの目的の店を探すが・・・アレ?ない? 地図で確認した場所を中心に付近を何度往復しても、見つからない。 うーむ、店を畳んでしまったのか・・・?
結局、その店があるハズだった Bleibtreu 通りの並びに一際賑わいを見せる大衆ピザ屋をハケーンしたので、そこに飛び込んでアレコレ注文してみたんだけど・・・ ま、不味いぃぃ。('〜`;)
フォークで掬い上げるのにも苦労するほどに柔らかくふやけたパスタ、なんやらワケワカラン具が水っぽいチーズに埋もれた謎のピザ・・・。(泣) でも、皆それを食いながら賑わってるんだよなぁ。謎だ。 さすがにビールは美味かったのでなんとか凌げたけどね。 まぁこんなのも旅の一興ってことで。。。 |
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食後は、夜の Berlin をチョイとブラついてからホテルへ。 またまた風呂上がりにビール飲みながらダラダラと TV 観てるうちにグー。。 |
:: Aug. 1 (mon): Berlin
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Berlin 初めての朝は薄曇り。 窓を開けてみると・・・メ、メチャクチャ寒いんですけど!?
BORKNAGARの ロングスリーヴのTシャツを着込んで 1F に降り、レストランでまぁ普通な感じに美味しい朝食をいただくと、サクッとチェックアウトを済ませて例によってクロークに荷物を預かってもらい町へ Go。 |
Kudamm 〜 Zoo 駅周辺、そして Kaiser-Wilhelm 記念教会を眺めながら Tauentzien 通りのあたりへと、賑やかな界隈をのんびりと見てまわる。 そこかしこに芸術的なオブジェが目立つ街並みは、これまで訪れたどの大都市とも異なるなんとなくゲージツ的な雰囲気だ。
昼メシは、老舗デパート Ka De We の最上階に日当たりのよいドーム型カフェテリアを見つけたので、そこでジャーマン・ポテトと子牛のカツレツに挑戦。 好きなものを選んでトレーに載せ、最後にお会計・・・というセルフ・サービス・スタイルのカジュアルなスペースながら本格的な欧風料理満載で、前述の2品もメッチャ美味しかったデス。 |
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満腹になってさらにウロウロしていると、Nurnberger 通り沿いのビルの 2F に CD ショップハケーン! 入ってみると、メタル売り場は意外と充実してるようで、なんとGジャンに貼り付けるパッチ類がショーケースに並んだコーナーまである! ここでは BATTLELORE の新作 "Third Age of the Sun" のデジパックを一枚だけ購入。 隣に並んでたコワモテの兄ちゃんは AVENGED SEVENFOLD を一枚買ってたな。
そう、Breitscheid 広場は Europa Center の脇あたりにあった土産屋でライターを買おうとしたら、店員のネーチャンがなにやら言ってきたッスよ。 ドイツ語ワカンネーんだけど!と表現すると、彼女は幼児に話しかけるようにユクーリとオレに言った。 「How, Old, Are, You?」。 はぁ?いくつって・・・えっと、答えは「40。」じゃんね。普通に。(笑) そしたら彼女は目を丸くして「パスポート見せろ!」というのでウェストバッグから取り出して渡すと、その見開いた目を何度かパスポートとオレの顔の間で往復させ・・・「OK。」だと。(汗) いくら日本人が童顔に見えるっつっても、このヒゲ面のヲサーンが未成年に見えるというのは、いくらなんでもオカシイと思うぞ・・・。 |
そんな感じに方々を見物しながらホテルに歩きつくと、預けてあった荷持を返して貰ってそのままタクシーで今夜の宿がある Unter Den Linden へ。 運転手のヲサーンに「Tiergarten(Berlin の中心に位置する巨大な庭園)を通って欲しいんだけど〜」と伝え、その中心を走る6月17日通りを、途中 Siegessaeule(戦勝記念塔)や Reichstag(ドイツ連邦議会議事堂)などの名所で途中下車させて貰って眺めながら走る。
