Aug.2(Sun)~4(Tue): Berlin~Way to Home

目覚めると、薄曇りながら快適な天候。 テキパキと荷造りを進め、予定よりチョイ早めに会場を出る。

毎年、パーキング・エリアを出た Wacken の町中の道路は要所で規制されてて、普通に道なりに進むと他の町2~3つ分くらい大回りするコースでアウトバーンに乗らされるところを、今回は事前にGoogle Mapで詳細にチェックしといた農道 (メチャ細いので規制の対象外/汗) を走ってみたところ、見事にショートカット成功~♪(嬉)



・・・と喜んだのもつかの間、Schenefeld からアウトバーンに乗ってしばらく進むと・・・大渋滞。(泣)

長時間停まったまま全く進まぬ程のヘヴィな渋滞は、アウトバーンを降りる Stellingen まで断続的に続き、当初の予定時刻から2時間以上遅れて Hamburg 市街に到着。。

途中、渋滞にハマって遅れる旨の電話連絡を AVIS の窓口にしてたんだけど、結局、到着遅延分の追加料金を取られたよ・・・orz


てことで、Hamburg で落ち着いてメシを食う時間はなく、中央駅のスタンドでサンドウィッチ (やっぱりサラミ・サンドwww) を買い込んで電車の中で食べることに。

ここで、ここから Düsseldorf に向かうおっくんと別れ、俺らは ICE に乗り込んで Berlin に向かう。



Hamburg から Berlin までは ICE で約1時間40分と意外に近いので、乗ったと思ったらアッという間に Berlin 中央駅に到着。

現在の Berlin 中央駅は、以前2005年に来たときにはまだなかった2006年オープンの新駅で、ガラス張りベースの近代的な駅舎は巨大建造物フェチには萌え要素満点だ。



が、広すぎて、ここで乗り換える S-Bahn のチケット売り場がどこなのかサッッッパリわからない。(汗)

ちょい焦り気味にホームや各フロアをさんざん行ったり来たりして、ようやく見つけた小さなカウンターで Berlin 市内の公共交通機関が48時間乗り放題の "City Tour Card" をゲット。



ホテルのある Hackescher Markt は、中央駅から2駅。プチオサレなイイ感じの街並やね。

駅から徒歩2分ほどで、こじんまりした小奇麗なホテルに到着。 チェックイン後部屋に荷物を置くと、早速 Berlin の街へGO!


とりあえず空腹で死にそうなので、目に入った駅前のオープンテラスのレストランでイタリアーン。

ピザはかなり美味かったけど、パスタはフニャチンでイマイチ・・・そういえば、4年前に Berlin で食べたパスタもやっぱ不味かったっけ。(汗) ま、そういうのも含めて旅の楽しさってことで。。


食後は歩いてすぐ近くの博物館島をのんびり探索。



歴史を感じる建物に巨大な電光掲示板をドーンと載せちゃうところが超アート。



そして、そこかしこの彫像がマジでヤヴァい。



そのまま Unter den Linden までぶらぶら歩こうと思ってたんだけど、突然雨が降り出したので、そばにあった停留所からバスに乗る。



ブランデンブルク門はいつ見ても感動的にビューチフォー!



日暮れ後は、地下鉄で Frankfurter Tor まで移動して、Rockcafe Halford へ。



Halford はその名の通り、「んもー Rob 大好き!」なヲサーン (見た目も FIGHT を始めた時あたりの Rob クリソツ) が営むメタル・バーで、店内外ともに Rob ~ JUDAS PRIEST はもちろん全てのメタルへの愛に満ちたナイスなお店だ。



Wacken 帰りのイスラエリ・メタラー軍団もやってきたりして、しばし楽しく呑み~。

・・・ホテルに戻る頃にはすっかり出来上がってました。。。





翌日はゆっくりめに起きて、まずは隣駅の Alexanderplatz まで歩き、道すがらのカフェで朝メシ。 オーダーは当然サラミ・サンド。(4日連続w)



カフェイン摂取して落ち着いたところで、駅前の大型家電量販店 SATURN で CD や DVD を物色。 餌箱の両側に設置された試聴気に商品のバーコードをスキャンさせると、ほぼ全商品の全曲 (の抜粋) が試聴できる太っ腹なハイテクさがタマラン。

【MY備忘録】SATURN はクレジットカード利用不可...