タクシーが旧東ドイツのエリアである Mitte 地区に入ると、街並みが一気に重厚になってゆく感じで、なにやら妙に気が引き締まるような気が。。。 その後ほどなく、車は Unter Den Linden の一角に位置するホテル The Westin Grand Berlin に到着。 Kudamm からは15分くらいだったかな? |
ドアボーイに車のトランクから荷持を降ろしてもらってホテルの中に入ると・・・ぐわー、なーんか吹き抜けになっててスゲーんですけど。(汗) でも、チェックイン後に恐縮しつつ案内された部屋は、こじんまりとしたコンパクトな作りで一安心。 いや、十分に小奇麗ないい感じの部屋だ。 ![]()
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そして、ほとんど休憩も取らずにそそくさと「壁 (!)」を見に行くために外出。 ホテルの目の前の Friedrich 通りを5分ほどまっすぐ北上したところにある Friedrichstrasse 駅から S-Bahn に乗り込み、4つ先に位置する Ostbahnhof 駅に向かう。 走る電車の窓から、東側に広がる殺風景な巨大団地の列や閑散とした空き地が連なる灰色の風景を見ると、「共産圏」の3文字が脳裏に浮かびまくる。 Ostbahnhof 駅から100メートルほど離れた自動車道路 Muhlen 通り沿いに「壁」はあった。
全長1.3キロに亘って残された「壁」は、今では21ヶ国118人のアーティストによって絵画が描かれた「East Side Gallery」として静かに佇んでいた。 壁の内側に入れるところがあったんで覗いてみたんだけど、特にどうということはなく寂れた休憩所みたいになってただけだったな。。
この East Side Gallery、見たところ観光地として賑わってるわけじゃなくて「そこにあったもの」として淡々と存在しているのが、余計に感慨深さを増すね。 まぁオレ的には「ベルリンの壁」っつーと即座に「ムッシュかまやつ」を連想しちゃって、そんな感慨深さも台無しなんだけど。(笑) |
なんとなく厳かな気持ちになった後は、Alexanderplatz 駅へ一駅戻って Alexander 広場のあたりを散策。 駅の目の前に聳え立つ高さ 365m のランドマーク Fernsehturm(テレビ塔)に登って空からベルリンの風景を堪能しようと企んでいたが、入場待ちの大行列に速攻で諦めて広場周辺を徘徊。 Rotes Rathaus(赤の市庁舎)や Berliner Dom(ベルリン大聖堂)も Marienkirche(マリエン教会)も十分にネオ=クラシカル・マインドを刺激してくれたが、それ以上に我がメタル・ハートをガッチリと掴んだのは Neptune Fountain(ネプチューンの噴水)!! 完ッ全に様式美なフォルムに、この目はしばらく釘付けでしたわ。 家に欲しい!(無理) ![]()
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世界遺産 Museumsinsel(博物館島)のほとりでは、旧ソ連のレトロな品々を売る露店のヲサーンのなかなか達者な関西弁(大阪に住んでた経験があるらしい)での押し売りをかわしつつ、タクシーを拾って米軍の検問施設跡 Checkpoint Charlie(チェックポイント・チャーリー)へ。 着いてみると、街中の道路のど真ん中に小さな建物が残されているだけなんだけど、観光客も多く土産屋も点在して妙に観光地っぽい。 とりあえず近場の土産屋で、砕いた壁の小さなかけらを買ってみた。 ホンモノかどうかワカランけど、まぁ雰囲気雰囲気。(^o^;
この Checkpoint Charlie、位置的にはホテルの目の前の Friedrich 通りをまっすぐ南下した場所にあるので、歩いて一旦ホテルまで戻ることに。 途中、通り沿いの洒落たショッピング・モールの地下食品売り場でつまみとか菓子とか買い込もうとしていると、なんだかちょっとカコイイ謎のビールをハケーン! Evil なラベル・デザインが嫌でも Metal Eyes を捉える「Belzebuth」なるこのビール、アルコール度数がなんと13%!? 250ml瓶で2.6ユーロもしたけど、ネタ的に外せないと思い即購入。 |
歩き疲れた足をホテルでしばらく休ませた後、Friedrichstrasse 駅のガード下にあったドイツ風レストランにて夕飯。 ドイツ語で書かれたメニューは9割方理解不能だったけど、隣の席の兄さんに「今食ってるソレはナニ〜?」とか訊きながら、結局牛フィレのステーキ、ポテト、サラダ、そしてピルスをオーダーしてマターリと夕涼み。 この時に限らず、メシ食ってる時のこのなんとも言えないゆっくりした時間の流れ方が、日本にはないものなんだよナァ。 もしかしたら、ただ単に店員のマイペースでのんびりした対応のせいかもだけど。(汗) |
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時刻が22時をまわって辺りがイイ感じに日暮れたころ、Unter Den Linden 通りを西の端まで5分ほど歩いて、Tiergarten の東の入り口に聳え立つ東西ドイツ統一の象徴 Brandenburger Tor(ブランデンブルク門)を見物。 夕暮れの藍の空を背景に厳かに浮かび上がるその巨大建造物の姿は、マジで言葉を失うほどに圧巻デスタ・・・。
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得も言えぬ感動を胸にホテルに帰り着いてひとっ風呂浴びると、午後に買ったビール Belzebuth を早速開栓。 見事なブラウン・カラーの印象そのままの強烈なモルトの風味と「13%」という通常の2倍以上のアルコール度数が生む超濃厚な味わいはインパクト絶大! 半分ネタで買った割には全然美味くてよかったよかった。(嬉)
そうして、酔いと Berlin 各所での感慨の余韻との混ぜ合わせをじんわりと楽しみながら、ゆっくりと(…と感じつつ実際には多分2〜3分かな/笑)眠りに落ちていきましたとさ。。 |
:: Aug. 2 (tue): Berlin ~ Hamburg
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昨日死ぬほど歩いた割には、さほど疲れも残ってない感じで7時頃にサクッとお目覚め。 天気は・・・まずまずってトコロかな? |
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2Fのレストランでゆっくりコーヒー&朝飯を堪能してもチェックアウトの時間までまだちょっと余裕があったんで、ホテルの筋向いに位置するかなり大きなメディア・ショップ内の CD 売り場にてメタル系をチェックすることに。 HMV に似た感じの普通の大衆向け大型店なんだけど、「HARD & HEAVY」と書かれた一大コーナーがあって、メジャー系と大手インディ系が一通り揃ってる感じ。 取り立ててマニアックなブツは目に付かなかったけど、SCORPIONS の全カタログが面出しでディスプレイされれたのを見て改めてココがドイツであることを思い出したな。 |
結局、AからZまで餌箱を隈なく漁りながらも、何も買わずにホテルに戻って即チェックアウト。 本日の最初の目的地は Pergamon Museum(ペルガモン博物館)だ。 ホテル前で待ってたタクシーに乗ろうと思って運ちゃんにそう伝えると「歩いて5分だから歩け! ここをあっちにまっすぐ行った所にある Friedrichstrasse 駅の角を右に曲がってすぐだっちゅーの!」と逆ギレ気味に叱られたので(汗)、「あ、そうなん?」ってな感じで歩いて向かうことにした。
Friedrichstrasse 駅に到達した時点で既に5分が経過していたのはさて置き(苦笑)、昨夜舌鼓を打たせていただいたドイツ風レストランの前を通り過ぎてさらに3分ほど歩くと、突き当たりはもう Museumsinsel(博物館島)の対岸エリアで、ほどなく Pergamon Museum の入り口に辿り着いた。 コリャ確かにタクるには近過ぎるわ。。