街中に機材一式を身に着けた「移動ブルスト屋」が何人もウロウロしてるのが、さすがドイツ。 そしてけっこう皆さん買ってるってのも、さすがドイツ。



この日は月曜。 多くのお店が営業してるってことで (基本、ドイツのお店は飲食系を除いて日曜はお休み)、まずは Eberswalder Straße のゴシック・ショップ XtraX でお買い物。 広くて整然とした店内は思いの外メジャーな雰囲気なんだけど、並んでる商品は当然のこと、店員からお客さんまで全てがゴスくて笑える。



今回の Berlin での移動は、全て公共交通機関を利用。 都心部を環状線が囲み、その中央を東西に走る幹線があり、各線がその内外を放射線状に路線を走らす鉄道の構成は、東京のそれと非常に似ているかも。 どこに行くにもかなり便利っぽい。



Franz-Neumann-Platz のヴァイキング・ショップ Zum Germanen にも足を伸ばす。 って、そんな専門店が存在するってことが凄いw 衣類、アクセサリーからインテリアまでソレ系のデザインのものが色々と並んでるんだが、果たしてどれだけの需要があるのかは謎だ。

ここでは、店内で BELLFAST のサンプルを流してもらってご満悦。(笑)




ちなみに、この店の隣は「OTAKU STORE」なるジャパニメーション・グッズ屋さん。 駅前の広場に面した位置にある全ッ然濃い地域じゃないんだけど、この2軒だけ異様なオーラを放ってたです。(苦笑)



事前にマストと決めてたお店はこの2軒だけなので、あとは成り行き的にまかせてあちこちブラブラ。

今年初カリー・ブルストは Gesundbrunnen 駅にて。 最高にウマーな気分がたった1ユーロで!



ポツダム広場に残るベルリンの壁の痕跡。


ホロコースト記念碑は、広大なスペースに2,711基の石碑が並ぶモニュメント。 その壮観さに圧倒されますな。



小腹が空けば、懲りずにまたまたカリー・ブルストとビールを補給。(笑)



前日も訪れたブランデンブルク門の西側を歩くと、遠くには戦勝記念塔 (Siegessäule) が。



スイス大使館の看板が妙にアートなのも、“芸術の都”の一つ Berlin ならではだなぁ。



連邦議会議事堂 (Reichstagsgebäude) は、建物に近付くと肝心の屋上にあるガラスドームが全く見えず。(汗)



そのあたりから Friedrichstraße までの川沿いの道は非常に和む雰囲気。 次回また来た時には、ここいらのテラスでビール飲もう。



あ、ちょっと離れた場所からだと、議事堂のドームがちゃんと見えるわ。



Friedrichstraße から一旦ホテルに買った荷物を置きに戻る時、トラムを利用してみた。 走る速度が遅いので、街の風景が身近に感じられてナイスだ。



昨夜飲みに行った Frankfurter Tor のメタル・バー Halford に至近のゴシック系ショップ Darkstore にも行ってみると、軒先で何故か3人の美女がビール飲んでたw

狭くはないけど雑然とした店内はアングラ臭満点。 ゆっくり探索すれば掘り出し物がありそうだ。



Frankfurter Allee 方面に向かって歩きながら夕飯処を探し、迷った挙句に謎のタイ系料理屋に飛び込むと・・・英語メニューを置いてないとのことorz

一瞬焦ったが、「料理の表記はいつも日本で行ってるタイ料理屋の表記とだいたい同じじゃん?」という Laura 嬢の冷静な突っ込みに我に返り、ガパオ状の飯モノと鶏スープの米麺をオーダーすることに成功。(苦笑) ドイツにいてもビールはシンハーをセレクトするのが、タイ料理ファンの務めだw お味の方も「ダメモトで入った割りには…」ではなくて、普通に美味くてよかった~。



食事を済ますと、その店の近くに位置するヴァイキング系メタル・バー (!!) Rock-und Wikingerbar で飲み~。

あちこちにソレっぽい小物は見られるものの、ウッディーな内装の店内はそんなにヴァイキングって感じでもなく・・・と思いきや、自家製 Met (蜂蜜酒) が例の「ヴァイキング的な角のアレ」でサーヴされると一気にヴァイキング気分に。(笑)

てか、このデッカい角カップになみなみと注がれた Met・・・効いたス。(酔)

ちなみに、ここでも BELLFAST のサンプルを流していただいてご満悦。



めっさ居心地よかった Rock-und Wikingerbar をホロ酔いで出ると、約10分ほど歩いて2夜連続となる Halford へ。

夕暮れの“旧東欧”の街は、なんともグッとくる雰囲気。 10歩進む度に「あぁ、ここに住みたいなぁ…」と繰り返し呟いてた。。



Halford では、俺らと同じく Wacken 後に Berlin に来てるタカさんたちと合流し、ここがまるで新宿であるかのように (苦笑) ビアビア。 彼らはこの後、北欧を巡るそうな。(羨) あ、 よく考えたらこれが Wacken 反省会 Part.1 だなw


いやしかし、やっぱメタル・バーは和むね。 世界のどこでも、そして世界のどこのメタラーとも、"Heavy Metal" という魔法のキーワードと“ビール”という魔法の液体の2つさえあれば、永久に盛り上がっていられるもんな。 そういう意味では、Wacken は世界最大のメタル・バーと言えなくもない。(笑)