まだ午前中とはいえ既に大勢の観光客が集まってて、エントランス付近にも入場待ちの長い列が。。 一応その最後尾に続きながら、近くにいたスタッフに「この位置から何分くらい待つ感じ?」と訊くと、「5分もかかんないよ」という並ぶの大嫌い人間にとっては嬉しい返事。 その答えの通り、見た目の長さの割には列はスルスルと前方に進み、結局3分もかからず8ユーロ払って入場。 めでたいめでたい。(^^) |
しかしこの博物館、展示物のスケールがとにかくデカーい! 目玉であるペルガモンのゼウスの大祭壇をはじめ、ミレトスの市場門、バビロンのイシュタル門と行列通り・・・などなど、発掘〜復元された(“盗掘”って話も/苦笑)巨大遺跡が博物館の建物の中にそのままの大きさで存在する「有り得なさ」は、見てるうちについ半笑いを誘われてしまうほど。
館内の人の多さと意外な程の暑さにややゲンナリさせられつつも、全エリアに並ぶ西アジアの考古学的お宝の数々は見応え満点っした。 併設の土産売り場にたいしたモノがなかったのもチョイ残念ではあったけど・・・まぁ些細なことやね。
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昼メシは博物館のすぐ脇にあったレストランのテラス席(ってか歩道じゃん?/笑)にて。 歴史を感じさせるクラシックな造りの博物館の間を ICE の近代的な車両がごく自然に走り抜けていく様にドイツという国の奥深さをまざまざと感じさせられつつ、焼きソーセージとポテト&サラダをピルスと共に美味しくいただきましたデス。
その後は、そこから歩いて再び Brandenburger Tor(ブランデンブルク門)へ。 昨夜の感動をもう一度・・・って訳じゃないけど、どうせホテルの傍だし、昼間の姿も見ておいてもいいかなぁ・・・と。 昼間の景色はライトアップされた夜のモノとはまた違った雰囲気で、大勢の観光客の姿のせいもあってか厳かというよりは大らかな印象。 ホント随分印象違うんで、昼夜両方見といてよかったッスわ。 |
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ホテルに戻ると、クロークから荷物を受け取って、タクシーで Zoo 駅へ。 Hamburg への移動だ。 途中タクシーの窓から、墓石というかモノリスというか濃いグレーの巨大な石板が広大なエリア一面を埋め尽くした奇怪な光景が見えたので、運ちゃんに「これはナニ?」と尋ねると「戦争のメモリアルだ」とのこと。 帰国後調べてみたら、これは Holocaust Mahnmal(ホロコースト記念警告碑)と呼ばれる、ナチス・ドイツの大虐殺による欧州すべてのユダヤ人犠牲者を慰霊するための2711枚の石板を使ったオブジェで、今年5月12日に出来たばかりらしい。 そりゃガイドブックには載ってないわけだ。。
15分ほど走って到着した Zoo 駅からは、15:45発の ICE 1610 で約1時間半の旅。 途中停車駅のない直行特急でしかも最新車両のナイスな乗り心地だったこともあって、体感的にはホント乗ってからアッという間に Hamburg Hbf に着いてしまったような感覚だ。
こうして Hamburg Hbf 構内の見慣れた景色を一年ぶりに目にして、これまで完全に旅行気分でスカーリ忘れてた W:O:A のことをやっと思い出したってのはナイショ。(汗) |
今宵の宿は、繁華街 Grosse Bleichen 通りにある RENAISSANCE HAMBURG HOTEL。 中央駅から一駅の Jungfernstieg の近くではあるんだけど、荷物もあるんで Kirchenallee 口のタクシー乗り場からサクッとタクシーに乗り込むと約5分でホテル着。
チェックインして部屋に入ると、フロントに電話して溜まった洗濯物のクリーニングを依頼。 部屋にあったインフォメーション・シートには朝9時までに申し込めばその日のうちにお届け〜と書いてあったけど、今からの申し込みで明日のチェックアウトまでに届けてもらえるかどうかを訊くと「No Problem Sir, It's OK」とのことで、しばらくしたら若いニイチャンが部屋に洗濯物を引き取りに来た。
が、そいつったら「OK,ダンナ、明日の夕方に出来あがりを持ってくるぜぇ!(意訳)」って・・・ヲイヲイ、全然話通じてへんのやけど!?(焦) 明日は11時にチェックアウトなんぢゃ!と再度先ほどの電話で話したような内容を伝えると、「うーん、ここで洗うんじゃなくて工場に送ってナンタラカンタラ・・・」とやや困った表情を見せつつも、最終的にはチェックアウトまでには届けてもらえることに。 うーん、でもちょっと心配だ・・・。
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そして、夕飯食うところを探しながら街を散策。 これまで4回も訪問しながらも、Frankfurt 同様に・・・いやそれ以上にこの Hamburg は中央駅周辺(しかも栄えてる方と反対側…)しか歩いてなかったので、こうして初めて目にする中心街の風景はとても新鮮だ。
Binnenalster(内アルスター湖)湖畔近辺の広々とした開放感と、2本の運河を包み込むように走るショッピング・ストリートの込み入った乱雑さが交錯する独特の風情は、この美しい北の港町をとっても魅力的に彩っているんだよね。 ![]()
Rathausmarkt(市庁舎前広場)を中心に方々ウロつくも、ブティックや雑貨店ばかりでなかなかヨサゲな飲食店が見当たらなかったが、中央駅方面に続く市街東エリアのメイン・ストリート Monckeberg 通りにレストランを一軒ハケーン! 空腹も手伝って他の可能性を探索する間も無くその店に飛び込んだ。 |
その店は入ってみたらレストランというよりはカフェに近い雰囲気だったが、Bjorn@SOILWORK 似の店員が運んできたピザ2種はどちらも充分に美味く(モチ Beer も!)、Berlin 初日の不味ぅいイタ飯屋での悪夢を払拭するそのイケテるお味に感激しきり。 シュリンプ・サラダを飾っていた多くの小海老たちも、さすがは港町だけあってメチャウマだったッス。(それはたぶん先入観/汗)
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食後は、無事リヴェンジを果たした満足感を胸に、肌寒さすら感じる夕暮れの Hamburg の街を再び歩く。 ![]()
ホテルに戻ると、先ほど出した洗濯物がもうクリーニングされてクローゼットに釣り下がってる!? メタTなのにパリッと仕上げで個別にハンガーに掛けられてるぜ!(笑) GJ! そうして、夜更けにビール片手に TV 観ながらグダグダ話してるうちに就寝。。 |
:: Aug. 3 (wed): Hamburg
Hamburg の朝は、やや暗めの曇り空・・・。いつ降ってもおかしくなさそうだけど、とりあえずは持ちそうかな?…みたいな微妙な雲行き。。 |
朝食をゆっくりと堪能して部屋に戻ると、持参したゆかたを装着! 自分一人での着付けはもう慣れたもので、身頃をピッと合わせてグルグル帯巻いてギッと縛ってハイ出来上がり。 ポイントを覚えてしまえばチョー簡単だ。
この日は、ヲクーンの Bremen 在住の友人ら(W:O:A にも参戦)が Hamburg まで遊びに来ることになってて、チェックアウトの時間に合わせて我々のホテルに到着するはずが、どうやら渋滞にハマッてるらしくて待てど暮らせどなっかなか来ない。。。 仕方がないのでチェックアウトを先に済ませ荷物もクロークに預けてロビーでしばらくウダウダしていると、やっとこさその友人らが到着。 前々回の W:O:A 以来となる久々の再会だ。 |