しこたま飲んでるうちにとうに日付は変わってることに気付き、さてそろそろ・・・とホテルに戻ろうとすると、地下鉄 Frankfurter Tor 駅の入り口が全て閉まってる・・・あれ? Berlin の地下鉄は終夜運転と聞いてたんだけど??(焦)

ま、しゃーないか~と諦めて、歩いて帰ることに。 ホテルに近いテレビ塔 (Berliner Fernsehturm) がそれほど遠くはない場所に見えているので、それを目印に大通り Karl-Marx-Allee を千鳥足で歩くこと約一時間半。 地下鉄5駅分相当を歩いて、ようやくホテルに帰り着いた。

あぁ、まさか Berlin に来てまで終電逃すことになるとは。(苦笑)





前夜を相当ダメな状態で終えたにもかかわらず(汗)、朝は早くからスッキリと起床。 残念ながらこの日で帰国せねばならんので、サクッと荷造りしてチェックアウト。

当初、Berlin-Tegel 空港まではタクるかな~と思ってたけど、エアポート・バスでも楽勝っぽいのでそうすることに。 初日に買った乗り放題チケの適用内なのでタダだし♪

ホテルから徒歩2分の Hackescher Markt 駅から、エアポート・バスに乗る Berlin 中央駅までは2駅。 この時の電車が意外にも普通に日本の通勤ラッシュくらい混んでて驚いたんだけど、そんな混雑した状態でも容赦なく自転車ごと乗ってくる奴がいるのが凄い・・。



Berlin 中央駅の駅舎のから出てすぐのバス停で待つこと数分、空港行きを示す“TXL”という路線のバスが来たのでそそくさと乗り込む。

空港までは約25分。 途中駅で降りる通勤客もいてちょいと混んでたけど、感覚的にはアッという間ってレベル。 東京も国際空港がこれくらい近ければ・・・。



初めて利用する Berlin-Tegel 空港は、「近代的」という言葉とはほど遠い古めかしい感じが逆に新鮮だ。

カフェで朝メシを食べて (5日連続サラミ・サンドwww)、FINNAIR のカウンター前でチェックインを待つが・・・うーん、一向に誰も来ない。。 結局、係員が来てチェックインが始まったのは搭乗90分前・・・ってこれが旧東ドイツ・クオリティかw それとも EU 圏内発着便だとこれくらいが普通なのかな?



搭乗ゲート前に進んで、椅子に腰掛けて搭乗時刻を待つうちに、いつの間にかウトウト・・・。 ハッと目を覚ますと、搭乗開始時刻を10分ほど過ぎたところ。 おぉ危ない危ないと見回すが、まだゲートは開いてない。 あれー、もう時間なのにオカシイな~・・・といぶかしげにしていると、チェックインしたときのヲネイサンが焦り気味に駆け寄ってきた。

「I'm waiting for you!!」

・・・うひゃー! ウトってる間に搭乗ゲートが変更になり、他の乗客はほぼ全員既に搭乗済みで、俺らは見事に乗り遅れ寸前っぽい・・・。

大急ぎで搭乗してちょいとバツが悪い感じに席に着くと(恥)、程なく機は離陸。 いやマジで危ないところだった。(滝汗)



2時間弱のフライトで、トランジットの Helsinki 空港に到着。 日本 (関空) 行きの便の搭乗までは2時間ほどってことで、空港の中を探索。

お土産屋には、ホンのちょっとだけどヴァイキング系のものも置いてあったり。その中で一番面白かったのはこのTシャツか。(笑)



ブック・ショップの音楽誌コーナーには、フツー空港にそんなに要らんだろって程に様々なギター系の雑誌が。 うーん、その割にはフィンランドのギタリストって特に (ry



そして、カフェにて往路の機内で飲んだフィンランドのビール LAPIN KULTA の生を一杯。 グラスの絵柄がいちいち「こっち系」で悶えるわ。(笑)

うむー、フィンランド、乗り換えだけじゃなくて一度ちゃんと遊びに来たいのぅ。



そうこうするうちに時間になり、ゲートからシャトル・バスに乗り込み機に搭乗。 そして日常に向けて飛び立つ・・・。



心地良い欧州の空気としばしのお別れ。 もちろん来年もまた Wacken の時には戻ってくるだろうが、その前にこの冬の Sweden 行きが待っている。 無事にその日を迎えられるよう、明日からまた頑張ろう。



・・・と、しんみりと感慨に耽る自分大好き!な素敵な自己満足タイムは、周囲の席に陣取ったオカン軍団の傍若無人な振舞いにいとも簡単にブチ壊されるんだぜ! うーん、発着地が関空ってのも考え物だな。(^_^;

::: Fin. :::