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この日は特にアテもなくこの港町をブラブラと散策。 昨日は街の東側を中心に歩いたので、Gansemarkt を中心に西側エリアを探索。 Hamburg は多数の専門店が集まった「Passage」と呼ばれる類のショッピング・アーケードが隆盛で、面白そうなところをいくつかフラフラと歩きまわってみたり。 それにしても Hamburg の市街地って、他の都市に比べてもブランド・ショップがメッチャ多い気がするんだけど・・・ま、特に用事があるわけでもないから気にしなくていいか。(汗)
Jungfernstieg 通り沿いのピザハットで昼食を採り(食ってる最中にやっと昨夜の夕食がピザだったことを思い出した/馬鹿)、2本の運河に挟まれた Neuer Wall 周辺でのんびり買い物してたんだけど・・・ドイツ人、ゆかたの東洋人に対するリアクション大きすぎ。 すれ違えば振り返られ、道行く人にはカメラを構えられ、通り過ぎる車からは叫ばれ、お店に入れば店員に「どこで買った?どんなブランド?」って訊かれ・・・まぁ楽しかったけどさ。(苦笑) ![]() |
夕方、一旦ホテルに戻って荷を受け取り、その友人らの車に同乗させてもらって今夜の宿 KEMPINSKI HOTEL ATLANTIC HAMBURG に移動。 歩いて行けない距離でもないんだけど、荷物もあるしまぁせっかくだから・・・ね。 5分ほどで Aussenalster(外アルスター湖)を望むホテル前に着くと、彼女らとはここで一旦バイバイ。 といっても、明日 W:O:A の会場でまた会うんだろうけどな。
チェックイン後に案内されたクラシックなスタイルの角部屋は・・・ヤヴァい・・・部屋に暖炉とかあるンスけど!? 真紅のカーテンの丈も3メーターくらい!?(焦) ある意味超ゴシック・メタル・タイプだコリャ。。
少々マターリ休んだ後、ホテルの 1F にビジネス・センターがあるとのことで、フロントに申し込んで案内してもらう。 そこは PC やプリンタ/ファクス/電話/TV/ビデオなどが揃ったいわゆる小規模な時間貸しレンタル・オフィスのような部屋で、一時間単位で借り切って利用するみたい。 ちなみに料金は1時間あたり10ユーロ。(高ぇ!) さすがにここの PC は日本語の表示も OK で(やっぱ入力はできないけど)、しばしメール & Web チェック。 |
そして夕飯を楽しみに、中央駅の北側に位置する Lange Reihe 通りへ。 そこはドイツや欧州諸国はもちろん、中華、インドなど各国の様々な料理店が軒を連ねる「レストラン街道」の様相だ。 まずはお店が多く集まっているエリアの果てまで歩き、周りが寂しくなってきたところで反対車線側の歩道に渡って入り口の方まで戻って一通りお店をチェック。 結局、お店のヲヤヂたちの陽気そうな雰囲気に釣られてか、今宵のディナーはポルトガル/スペイン料理のお店に決定だ。
店の前のテラス(つーかやっぱり歩道)席で、メニューの中から直感で注文したアレやコレやに舌鼓打ちまくり。 港町 Hamburg ってことでオーダーしてみた魚料理の盛り合わせも◎でした。 ヲクーンは果敢にもうさぎ肉の煮込みに挑戦。 どんなお味かと思いきや、鶏肉と猪肉の中間あたりの食感で普通にウマかったわ。
朝から雲行きが怪しかったんだけど、食事中についに雨が降ってきた。 最初はシトシト、そしてすぐに本降りに。。 席は屋外ながらひさしがあるせいで濡れはしないんだけど、このまま降り続くようだと傘を持ってないので帰れない。。(焦)
諦め気分で飲み続けながら、タクシー呼んでもらおうか〜とか、ホテルの人に迎えに来てもらおうか〜とかしばらく思案してると、雨は徐々に小降りになりやがてほぼ上がってしまったので、今だ!とばかりに速攻でお勘定済ませてホテルにダッシュ。 約10分の道中、途中小雨に降られたりはしたけど、まぁほとんど濡れることなく無事ホテルに辿り着けてラッキー♪ |
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部屋に戻ってからは、グダグダと飲みながらとうとう明日に迫った W:O:A に備えて荷物の再整理。 つか、ホントに明日から W:O:A 行かなきゃなの? ここまでの5日間で色々盛りだくさん過ぎて、既にお腹イパーイな感じなんだけど。(^o^;; |










